The middle of justice and evil   作:カラシニコミ

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今回も前書きは無い!o(`・ω´・+o) ドヤァ…!


第2話 基本的に上の階の住人はうるさい

「んん~!やっぱり優奈の飯は美味いなぁ~!特に部活終わりは!」

 

「多分、部活は関係ないだろ。まぁ美味いことには変わりはないだろうけどな」

 

「あたしの知ってる人で1番料理上手いよ!」

 

「そんな事言われても、お母さんに教えてもらった通りに作ってるだけだよ?」

 

という訳で、そのまま家で晩飯パーティーになってる....ここ、男子寮だぞ?

 

「食いすぎて若干吐きそう」

 

「あたしも....うっぷ」

 

「リョウヤはともかく、沙彩は人の部屋に来といて食った飯そのまま吐くとかするなよ?」

 

ガラガラ!バシャーン!

 

「ケーちゃん、今上の階から人落ちなかった?東京湾に」

 

「あぁ、上の階から最近よく飛び込むんだよ遠山キンジが」

 

「そーそー、絶対その前にガバメントの発砲があるんだぜ?多分神崎だろ」

 

「へー、ケーちゃんもリョウヤも当たり前のように話すねぇ....結構慣れた?」

 

「「案外な」」

 

1年の頃は飛び込みなんて無かった。だが、2年になってから神崎·H·アリアが転校してきてからは、飛び込まない日の方が少ない。本当に災難だな。遠山キンジ君よ....

 

「はーい、上の階は置いといて作戦会議始めるよ」

 

「相変わらず仕事早いなー優奈」

 

「そりゃ、明日からなんだから」

 

「「え!?そうなの!?」」

 

「「リョウヤも沙彩も知らなかったの?」」

 

「まぁ、そういう事だからね。内容なんだけど、今回は連続して起きた交通事故に関連する指定暴力団、矢崎組に対する捜査。サブミッションとして、高速道路での取り締まりよ」

 

「相変わらずの準備力だな。ホントに衛生科か?」

 

「私は救護科みたいに病院にいる訳ではなくて、戦場に出るの。だからこそ考えなくてはいけないの!」

 

「さっすがー!我らのモグモグ、会議長!」

 

「口の中整理してから話せよ沙彩。というかさっき吐きそうとか言ってたのはなんだったんだよ....」

 

「まぁそれはいいとして、高速道路での取り締まりとあるけど、車はどうするんだ?」

 

「それは指定でトヨタの86だって。覆面パトらしいよ」

 

「86!!カラーリングとかは自由に出来るのか!?」

 

「お、珍しく圭吾が目キラキラさせてら。相変わらず車好きだな....車乗る為に武偵になったのか?そういえば聞いたこと無かったけど」

 

「まぁそれは理由の1つだな。でもそれよりどうなんだ?出来るのか?」

 

「......え、えぇ、出来るみたいだけど目立つカラーリングは断られると思うわよ?」

 

「なら、黒主体のカラーリングでサイドラインでメタリックレッドを流して.....!」

 

「「「そこら辺は1人でどうぞ」」」

 

「で、基本的にここから料金所前に集合して任務開始よ」

 

「まぁそういうことで、作戦会議は終了ね。私は皿片ずけるけど、圭吾は今からカラーリングしに行かないといけないわよ?車は車輌科の車庫にあるからね」

 

「よし!リョウヤ行くぞ!カラーリング手伝え!」

 

「ルーティンはどこいったの?ケーちゃん?」

 

「崩された時点でやる気は失せるわ」

 

 

翌日、6時にこの部屋に集合して行くことになった。

 

「また凄い凝ったわねぇ.....何時間かかったの?」

「「分からねぇ」」

 

「俺はそこまで興味ねーのになんで付き合わされなきゃいけねーんだよ車輌科の武藤でも呼んでやれよ」

 

「アイツは他の車両のガラス張り替えしてた」

 

「まぁいいわ、じゃあ行くわよ」

 

「楽しいドライブにレッツゴー!」

 

「ドライブって感じには行かないぞ?多分」

 

結果的に自分のロマンで、黒地にライトからサイドにかけてメタリックレッド。そのまま後ろにかけて流れ、1番後ろは銃弾で締めた。そして、ウィングもしっかり赤黒。うむ、我ながらいい出来だ。( ✧︎ω✧︎) キラーン

 

そして、警視庁高速道路交通警察隊と合流して、任務の確認を済ませた。

 

「さぁ、任務開始といきましょうか!」

 

まぁ、そう簡単に事故も起きず速度違反もシートベルト等もしっかり着用されてる。平和...暇....

 

「最高速度で駆け回りたい.....」

 

「そーだそーだ!暇だからそうしよう!ケーちゃん!全速前進ヨーソロー!」

 

「「依頼主の仕事を増やさないように」」

 

ゴスッ

 

「ちょ!運転手を殴るな!事故る!」

 

ピー、ピー、

 

無線だ。今回は依頼主側からの要望で、内容を通信科に送ってそこから伝達してもらうことになっている。任務の通信役は、1年の西岡 千夜。1年としては最高レベルの通信技術を持っているが、時々反応が無くなるという謎現象が起こる。だからか。Bランクだ。

 

「えー、ただ今高速道路上りで危険物が落下。直ちに対処せよとのこと」

 

「それはいいんだが、チーム内に危険物取扱者はいないぞ?」

 

「科学系統ではなく、修理に出された銃器らしく、即座に回収の命令がありました。なので.......」

 

またオチた。なんでだ?

 

「ってことだから、優奈が回収役でリョウヤが交通整理役で頼む」

 

「分かったわ」

「リョーカイ」

 

ということで、その場に到着し、即座に回収し、撤収。

 

数時間後、

 

「平和すぎて暇.....」

 

「ケーちゃん!お腹空いたからSA寄ろー!昼ごはんタイムだ!」

 

「まぁ、そんな時間か....分かった昼飯だ」

 

ということで、SAに寄って昼飯を食べ終わってSAを出ようとしたその時、

 

ガッシャーン!

 

目の前で事故が起きた。それも誘導役の警備員がいながら。つまり...

 

「3人とも!全員警戒態勢!後ろの車を警戒しろ!ホシの可能性あり!」

 

「「「了解」」」

 

今起きた事故状況を確認する。

·警備員がいながらもそれを無視して後ろの車が前の車に衝突した

·どちらの車もフロントガラスにスモークを貼っている。つまりどちらも違反車だ

·そして、後ろの車からは火薬の匂いが強い

この時点で、何かしらの可能性がある。

 

「沙彩は大事をとって遠距離からの狙撃体勢に入れ!優奈は攻撃を受けない場所で交通警察隊に連絡を!」

 

「んで、俺は?」

 

「俺と戦闘かな?」

 

「ですよねー笑」

 

ガチャッ

車のドアが空いた瞬間に、気がついた。中に人はいない。そして反対側のドアも空いていない。つまり、無人走行の車両だ。そして、同時に気がついた。

 

「......!車両内無人!そして、内部にC4!」

 

しかし、気がついた時点での判断が遅れた...。

 

 

 

そこからの意識は無く、次に目に映ったのは病院の天井だった。




最近忙しい......
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