アカザの中の人が、結構落ち込んでる。
B
「あぁーーー……どうする? 負けようか?」
C
「……いや大丈夫。クリアルートわかったかも知れない。GM!」
なんでしょう。
C
「対象を絞ってもう一度聞き耳していい? 対象は
………よろしい。それならアカザが誰かと戦っていることがわかるね。
結構劣勢みたいです。
C
「試験官の言い方が妙ってか、GMの言い方に含みがあるんだよね」
てへ☆
B
「勝った人が合格。じゃなくて、敗者を決めろ。ってとこ?」
C
「そうそう。それに"二人の中から決めろ"とも言ってなかった」
B
「それで敗者を外部から持ってくれば良いわけか。でも部屋から出ると敗者扱いされるから………打ち抜く?」
C
「打ち抜くか」
アズマ
「打ち抜きましょう」
カノン
「後ろで見てるね」
ー
ーー
ーーー
B
「で、今に至る」
A
「登場する時に格好つけることはできたから、もうどうでもいいよ」
C
「いや戦え。手伝うから」
ってなわけでカノンとアズマが戦闘に参加しました。
ここからはDEX順に動いてください。
初老のDEXは………うわ、高ぇ。16です。
C
「DEX順ってタクシーじゃなくて、運転するアズマの値で決めるんだよね? 同値です」
1d100振って。
アズマ
「1d100=43」
初老
「1d100=31」
初老の方が早い扱いにします。
カノン
「あのお爺さん。やけに早いよ」
初老
「………ふむ」
あなた達が戦闘に参加した事を咎めたりはせず、早速攻撃をしてきます。
初老:鎖鎌(80)
「1d100=74」
対象は………カノン!
カノン
「僕!?」
初老
「やるなら…遠距離持ちからやらんとな」
カノン:回避(76-50)
「1d100=58」
B
「マイナス補正50!?」
A
「"円"と回避専念でプラマイ0だったからな」
初老:鎖鎌
「2d6=7」
カノン:HP
「10→3」
B
「死ぬんだが?」
その前に気絶対抗ロールをどうぞ。
カノン:気絶対抗(85)
「1d100=44」
カノン
「グゥッ!?」
アカザ
「カノン!!」
アズマ
「そっちも手加減無しですか!」
アズマ:運転"自動車"(94)
「1d100=58」
初老:回避(50)
「1d100=12」
C
「避けられたけど、回避はあんまりだね」
B
「鎖鎌:受け流しとかに振ったんじゃない? アカザ、その辺どうなの?」
A
「攻撃当ててないからわかんねぇ」
B
「はぁ〜つっかえ(意味:使えない)」
A
「ごめんて」
カノン
「もう一度食らったらヤバい…」
B
「隠れて銃撃てない? ガチで隠れるんじゃなくて、障害物を挟むくらいでいいんだけど…」
隠れてから撃つ………まぁいいですよ。
その場合、"避けやすい"というより"狙い難い"という意味で、カノンを狙う時のみ"鎖鎌"の成功値が下がります。
そして砕けつつも残った壁かな、隠れるのは。そこに駆け込むだけなので撃つのも可能です。
その代わり、撃つ回数は1回。
B
「十分」
カノン:拳銃(80)
「1d100=16」
初老:鎖鎌 受け流し(80)
「1d100=78」
カノンの放った凶弾は、初老が払う鎖の溝で受け止められました。
イメージとしてはクラピカが同じことやってたよね。ハンターになった後の、雇い主に売り込む時の試験で。
A
「あーあれね」
B
「でもやっぱ受け流しあるか………ま、想定内だけど。当たったし」
そうだね。
B
「鎖にも耐久度あるんでしょ?」
もちろん。
A
「サバイバルナイフを構えて、カノンの近くで待機します。もう肉盾になるしかねぇ」
元気出せよ。
ターンは頭に戻ります。初老からですね。
命中率に差が出来たので、先にターゲット決めます。
………またカノンだ。
カノン
「持てる女は辛いですね」
初老:念能力(105)
「1d100=自動成功」
B
「うぇっ?」
C
「念能力:21だってよ。私らみたいな初心者念能力者とは違えんだ」
初老:鎖鎌(80-20)
「1d100=60」
B
「だぁー"1"足りない!」
足りたんだよ。足りて当たったんだよ。
A
「俺はやるぜ、やるったらやるぜ」
鎖鎌は念を帯び、その壁ごとカノンを貫こうと直進します。
………否、貫くように見えました。
アカザ:庇う(DEX×5=40
「1d100=36」
B
「マジで庇った! 流石に死ぬぞそれは!」
A
「今から"堅"で守れない?」
念能力成功すれば好きなタイミングでできますよ?
急過ぎると失敗しやすいけど、あらかじめ庇うつもりでいたわけだし等倍で。
アカザ:念能力"堅"(60)
「1d100=67」
アカザ
「二人とも………あばよ」
ダメージ!
