あの文化祭から時は流れ今日は12月23日だ。
俺はイヴといた。
「栄斗さん?」
「どうした?イヴ?」
「栄斗さんのお誕生日は明日ですよね?」
「そうだが、なんで知ってるんだ?」
「こころさんが教えてくれました!」
「え?普通に怖いんだけど?」
俺は悪寒が走った。
「そ、それでですね...///」
「どうした?」
「明日、私とデートに行きませんか...?///」
「あぁ、いいぞ?」
「ほんとですか?」
「あぁ。楽しみだ。」
「そうですか!是非、期待しててください!」
「期待?まぁ、しとくよ?」
「はい!」
そうして、明日の予定が決まった。
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あの後、イヴを家に送って。
俺はある場所に向かっていた。
「いらっしゃいませ!って、君は...」
「どうも。」
「何かお探しかな?」
「はい。__を買いたくて。」
「かしこまりました。」
俺はあるものを買って、明日の備えた。
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デート当日だ。
「__時間はよし、十分前だな。」
俺はいつも通り、早めに待ち合わせ場所に来ていた。
「栄斗さーん!」
「イヴ?早くないか?」
「落ち着かなかったので、早く来ちゃいました!」
「そうか。」
「はい!」
イヴは笑顔だ。
「イヴ。」
「はい?」
「今日の服も、良く似合ってるぞ、可愛いな。」
「!は、はい!ありがとうございます!///」
「...じゃあ、行こうか。」
「栄斗さん、照れてますね?」
「...気のせいだ。」
「ふふっ♪可愛いですね♪」
「...行くぞ。」
「はい!」
俺たちはデートを始めた。
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「そういえば、今日はどこに行くんだ?」
「今日は色んな所に行って、遊びたいです!」
「おぉ、いいんじゃないか?」
「そうですか!...じゃあ、まず、あそこに行きましょう!」
イヴが指をさしたのは、映画館だった。
「映画か、何見る?」
「これです!」
イヴが指したのは恋愛映画だった。
「なるほど、じゃ、それにしようか。チケットとか買ってくるよ。」
「私も行きます!」
俺たちはチケット飲み物を買った。
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「どんな映画なのでしょうか?」
「見た感じはほのぼのしてそうだったが?」
どんな感じなんだろう。
そう思ってるうちに映画が始まった。
「栄斗さん!始まりましたよ!」
「そうだな。」
俺たちは映画を見た。
__想定外だ、まさか、この映画、感動するシーンが多い。
話の内容は病気のヒロインのために主人公が治療費を集めるため奔走する話。でも、ヒロインは最後に死んでしまった。
「イヴ?__!?」
イヴは泣いていた。
「だ、大丈夫か?」
「うぅ、こんなのひどすぎます...!二人は愛し合っていたのに...!」
俺はイヴの頭を撫でてやった。
「栄斗さん...?」
「イヴは優しいよな。映画の話に涙を流せるなんて。」
俺はそう言った。
「俺はずっと一緒にいるぞ?」
って、何言ってんだ。俺も映画の内容に当てられたな。
「まぁ、泣くな。イヴには笑顔が似合うからな。」
「はい!栄斗さん!」
イヴはいつもの調子に戻った。
「気を取り直して、次に行きましょう!」
「あぁ、そうだな。」
俺たちは映画館を出た。
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「次はどこに行くんだ?」
「そろそろ、お昼ご飯にしたいです!」
「よし、じゃあ、行くか。」
「はい!」
俺たちは近くにあった店に入った。
「___ここは、どういう店なんだ?」
「えーと...え!?///」
イヴはメニューを見るなり赤面した。
てか、客層がカップルに集まりすぎな気が...
「...イヴ、メニューを見せてくれ。」
「はい///」
俺はメニューを見た。
「...やっぱりか。」
一言でいうと、カップル用のメニューが充実した店だ。
「...まぁ、何か頼むか。」
「はい...///」
イヴは恥ずかしそうにしてたが、とりあえず、注文をした。
「__おまたせしました!こちらはサービスです!」
「「え?」」
定員がサービスと置いて行ったのは所謂カップルジュース。てか、その文化まだあったのか...
