魔竜の竜王の力を宿した白兎   作:希望の忍者

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タグであったようにベルの性格変化により、口調も変わってます。

話が短いです。すみません。

ヘスティアの一人称を「僕」から「ボク」やその他など少し変更しました。


ヘスティア・ファミリア結成

 記念碑の黙祷を終えたベルは、一度ギルドへと向かう。

ギルドはやはり、ギルド職員が列に並ぶ冒険者達への対応に勤しんでいた。

ベルは冒険者達の列に並び、ギルド職員から受付の対応を待ち続け、漸く出番が来た。

 

ベル「すまないが、冒険者になる為に【ファミリア】を募集している一覧表が欲しいのだが、もらえないか?」

 

???「えっと………君が?冒険者に?」

 

ベル「そうだ…………」

 

受け付けに出てきた、セミロングのブラウンの髪に翡翠色の瞳に眼鏡を掛けたハーフエルフの受付嬢が僕の顔を見ると少し怪訝な顔をする。

 

???「……ごめんね?君は、いくつかな?」

 

ベル「14だが?......別に冒険者になるのに、年齢制限は無い筈だが?」

 

???「そうなんだけど、冒険者になるって事は、命の危険と隣合わせなの。そこまではいいわよね?」

 

ベル「あぁ。それが冒険者だからな」

 

???「君にも家族が──「もういない」 えっ?」

 

ベル「たった一人家族だった祖父も亡くなった。それから俺は一人で生きてきた。強くなる為に冒険者になる。だから強くなる為に【ファミリア】に入る必要があるんだ」

 

???「えッ、あ、ご、ごめんなさい……事情も知らずにそんなこと言ってしまって……」

 

ベル「気にしないでくれ、それより【ファミリア】を募集している一覧表はもらえますか?」

 

???「あっはい、少々お待ち下さい」

 

暫くして【ファミリア】の求人一覧表と思われる書類を持って来た。

 

???「コチラが現在募集している【ファミリア】の求人一覧表になります」

 

ベル「ありがとうございます。えっと、貴女は………」

 

???「あっ!紹介がまだでしたね。私は冒険者アドバイザーを担当しております。エイナ・チュールと申します。以後お見知りおきを」

 

ベル「ありがとうございますエイナさん。【ファミリア】が決まったらまた、宜しくお願いします」ペコ

 

エイナ「はい。こちらこそ宜しくお願いします」ペコ

 

ベルはハーフエルフのギルド職員のエイナさんに一礼し、エイナも一礼を返す。

 

【ファミリア】を募集している求人一覧表をエイナさんから受け取ったベルは、入れそうな【ファミリア】を探す。

 

 

だが・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ベル「まさか、もらった一覧表全ての【ファミリア】から断られるとはな…………」

 

一覧表にあった数は30件。それを一件一件【ファミリア】を募集している場所へ足を運ぶも、ファミリアに入るのを断わられ続け、遂には一覧表全てが断られ、役目を終えた一覧表は最早紙切れになってしまった。

理由としては種族的な問題もあるが、見た目が貧弱そう、田舎臭い、サポーターとしてなら雇ってもいいがな、背中の荷物を置いてくなら、と中には別の意味で危険な【ファミリア】勧誘もあったがそれはそれで断った。

 

 

ベル「更には【ロキ・ファミリア】すらも門前払いされるとは……あそこは入団テストを受けれると書いてあったのに、あの門番共……テストを受けさせずに俺の見た目だけで門前払いとか、最大派閥(トップ・ファミリア)が聞いて呆れる」

 

最早ベルの中では都市最大派閥(トップ・ファミリア)である【ロキ・ファミリア】の評価はかなり下がった。

若干苛立ったベルは、物陰に隠れているナニカに睨み付ける。

 

ベル「…………んで、そろそろ出て来たらどうだ?跡をつけているのはわかっているんだ」

 

???「えぇッ!?えっと、因みにいつから気付いてたの?」

 

ベル「【ロキ・ファミリア】からの門前払いからだ。後、俺は匂いでわかるから逃げても後を追える。早く出て来い!」

 

