ハリーポッターと白銀のチート主人公   作:神崎八雲

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なんかいろいろ疲れた、、、




ユオハーゼ家の当主
パーティーへのお誘い


草木も眠る丑三つ時、私と叔父は向かい合って体術の修行をしていた。

その修行の合間に叔父が聞いてきた。

 

 

「何歳になった?レイラ」

 

「8歳です」

 

「ふむ、じゃあそろそろだな」

 

「、、、?なにが、ですか?」

 

ふと、手を止めた私は叔父のほうを見る。すると、

 

「隙ありだ」

 

ドカッ

 

蹴り飛ばされてしまった。

 

ドボォーン

 

「いてて、、、」

 

近くにある池まで飛ばされた私は、ずぶ濡れになりながら池の淵に手をかける。

 

「今日はここまでにするか」

 

叔父に手伝ってもらいながら何とか池から上がると、タオルを渡された。

 

「ありがとうございます」

 

そう言えば私、今杖持ってなかった。

 

借りたタオルで顔をふきながら、私達は家に戻る。

 

 

 

「ただいま帰りました」

 

「お帰りなさいませ、お嬢様」

 

ドアを開けると、エリシャがサッと現れた。

 

「また、池に落ちたのですね」

 

「落ちたんじゃなくて落とされたんだよ」

 

そう言うとエリシャがフフ、と笑う。

 

「お風呂準備しておりますので」

 

「ありがとう、エリー」

 

エリシャにタオルを渡して、風呂へ行こうとしていた時だった。

 

 

「あ、そうでした。ご当主になられたのですね、お嬢様」

 

「、、、、、、、え?」

 

 

イマナンテイッタノ?ゴトウシュ??

 

「おめでとうございます!エリシャはとても嬉しいです」

 

「、、、、、、ウン、アリガトウ」

 

 

そう言いながら、私はジロリと叔父を見る。

 

「叔父様?どういうことですか?」

 

「そういうことだよ。今日からお前はユオハーゼ家の当主になった」

 

「、、、、、、私まだ8歳ですよ?他にも親戚の方々がいるのではないのですか?」

 

 

ため息をつきながら私が叔父に言うと、目をそらされた。

 

 

「親戚の奴等は何年か前に全員殺された」

 

「そうでしたか、、、」

 

なにか裏がありそうですね、、、

 

 

 

ふと、そんな事を思った私が考え込んでいると、

 

 

 

バサバサッ

 

 

 

灰色のフクロウが私の肩に止まった。

その足には1つの手紙がくくりつけられている。

 

「何でしょうか?」

 

慎重にフクロウの足から手紙を外して叔父に渡す。

 

この家での約束だ。

 

 

 

叔父が手紙を開いて読み始める。すると、懐かしそうに笑みを浮かべた。

 

「さすが。ルシウスと言うべきか、、、、、、情報が速いな」

 

そう言った叔父が手紙を私に見せる。

 

 

そこには丁寧な字でこう書かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

レイラ・ユオハーゼ殿

 

 

 

  この度は、ご当主への就任、誠におめでとうございます。

 

  純血名家の復帰とありまして、喜ばしい限りでございます。

 

 

 

  さて、もうすぐ私が主催を務めさせていただく新年のパーティーが開かれます。

 

  よろしければこれを機に、純血名家の挨拶をされるのは如何でしょうか。

 

 

 

  お返事をいただき次第、招待状を改めて送らせていただきます。

 

  日時は、一月一日の午後六時から。場所につきましては、招待状に詳しく書かせていただきます。

 

 

 

  いい返事を、お待ちしております。

 

 

 

 マルフォイ家現当主  ルシウス・マルフォイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は、叔父の目を見た。

 

 

「、、、、、、」

 

 

無言で頷いた叔父を見て、私はすぐに羊皮紙とペンを手に取り、承諾の手紙を書いた。そして、それを静かに見守っていた、灰色のフクロウに、手紙を渡すと、バサバサと飛び去って行った。

 

 

 

「エリー、準備頼めるか?」

 

「はい」

 

「任せた」

 

流石に寒くなってきたな。

 

私は急いで風呂に向かった。後ろでこんな会話がされていることを知らずに。

 

 

「レイラ用の服は男の服準備してくれるか?」

 

「はい、、、、。何故、でしょうか?」

 

「レイラは男の子として世に発表する。アイツがホグワーツに入った時にユオハーゼの当主の名が邪魔しないように自分らしい生活が送れるようにするためだ」

 

 

 

 

 




レイラの男の子版の名前は次回発表するよー





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