初老:鎖鎌
「3d8=23」
あ、オーバーキルになっちゃった。
A
「堅失敗でしょ?」
うん。成功しても、ダメージ軽減は1d10の予定だからどの道………。
ちなみに"硬"だと2d10。
A
「どの道バイバイ」
B
「いーやまだだね」
カノン:念能力"発"(50)
「1d100=48」
まぁ使うよね。
カノン
「
カノン:念能力
「1d6=5 10→5」
B
「あ、演出上の問題でカラコン外します」
はいよ。
カノンの目は突如として紅に染まり始め、彼女が纏う念の性質が変化します。
C
「どんな能力?」
カノンが言ったように対象を、仮定の段階まで巻き戻す。用は振り直しだな。
"対象だけ"だからリアルタイムは進んでるんだよね?
B
「そだよ」
ならまた同じ攻撃をカノンに放とうとしているとこまで、初老の動きは戻ります。その一瞬の短い巻き戻しのおかげで、DEXの差的にアズマの後に判定かな。
B
「仮定の段階に戻るだけで、何もなければ行動は変わらないからね」
C
「つまり妨害すれば回避できると?」
A
(…攻撃モーションって仮定なの…か? 言ったら訂正されそうだし黙っとこ)
B
「最悪、当たったらまた巻き戻せるからね。回避が成功するまで巻き戻す事も可能」
念が尽きなければね。
アズマ:運転"自動車"(94)
「1d100=74」
初老:回避(50)
B
「攻撃モーションの途中なんだよね?」
………。
初老:回避(50-20)
「1d100=11」
ふうぅぅぅぅーーーーーーッ‼︎
B
「ッチ」
ただ避けたから攻撃はターンの最後まで遅延かな。
B
「撃っていい?」
良いけど念能力使ったから、また1発ね。
B
「狙いも付けずに連写なら?」
あぁー、やりたい事はわかった。念能力が成功したらいいよ。3発で。
カノン:念能力"発"(50)
「1d100=49」
成功するねぇ……。
あ、先に1d6消費して。6でたら失敗ね?
カノン:念能力
「1d6=5 5→0」
カノン
「僕の…最後の攻撃です。
受け流し………しても関係ないか。
A
「GM。能力説明はよ」
最後に撃った弾が被弾した場所に必中のマグナム弾を空いたシリンダー内作る具現化系の念能力。
避けることができないが、十分な強度を持つ障害物で遮られた場合はターゲットに当たらずに弾丸は消える。(遮った障害物にダメージは残る)
能力の関係上、最初の一発は実力で当てる必要がある。
C
「一度当てなきゃいけないって言ってた能力ね」
装填場所に直接作り速射された3発は、最初に被弾した鎖鎌の鎖の溝に狂いなく被弾します。
カノン:拳銃
「3d8=17」
A
「ダメージは普通の弾丸と一緒なんだ」
B
「うん。ただ今、鎖鎌のさっきのダメージ的に"硬"か"堅"でガード入ってそうなんだよね」
あ、"硬"が鎖鎌の
だから鎖は無防備。同じとこに着弾したわけだし、ダメージ的に鎖は砕けますね。
カノン
「アカザ………最後くらい決めて」
アカザ
「悪い………ありがとう」
A
「本当にありがとう。俺も念能力使います」
急にボンボン使うじゃんお前ら。
アカザ:念能力"発"(60)
「1d100=23」
アカザ
「拳の型・一迅」
B
「GM」
はいはい。
片手で構えて相手に向けて突きを放つ強化系の念能力。
決まった動き、決まったリズムで放つ事を条件に威力をあげている。
まったく同じ動きなので、一度見せると以降避けやすくなる。
ジジイは避けます。攻撃モーションは一度解いて回避したので、モーション中による補正は無いです。
ただこのターン2度目の回避なので、その補正はあります。
初老:回避(50-10)
「1d100=90」
うわ、出目が腐った。
アカザ:一迅
「5d10+1d4=29」
うん。強化系に恥じないダメージだね。
その一撃は初老の腹部を打ち抜き、打たれた本人は後方の壁を突き破り隣の部屋に投げ出されました。
アズマ
「部屋3つ繋がっちゃいました」
初老
「………いやはや。余計なお世話だったとはいえ、仲間の為に盾になるその勇気」
A
「余計なお世話は言わないで」
B
「事実だけどね」
初老
「そして今の一撃…言うほど優れた長所はありませんが、及第点と言うことにしましょう」
即座に念で腹部を守ったのか、酷い痣はありますが自分の足で試験官は部屋を出て行きました。
カノン、アズマの目論見も知っていたのか、入った時の扉でなく、壁を潜った先の扉から出て行きました。
B
「これで敗者扱いされる?」
心配せずとも、初老が出ると同時にヒゲを携えた試験官がヒョコッと顔を出して言いますね。
試験官
「部屋に残ったお三方。最終試験合格です。おめでとうございます」
ー
ーー
ーーー
その後、あなた達は治療を受け自分のハンターライセンスを無事に手にする事ができました。
あなた達は、これからのハンター生活に浮き足立ちしながらその場を離れる事でしょう。
C
「そういえばヒソカは? 心理学で燻ってるのわかったよね」
あぁ、試験内容決める為に1d100振らせたでしょ。
あの出目次第で最終試験にヒソカが登場する。
A
「うわぁ………出なくてよかった」
B
「原作だと試験官半殺しにして落ちるんだよね。それで来年の試験でゴン達の代と共に参加」
C
「な〜る〜」
ともあれ「無理矢理TRPGしようぜ:ハンターハンター編」無事、クリアとなります。
お疲れ様でした。
「「「お疲れ様でした」」」
結構早く終わったから、後書きで感想とか聞かせてくだちい。
A
「はいよ」
はい。
では参加者の皆さんに、今回の感想をお聞きしたいと思いますが………
まずAさん。どうでした?
