登録10人もしてくれて嬉しい限りです。
感想くれたら嬉しいです。
梅雨前で綺麗に晴れた青空。
来週からはすっかり雨模様なのでこれが最後の晴れかもしれません。
待ち合わせ時間より1時間も前に着いてしまった私は、
待ち合わせ場所の目印となってるオブジェの近くのベンチに腰掛け、
ドキドキしながら待っていました。
海さんは約束の20分前に来て、私を見つけると小走りになってやってきました。
「しまった!もっと早く出るべきだったか〜
待たせてごめんね!」
と申し訳なさそうにするので、1時間も前に着いたとは到底言えず、
「大丈夫です!私もさっき着いたとこなので!!」
と小さな嘘をつきました。
すると、海さんは微笑みながら
「そっか、ありがとう。じゃあ行こうか」
と言って、歩き始めました。
『よかった』ではなく、『ありがとう』と言われた辺り、私の小さな嘘に気付いているのかな?
その優しさが恥ずかしかったり、嬉しかったり。
そんな気持ちの中、慌てて私は海さんに着いて行きました。
映画館へ着くと上映時刻までもうすぐだったので、パッと飲み物を買って中に入りました。
映画は人気で客席もほぼ埋まっていましたが、前評判通りと面白さであっという間に終わってしまいました。
途中ちらっと海さんの顔を見ると、すごく集中して見ていたので私もすぐ映画に集中しなおしました。
映画館を出ると海さんが、
「やー面白かったねー
つぐみちゃんの言った通りだ!」
と言ってくれたので、私も慌てて
「そ、そんなことないです!
みんな面白いって言ってたから気になって!
でも本当に面白かったですね!」
と返しました。
そして、この後どうするかを2人で話し始めた時、
私のお腹が盛大に鳴ってしまいました。
私は自分でもわかるくらい顔が真っ赤になり、
俯いて何も言えなくなってしまいましたが、
すぐに海さんが優しい笑顔で
「じゃあご飯にしよっか。
実は俺がお腹空いてたんだ〜!
俺が我慢してたのをつぐみちゃんのお腹が教えてくれたのかもね」
と笑って言ってくれました。
私は恥ずかしさと嬉しさでどうにかなってしまいそうでしたが、
バレないように平然を装って海さんとお店の相談をしました。
デパートの中に入ってたカフェに入り、私はパスタ、海さんはオムライスを頼みました。
商品が来ると私と海さんは同時に携帯のカメラを起動して、
お互い目を合わせて笑ってしまいました。
「海さん、女子みたいですね!」
と私が意地悪く言うと、
「今は男子もインスタの時代なの〜!」
と拗ねたように言うので、また可愛くて笑ってしまいました。
撮影会が終わるとやっと2人で食べ始めました。
食べてると、海さんが私のパスタ一口ちょうだいというので
あーんをする勇気もない私はお皿を海さんに渡しました。
海さんは私のフォークでパスタをくるくる巻き取り食べると、
私にお皿を返しました。
「うん、美味しい!
俺のも一口どうぞ。」
と言ってオムライスをくれたので私も一口食べました。
(うわぁ、間接キスだ、、、)
と思ってしまい、少し恥ずかしくなってしまいましたが、
大人な海さんはこんなこと気にしないんだろうなぁと思うと、
少し寂しくなりました。
中途半端な終わり方ですが今回はここまで。
1話あたり短くて申し訳ないです。
中途半端なんでとりあえず4話までは頑張ります
感想お待ちしてまーす(何回言うねん)