前回アナウンスした通り、超番外編のクェス編です。
前後編となりそうです。
クェス編【前】
~宇宙世紀0105年~
「クェス、また来たのか?」
「良いじゃない。どうせじいちゃんも暇なんでしょ?」
私はそう言いつつ、広い部屋の片隅に置かれている堅めのソファーに深く腰を沈めた。
ここはとある会社の重役室。
「暇っちゃー暇だな」
私の目の前に座る60代中頃のこの人は、精悍な顔つきなのに子供っぽい笑顔を向ける。
この人は私の祖父では無いけれど、妹のミーナがそう呼んでるから、私もそう呼んでる。
トラヴィス・カークランド。パパの古くからの親友で、世界有数の企業カークランドコーポレーションを一代で築き、今は一線を退いて、会長となって暇を持て余してるらしい。
「なら良いじゃん」
「はぁ、クェス。どうせエドに怒られたんだろ。お前さんがここに来る理由なんて、それぐらいだしな。今度は何をやらかしたんだ」
「パパに怒られたわけじゃないんだけど。……ミーナって、可愛いじゃない。私の事もお姉ちゃんお姉ちゃんって。私と同じ髪の色になりたいって言うし」
「おう、それは同意するよな。俺の孫たちも可愛いが、もう大きくなったし、この頃は会いに来てくれないんだよな。で、それが何の関係があるんだ?」
じいちゃんはちょっと苦笑気味でそう言う。
「パパに…私もパパの子が欲しいなって…もちろん冗談よ。冗談で言ったんだから」
「はぁ、お前な。冗談が過ぎるぞ。まさかローザちゃんの前で言ったのか?」
「うん……」
「エドは鈍感の極地だからな、冗談で済ませただろ。きっと、『親子で出来るかー!』てな具合で頭をグリグリされたんだろ?」
「うん……」
「問題はローザちゃんか……、どうせ微妙な空気になったんだろ」
ローザ姉は、パパの奥さんだけど、私のママじゃない。どっちかと言うと、姉的な存在かな。
「うん……」
トラヴィスのじいちゃんは、これだけの会話だけで、さっき家で起きた事を言い当てる。
この人は、表の顔は大企業の元トップなんだけど、裏の顔は民間軍事会社スレイブ・レイスのトップで、一年戦争から、今まで数々の戦場を生き抜いてきた戦士でもあり、あのアムロやレッドマンすら、一目も二目も置く様な凄い人。
戦場の幽鬼、死神と恐れられる程にね。今じゃ全然そんな風には見えないけど、数年前までモビルスーツに乗って前線で指揮を執ってたし。
パパが言うには戦場の人たらし…らしいわ。
「お前さんなー、ファザコンが過ぎるぞ。いい加減に父離れしたらどうだ?いい奴居ないのか?お前さんはすげー美人だから、男なんて無数に寄ってくるだろ?」
「だって、パパよりいい男何て、どこにもいないしー」
私のパパの名前はエドワード・ヘイガー、街の診療所のお医者さん。年は45歳。
私とパパの間には血の繋がりがない。私が13歳の頃にパパの養子になった。
血の繋がりは無いけど、私にとっては大切で、大好きなパパ。
私に居場所と安らぎを与えてくれて、私を大切にしてくれる。
肉親よりもずっと絆を感じられる人。
12年前、私は嫌気がさして本当の父親の元を離れ、新生ネオ・ジオン軍総帥シャア・アズナブルの元に走った。
私の本当の母親は幼い時に亡くなって、直ぐに父は別の女の人と再婚、私はその女の人が嫌いだったし、その女の人と一緒にいる父も嫌いだった。
父は年がら年中仕事で家を空け、滅多に顔を合わせる事も無かった。
再婚した女の人も父と行動を共にして、家にはほとんど帰ってこない。
私は家に、お手伝いさん数人と暮らしていた。
そのお手伝いさんも腫れものを扱うような感じで、私に接する。
私は家に居るのも嫌になり、度々家出を繰り返していた。
あの日、私は何時ものように学校にも行かずに家出をしたんだけど、父が軍の人間を使って、無理矢理連れ戻しにきて、そのまま宇宙へと上がる事になった。
その時、アムロ・レイ、次にシャア・アズナブルと出会った。
私はシャア・アズナブルのその佇まいや言動に惹かれ、新生ネオ・ジオンに。
私はシャアに父になってもらいたかったのだと思う。
でも、シャアは私を兵士として扱う、ニュータイプの兵士として……。
私はそれでもシャアの役に立とうと、そうすれば私を見てくれると当時は思っていた。
ロンド・ベルとの戦いで、私はシャアの為にと大型モビルアーマーαアジールを駆り、作戦を遂行する。
アクシズを地球に落とすために、アクシズを守りつつも、撤退する艦隊の手助けをするという役目だった。
私はその時、撤退する艦隊を急襲するスレイブ・レイスと遭遇し、モビルアーマーと戦ったのだけど圧倒的な力の差で敗北。
