弦巻とカイとガールズバンドと・・・   作:シノロピ

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前回あんま花火関係なかったよな。
とか言わないでください。
さぁ、ここらからが本番ですかね!


ハロー、ハッピーワールドと花火大会(後編)

いや〜大きな収穫かもしれんな。

このエクス〇リバー呼ばれる剣・・・

 

「んなもんあってたまるか!」

 

絶対エクスじゃないわ。

 

「・・・その・・・さ」

 

あ、ごめん美咲の存在忘れてた。

1人でツッコんでた。

ヤバいやつや俺・・・

 

「ん?どうした?黒毛和牛でもくれんのか?」

 

実は1ヶ月くらい前にとある事件の冤罪で

桂木先生から黒毛和牛が届いたんだったな。

あれは確か・・・

まぁその話はおいおいしていくか。

 

「だいっきらいって・・・」

「あーあれね?新手の冗談だろ?」

 

いや、冗談じゃなかったら多分命絶つかも。

あ、これは冗談な。

 

「そ、そう!冗談のつもり!」

 

やけに焦って見えるのはエクスのせいだろうか・・・

 

「冗談きついよー美咲さんよー」

「ご、ごめん!」

「まぁ気にしてないよないよ。」

 

なぜないよを2回も言うのか?

これもカリバーのせいか・・・

とか思いながら街中を歩いていると、

ふと時計を見ると、

 

「あれ?やばくね?集合時間7時だったよな?」

「今、6時57分くらいだね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あら?2人とも遅いわね。」

「実に儚い・・・」

「はぐみは10分前に来たよ!」

「私も道に迷っちゃったけどなんとかつけたよ〜」

「悪ぃ ゼェゼェ 遅れたぁ。」

「ふぇぇ〜その背中にある剣なんですか〜」

 

まぁそうなるわな。

 

「剣道の稽古だ。」

 

これで突き通せるものならこの世界は・・・

 

「稽古お疲れ様!あ、コロッケいる?」

 

いやいやいや信じるなよ!

 

「剣道!かっこいいじゃない!」

 

こころ・・・あんたまで・・・

 

「剣道か・・・嗚呼、なんて儚いんだ・・・」

 

嘘・・・だろ。

 

「じゃあ剣道で遅れちゃったの?」

 

かのんさぁぁぁん。

嘘ついた自分が悪いけどさ・・・

美咲そんな目でこちらを見るな!

そしてジト目で他のメンバーを見るな!

 

「わぁ!兄ちゃんの剣かっけーー」

「俺にも触らせて!」

「触るだけだぞ?振り回すなよ!」

「おお、おもてーー」

「凄いわ!剣だけで笑顔を作れるなんて!

やっぱり凄いわね!」

 

剣だけで喜んでくれるとは・・・

 

「これに名前つけるとしたら、ちゅんち・・・」

「待て少年・・・これはエクス・・・」

「エクス?」

 

エクスカ〇バーも

ちゅん〇ゅん丸もアウトでーす。

 

「エクスプロ〜」

「唱えるな!」

「え?エクスプロモーションだよ?」

 

最近の少年たちは疲れるぞ。

 

「ところでエクスプロモーションって何かしら?」

「そこにつっかかるな。」

 

ギリギリセーフだよな・・・

 

「まぁ、そんなこと、

置いといてみんなで楽しもうぜ!

祭りだ祭りだ!!」

 

そして我々はとりあえず水風船ヨーヨー?を

釣りに行き、そこそこ楽しめたところで、

 

「カイ君!危ない!」

「ん?」

 

パーン

風船が割れて水が俺の袴にかかる。

あのヨーヨー?だな

 

「うぇーん。ごめんなさい〜」

 

そこには小さな少女が泣いていた。

 

「ヨシヨシ お兄さんのヨーヨーみたいなやつ

あげるから泣き止むんだぞ。」

 

渡すとすぐさま泣きやみ、

 

「ありがとう!お兄さん!」

 

袴の件はちょうど良かった。

なぜかって?まぁ分かるだろ。

 

「カイ様着替えを。」

「センキュー」

「えっ!黒服の人?」

「あら、黒服の人じゃない!やっほー」

「悪いな。

ちょっとこれから用事だからさ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

着替えた後花火を準備してる人の所へ行く。

 

「調子はどうですか?」

「悪くないね。

あとは30分に点火するだけだな。

すまんな手伝ってくれって言っといてからに。」

 

本当はもっと時間がかかる予定だったので、

なぜか俺が呼ばれたわけだが・・・

 

「君もおっさんとよりハーレムの方がいいだろう。

戻りなさい。ここはワシ達に任せろ!」

 

じゃあ最初から呼ぶな・・・とは言わない。

決して思っていても口には出さないのである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『たーまやー』

「あんたら何年生だよ。」

「みーくんもいっしょに!」

「はいはい たーまやー」

「もっと声はれ声を。 アハハ」

「えっ?カイ?」

「戻ったのね!」

 

仕事がなかったからね。

 

「ほら!みんなで言うぞー」

『たーまやー』

 

何発も綺麗な花火が打ち上がる。

その度にドーン ドーンと大きな音がする。

 

「きれいだな・・・」

「素敵ね・・・」

「儚い…」

 

今回の儚いはあってそう。

 

「きれいだね美咲ちゃん。」

「そうですね花音先輩。」

「来年も必ず来るわよ!」

「はいはい。」

 

とそんな話をしていると、

 

「火事だーー!!」

 

は?もう1回いってもらえますか?

