仮面ライダーバールクスの力を手に入れてしまった男 《一度中止》   作:何処にでも居る佐藤

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ここから始まる

…ひと昔前は、自殺なんて馬鹿らしいとか、そんな事するなんて有り得ない、とか何も知らずに考えてたっけ…。

 

…でも今なら解る。そんな事したくなる程の苦痛なんて、世の中には溢れてる。

 

…母さん…父さん…

 

…ごめん

 

 

「待て」

 

 

その言葉で、時間は止まる

 

「!?」

 

男は振り返る。そこには男が立っていた。紫ベースの服を着て、厳つい顔をした男だった

 

「…なんだ、邪魔するなよ」

 

飛び降りかけていた男は苛ついた声で男を睨む。それを気にしていないように紫の男は言葉を続ける

 

「お前、王になりたくはないか?」

 

「…は?」

 

あまりにも突拍子の無い言葉にそんな声が漏れる男。それを見て言葉を続ける

 

「これを使えば、お前は王になれる」

 

紫の男が自殺未遂の男に投げつけたのは、ベルトのようなものと様々な色をしたものだった

 

「は!?え、が!」

 

あまりに大量に投げられたものを掴みきれず、顔に当たる。それもベルトのようなものがだ

 

「いってぇ…」

 

それをよそに話を続ける紫の男

 

「それを使えば、お前はゆくゆくの、王になれる」

 

「(鼻で笑う)だが王になって何になるっていうんだ?俺はただの一般人。それ以上でもそれ以下でも無い」

 

「(少し考える素ぶりを見せた後)では見てくるといい。そのなんの変哲も無い一般人が、大魔王になった姿を」

 

その直後、四角い歪みのようなものが自殺未遂の男を取り込んだ

 

「え」

 

悲鳴の一つもあげられずに

 

「…仮面ライダーバールクス、俺の右腕にふさわしい…!」

 

そう言って紫の男、アナザーディケイドスウォルツは不敵に笑った

 

「待て!」

 

ギワギワシュート!

 

「な!?」

 

それを避けきれず腕を負傷する

 

「く!…貴様…!」

 

恨めしそうに弓を放った者、仮面ライダーゲイツを睨むスウォルツ。それに更に弓を構えるゲイツだが、スウォルツは不敵に、鼻で笑う

 

「…だが手遅れだ。あの男は、ディケイドの力で無ければ、助けられん」

 

「何!?」

 

その言葉に驚くゲイツ。だが

 

「成る程、俺の力で、あの男に世界を渡らせたのか」

 

そこに門矢士が現れる

 

「ほう、だが今回は違うぞ?アナザーワールドでは無い。本当の別世界に送り込んだ。今のお前では不可能だ」

 

その言葉に今度は士が鼻で笑う

 

「その言葉、こいつを見ても言えるか?」

 

士はネオディケイドライバーを腰に巻く。それにスウォルツは驚愕する

 

「何故だ!?力を失ったお前が!変身するのは不可能のはず!」

 

「同じ説明は二度とはしない。変身」

 

カメンライド!ディケイド!

 

士はディケイドに姿を変えた

 

「…!おのれ!」

 

ディケイド!

 

スウォルツもアナザーディケイドに変身する。

 

「行くぞ」

 

「言われなくともそうするつもりだ!」

 

「舐めるなよ!仮面ライダーごときが!」




次回からちゃんと自殺未遂の男の方書きます。皆さんは王様って聞いて誰を思い浮かべます?私はスライムのあの人が一番に思い浮かびます

ほかの主人公とか出した方がいいですかね?(例 幼女戦記 賢者の孫 等)

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  • こんなクズみたいな小説書いとんのに馬鹿か
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