今考えれば、あのモビルアーマーに載っていたのはアンネローゼさんとローザ姉だった。
私は囚われの身となり、次に目が覚めたら、診療所のベッドの上だった。
そこで、パパと出会った。
パパの第一印象はちょっと目が鋭いおじさんって感じだった。
最初は、私は囚われの身になったと思い、反発し暴れた。
シャア大佐はどこだとか、私をスイートウォーターに帰せと……。
でもパパは……
「お前を帰すわけには行かない。お前を戦争の道具にした奴の所になんてな」
私はそれでも反発した。
シャアの理想に共感して、私の意思で戦争に参加したと。
「お前はまだ子供だ。子供に戦争を許してる時点で、そいつはダメな大人だ。もっと言えば、戦争となれば、不幸になる子供たちが生まれる現実を分かっていて、戦争を起こすようなそんな奴の所にお前を置いておけねーよ」
このままだったら、地球がダメになるから戦争は仕方がないとパパに言った。
「……戦争が仕方がないか…、子供にそれを言わせるか……俺達大人の責任だな…すまん。…でもクェス、いいか。戦争が仕方がないと思ってはダメだ」
パパは私に怒るわけでもなく、優しく諭してくれていた。
じゃあ、なんで人は戦争をするのと、この当時の私は小生意気にこんな事をパパに聞いた。
「戦争や争いというのは利害関係の拗れで起きる。その利害は本来話し合いで済むはずなんだ。だが、人という生き物は感情で支配されている。話し合いで済むはずの利害に何らかの感情が加わっちまう、それが欲望だったり野心だったり、それこそ正義感だったりな、そんな感情がぶつかり合って争いが起きちまうんだ。それは人のサガなのか何なのかは俺もわからん」
当時の私はパパが言ってる事が小難しくて理解出来なかったけど、パパは私の質問をちゃんと聞いてくれて、それに答えてくれた。
パパは頭ごなしに、私の言葉を否定しないし、分からない事は分からないと言ってくれる。
今迄会った大人とは全然違ってた。
当時の私はいつの間にか、パパと話をするのが楽しみになっていた。
「はぁ、エドが基準かよ。そりゃ無理だぞ。あれ程の男はそうは居ないぞ」
「やっぱじいちゃんもそう思う?」
「なに目をキラキラさせてんだ?いいか、クェス。お前の親父さんのエドは正直言って特別だ。超鈍感で口汚いが、天然の人たらしだ。俺の事を戦場の人たらしとかエドは言うが、あいつこそ世界一の人たらしさ。よく考えて見ろ。エドの周りに誰がいる?ローザちゃんとレッドマンにアムロって、本来なら直ぐにでも殴り合いや戦争が始まってもおかしくないような間柄だったんだぞ。仲を取り持てるもんじゃねーはずなのによ。今じゃ、あんな感じだ」
ローザ姉は後で知ったけど、元ネオ・ジオンの事実上のトップ、鉄の女ハマーン・カーンだった。中学や高校の教科書にも載ってるぐらいの超がつく有名な人だった。
そのローザ姉は結婚した今もパパの事が大好きで、いい年なのにパパの前では、乙女な感じ。
アムロは元連邦のエースパイロット、レッドマンはあのシャア・アズナブル……。
普通に考えれば、仲良くできるはずが無いのだけど……。
みんな、パパを慕ってる。
「じいちゃん。そりゃそうよ。私のパパだもの」
私の本当の父親、アデナウアー・パラヤは、私がシャアの元で戦った後に第2次ネオ・ジオン紛争と呼ばれる戦いで、亡くなった。……戦場で私のニュータイプの感覚がそれをうすうす感じさせていた。
私は唯一の肉親を亡くしたことになる。
それを聞いた時、大きな不快感を感じた。
悲しみという感情じゃない、何かが私の中に衝撃として走る。
それが何なのかは今もわからない、でも、それも直ぐに収まった。
それと、一緒に宇宙に上がった継母がどうなったかまでは分からなかった。
エドのパパは、私の身受け先を親身になって親類縁者を当たってくれたのだけど………。
私は嫌だった。父親の親類縁者は皆、私を見ていなかった。
口では私を引き取って娘のように育てるとか言ってたけど、父親が残していった遺産やコネクションが狙いなのは見え見えだった。
パパもそれを感じていたのだと思う。
私の親類縁者と話し合いを終えたパパは、私にこう言ってくれた。
「お前、俺んちに来るか?……お前をあいつ等の元に行かせるのは辛い。だが、あいつ等(親類縁者)とは手を切って、俺がお前を引き取るとなると……そのためにはお前の親父さんが残した遺産はあいつ等に渡してしまわないと難しいだろう。お前次第だがどうだ?」
私は迷わずにこういった。
「うんパパ、よろしくね」