俺たちはとりあえず、料理を食べ終えた。
「どうする?これ?」
「どうしましょう?」
とりあえず、カップルジュースの処理に困る。
サービスで出されたものを残すのは後味が悪い。
「栄斗さん?///」
「ん?」
「一緒に飲みませんか?///」
「!?」
イヴはそう言った。
「...いいのか?」
「はい。栄斗さんとなら...///」
「そ、そうか。」
俺たちはジュースを飲み始めた。
「...(これ、めっちゃ恥ずいな。)」
「...///(栄斗さんの顔が、こんなに近くに...!///)」
俺たちはジュースを飲み終えた。
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その後、俺たちは店を出た。
「...恥ずかしいな、あれ。」
「は、はい///」
イヴは顔が赤いままだ。
「__まぁ、気を取り直して、遊ぼう。な?イヴ。」
「はい!栄斗さん!」
俺とイヴはそこから色んな所に行った。
気が付けば、時刻は夕方、と言っても、もう、真っ暗だった。
「...(そろそろ、か。)」
「栄斗さん!イルミネーションが綺麗ですよ!」
「あぁ、そうだな。」
世間はクリスマスなだけあり、町はイルミネーションでいっぱいだった。
「__なぁ、イヴ。
「?どうしました?栄斗さん?」
「少し、ついてきてくれ。」
俺たちはある場所に向かった。
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俺たちが来たのは、あの高台だった。
「栄斗さん?なぜここに?」
「...ここが、相応しいと思ったんだ。」
「え?」
俺は話しだした。
「イヴも知ってると思うが、俺は三人の人に告白された。」
「はい。紗夜さん、千聖さん、日菜さんですよね?」
「あぁ、そうだ。」
俺は町を見渡しながら言った。
「俺はその三人をフッたよ。俺はイヴが好きだから。」
「は、はい///」
「でも、日菜さんに告白されたとき、俺は一つの覚悟を決めた。」
「栄斗さん...?」
俺はイヴのほうに向き直した。
「俺と結婚してくれ、イヴ。」
「え...?///」
俺はそう言った。
「イヴ?__!?」
イヴは泣いている。
「だ、大丈夫か!?」
「...嬉しいです。とっても。」
イヴはそう言った。
「でも、私でいいんですか...?///」
「俺はイヴがいい。」
イヴは俺に一歩近づいて。
「私も栄斗さんと結婚したいです!」
「え?ということは...」
「よろこんで!...です///」
イヴはそう言った。
「じゃあ、イヴ、左手、出してくれ。」
「はい...?」
俺はイヴの薬指に指輪をつけた。
「栄斗さん?これは...?」
「...未来への予約、だ。」
「ふふっ///」
イヴは嬉しそうに自分の指を見つめている。
「これで、もう、栄斗さんに捕まっちゃいましたね♪」
「...そうかもな!」
イヴは笑顔でそう言った。
「あ、私からもあります!」
イヴは何かを出した。
「これは?」
「私からの誕生日プレゼントです!」
「...開けてもいいか?」
「はい!」
開けると、そこにはチェーンのネックレスが入っていた。
「...かっこいいな。」
「はい!栄斗さんに似合うと思って!業者の人に作ってもらいました!」
「え?」
いや、すごすぎだろ...
「大切にするよ。」
「...そのネックレスには意味があるんです。」
「意味...?」
「そのネックレスには栄斗さんが私から離れないように...つまり、栄斗さんを私に縛り付けたい...そういう意味を込めました。」
「...離れねぇよ。絶対に。」
イヴはこっちに近づいてきて。
「そして、これは__ん。」
「ん__!?」
イヴが唇を重ねてきた。
「__私からの、クリスマスプレゼント...です///」
「じゃあ__」
「ん__!///」
俺はイヴに唇を重ねる。
「...俺からも、あげないと、だな。」
「ありがとうございます...///」
気づいたら雪が降ってきていた。
「...綺麗だな。」
「はい...!」
雪は俺たちを祝ってくれてるかの様に降り注いでいる。
「イヴは今、幸せか?」
「はい!最高に幸せです!...栄斗さんは?」
「俺も最高に幸せだ。」
ここまで来るまで、色んなものが生まれた。
救われた心に、友情、報われない恋、
何より、イヴとの...
