プリキュアオールスターズ&コロッケ3!サンサンキングダム危機一髪! 作:スーパーケロロ
サンサンキングダムの城 監禁ルーム
Dr.ボイズン「ハロー、プリキュア達。」
なぎさ「Dr.ボイズン」
Dr.ボイズン「明日お前達に最高のショーをお見せしようと思ってね。」
みらい「最高のショー?」
Dr.ボイズン「コロッケがやられサンサンキングダムがエクリプスの国になるショーさ。」
リコ「どんな奥の手を使ってもコロッケは負けないわ!」
Dr.ボイズン「ほざいてろ。さて、ウコン、明日はこれを着けて戦うんだ。」
ウコン「これは?」
Dr.ボイズン「パワーレット、腕に着ければ自分のパワーがわかるは。」
ウコン「それが全て消えるとどうなる?」
Dr.ボイズン「もちろん死ぬだけだ!」
その頃海岸
コロッケ「・・・俺・・本当に悪の心があるのかな」
メンチ「ブヒ」
いちか「やっぱりここだったんだね。」
コロッケ「いちか」
いちか「暗くなるから戻ろう。みんな待ってるよ。」
コロッケ「そうだね、明日の決勝戦にそなえないとな。」
ペコリン「コロッケ、かなり落ち込んでるペコ。」
いちか「無理もないよ、コロッケのクローンがあんなことしちゃったんだもん。」
ペコリン「どうするペコ?」
いちか「これはコロッケの戦いだから私達じゃどうにもならない、立ち直れるかはコロッケしだいだから。」
コロッケ「いちか、戻ろう。」
いちか「うん!」
ホテルのロビー
ザッ
いちか「なに!」
コロッケ「なんだお前達は!」
バンカーA「コロッケ、明日の決勝戦、俺達の分も頑張ってくれ!」
コロッケ「えっ?」
バンカーA「俺達はお前に勝ってもらいたい、いや、勝ってもらわないとダメなんだ!」
いちか「待ってください!一体どうしたんですか!」
バンカーA「俺達は禁貨を手に入れるためでなくバンカーの誇りを持って大会参加した。だがこの大会は俺達のプライドをズタボロにしやがった!この大会はエクリプスが勝つために仕組んでいたんだ!」
バンカーB「そうだ!俺達はエクリプスのエサだったんだ!」
バンカーC「あいつの思い通りにはさせね!」
バンカーD「だから決勝戦で勝ってエクリプスにバンカーの誇りを思い知らせてやってくれ!」
バンカーE「頼むぜコロッケ!」
コロッケ「みんな・・・」
廊下
いちか「プリキュアを助けるだけじゃなく応援してくれたみんなの為の戦いになったね。」
コロッケ「うん」
部屋
いちか「ただいま。
コロッケ「ごめん、遅くなったよ。」
スフレ「お帰りなさい。みんな待ってたわよ。」
コロッケ「うん。」
オリーブ「あっ、コロッケ。戻ってたのね。」
あおい「オリーブ。」
あきら「コロッケを探してたの。」
オリーブ「まぁ部屋に戻ろうとしたときエクリプスの兵士がこれをコロッケに渡せって。」
ひまり「何ですか?」
オリーブ「なんだか知らないけどそのブレスレットを腕に付けて決勝戦に挑めって言ってたわ。」
ゆかり「何かありそうね。」
シエル「それ罠じゃないの。」
オリーブ「何も仕掛けはないって言ってたわ。」
コロッケ「これを着ければいいのか。」
ルイーザ「コロッケ。」
コロッケ「ルイーザ。」
ルイーザ「いよいよ明日ね。」
コロッケ「うん!」
リゾット「頼むぞ、サンサンキングダムとプリキュア達の運命はお前にかかってるんだ。」
コロッケ「わかってる」
いちか「・・・あっ、キラッとひらめいた!」
翌日 エクリプスドーム
あおい「「すごい人だな。」
シエル「決勝戦だからお客さんは満員ね。」