パパは、遺産や地位じゃ無くて、血縁でも何でもない赤の他人の小娘で無知だった当時の私自身を選んでくれた。
私はそれが嬉しかった。
私は晴れてパパの養子に入り、クェス・ヘイガーを名乗り、パパとの新しい生活が始まった。
ヘイガー家にはとても優しいリゼ姉と、ちょっと怖いけどローザ姉がいた。
パパの妹という事だったのだけど、パパとは全く似てなかった。
後で知ったのだけど、二人ともパパの本当の妹じゃなかった。
パパの本当の妹は一年戦争で亡くなったと……。
リゼ姉は優しくてしっかりもので、本当にパパの妹という感じだった。
ローザ姉は私が最初に出会ってた時から分かっていた。
パパの事が好きなんだって……兄としてじゃなくて、男の人として。
でもパパは全く気が付いてなくて、私がパパにくっ付いてると、羨ましそうにしてるのに、ちょっと優越感を感じてた。
そしてあの子がいた。
オードリーが……。
オードリー・バーン。
私より一週間前にヘイガー家に来た子。年は同じ13歳だった。
当時は知らなかったけど、正体はジオンの忘れ形見ミネバ・ラオ・ザビ、正真正銘のお姫様だった。
出会った当初のオードリーの印象は、鼻につく子だと思った。
しゃべり方が仰々しいし、自分で何も出来ない子だった。
最初ははっきり言って嫌いだった。
その年の春から、私とオードリーは中学校に通う様になった。
パパにはオードリーと仲良くしろって言われていたけど、学校に行けば、あの子と顔を合わせなくてもいいと思った。
でも、結局同じクラスに……。
私は学校には通ってた事があるし、どんな感じなのかは分かっていたけど、オードリーは学校すら行った事が無かったのか、何をどうしたらいいのかわからない感じだった。
他の生徒や先生との接し方もわからない感じだし、私にすがるような目を向けるもんだから、結局、私が嫌々面倒を見る事に……。
パパに学校でオードリーの面倒を見てるって言ったら、頭を撫でて褒められるし、それはそれでうれしいから、良かったんだけど。
でも、ネックがあった。
勉強についていけなかった。だって、小学校も中学校もサボってばかりだし、勉強嫌いだったし。
オードリーは私と逆に勉強は出来てたし、先生に驚かれるぐらいにね。
オードリーが小テストの結果をパパとローザ姉に見せちゃうから、私も見せる羽目に……。パパに馬鹿の子と思われるのは嫌だったから、テストは捨てちゃったんだけど、結局パパにバレて、怒られた。
怒られた理由は勉強が分からない事を黙っていた事で、テストの成績の事じゃなかった。
パパはその日から毎日、私に付きっ切りで小学校の勉強から教えてくれるようになった。
学校から帰ってからは、私がほぼパパを独占していた。
でも、一学期が終わり、二学期に入りオードリーもちょっとは学校に慣れた頃だった。
その頃には、オードリーの事は嫌いではなくなっていた。勉強は出来るけど世話のかかる妹みたいな感じに思っていたのだと思う。
オードリーは前々から、学校から帰ってパパを独占して甘える私を羨ましそうに見ていた事は分かっていた。
「何?オードリー、パパと話したいの?そう言えばいいじゃん」
「………でも」
「パパ、オードリーがパパと話したいんだって」
「……ありがとうクェス」
私は自分でもよくわからないけど、オードリーにシンパシーを感じていたのだと思う。
オードリーも私と一緒で、両親や兄妹は居なかったし……。
一緒に生活をして行く中で、オードリーの心内が少しわかった気がする。
きっと寂しいんだって……。
私もふと、寂しさを感じて、パパのベッドに潜り込むことがあるけど、オードリーはずっと我慢してきたのだとわかったから……。
私も同じだったから。
ローザ姉がオードリーの姉のような存在になろうと努力していたのだけど、なんかちょっと違う。
それにオードリーはニュータイプだった。
私と一緒。たまに心の声が漏れてるし。
学校では聞こえるのは私だけだからいいけど……。
中学3年になるころには、私とオードリーは仲のいい姉妹みたいな感じになっていた。
私が姉だと主張すると、オードリーが反論してくるようになっていた。
「それはそうと、俺がいい男紹介してやろうか?」
「えー、どうせ、じいちゃんの会社の人でしょ?」
「そりゃそうなんだけどよ。エドの妹達で心配なのはお前さんだけなんだよな」
「それはどういう意味よ」
「リタ嬢はあいつと結婚したし、子供も二人もいるんだ。リゼちゃんもいい奴がいるそうだ。結婚もそろそろだって聞いたぜ。オードリーちゃんはもう将来決まってるだろ。バナージ以外ありえないし。というかもう事実婚じゃね?」
