プリキュアオールスターズ&コロッケ3!サンサンキングダム危機一髪!   作:スーパーケロロ

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第10話 ダイフクーを探せ!

サンサンキングダム 檻

みらい「いちかちゃん達、今頃どうしてるのかな。」

はるか「コロッケ達がいるからきっと来るよ。」

なぎさ「でも私どうすればいいの。」

ほのか「そうね。いつまでもここにはいられないわ。」

いおな「えぇ、ルイーザ姫だけでも逃がさないと。」

あゆみ「でもどうやって」

???「ルイーザ姫、聞こえますか?」

六花「誰!」

みなみ「隣の檻からだわ。」

ルイーザ「その声は・・・チャールズ教授!」

チャールズ教授「私にいい考えがあります。ちょっと単純な事ですが。」

その頃いちか達

コロッケ「本当にこの辺にダイフクーはいるのか?」

アユ「噂で聞いた話だからね。もしかしたら別なとこに行っちゃったのかも。」

いちか「ねぇ、そのダイフクーってどんな人なの?」

誠司「人って言うか腕が伸びたりする奴だな。」

シエル「腕が伸びる?」

あきら「まぁこの世界には私の世界には出来ない事する世界だから腕が伸びてもおかしくないな。」

ソール「光はこの先まっすぐ指してるよ。」

ウスター「やっぱり俺達が行くのはこの先なんだな。」

ドロップ「そこにクリスタルミニシャインがあるのね。」

アユ「ねぇ、クリスタルミニシャインってそれ含めて全部で何個あるの?」

ソール「クリスタルミニシャインは虹の色のように全部で7つあるよ。」

コロッケ「確かそれにはすごい力があるんだよな。」

メンマ「すごい力?」

ドリアン「なんだそれは。」

ソール「すごい力っと言ってもこれは下手したら世界を破滅してしまう恐れがある力なんだ。」

ドロップ「世界を破滅してしまう」

アユ「それでそのクリスタルは何のためにあるの?」

ソール「僕の国、サンサンキングダムの秘宝、クリスタルシャインの輝きを支える為なんだ。そのお陰でサンサンキングダムは明るく平和な国だったんだ。」

メンマ「その破滅する力って一体なんだ?」

あおい「物に取りついて怪物を生み出すんだよ。」

ひまり「はい、この間砂漠でエクリプスの幹部の人が砂漠の砂で怪物を生み出しました。」

アユ「そうだったの。」

悪兵士A「なかなか面白い話だろ?」

コロッケ「エクリプス!」

ウスター「証拠にもなくまたやられに来たな。」

悪兵士B「うるせぇ!てめえらをさ始末する為に来たんだよ!」

悪兵士C「このまま大人しく帰れば俺達も危ないからな。」

悪兵士A「今度こそ貴様らの禁貨とクリスタルミニシャインをいただく!そいつを使って世界をメチャクチャにしてやる!」

アユ「世界をメチャクチャする為に使うなんて、何が面白い話よ!」

いちか「あなたに絶対クリスタルミニシャインも禁貨も渡さない!」

プリキュアアラモード「「キュアラモード!デコレーション!」」

いちか「ショートケーキ!」

ひまり「プリン!」

あおい「アイス!」

ゆかり「マカロン!」

あきら「チョコレート!」

シエル「パフェ!」

いちか「元気と笑顔を!」

ひまり「知性と勇気を!」

あおい「自由と情熱を!」

ゆかり「美しさとときめきを!」

あきら「強さと愛を!」

シエル「夢と希望を!」

プリキュアアラモード「「レッツ・ラ・まぜまぜ!」」

キュアホイップ「キュアホイップ!できあがり!」

キュアカスタード「キュアカスタード!できあがり!」

キュアジェラート「キュアジェラート!できあがり!」

キュアマカロン「キュアマカロン!できあがり!」

キュアショコラ「キュアショコラ!できあがり!」

キュアパルフェ「キュアパルフェ!できあがり!」

悪兵士A「いくぞプリキュア!」

キュアホイップ「負けないもん!」

悪兵士A「おりゃ!」

コロッケ「ハンマー伸!」