???「わッ、わかったよ。そんな怖い事言わないでくれよ」

 

物陰から出てきたのは、黒髪を後ろでツインテールに幼い顔立ちに綺麗な蒼穹の瞳。

身長は目測で140c(センチ)の小さな背丈と見合わない程の大きな乳房。その乳房の下を通すように二の腕に結んでいる青い紐に加え、背中と胸の大きく開いた白いワンピースで青いリボンを首に巻いて、ワンピースと同じ白い手袋をはめて、足は靴は履いておらず裸足である。

傍から見れば乳房の大きな幼女だが、匂いと気配から普通の人間じゃない。女神だろうと推測する。

 

???「それにしても匂いで気付くなんて……君、ヒューマンの筈だよね?獣人の犬人(シアンスロープ)狼人(ウェアウルフ)とかじゃ無いよね?」

 

ベル「確かに俺は鼻はきくが、犬人か狼人のどちらでも無い。れっきとしたヒューマンだ。それで何の用だ()()()?」

 

その瞬間、彼女の目がクワっと見開かれた。

 

???「き、君はボクが神だってわかったのかい!?」

 

ベル「さっきも言ったが、俺は鼻が利く。人それぞれ匂いが違うが、【ファミリア】募集している神に会った時に匂いを覚えてて、超越存在(デウスデア)特有の匂いがある事を知って、それであんたからも同じ特有の匂いに気付いた」

 

???「匂いで判断された事にやや複雑な気持ちだけど、嬉しいよ。ボク自身こんなナリだからさ、初対面で神だって気付く人が殆どいないんだよ」

 

ベル「……それであなたの名前と、何で俺の後をつけたんですか?」

 

???「あぁ、自己紹介がまだだったね。ボクの名前は【ヘスティア】。竈や炉を司る女神で、天界では三大処女神なんて呼ばれてたんだ。

君の後をつけてたのは、何だか寂しそうな顔をしてたからかな。【ファミリア】の募集一覧表全てに断られたってさっき聞こえちゃったからね」

 

ベル「聞こえてたんですね……俺の名前はベル・クラネルです」

 

ヘスティア「うん。それでね、キミが良かったら何だけど…………ボクの【ファミリア】入ってくれないかい?」

 

ベル「ああ。いいぞ」

 

ヘスティア「だよね〜~、いきなりこんなファミリア勧誘は無いy…………っていいの!!?」

 

ベル「あぁ、寧ろこっちから頼もうかと思ってたんだ」

 

ヘスティア「本当にいいのかい?正直に言うと君が初めての眷族で、ボクと君だけの新規バリバリの零細ファミリアだよ?」

 

ベル「強くなる為に【ファミリア】に入団し、冒険者になろうと募集してたファミリアを探し回った挙句、全てのファミリアに断られた矢先に、俺を見つけてくれたんだ。だから俺を見つけてくれた神様の【ファミリア】に入りたいんだ。いいか?」

 

ヘスティア「う〜〜〜ッ、嘘をついていないから逆にタチが悪いし、余計に恥ずかしいんだよね………」

 

ベル「これから宜しくお願いします。神様」

 

ヘスティア「うん。こっちこそ宜しくねベル君…………」

 

 

この日、俺(僕)達の【ファミリア】は始まりを迎えたんだ。

 

 

◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆

 

 

ベルは新規派閥【ヘスティア・ファミリア】へと入団し、冒険者になる為に『神の恩恵(ファルナ)』を刻む為に、神様の知り合いの本屋のおじさんに屋根裏部屋を貸してもらい、背中に恩恵を刻む為に服を脱いでもらう。

 

ヘスティア「ッッ!?なんだい外套でも体型は細身な女の子だと思ってたのに、男の子だったのかい!?しかも細身なのにすっごく鍛えられていてるんだね」

 

ベル「えぇ。オラリオに来る前から色んな所へ旅をしながら強くなろうとしてましたし、所謂鍛錬の賜物ってヤツです」

 