「マリーダ姉がいるじゃない!」
「マリーダか……うーん。マリーダちゃんはもうちょっと時間がかかるかもな。お前さんは結婚云々よりもだ。何をしでかすか分かったもんじゃないから心配してるんじゃねーか」
「何よ!私だけ問題児扱いしないでよ!じいちゃん!」
パパの養子に入って3年後、ラプラスの事件の後に、姉が二人と居候の男の子が増えた。
リタ姉、リタ・ベルナルは元々パパの患者さんだったんだけど、何故かパパの事をお兄ちゃんと呼んで、そのまま居ついちゃった。
相当天然が入った人で、当時24歳だったのに見た目は16歳だった私達とあまり変わらなかった。
しかもニュータイプだし……
その後、何故か彼奴と結婚することに、ローザ姉と一生懸命止めたんだけど、リタ姉のダメンズ好きは宇宙レベルだったようで、そのまま。
双子の子は可愛いからいいけど……
マリーダ姉、マリーダ・クルスはリゼ姉と顔立ちがそっくりだけど、リゼ姉を思いっきり暗くした感じの人だった。
リゼ姉は何時も笑顔だけど、マリーダ姉は何時も何かに悩んでる感じだった。
実はリゼ姉もマリーダ姉もクローン人間だったらしくて、リゼ姉は幼い時にパパに助けて貰ったのだけど、マリーダ姉はそのまま強化人間兵にされたとか。
私もあの時にパパの養子になれてたことに今更ながら、幸運と共に感謝したいなと。
でも、今ではちょっと明るい感じになって、リゼ姉に本当にそっくりに、見た目だけだったら、たまに間違えちゃうぐらいにね。
マリーダ姉は今はトラヴィスのじいちゃんの会社の運搬会社部門に勤めてるから、この頃は家に帰って来ることは少ないかな。
バナージ、バナージ・リンクスは私達と同じ学年の男の子なんだけど、超真面目で面白みにかける奴。顔立ちはまあまあイケメンだし、オードリーとは相思相愛って感じで、お似合いのカップルね。
バナージもニュータイプで、結構な力を持ってる事は感じる。
同じ学校に通う事になったのだけど、何故かバナージは他の生徒から目の敵にされるてるし、仕方がないから私がよく助け船を出してあげていたわ。
今はトラヴィスのじいちゃんの会社の技術開発部門に勤めてるわね。
「はぁ、お前さんそんなに美人なんだから、女優でもタレントでもなれるだろうに、歌もうまいんだろ?歌手デビューでもすればいいだろ?」
「興味ないわ」
「今無職なんだろ?俺んとこの会社だったらいつでも歓迎するって言ってるのによ。あれだけのモビルスーツの操縦技術がありゃ、即戦力どころか、結構な待遇は用意するぜ」
私はたまにモビルスーツに乗らせてもらってるけど、それは飽くまでもストレス解消程度の事なのよ。
「嫌よ。それに無職じゃないわ。家事手伝いにベビーシッターだってやってるわ」
「それ……お前さんの妹達の世話だろ」
「たまに、アルバイトしてるわよ。それで十分よ」
「それもレッドマンの店で、たまに歌ってるんだって?大分盛況らしいじゃねーか。プロ顔負けだって言ってたぞ」
「私はまだ家に居たいの!」
「はぁ、こりゃ親離れするのには時間がかかりそうだな」
トラヴィスのじいちゃんは呆れた顔を私に向ける。
いいじゃない。まだ家に居たって!
パパだって、助かってるって言ってるし!
そんな時、この重役室に電話のベルの音が鳴り響き、じいちゃんはソファーを立って、高級そうなデスクの上にある電話を取る。
「正体が分かったって?………ハサウェイ・ノア……っておいそれ……ちょっとここではまずい、そっちに行く」
宇宙世紀0105年
25歳の夏だった。
クェス編
遂にハサウェイ登場か?
後編は閃光のハサウェイ編かな?
閃光のハサウェイを知らない方にもわかるように書くつもりですが……原作通りならないだろうな……
(リタとリゼを混同し間違った部分がありましたので修正いたしました)
久々のアンケート。ハサウェイは今何をやってるでしょうか?
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テロリスト(マフティー)
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レストランのボーイ
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アイドルの追っかけ
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連邦軍に参加
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家事手伝い?