悪兵士A「ぐあ!」

アユ「オーシャンラブ!」

悪兵士B「うわ!このやろ!」

キュアジェラート「とりゃ!」

悪兵士A「こいつら、相変わらず往生際の悪い奴らだ!それならこれはどうだ!」

ズバッ

キュアパルフェ「きゃあ!」

キュアホイップ「パルフェ!」

キュアショコラ「大丈夫!」

キュアマカロン「まさか剣から空気の衝撃波を出すなんて。」

悪兵士A「こいつはいけるぜ!かくごしろ!」

???「なんだ?バンカーバトルか?」

悪兵士C「なんだ貴様?」

キュアカスタード「エクリプスの仲間じゃないのでしょうか?」

コロッケ「ダイフクー!」

ダイフクー「おっ!コロッケ!それにTーボーン達じゃねえか!」

Tーボーン「久しぶりだッぺ!」

キュアホイップ「この人がダイフクーなの?」

キュアジェラート「てか人なのか?」

アユ「やっぱりダイフクーがこの辺にいるって噂本当だったんだ。」

ダイフクー「なんだ?俺を探してたのか。ところでそいつらは誰だ?もしかしてプリキュアか?」

コロッケ「うん!」

ダイフクー「それじゃあいつらは敵だな。」

キュアマカロン「理解早いわね。あなたもコロッケの仲間なら参戦してくれるんでしょ?」

ダイフクー「もちろんだぜ。このダイフクー様が居ればひと安心よ。」

悪兵士A「チッ、いい気になりやがって!切り倒せ!」

ダイフクー「伸身弾!」

悪兵士A「ぐあ!」

キュアカスタード「腕が伸びました!」

キュアパルフェ「本当に伸びるんだ!」

悪兵士B「なんだあいつ!」

ダイフクー「どんどんいくぜ!ガトリング伸身弾!」

コロッケ「俺も!108ハンバーグー!」

悪兵士「「ぐあ!」」

悪兵士A「このやろ!」

キュアジェラート「次は私に任せて!キラキラキラルン!ジェラート・シェイク!」

悪兵士A「うあ!」

Tーボーン「オラも決めるッぺ!カルシウムハリケーン!」

悪兵士「「ぐあ!」」

Tーボーン「どうだッぺ!」

悪兵士A「覚えてろ!」

ダイフクー「口ほどにもねぇ奴らだ。あいつらはなんだ?」

コロッケ「あいつらはエクリプスって奴らだ。」

いちか「プリキュアを捕まえた悪い人達なの。」

ダイフクー「それじゃプリキュアはエクリプスって奴らに?」

ひまり「はい、妖精の国、サンサンキングダムにいるんです。」

ダイフクー「サンサンキングダム?」

ソール「太陽のように明るい僕の国なんだ。」

ゆかり「でも今はクリスタルミニシャインを集めてるのよね。」

ダイフクー「なんだそのクリスタルミニシャインって?」

あきら「これだよ。」

ダイフクー「ん!それってこの前の」

リゾット「知ってるのか!」

ダイフクー「あぁ、この前紫色のそれがあっちに流れ落ちたの見かけたんだ。」

ソール「あっちって!」

あおい「私達が向かってる方角だ!」

メンマ「でかししたぞ!ダイフクー!」

コロッケ「いちか、行こう!ダイフクーも来てくれるよね?」

ダイフクー「もちろんだぜ!」

その頃サンサンキングダム

悪兵士A「くそ、プリキュアめ!」

悪兵士B「しかしこのままじゃ俺達も消される。」

みらい「ルイーザ姫!うまく逃げてね!」

リコ「気をつけて!」

悪兵士A「なに!ルイーザ姫がいない!」

ガチャ

悪兵士B「プリキュア!ルイーザ姫をどうした!」

レジーナ「今よ!」

ガシッ

悪兵士「「うあ!」」

ゆい「ルイーザ姫!今です!」

ルイーザ「えぇ!」

悪兵士A「しまった!扉の影に隠れていたのか!ルイーザ姫が逃げたぞ!」

悪兵士C「なに!待て!」

ルイーザ「どこに逃げれば・・あれだわ!えい!」

悪兵士A「あいつ!俺達が使うワープリングで逃げやがった!」

悪兵士B「くそ、あの女め!」

ルイーザ「「プリキュアのみんな、必ず助けるわ!」

つづく

 


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