ヘスティア「そうなんだ、君も苦労してたんだね…………」

 

ベルは寝台の上でうつ伏せに体を置き、ヘスティアはベルのお尻辺りに座り込み、針で指に『神の血(イコル)』を出し背中に一滴垂らす。

血を落とした場所を中心に指でなぞり始め、左端からゆっくりと刻印が施される。

 

ベルの背中に刻まれたのが【ステイタス】──『神の恩恵(ファルナ)』。

これでベル・クラネルは正式な【ヘスティア・ファミリア】の眷族となった。

 

ヘスティア「これで君は、ボクの眷族で僕達は家族(ファミリア)だ。宜しくねベル君!」

 

ベル「はい!神様!」

 

ヘスティア「んふふふ。さて、ベル君の【ステイタス】はっと………………って、なんじゃコリャ〜〜〜!!!???

 

 

初めての眷族と家族(ファミリア)が出来た事に浮かれたヘスティアはベルの【ステイタス】を見て、そこに書かれたステイタスを見てヘスティアはあまりの内容に驚愕し絶叫の声を響き上げた。

 

===================

 

ベル・クラネル

Lv.1

力:A810

耐久:D529

器用:B767

敏捷(びんしょう):A850

魔力:S999

 

魔導:A

魔力操作:S

魔防:B

拳打:C

豪脚:C

 

《魔法》

【ドラゴンスレイヤー】

滅竜魔法(めつりゅうまほう)付与魔法(エンチャント)

魔力吸収(マジックドレイン)

・詠唱破棄。

属性変換(エレメンタル・チェンジ)可能。

・変換時の詠唱式【モード・〇〇竜】

・『使用可能属性』《魔》《火》《鉄》

 

滅竜奥義(めつりゅうおうぎ)

・【滅竜魔法】の術者のみ使用可能。

・滅竜魔法の切り札。

・使用可能属性のみ。

・体力・精神力(マインド)を大幅に消費する。

 

《スキル》

魔竜の竜王(アクノロギア)

・身体に宿る竜王の力と特性を使役する。

・属性魔法無しで、魔力・魔法を喰らう事が可能。

・魔力が超向上する。

・魔法の威力が超向上する。

・竜種との戦闘時、全ステイタス超高補正。

 

滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)

・滅竜魔法の使い手。

・自らを竜の体へと変化する。

・魔力を巡らせる体質へと変化する。

・使用可能属性と同じ属性のモノを食べる事で、体力と精神(マインド)が回復し、全アビリティ力が向上する。

・竜種との戦闘時により超越化。

・竜種を倒せばより経験値が多くなる。

・乗り物には極端に弱くなる。

 

===================

 

 

ヘスティア「何で最初からこんな数値なのさ!!?しかも発展アビリティがあるんだよ!?それって【ランクアップ】してからだったはずだよね!!?しかも全部が高ランクの『レアアビリティ』だし、『魔法』も『スキル』もあるし、それも前代未聞の超絶レアなヤツだろ!!?」

 

ベルの異常な数値にヘスティアは声を荒らげ、落ち着きが出来ないと言うより収集がつかなくなっいた。

無理もない。本来『発展アビリティ』は冒険者の器の昇華『ランクアップ』が出来て表れるものだ。それもランクアップ1回につき1つ発現する事もあれば発現しない時もある。

ベルの発現した発展アビリティは『魔導』『魔力操作』『魔防』『拳打』『豪脚』の5つ。

どれもレアアビリティに入るモノだし『魔力操作』に至ったは聞いたことも無いアビリティだ。

 

ヘスティアは意外にも的を射ていた。ベルの発現した発展アビリティは全部が『レアアビリティ』。

『魔力操作』に至っては前代未聞のアビリティだ。

 

『魔導』:魔法円(マジックサークル)が展開可能。

魔力が増幅し、魔法の威力が上がる。

後衛を勤める魔導師にとっては発現して欲しいアビリティ。

 