 

「向こうの家が焼けてるぞ!!」

「ほんとだわ!」

 

これ以上面倒事増やすなよ・・・

現場に行くと、

家の中から、

 

「たすけて〜おかーさん あついよー」

 

という悲鳴が聞こえる。

 

「おい!中に人いんのか?」

「ああ、いるらしいのだが、」

 

誰も行けない・・・と。

 

「おいこら、少年!何をする?」

「ちと、人助けを それと少年じゃないですよ。」

 

そして火の海へ飛び込むのであった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ったくあちぃなあ。」

 

俺は2階への階段を見つけて登っている。

壊れたりしてねぇよな。

バキバイバキ

前に穴があいた。

と、さっきの少女の悲鳴が聞こえる。

 

「この部屋か。」

 

ドアを足で開ける。

 

「おい、無事か?」

「へ?」

「よーしよーしもう大丈夫だぞ。」

 

今度は脱出だが、来た道は戻れないだろう。

 

「なんか池とかある?」

「裏の方になら。」

 

運がいいことに窓から覗くと、池が見えた。

 

「飛ぶぞ?目つぶっとけ!」

 

そして窓から飛び降り。

バッシャーン

両手をあげた先には少女。

 

「おい、裏からなんか聞こえたぞ!」

 

一斉に人が集まる。

 

「嘘だろ!?まさか!!」

 

そのまさかですよ。

 

「いってぇなぁ。もうちょい深くしろよ池!」

「ありがとうございます。

ありがとうございます。」

 

母親らしき人が俺に礼を言う。

礼はいいから手を貸してほしいのだが。

ま、自分で立ち上がるけど、

ほんと深さがあまり無かった。

 

「おい待て、逃げる気か?フード2人!」

 

フードを被った完璧

怪しい2人が逃げようとしてる。

 

「チッ 死ななかった。なら、殺るよレン!」

「分かった。リキ。」

 

そして2人して片手にナイフで俺に襲いかかる。

 

「悪い、美咲!これ頼んだ!」

 

そしてちゅん・・・ではなくてエクスを投げる。

 

「え、えぇぇ。」

 

そして服の懐からナイフを取り出し、

両手にナイフで2人の攻撃を止めているが、

これじゃもたん。

 

「あー誰か大きな()()()持ってないかな?」

「(誰も持ってるわけないじゃない!

でも、あたしはこれを・・・)」

 

そして美咲からあの剣が帰ってくる。

 

「サンキュー」

「っ!その持ち方!」

 

そう俺はナイフの持ち方で、

この剣を持っているのだ。

そして剣を振るう。

 

「キャッ」

 

リキと呼ばれたフードが後ろへ転がる。

 

「へぇーだからエクスカ〇バーなのね。」

 

とにかく軽い。ナイフ いや、

それ以上に軽いかもしれない。

じゃああの少年が重いって言ってたのって・・・

確かに初めて持った時、

とてつもなく軽かったが。

それからというもの観客が、

ぎゃわーぎゃわー騒いでる中、

金属がすれる音だけが響いている。

 

「(カイが押されてる!?)」

 

そして、俺は後ろへこけて尻もちをつく。

 

「ふっ チェックメイトね。」

「はたしてそうかな?」

「危ないレン!」

 

そう、いきなりリキの後ろから、

ナイフが飛んできたのだ。

もちろん俺が()()()仕掛けていたもので、

弓の矢をナイフにした感じを

想像してもらえればいい。

後ろに木がいっぱいあったので、

ちょうど良かった。

なぜ木が燃えてないのかは未だに謎だが、

それはそれで放っておこう。

リキもレンも2人して倒れてる状態で、

 

「はい現行犯逮捕!」

 

ガチャリ

 

「あんた、逮捕できる権利

なんか持ってないだろ!?」

「まぁな。

でもお前たちを静ませることは出来る。」

 

さすがに2連戦は疲れるな。

のちに消防車が来てパトカーが来て、

無事放火事件はめでたく終わったのであった。

あ、原因はこいつらフード2人で

放火したらしい。

理由は口を割らないらしいけど。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「とーってもかっこよかったわ!」

「そりゃどーも。」

 

まぁ耐火性の服きてたからな

まさか火事で役に立つとは・・・

しかも長袖長ズボンとかいう、

ふざけた格好だからな!

 

「暑かったわ〜

役に立ってよかったけどさ。」

「す、凄いよカイ君。私なら絶対できないよ。」

「あ、花音さんもやります?」

「ふぇぇ〜」

 

ま、冗談冗談。

こんな冗談をいいながら、

我々は帰っていったのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここだけの話、

弓の矢をナイフにした感じのしかけは、

木がいっぱいあったので、

きちんと作動するか、

実験として設置したのであったが、

偶然的にも大活躍だったので、

とても嬉しかったのである。




今回はめちゃくちゃ長くそして遅くなり、
申し訳ありません。

次回は手軽に書けるよう努力していきます。

どのバンドの登場が少ないか(=どのバンドの登場を増やして欲しいか)

  • Poppin’Party
  • Afterglow
  • Pastel✽Palettes
  • Roselia
  • ハロー、ハッピーワールド!
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