ガールズ&パンツァー 普通科斯く奮闘せり 作:まきばのまさき
うーん微妙
佐々直元「陸士長」
CHー47JA内
ふと窓の外を見てみたら、CHー47JAが3機編隊を組んで空を掛けていた。
自分が乗っている機体を合わせると計4機のヘリコプターそして少し離れたところを飛んでいる、UHー60JAが4機同じように掛けていた。
今の状況は演習に向かう途中である。
何故このような状況と言うと、高校一年時においての大規模演習の中であり、その演習場(東富士演習場)に、空中機動の途中である。
このCHー47JAは完全武装の隊員55名ものり、操縦士、副操縦士、機上整備員の3名が乗れるので、移動にはとても便利であり空中機動部隊にはなくてはならない装備でもある。
また離れて飛行しているUH ー60JAも完全武装した隊員11名も乗れる優れたヘリコプターである。
そして驚くことに操縦桿を握っているのは、自分達よりも少し年上な三年生である。
何故このような状況というと、今の自衛隊において即戦力になる隊員が求められており、まだ若いうちに自衛隊の装備に触れ練度を上げていこうではないかと、政府の意思決定でもある。
当然学生だけでは不安なので副操縦士には、ベテランクラスや脂が載っている隊員をサポートに当てている。
このような状態の結果、まだ若い隊員同士がヘリコプターを操縦桿を握っている状況になり、操縦桿を握れる隊員が増えて疲労に伴うミスを防ぐことに一役買っていた。
またヘリコプターだけでなく、空自のパイロットや護衛艦の乗員にも当てはまり一年生のときには普通授業のほかにより専門的な授業を当てて整備の仕方、乗員の心構え、技術的な行動等、教育している。
学園艦で一年間みっちり基礎を勉強したのちに学生たちは、次の教育、実地訓練を受けることになる。
実地訓練とは実際に機体に触れて戦術行動、危機的状況においての役割と行動を受けることである。
とは言っても、学生だけでは不安が残るため必ず教官役の隊員がつくため出来る限りの不確定要素を潰している。
今の状況は実地訓練の延長の飛行訓練であり、一年生の陸自の学生の輸送である。
話を戻そう。
佐々達陸自の学生は東富士演習場に向かい地上にいる、武装集団の排除という演習をするわけだ。
「こちら子供ペリカン一号、着陸地点を前方に視認。各ヘリコプターは所定の行動に移れ。送れ。」
前方に展開していたUHー60Jからの通信に従い、各ヘリコプターはバラバラに分かれていった。
自分達の乗るCHー47JAは大人ペリカン一号のため今回は前方にい子供ペリカン一号と共に行動する。
CHー47JAの中では前方に座っていた、伊丹教官は此方を向いてヘリコプターの爆音に負けないような大声で指示を出した。
「総員、マガジン装填!安全装置はアの状態を確認!」
他の学生はその指示を従った。
「「「了解!!!」」」
返事を介した。
アとは安全装置に書いある単語の事である。
他には連発のレ、単発のタがある。
そして前方には先発隊を搭乗してた、UHー60Jのの後ろ姿。
その周りには武装した学生達が周辺警戒をしていた。
迫る地面、増える交信。
そしてドスンと大きな衝撃。
開く後部ハッチ。
機上整備員役の生徒が手を振り他の学生達を急かして行く。
「行け、行け、行け!」「早く出ろ!」
隊員の中にいる分隊長役の陸士長が声が響く。
佐々も分隊長の位置にいるため必然的に声を出す必要があった。
「早く、早く、早く!」
ここでは過去の成績に合わせて階級が決まり、今の成績では佐々は陸士長の階級が妥当と言う判断になっていた。
成績は普通授業のほかに、体力試験、筆記、面接、教官から見た能力などがある。
急かられた彼らは、いち早く自身が警戒すべき位置につき目を凝らしていた。
そしてヘリコプターは、空高く飛び始め見えない位置に飛び立ったところでヘリコプターが着陸した開けた場所に集合した。
ここにいる隊員64名を治める、二人の教官、伊丹教官と柳田教官の訓示が始まった。
「今からここ東富士演習場内に置いて敵武装集団の掃討を始める。」
「敵の正体は水陸機動団の精鋭の隊員である。」
「今の貴官らでは手も足も出ないが、それでも相手喰らい付く気概を持って欲しい。」
伊丹教官はこう言うが相手は精鋭、士気は下がるもの。
「おい、まじかよ。」
「無理ゲーじゃねーか。」
小声で囁き合っていると。
「こら!喋るな!連帯責任で、腕立て伏せ10回!全員だ!」
と柳田教官が言ったため、全員その場に伏せて腕立て伏せをやった。
喋った学生は、バツが悪い顔して腕立て伏せをやり、黙って聞いていた隊員は、呪いの呪詛を心の中で呟き腕立て伏せを終わらせた。
「さて、準備運動は終わったな。演習を行う!各員いいか!」
伊丹教官が言った。
「「「はい!!!」」」
学生達も返事を返した。
「各員!状況を開始せよ!!」
さあ、演習の開始だ。
「第1小隊!集合!」「第2小隊!集まれ!」
佐々達は第1小隊のため、号令を掛けた隊員中村薫(なかむらかおる)の元に集まった。
「分隊長は会議を行う!各分隊員は最終チェックを」
「「「了解!」」」
分隊員は分かれて行った。
各分隊長の隊員は小隊長の中村のもとに集合した。
「これより敵の掃討を行う。各分隊は、決められたルートに沿って進軍するけどいいか?。」
「問題なし」「右に同じく」「異議なし」とのことだが、さっきの腕立て伏せについて佐々が言った。
「あんなこと言うなや。吉川。」
第2分隊長の吉川護(よしかわまもる)陸士長に佐々は言った。
「想定外だ。すまん。」と誤った。
「まーいいじゃないか。いい具合に引き締めたからさ。」
と第3分隊長の小向大気(こむかいたいき)も場を治める様に言った。
「そんなに怒っちゃいないけど、逆に俺が声出そうになった。」
と言うと、小隊長の中村三曹が「じつは俺もだ。」とのこと。
全員溜息をついてから、「さて、給料分頑張って行きますか。」と吉川は言った。
「「応」」と返事をして、自身が率いる分隊に戻ったが、佐々はその場に留まった。
「まだ何か?」と中村隊長が言うが、佐々こう言った。
「決められたルートは通るが、かなり高低差がありかなりきついぞ。」と言うが、中村はこう言い切った。
「大丈夫。大丈夫。おまえなら大丈夫。きっと、多分、おそらく、、、」
「かなりの不確定要素満載なのだが、、、」
また溜息を吐いて「了解。本隊がやられるんじゃねーぞ」というと、中村隊長は「そっちこそ間違えて味方撃つんじゃねーぞ」とかえし、自隊に戻った。
佐々は自隊に戻ると、その場にいた隊の副官的存在の山本に声を掛け隊員を集めさせた。
「総員、準備はいいか。」そう問い掛けると、「ばっちこい。」「で、でますよ」「行けます」と了承の声が聞こえた。
「よし。行こう。」
そう言って佐々達第4分隊は山の中に入った。
緊張感を持ち、この先にどの様なものが出てくるか、、、、
「あ、ごめん。厠に行ってくる。」
そう言って、この空気を壊した桃田の一言で全員がずっこけた。
三時間もかかった、、、
一応キャラの名前は漫画や自分で出来る限り考えるがむずい