ハリーポッターと白銀のチート主人公   作:神崎八雲

6 / 24
どうしよう、文書くの下手すぎて笑えるんだけど


血で染まった館

 

 

血、血、血。

 

 

辺り一面がどす黒い血で染まっている。

 

 

 

ここは、元々大きな館が建っていた。だが、それは今、跡形もない。

 

 

 

 

かすかに残る燃えカスの臭いをも、全てを呑み込みそこにあるのはただ、死でしかない。

 

 

 

 

 

そんな場所にダンブルドアは来ていた。

 

 

 

 

視界を覆い尽くす鮮血。切り裂かれ原型を無くし、辺りに散らばった人体。肌を刺す様な寒気。鼻をつくような嫌な臭い。まさに、血の海という言葉がふさわしい場所。近づいてはいけないと、本能が警報を出していた。

 

 

 

 

「一体何があったんじゃ、、、」

 

 

あのダンブルドアも戦慄するような、まさに地獄のような光景がある。

 

 

 

「お嬢様、、、お嬢様は何処へ、、、?」

 

 

屋敷しもべ妖精のエリシャが震えながら自分の主、レイラ・ユオハーゼを探す。

 

 

 

 

 

見た目では判断できないような骸が散乱しているその場所。血の海の真ん中で1つの影が立ち尽くしていた。

 

 

「お嬢様、、、?」

 

 

一歩足を踏み出したエリシャは途端に、とてつもなく巨大な殺気に襲われた。

 

 

慌てて足を引っ込めるとその殺気は感じなくなる。

 

 

その時、立ち尽くしていた影が顔を上げ、エリシャとダンブルドアを見つめた。何も写していない虚ろな瞳で。

 

 

その少女の綺麗だった銀髪は今はどす黒い血に染まり、透き通るような白い腕は両方とも血を滴らしている。

その瞳は紅く、血の色をしていた。

 

 

 

「レイラ、、、」

 

 

ダンブルドアが歩き出した。その途端、虚ろだった瞳が殺気を帯びた "獲物を狩るもの" の目に変わる。

 

 

 

だが、次の瞬間その顔は、今にも泣き出しそうに歪んだ。

 

 

「まも、、、っれなっ、、、かった、、、。わたしは、、、つよく、、、な、んて、、、っなかった、、、どうしよう、、、っ、、、ころし、、、、っちゃったよ、、、ひとりに、、、なっちゃ、、、ったよぉ、、」

 

 

レイラの足元には綺麗なまま、叔父のレオンが横たわっている。

 

 

 

 

「ぅああ、、、っあああ、、、あぁああっ、、、」

 

 

 

 

 

まずい、心が壊れかけている。

 

 

 

 

 

そう思ったダンブルドアが焦って駆け寄ろうとした時だった。

 

 

 

 

 

「お嬢様!」

 

 

エリシャがダンブルドアよりも速く近付いて、レイラの手をとった。

 

 

「、、、っエリー、、、」

 

 

「大丈夫、大丈夫です、お嬢様」

 

 

優しく、血に濡れているレイラの手を撫でる。

 

 

 

「、、、ひっぐ、、、っく」

 

 

レイラの紅い瞳から雫が落ちる。

 

 

「大丈夫、大丈夫。お嬢様は一人ではありません」

 

 

「、、、っく、、、えっく、、、」

 

 

「私がいますから」

 

 

「う゛ん、、、エリーがい゛る」

 

 

 

でしょ?、と微笑んでそっと手を撫でるエリシャと、泣き止もうとするレイラ。まるで、母子だ。

 

 

その様子を見てホッとしたダンブルドア。どうやら、レイラは闇に染まらずに済んだようだ。

 

 

 

 

 

 

しかし、たった9歳の少女が素手で魔法を使う大人に勝ってしまうとは、、、

 

 

 

 

 

状況を把握するにつれ、ダンブルドアの顔は険しくなっていった。

 

 

 

 

 

 

 




腕が死ぬ。


神様、俺に文才を授けてくれ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。