A
「楽しかったと言えば楽しかったけど、やっぱこう言うのは話重ねていって楽しくなるパターンでしょ。原作キャラとはあまり会ってないし」
続編希望ですか。
A
「はい。次は活躍したい」
おんぶに抱っこでしたからねぇ。
A
「ホント、二人ともありがと。介護してくれて」
B・C
「「いえいえ」」
そんなにダイス目が荒ぶった感じは無かったイメージだけど、なんで活躍の場がなかったんだろ。
A
「………アカザって雑魚なのかな?」
C
「いやいや、コイン探しの時に他受験者一人で完封したじゃん」
ファンブル出したのもコインの蹴飛ばしと、最後の木刀折りかな?
前者は処理できたけど、後者が大きかったな。
A
「鎖鎌相手に何すれば良かったんだよ。素手で」
B
「あれはドンマイ」
では次はBさん。どうでした?
B
「ゴンに会えると思って参加したから、会えないと分かった瞬間萎えた」
ごめんなさい。
B
「というわけで、僕も続編希望です」
カノンの一人称が抜けて無いですね。
B
「TRPGやるとならない?この後遺症」
気持ちは分かる。
あと振り返ってみれば、体力的には一番苦しんだキャラだよね。カノン。
B
「そうだよ!SAN値チェックといい、ヒソカといい、最後の戦いのダメージといい!」
A
「アカザはチマチマ食らってたのに対して、カノン一気にと来たからね」
B
「最後のHP3だよ?強制気絶一歩手前だっての」
クレタ族は大変ですね。
B
「それも正直全然使えてないしね。クレタ族設定、途中で忘れてたし」
念能力だけ覚えてた?
B
「そうそうw」
最後にCさん。
C
「アカザ、アズマ、アグルがややこしかったです」
そうですね。それは満場一致でそうだと思います。
アズマだけアレなんだよね。モチーフにしたキャラがいるって…。
C
「はい。クトゥルフ神話TRPGで使った奴を、ハンターハンター用に改変しました」
B
「東条 冬輝………狂ったタクシードライバー」
A
「タクシー界の英霊………」
芸術(宝具展開)を覚える事を許された人型神話生物。
C
「お前らがこうしたんでしょうが!最初は普通のタクシードライバーで、ステータスも普通なんだよ」
ステータスも(ハンターハンターと)同じだっけ?
C
「違うね。クトゥルフのはEDUが14で、それ以外は10〜12しか無い」
普通だね。平均値だね。
A
「普通のタクシードライバーは、クトゥグアを轢き殺したりしない」
C
「だからそれはお前がふざけて、東条さんのタクシーを宝具に変えたからでしょ!」
B
「クトゥグアの退散の呪文を教えるタイミングで、運転が1クリしたんだっけ?」
A
「そうそう。それがきっかけでニャルさんが「クトゥグアを退ける力をタクシーに与えよう」って」
C
「大人しく呪文を寄越せよな」
はい。話の脱線はそこまでにいたしましょう。
今回のTRPGの感想をもうちょいください。
C
「そうですねー……楽しかったけど、俺も続編希望かな。原作キャラと絡みたいし、バーボンさんの行く末が気になる」
B
「あぁー、カノンも空き瓶くれた礼がしたいね」
A
「そういう事ならアカザはトンパに会いたい。どんな反応されるか気になる」
C
「あと自分はハンターハンター TRPGって聞いてから、G・I編かキメラアント編でタクシー乗り回したくて仕方がなかったので、その辺のシナリオをやりたいな」
そこまで続けばね。
B
「その前にカノンの寿命尽きたりしない?」
尽きないでしょ。寿命が減るのって、横に倒れた砂時計で戻した時の分だけでしょ?数秒じゃない。
C
「少なくとも50歳までは余裕で生きそう」
A
「もっといくでしょ」
せやね。
ま、感想はこんなもんかな。
A
「じゃね?ところで次やるシナリオは考えてたらする?」
私はハンターハンターの続編シナリオを考えます。すぐには無理です。
C
「じゃあ完成するまで私がGMするか?」
TRPGの趣旨は「無理矢理やろうぜ」だけど、それにあったシナリオある?
C
「あるんだなぁ〜題材は"モンハン"」
B
「決まりだな」
では次回作はモンハンで。
次回もながら見程度で見ていただけると幸いかな?
ここまで閲覧してくださりありがとうございました。