こっちめっちゃ中身書きやすいんですよね。
それでは本編どうぞ。
俺は丸藤立香!!!
18歳(多分)の時にカルデアに島流しにされ、
「待って貴方さりげなくカルデアを島流し先として見てるの!?disってんじゃないわよ!?」
カルデアのマスターになった!!
俺が育児を始めた時間(=マスター歴)は 1日!!!
「貴方意地でもそれ引っ張るつもりでしょう!?」
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少し時間が経ち、リップ(2歳児)はすやすやと疲れて寝たのでしばらくゆっくりしていた。
「あ、2人とも目が覚めた。」
エミヤとタマキャが目を覚ました。いきなり殴られたから気を失っていたとかなんとか
「...痛い目にあったぞ...マスター...ぐふっ」
未だにさっきの鉄塊が顔面に当たったのが痛むエミヤ。
「まだ頭がクラクラするのだナ...」
さすがに気を失ってすぐだったので、キャットはまだ頭が痛いらしい。
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「...いやー、これはやられたね。まさかベビーカーが潰れるとはねぇ...」
ブーティカさんも予想外すぎて困惑している。
そりゃあ、脆いとかはあったかもしれないけど明らかに脆いとかじゃ済まされないぐらいにすぐ潰れたから誰だってびっくりする。
「何か対策が必要ですね...」
マシュが顎に手を添え考え込む。
...だが、1人このタイミングで名乗り出た英霊がいた。
「____状況は理解した。ここは私に任せてもらおう!私に策がある!」
そう、赤のアーチャー「エミヤ」だ。
「えー?ほんとでござるかぁ?」
「先輩、エミヤさんには「投影魔術」と呼ばれる力がありまして、色々なものを構造さえ把握できていれば、なんでも複製できるのです」
...え?なにそれ!?チートじゃん!!!?
「なにそれ!!?マスター歴(=育児歴)1日の俺からしたらチート以外何者でもないぞ!!?じゃあ仮〇ラ〇ダーのベルトとか...」
「無論、可能だ。」
エミヤが実践で仮〇ラ〇ダーのベルトをその場に出して見せた。
出てきたのはオンドゥルで、トランプ的なやつだ。
「すげぇ!トランプ入るやつだ!!これならいける!やっちゃってエミえもん!!早くリップが乗れる様なベビーカーを出してよー!!」
「まぁまて焦るな。...よし、生成する。」
エミヤはぽぽんとベビーカーを生成してみせた。
「これなら多分いけるだろう。」
「うぉすっげぇ!ありがとうエミヤ!!」
「なに、これぐらいお安い御用さ。」
エミヤは得意げにしていた。
「...さて、先輩!リップさん(2歳児)を乗せましょう!」
マシュはエミヤがこの投影魔術で出したベビーカーの強度が気になるらしい。
「まぁまぁマシュ、すぐ乗せるから、待ってね。
ほら、リップ。抱えるからね。あ、やっぱり重い」
「まちゅたー!むぎゅーー!」
リップはいつの間にか起きており、やっぱり抱えるとどうしてもこの2歳児は抱きしめてくる。可愛い。
「さてリップ、ベビーカーに乗ろうね」
「ばぶぅ」
前回とは違いすぐ引き離してくれ、ベビーカーに乗せる。
「緊張の一瞬...!」
マシュは前回の件で割とマジで緊張しているように見えた。
「...ばぶぅ!」
「あっ...!」
「...先輩!!乗りました!!!!」
「マスター、よかったねぇ!」
やった、やったぞ!!
ちゃんとリップがベビーカーに乗れたぞ!!!!
「ふっ...(ドヤァ)」
「エミヤのやつ、やっといい所見せれて安心しているのだナ。だが、これは実際私らからすれば楽になる事だから助かったんだワン」
すっごいドヤ顔しているエミヤと、素直に褒めるタマキャがいた。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーー!!!!!!」
(ドンドンパフパフー!)
ヘラクレスも、何処からともなく出していた打楽器で祝福している(ように見える)
「やった!!これで楽して移動ができるぞーーー!!!!」
と、言ったが束の間。
\バキバキバキバキバキィッ/
「!?」
\ドガッバキッグシャアッ/
「「「「...」」」」
「ふぇ?まちゅたー?」
「...えっと...リップは悪くないよ、うん。」
「...?」
ああ、なんて世界は残酷なんだろう。
エミヤ印のベビーカーが様式美みたいに壊れた。壊れてしまった。
「...あらら...」
ブーティカさんはもはやそれさえも因果と捉えているのかいかにも顔に「仕方ない」という文字が浮かんでいた。
「フム、9.8秒。それが貴様のベビーカーが壊れるまでのタイムなのだナ」
そしてタマキャが冷静にベビーカーが潰れるまでの時間を測っていたらしい。...なんか聞いたことあるようなタイムだな、おい。
...じゃなくて!
「...くそッ!なんで!私はこんなに貧乏くじを引かなきゃならないのかね!!?!?」
どう足掻いても貧乏くじを引くエミヤからの魂の叫びが聞こえてきた。
「エミヤさん...多分あんたのせいじゃないよ...リップが特殊すぎるんだけだから...あまり気を持たないで...」
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またしばらくして、
所長に色々相談してみたのだが
結論としては
「...これ、無理じゃないかしら?諦めて貴方が抱きかかえてあげなさい。」
...所長はもう諦めムードになっており
「結局こうなるのか...」
「■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーー!!!!!!!」
(シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリン)
「キャッキャッ」
「ヘラクレスさん...この楽器はどっから出てきてるんでしょうか...」
マシュも困惑しているが、
何故かタンバリンを持っていたヘラクレスがリップ(2歳児)をお守りするのが1番無難だった。
さらに...
「そーれリップ~お主が好きな肉球だぞ~~~」
(ムニムニムニムニムニ)
「キャッキャッむにむに~」
キャットは肉球をリップのほっぺに当ててむにむにしていた。普通に楽しそうだ。
だが、今1番(精神的に)厳しいのは...
「なぜ私はこんなに運がないのかね...うっ...このっ...」
「あーんたが悪いわけじゃないよ、気にしなさんな」
明らかに落ち込み具合が半端じゃないエミヤと、それを慰めているブーティカさんがいた。
「あれはもうしばらく立ち直れないだろうな...」
そう察した直後に、
\ウォーンウォーン/
「!?」
「これは…アラート?」
マシュが冷静にアラートだと言っている。
ついでに通信が入ってきた。
通信にはDr.ロマンと、所長が顔を出していた
「立香くん!マシュ!カルデア内に侵入者だ!!!」
」
「魔力反応も存在するわ、間違いなくサーヴァントよ!なぜエネミーサーヴァントがいるのかは分からないけど早く臨戦体勢を取りなさい!」
...サーヴァント!?なんで!?
「先輩、とりあえず戦う準備をしましょう!」
「う、うん!」
初めての戦闘なんだけど、大丈夫なのかこれ...
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「人理継続保証機関 カルデア」と呼ばれる場所の、心臓とも言える場所。
「地球環境モデル カルデアス」の前。
そこには、サーヴァントがひとり、立っていた。
黒いマントに青紫の長い髪。髪に結ばれた青いリボン。
そして何より刺々しいにも関わらず美しさも兼ね備えた「美脚」とも呼べる鋼鉄の脚。
________「さて、リップのやつは何処に居るのかしら。」
つづく
お疲れ様でした。
次回、進展します。