『魔力操作』:これは恐らく魔力を体中に巡らせる体質へと変化させ、詠唱や魔法陣を不要とし直接魔力を操れる。魔法に関しては先天性を誇るエルフ等の魔導師(メイジ)にとっては魔法の根源の常識を覆す破格のアビリティ。

 

『魔防』:魔法攻撃のダメージを防ぐ事ができるアビリティ。

 

『拳打』:武器を持たず徒手格闘を主体にした冒険者が発現するアビリティ。拳の威力が補正される。

 

『豪脚』:同じく武器を持たずに蹴りを主体とした冒険者が発現するアビリティ。蹴りの威力が補正される。

 

 

ヘスティア「ベル君!これは一体どういう事なんだい!!?」

 

ヘスティアは【ステイタス】を紙に書き写し、ベルに見せる。

しかし、ベルは驚いた様子は無く寧ろ“だろうな”とわかり切った様子だった。

 

ベル「神様、ここから僕が貴女に明かさなければいけない事です。心して聞いてもらえますか?」

 

ヘスティア「う、うん わかった。聞かせてくれ」

 

ベルは神様(ヘスティア)に自分の事を全て話した。

切っ掛けは育ててくれた祖父が死んでからずっと泣き続けた時に自分の中に竜王と呼ばれし、ドラゴンが宿っていると知った事。宿っている竜王のお蔭で魔法が使える様になったとか、波乱万丈で過酷な日々の旅をしながから強くなったのは竜王のお蔭とか、オラリオに来たのは冒険者になって更なる強さと護る為の強さを手に入れる為とか・・・・・・・・・

 

 

ベル「俺は、今迄喰ってきた魔法の属性が使えるんです。殆どは火の魔法を喰らってきて、炎の滅竜魔法を使う事が多かったけど、ある日珍しい鉄の魔法を喰らって、鉄属性の滅竜魔法が使える様になったんです」

 

ヘスティア「うん…………ベル君、初めての眷族が君の様な規格外だって事に、ボクは頭を抱えざるを得ないよ」

 

神の恩恵(ファルナ)』が刻まれ冒険者になりたてのLv.1であるはずの初の眷属(ベル・クラネル)………ダンジョンにもぐらず、オラリオの外でどれほどの出来事をすればこうなるのか、

ヘスティアは悩んだ。主に頭痛や胃に穴があくような負担が

かからないか。だが・・・・・・・・・

 

 

──どうしよう、ボク一人じゃこんな問題を抱えるのは正直辛いよ。でも、この子はボクにとって初めての眷属なんだこの子の為に何かしてあげたい。力になってあげたい。

 

ヘスティアは下界から降りたばかりの頃は神友の【ヘファイストス】の所で居候と名の穀潰しで、【ファミリア】の勧誘もサボって、遂には追い出された。

神の恩恵(ファルナ)』についても神友に聞いておらず、初めての眷属が規格外のステイタスで、ヘスティアはどうすればいいのか頭を抱え悩んでいが・・・・・・

それでもヘスティアは初めての眷族の力になってあげたいと願うのだ。

 

 

ヘスティア「ベル君、よく聞いてくれ。君の強さと【ステイタス】はハッキリ言って規格外だ。ヘタをすればあの【ロキ・ファミリア】の冒険者達を越える程だ」

 

ベル「そっか…………」

 

ヘスティア「【ステイタス】の秘蔵は冒険者や【ファミリア】にとって当たり前だけど、君の場合は絶対に他の神々には見せちゃいけない。その殆どの神々は娯楽を求めてや面白半分退屈半分で下界に降りてきたのも居る。そんな神達がベル君の【ステイタス】や秘密を知れば間違いなく、ベル君欲しさに何かしら動くだろう。そうなればボクも、周りの人達も狙われる。

君がオラリオの外でも強い事は分かった。

強くなりたいっていう君の意志も僕は反対しない、尊重もする。応援も手伝いも力も貸そう。だからこれだけは約束してくれ」

 

ベル「はい。何ですか?」

 

ヘスティア「お願いだから、ボクを(ひと)りにしないでおくれ」

 

静寂の時が漂い、二人にとっての長い沈黙が訪れた。

 