あきら「よく見るとカラスミ達やユバ達やBB7もいるね。」
スフレ「戻りましたわ。」
ドロップ「スフレ、いちか。」
ウスター「コロッケの様子はどうだった?」
スフレ「心は相変わらずですわ。」
フォンドヴォー「無理もない、相手はクローンだからな。」
いちか「大丈夫、コロッケに元気付けのスイーツを渡したから。」
ストロベリー「スイーツ?」
控え室
コロッケ「ふぅ~、ありがとう、いちか。」
数分前
スフレ「コロッケ、調子は大丈夫ですの?」
コロッケ「うん」
ペコリン「やっぱり怖いペコ?」
コロッケ「怖いよ・・俺・・本当に悪の心があるのか不安なんだ」
いちか「コロッケ、これ食べて元気出して。」
スフレ「それは?」
いちか「コロッケのパンケーキ!ヘルメットはイチゴソース!」
スフレ「コロッケに似てますわ!」
ペコリン「ペコ~!キラキラルがいっぱいペコ!」
数分後
審判「コロッケ選手、そろそろ試合会場へどうぞ。」
コロッケ「よし!」
エクリプスの控え室
悪学者「いいか、Dr.ボイズンの命令だ。コロッケの始末しろ!」
ウコン「あぁ。」
カパッ
悪学者「あっ!なんて顔だ!」
ステージ
チャールズ教授「皆さん、あそこ!Dr.ボイズンの隣に居るのがエクリプスのボス、ダークラストです。」
リゾット「あいつがエクリプスのボスか。」
いちか「エクリプスの幹部達が言ってたあの方ね。」
プリンプリン「そんなことよりまだ始まんねぇのかよ。」
誠司「少し緊張しろ!」
XO「大変長らくお待たせしました!エクリプスカップもついに決勝戦!それでは選手の入場です!まずはどんな強敵にも逆転勝ちをしてきたミラクルバンカー!コロッケ選手!」
観客「「コロッケ!コロッケ!コロッケ!コロッケ!」」
ひまり「すごい声援です!」
シエル「全席の人達が応援してる!」
ストロベリー「えぇ!」
ウコン「フッフッフッ」
コロッケ「!」
XO「コロッケ選手に対するのはエクリプスカップの優勝候補!エクリプス最強の戦士!ウコン選手!」
コロッケ「あっ!」
ユバ「仮面を外してるぞ!」
ブーケガルニ「まるで魔王だわ!」
コロッケ「あれが俺・・あれが悪の心を持つ俺の顔なのか」
アーモンド「あれのどこがコロッケのクローンなんだ!」
メンマ「全然似てないな!」
リゾット「おそらくエクリプスがウコンの心を揺るがし顔を歪めんだろ。」
アユ「何あれ?」
XO「皆さん、スクリーンをご覧ください!今映り出されたのが両選手のパワーメーターです!今両選手のパワーポイントは100の満タンとなっております!どちらかのポイントが0になれば負けとなります!」
ゆかり「あのブレスレットでパワーポイントを表示してるのね。」
あきら「そのためのブレスレットか。」
XO「ちなみにパワーポイントは命を表しています!」
あおい「それじゃ0になれば負けは死ぬってことか!」
ダークラスト「本当にコロッケに勝てるんだろうな。」
Dr.ボイズン「当然ですよ、なんたってコロッケはウコンの攻撃をかわせない!」
XO「それでは決勝戦始めます!バトルスタート!」
ウコン「いくぞ!」
ダッ
ルイーザ「ウコンが動いた!」
ウコン「ブラックハンバーグー!」
コロッケ「ぐあああ!」
いちか「コロッケ!」
ドロップ「コロッケパワーポイントが!」
コロッケ「かわせなかった」
ウコン「うおお!」
コロッケ「うあ!」
ウコン「ふん、この程度か?やはり俺の悪の心ほうがかなり上のようだな。」
コロッケ「そんな事あるもんか!俺に悪の心なんてあるもんか!」
