順調に勝ち進んでる1組。
そしてなにやら嫌な予感が・・・
「貸ひとつですよ。」
そうして俺はモカを背負って電車に乗る。
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これは時を遡ること数時間前。
モカ視点
「あれれ〜?
蘭に誕生日プレゼントとして貰った、
ストラップがないな〜
どこいったんだろ〜?」ゴホゴホ
「落としてきたの?」
「そーかも。探さなきゃ〜」ゴホゴホ
あたしが大切にしてた蘭のストラップ。
多分アフターグロウのみんなで出かけた時に
落としちゃったのかな。
「モカちゃん!顔色悪いよ?」
「少し休みなよ。」
「全然平気〜」ゴホゴホ
「ちょ、ほんとに休みなよ。」
そして無理やり寝かせられる。
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ん〜あれみんな帰ったかな。
学校は休みで。ちょうど昼時かな。
あー早く探しにいかなきゃ〜
フラフラするけどいかなきゃ。
せっかく蘭がくれたものだし。
隣町に行くか〜ゴホゴホ
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一方青葉家では
「ただいま〜!」
「ひまりちゃんただいま〜!は違うと思うよ。」
「あ!みんな!モカ知らない?
実はさっき部屋に行ったらいなくて。」
「えっ!モカが?」
「もしかてモカちゃん、探しに行ったんじゃ・・・」
「まさか!」
「ねぇ、カイに連絡した方が・・・」
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「・・・少し頼みいいか?」
「嫌です桂木先生。」
「いや、頼む!モカが・・・」
「モカがどうしたんです?」
「モカが家に居ないのだと。」
「別に普通じゃないすか?」
「いや、病気のまま、
1人でどこかにはいかないだろう。
妙な胸騒ぎがする。
頼む!連れ帰ってきてくれ。」
「・・・」
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あ、やっと見つけた〜
こんなとこにゴホゴホ
目眩が・・・
「あれま、これ嬢ちゃんのか。
でもな先見つけたのは俺だからね。
これは俺のもんよ。」
「返しゴホゴホ」
そして強引に取り返そうとする。
「おうおう、強引な嬢ちゃんだねぇ。」
そして意識が薄れていく・・・
「へ、病気だったかよ・・・」
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そしてあたしは目を覚ますと、
見覚えのある部屋だった。
横の机には蘭から貰ったストラップ・・・
あれ・・・確か道端で・・・
「お目覚めか?」
「あれ?カイくん?なんで?」
「そこら辺は企業秘密で。」
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カイ視点
「ほう俺に探せと・・・先生は?」
「すまん今から職員会議だし、
それにやむを得ない事情がある。」
まぁ・・・それで弦巻家にいるからな。
「分かりました。
で、それだけの為に呼びつけたのですか?」
なんとも迷惑な話だ。
「ああ、青葉家から連絡が来たから、
私のとこに来てないかって。」
ふーん
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で、どこから探しましょうか。
「なーあの銀髪のパーカー少女可愛かったよな?
あれって確かアフたー?ぐろー?だっけ?
の子じゃね?」
あらまぁ。もう見つかったか。
「あの、その少女どこ行きました?」
「へ?あーパーカーの子は隣町・・・隣町とか
いいながら電車乗っとたよな?」
「おうそうだな。可愛かった?から覚えてるぞ。」
「ご協力ありがとうございます。」
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「へ、病気だったかよ。」
「おいおいそこのやつ!何いじめてんだよ。」
「は?いじめじゃ・・・」
俺はいきなり殴りかかる。
「ふっ 先手必勝。」
「く・・・そ・・・」
あれ、なにか落としたぞ?
もしかしてこれを探しにきてたりして・・・
桂木先生に連絡を入れる。
「見つかりました。今から連れて帰ります。」
よっこらせっと。
「貸ひとつですよ。」
独り言をいいながら、
駅の方へ行く。
モカを背負いながら。
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青葉家
ピンポーン
「はい、どちら様・・・あ・・・」
「モカが倒れちゃったんで運んできました。」
「あ、カイくん!!」
かくかくしかじか説明すること数十分
「そんなことが・・・
でもほんとによかった無事で・・・」
「お姉さんに感謝してくださいね。」
「お姉さん?」
あれ、アフターグロウは知らないのか?
「モカにお姉さんは居ないよ?」
「あはは〜 そうかだったか。気にすんな。」
しくじったァァ!
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「さぁて!次の対決は1組対6組。
勝つのはとっちだァ?」
司会に悪意しか感じない。
今回は俺の出番ではないから
勝つかわからんけど。
「やっほ〜」
「おお、モカ!
それにアフターグロウのみんなも。」
「どうした応援か?」
「そんな感じ〜」
「学校は?」
「ん?なんか、
早く終わる日だったから、来てみた。」
「こっちは体育兼体育大会だからな。」
はよ帰りて〜
「あの時はありがとうね〜」
「あの時?なんの話しだ。」
「ストラップの件。」
「あーあれね。俺は別に何もしてないぞ。」
「嘘つき・・・」
「なんとでも言ってくれ。」
ピピーー
「おおっと!これまた1組の勝ち!
今のとこ優勝候補です!!」
「いや、もう優勝だろ。」
あと、1組・・・残るは5組だけのはずだが、
何故か違和感?を感じる。
なぜだろうか・・・
お気に入り登録してくださった方
ありがとうございます!!
それではまたお会い出来ることを願って・・・
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