ベル「……はいッ!その約束、俺の心に誓います!」

 

嘘偽り無い真っ直ぐな目で、ヘスティアを見る。それは多くの言葉で飾るよりも遥かに信頼できるモノだ。

 

ベル「神様と家族(ファミリア)は俺が護ります!!」

 

ヘスティア「///ッ!うん。その約束を聞かせてくれれば安心かな」

 

ヘスティアは頬に熱を帯び、赤くしながら満面の笑みでベルの誓いに安堵する。そしてこれから始まる【ファミリア】に胸が高鳴っていた。

しかし、ヘスティアはベルの【ステイタス】の《スキル》欄に隠蔽を施していた。

 

 

ヘスティア(まぁ、他にも問題な《スキル》もまだあるけどね)

 

別として写しておいた紙を見てまた頬が熱を帯びた。

 

 

===================

 

ベル・クラネル

Lv.1

力:A850

耐久:D529

器用:B767

敏捷(びんしょう):A835

魔力:S999

 

魔導:A

魔力操作:S

魔防:B

拳打:C

豪脚:C

 

《魔法》

【ドラゴンスレイヤー】

滅竜魔法(めつりゅうまほう)付与魔法(エンチャント)

魔力吸収(マジックドレイン)

・詠唱破棄。

属性変換(エレメンタル・チェンジ)可能。

・変換時の詠唱式【モード・〇〇竜】

・『使用可能属性』《魔》《火》《鉄》

 

滅竜奥義(めつりゅうおうぎ)

・【滅竜魔法】の術者のみ使用可能。

・滅竜魔法の切り札。

・使用可能属性のみ。

・体力・精神力(マインド)を大幅に消費する。

 

《スキル》

魔竜の竜王(アクノロギア)

・身体に宿る竜王の力と特性を使役する。

・属性魔法無しで、魔力・魔法を喰らう事が可能。

・魔力が超向上する。

・魔法の威力が超向上する。

・竜種との戦闘時、全ステイタス超高補正。

 

滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)

・滅竜魔法の使い手。

・自らを竜の体へと変化する。

・魔力を巡らせる体質へと変化する。

・使用可能属性と同じ属性のモノを食べる事で、体力と精神(マインド)が回復し、全アビリティ力が向上する。

・竜種との戦闘時により超越化。

・竜種を倒せばより経験値が多くなる。

・乗り物には極端に弱くなる。

 

主神誓願(ファミリア・ヴォー)

・早熟する。

・誓いを建てる程効果上昇。

・誓いを建てれば建てる程効果上昇。

・誓う者がいる事で効果持続。

 

===================

 

──早熟って名前からして、成長するのが早くなるって事だと思うけど、主神ってボクの事だよね?ボクとの約束って一人にしないでってヤツだよね!?何で『神の恩恵(ファルナ)』を刻んだ後に出てくるんだよ?!絶対おかしいよ!!?

でも、すっごく嬉しいよ。これからよろしくね、ベル君。

 

 

 

この時をもって、魔竜の竜王の力を宿した白兎は炉の女神と出会い、主神と眷族との関係になり此処に新たなる家族(ファミリア)となった。

結成された神様の派閥(ファミリア)の名は【ヘスティア・ファミリア】不滅の聖なる護り火を司る女神の派閥(ファミリア)だ。




ベルのステイタス、チートで盛り過ぎるだろう!と“希望の忍者”もそう思います。
そして発展アビリティの『魔力操作』『豪脚』とは一部は他作品のネタを参考にして他はオリジナル設定です。
『魔導』はマンガのネタにありましたが、『拳打』と『魔防』は無かったのでこれは独自解釈になります。

主神誓願(ファミリア・フレーゼ)から主神誓願(ファミリア・ヴォー)に変更しました。

アンケートを編集しました。

登場して欲しい『ダンメモ』はどれですか?※作者の選択肢も加えます

  • 迷館大収穫祭編
  • オリオンの矢編
  • グランド・デイ編
  • 他作品とのコラボ編
  • 作者のおまかせ

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