ウコン「ほざくがいい、俺はお前から産まれた悪のバンカーだ!」
コロッケ「ぐあ!」
フォンドヴォー「まずい!このままじゃコロッケが!」
ルイーザ「コロッケ!」
ウコン「とどめだ!」
ガシッ
ウコン「!」
Dr.ボイズン「ウコンのパンチを受け止めた!」
ウコン「この!」
スッ
Dr.ボイズン「今度はかわした!」
ダークラスト「どういう事だ?コロッケはウコンの攻撃かわせないのではなかったのか?」
Dr.ボイズン「ええ!まぐれよ!ウコン!コロッケにとどめをさすのよ!」
スッ
いちか「またかわした!」
シエル「まるで見切ったみたい!」
リゾット「コロッケが強くなり始めたんだ!」
ひまり「えっ?追い込まれてたのに?」
ウスター「コロッケは追い込まれるほど強くなるんだよ!」
あおい「いちかが気にしていたコロッケの強さの秘密か?」
Dr.ボイズン「どういう事!あんなのデータなかったはずよ!それにパワーポイントが回復してるし!」
コロッケ「俺は正義の心の父さんに育てられた!」
ウコン「くっ!」
コロッケ「父さんは教えてくれた!力は人を守る為にある!弱気を守り人を救う物だと!そして悪に立ち向かう心が本当の力なんだ!」
ウコン「ぐあ!くっ、なにが人を救うだ!なにが本当の力だ!俺は悪の存在!そんなものに負けるか!」
XO「ウコン選手、コロッケ選手の一撃で半分のパワーダウンだ!」
あおい「今ので半分も?」
あきら「もしかしてウコンはまだ心が弱いのかもしれない。」
リゾット「そうかもしれないな、今のウコンにとってはコロッケは初めての強敵だ!」
コロッケ「108ハンバーグー!」
ドカドカドカドカ
コロッケ「テンッドンアックス!」
ウコン「ぐあ!」
ひまり「クローンのパワーが30に!」
スフレ「ここからですわ、ウコンはあなたではないって事を」
コロッケ「ハンバーグー!」
ガン
ドサッ
Dr.ボイズン「残り10ポイント、十分ね。」
観客A「何してんだ審判!やられてるだろ!」
観客B「またイカサマする気かよ!」
フォンドヴォー「またパワーアップする気だ!」
シエル「ブルックスとリゾットとヒートのときと同じように!」
ゆかり「計算済みのようね。」
ルイーザ「それならパワーアップする前にとどめをささないと!」
スフレ「無理ですわよ、コロッケがそんな卑怯な事するなんて。」
ダイフクー「これも計算済みかよ!」
Dr.ボイズン「ヒートの戦いで80%、これでウコンの真の強さとコロッケに勝てる確率が100%!これでエクリプス最強の戦士が完成だ!」
ダークラスト「なるほど面白い戦士を産み出したな。」
ゴゴゴゴゴゴ
Dr.ボイズン「なに!」
ダークラスト「様子がおかしいぞ。」
いちか「一体どうしたの!」
ルイーザ「ウコンの体が悲鳴をあげている」
タロ「やはりな、思った通りじゃ!」
ポー「思った通りって?」
タロ「無理がでてきたんじゃ!」
テト「どういう事?」
タロ「ウコンは産まれてそんなに長くない、それなのにいきなりコロッケの強さにさせるのに体が馴染んでおらんのじゃ!」
ムクッ
アユ「立ち上がった」
メンマ「見ろ!立ち上がったのにパワーが回復していない!」
チャールズ教授「クローンに限界がきています!」
ウコン「くたばれ!ブラックハンバーグー!」
コロッケ「ぐあ!」
ガァーン
ドロップ「コロッケ!」
スフレ「コロッケのパワーが!」
コロッケ「はぁ、はぁ」
ウコン「これでお前に勝ち目はない、悪の力を思いしれ!」
つづく