ごとぱずも始まったし……久しぶり過ぎて…うん…
龍「すぅすぅ…」
龍治はいつものように睡眠活動に明け暮れていた。
一「ありゃりゃ…龍治くんまた寝てる」
そのまま時間は過ぎて昼休みになり携帯を見ると…
風『話がある、昼休みに食堂に来い』
龍「はぁ…」
風太郎に呼ばれた龍治はめんどくさそうに呼ばれたままに食堂に向かった
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龍「で…どうして呼んだの?」
風「家庭教師の補佐してくれ」
龍「嫌、無理、却下、めんどくさい」
風「否定の連鎖凄いな!」
龍「それに俺の学力を知らないで誘うのは頭悪い」
風「一応学年一位なんだが!?」
龍「そういう頭の良さじゃない」
風「なら今日あの5人の家でテストを行う、そのテストを受けてもらう」
とめんどくさい要求を受けてしまった
風「手は抜くなよ…お前の本当の学力を知りたいからな」
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時間は進み5姉妹の家になり
風「よく集まってもらった!」
四「私たちの家ですし」
二「それより龍治もいるのよ!」
龍「スヤスヤ…」
一「すぅすぅ…」
五「一花と一緒に寝てますけど…」
三「まだ諦めてなかったの…」
そこからテストの説明になり…
三「合格ラインは?」
風「60…いや50でいい…おい龍治そろそろ起きろ」
龍「んあ?帰っていいの?」
風「お前もテスト受ける約束だろ!お前の合格ラインは80な?」
龍「え…まじ?」
そして6人はテストを受け始めて…10分後
龍「終わった…」
他『はや!?』
龍「どうしたらいい?採点する?ビックリすると思うけど…」
風「あ、あぁ…」
そう龍治が提案し風太郎が採点していると…
風「…嘘だろ…ありえるのか…」
龍「言っただろ?ビックリするって」
姉妹「できた!」
龍「姉妹さん方も出来たらしいよ俺のは後でも…」
風「龍治…80ジャスト…しかも最低限の問題しか解いてない…」
龍「だから言ったじゃん"まじ?"って配点くらい問題内容見たくらいでだいたいわかるし…」
風「…お前の定期テストの内容気になるぞ…」
龍「え?"オール30"」
他『オール30!?』
龍「え?おかしい?あんなの狙って取れるし…先生の配点癖とか見抜けたら最低限の問題数で赤点回避くらい余裕」
五「あなた…どうして真面目にテストを受けないんですか?」
龍「いや…真面目に受けたところで100取るだけだし…それに100点はもう見飽きた…誰も褒めてくれないし…100取るのが当たり前…そんなの面白くない…時間は有効的に使いたいし…」
風「龍治が語ってる間に採点終わったぞ100点だ!」
龍「ほら…一人くらい100点いるだ…」
風「全員合わせてな」
龍「…へぇ」
二「やば!逃げろ!」
それぞれが自室に逃げて行き
風「こいつら全員赤点候補かよ!」
龍「テストの解答見せて…」
風「あ、あぁ…」
龍治は風太郎から5人の答案を見せてもらい…
龍「…へえ…おもしろいなこいつら」
そのあとに風太郎に答案を返すと…龍治は…
龍「家庭教師補佐の件だが…テスト前だけなら受けてもいい…効率の良い点の取り方ならお前より俺の方が熟知してるから」
風「まじか!ありがとう!」
龍「あとは…4人を呼びつけるだけだけど…一花さんと五月さんは任せて…二乃さんと三玖さんは無理…」
風「いや…二乃と三玖って俺も厳しいんだが!」
龍「補佐にそこまで求めない…それに今日はもう無理だから帰った方がいい…二乃が通報してたらシャレにならないからな」
二「まだしてないわよ!」
風「するつもりなのかよ!」
龍「俺は帰るから鍵の戸締りだけ頼んでいいか?」
二「わかったわ…ほら早く帰った帰った!」
二乃に追い出された風太郎と龍治は
風「それじゃあ2人は任せた」
龍「おう」
リハビリ程度…これ今最初の方だよな…