永久不変の愛。
「栄斗さん!」
「なんだ?」
「私は栄斗さんの事をずっと、ずーっと!愛してます!」
「!!__あぁ!俺も愛してる、イヴ!」
俺とイヴの時間は進んでいく、だが、不安なんてない。
なんたって、イヴといる限り、俺は幸せだから...
「さぁ、行こう!イヴ!」
「はい!栄斗さん!」
俺とイヴの日常はこれからも続いていく...
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___数年後。
今日はイヴとの結婚式だ。
「...ここまで、長かったな。」
俺は一人、黄昏ていた。
コンコン
「はーい。」
「よぉ!栄斗!」
「こんにちは八舞君。」
「やっほ~!栄君!」
「こんにちは!八舞!」
「どうもっす!八舞さん!」
「こんにちは、八舞君。」
真波にパスパレのみんな、紗夜さんが来てくれた。
「皆さん、来てくれたんですね。」
「来ないわけがないでしょう?せっかくの二人の晴れ舞台なのよ?」
「千聖さん、親みたいですね。」
「あながち間違ってないわよ♪」
「...そうですね。」
千聖さんは嬉しそうだ。
「でも、栄君とイヴちゃんが結婚か~。時間が過ぎるのは早いね~」
「だよね!この前までは__」
「初々しいカップルしてたんですけどね~」
と、日菜さん、丸山さん、大和さんが言った。
「ははは。」
「八舞君。」
「紗夜さん?」
「この度はおめでとうございます。」
「ありがとうございます。」
「八舞君が結婚ですか、私も鼻が高いですね♪」
「紗夜さんも親みたいですね。」
「私は八舞君の友人ですよ?」
「一番の...ですよね!」
「えぇ!」
コンコン
「__皆さん!来てくれたんですね!」
ウィディングドレスに身を包んだイヴが入ってきた。
「お!若宮ちゃんめっちゃ綺麗じゃん!羨ましいぞ~栄斗~!!」
「やめろ、つついてくるな。」
「綺麗よ、イヴちゃん。」
「ありがとうございます!千聖さん!」
「綺麗だね~栄君が羨ましいよ~!」
「ほんとに綺麗だよ!イヴちゃん!」
「イヴさん、綺麗っス!!」
「綺麗ですよ、若宮さん。」
「ありがとうございます!でも...」
「「「「「「?」」」」」」
イヴは少し間を置いて...
「もう、若宮イヴじゃなくて、八舞イヴ、ですよ!」
イヴはそう言った。
「くぅ~!見せつけてくれるねぇ!」
「そうね、見せつけてくれるわ。」
「あっつあつだね~!るんっ♪ってくるよ!」
「この部屋、暖房ついてない?」
「彩さん、今は春っすよ...」
「相変わらず、仲がよろしいようで、八舞君、若宮さ__いえ、八舞さん。」
「...改めて言われると、恥ずかしいな。」
俺は顔をそらした。
「__そろそろお時間になります。」
「あ、はい。」
スタッフの人が来た。
「じゃあ、行こうか、イヴ。」
「はい!栄斗さん!」
「...てか、いつまで、さん付けなんだ?」
「あ!それもそうですね!栄斗!」
「...それでいい。」
後ろでみんながニヤニヤしている。
「...なんですか?」
「何でもないわよ?」
「そうだよ~!」
「私たちは...」
「会場で...」
「待っていますね?」
「じゃあな~!栄斗~!」
皆は会場に向かった。
「...たく、皆は変わんないな。」
「ふふ、そうですね!」
「__まぁ、俺たちもだな。」
「はい!なんたって『永久不変』なんですから!」
「そうだな。」
俺は一息置いて。
「じゃあ、行こう、イヴ、皆待ってる。」
「はい!栄斗!」
ここがゴールじゃない。
でも、ここも、終点。
俺とイヴは恋愛での
『ブシドー』を極めたんだから...
イヴルートEND
これにて、イヴルート完結です!
いつかは番外編とかで空白になった時間や、二人の結婚生活とかも書きたいです!
まぁ、先に別ルートを書いていきますが!誰のルートからがいいですか?
感想などお願いします!
主人公 八舞栄斗
ヒロイン 若宮イヴ 氷川紗夜 白鷺千聖 氷川日菜
主要人物 丸山彩 大和麻弥 弦巻こころ 瀬田薫
オリキャラ 真波涼
イヴルートが完結したため、小説タイトルを変更します!