東方最高神[零ZERO]【神魔獣狩(モンスターハンター)編】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【ターちゃん】曲名【mama I Love You(OPver)】
リョウカ(エスコン)「…頼まれた、あの例の島の上空から調査をしてみました。」
リュウカ(幻想)「おお!ありがとな!…それで…どうだった?」
リュウカ(エスコン)「ああ、どうやらあの島…先ず上陸しようにも…要塞砲台の大群が待ち伏せてあり…更には飛行場まで有った…無論対空用の砲台も沢山設置されてたぞ…。」
リュウカ(幻想)「なるほどな…そう易々と上陸されたくないか…。」
リョウカ(エスコン)「…どうしますか?」
リュウカ(幻想)「そうだな、どっちにしろ戦闘は避けれん…ならば…陽動を行なって、その隙に一気に敵の航空戦力を奪い…更には対空陣地を破壊する…まあ上手く行けばだがな…。」
リュウカ(エスコン)「そうだな…そもそも、航空戦力って言えば…あの島そもそもイレギュラーだろ?この世界線での…まともな航空戦力って言えば…飛行船辺りだろ?…いや待てよ…イレギュラーだから現代の航空機だって有り得るし…生物兵器を飛ばす可能性だって有り得るな…。」
リュウカ(幻想)「だが、飛行場を破壊すれば良い…んで航空戦力を奪えば空からの危険は無くなる…何も問題は無い。」
リョウカ(エスコン)「……確かにそうですね…。」
リュウカ(幻想)「…まあ、とりあえず…出発は明日にしよう…お疲れさん…ゆっくり休んでろ。」
リョウカ(エスコン)「うん。」
リュウカ(エスコン)「おう。」
そして翌日…
リュウカ(幻想)「んじゃあ、これから…例の島を攻略に向かう…お前ら?準備は出来たな?」
エクレール「ええ、大丈夫よ。」
リュウカ(幻想)「……しかし…何だ?さっきから嫌な予感がプンプンする…一体…何だ?」
兵士隊長1「お嬢様!全軍の出撃準備が完了しました!」
リュウカ(幻想)「分かった、そんじゃあ…お〜い!リョウカ!動けそうか?」
リョウカ(幻想)「うん、何とかね。」
永琳「一応言っておくけど……私は確かに退院は許可したけど…まだまだ戦闘に参加出来る様な、身体じゃないわ…もし無理だって分かったら…ありとあらゆる手段を使ってでも止めに行くからね?」
リョウカ(幻想)「……うん。」
リュウカ(幻想)「……。(何だ…さっきから嫌な予感が強まるばかりだ……何も起きないと良いが…。)」
リョウカ(幻想)「……?どうしたの?お姉ちゃん?」
リュウカ(幻想)「……いや、何でもない…。」
リュウカは、心の中では未だに嫌な予感が残りつつも…再び出撃したのだった…
数十分後…艦隊総旗艦:大和
リョウカ(幻想)「………。」
ザーッ…
リョウカ(幻想)「……?」
ザーッ…
『や…辞めて…!』
『グォァァァァァァァァ…!!』
『ぐぁぁ…!?』
ザーッ…
リョウカ(幻想)「……!……。(何…今の…?)」
ザーッ…!
『グゥゥゥゥ…!』
『辞めて下さい…!私達…仲間でしょ…!!?』
『グァァァ…!!』
『お…お嬢様…!!お逃げ下さい…!!』
『グゥゥゥゥ…!』
『ぐぁぁぁ…!!!お…おじょ…様…!!は…やく…!お逃げ…下さい…!!ぐ…ぁぁぁぁ…!!』
『………!!?い…いやぁぁぁぁぁぁぁ…!!!もう…もう辞めてよぉぉぉぉ…!!!』
ザーッ…!
ザーッ…!
リョウカ(幻想)「……っ…!!ぅ…!!」
リュウカ(幻想)「……?どうした…?」
リョウカ(幻想)「……!ううん…何でもないです…。」
リュウカ(幻想)「……?……。(…さっきから…いや…あの時…生物兵器の話をして以来…リョウカが変だな…何だ…?)」
ビィィィ…!ビィィィ…!
戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】
兵士隊長2「お…お嬢様…!!」
リョウカ(幻想)「どうしましたか?」
兵士隊長2「レーダー上に敵機襲来…!!機数…【100…200…!?どんどん増えて行ってます…!!!】」
リュウカ(幻想)「…敵機の種別は!?」
兵士隊長2「は!…これは…生物兵器に寄生された…米国の旧式のレジプロ機です…!!雷撃及び爆撃機も確認…!!真っ直ぐこちらにやって来ます…!!」
リュウカ(幻想)「……もう感付かれたか…!!速すぎる…!!だがやるしかない…!!全航空機発艦…!!」
ザーッ…!
リョウカ(幻想)「……!!?」
『もう…辞めて…よ…。』
『ぐぁぁぁ…!!』
『ぎぃやぁぁ…!!』
『うわぁぁぁ…!!』
『やめ…て…。』
『グゥゥゥゥ…!!』
『グァァァ…!!』
『………や……め……て……。』
ザーッ…!!
ビキ…ビキ…!
ドクン…!
リョウカ(幻想)「…………。」
ドクン…!
ザーッ…!!
『…………ははは……。』
ザーッ…!!
『ははは……は…は……。』
ザーッ…!!
『アッハッハッハッハッハ…!!……もういいや…もう……全て……消えちゃえ……。』
ザーッ…!』
ドクン…!
ドクン…!
ビキビキ…!!ビキビキ…!!
………リョウカの中で…何かドス黒い物が込み上げて来て…
システムAI『(ザーッ)…不明な強制ハッキングが…実行されました…。』
全員『……!!!』
システムAI『(ザーッ)…全能力…解放…全リミッター解除……最終リミッター……ハッキング開始……ハッキング完了……最終リミッター…解除…………(ザーッ)警告…システムに深刻な障害が発生……システムに深刻な障害が発生してます…直ちに使用を停止して下さい…。(ザーッ…)』
リュウカ(幻想)「………!!リョウカ…!!何のつもりだ…!!?」
リョウカ(幻想)「…っ…!ぁ…あ…!」
ビキビキ…!!ビキビキ…!!
ガッシャァァン…!!!
キュィィィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!
リョウカ(幻想)「ぐ…ぅぅぅ…!!み……な…さ…ん…!はや…く……私…から……はなれ……が…ぁぁ…!!!」
リュウカ(幻想)「……!!今ならまだ間に合う…!!許せ…!!はぁぁぁ…!!」
バキィィィン…!!!
リョウカ(幻想)「が……ぁぁ……。」
ドサ…
システムAI『(ザーッ…)……エラー…エラー……肉体に深刻なダメージを……確認……システムを……いちじ……てい……し……します……。(ザーッ…ブツ…)』
リョウカ(幻想)「………。」
リュウカのお陰で…間一髪リョウカの暴走を止める事に成功した…
リュウカ(幻想)「クソ…一体どうなって…は!そうだ…航空機は発艦したのか!?」
兵士隊長2「……!!は…!只今発艦が完了しました…!」
リュウカ(幻想)「ふぅ…いや安心は出来ん……全超戦艦型に告ぐ!主砲の弾種を…対空ロ号弾を装填し待機!!此処からが正念場だ!!俺達の…神森魂を見せてやれ!!」
全艦『了解!!』
兵士隊長1「報告!!味方の航空隊と敵航空隊と戦闘開始!!何機かはこちらに来ます!!」
リュウカ(幻想)「…!!全艦!!対空戦闘用意!!こっちに来る航空隊は全て敵と思え!!射程に入り次第各艦自由対空攻撃実行!!言っておくが…絶対に犠牲者は出すな…!!」
全艦『は!』
ブロロロロロロロ…!!!
『……!!て…敵機来襲ぅぅぅぅ…!!!!』
リュウカ(幻想)「……!!全超戦艦型!!主砲ロ号弾発射始め!!」
ゴゴゴゴゴ…!!!ガコン…!!ドォォォォン…!!ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ヒュゥゥゥ…!!!
全超戦艦型から放たれた主砲ロ号弾は、全包囲の上空の敵機に向けて発砲…
ピキィィィィン…!!ズドォォォォォォン…!!!
その数秒後に、上空にて…大量の小さな太陽と見違える程の大爆発が上空を支配した…
兵士隊長2「迎撃成功!!」
兵士隊長3「航空隊より報告!!敵機!全滅!…との事です!!」
リュウカ(幻想)「ふぅ…何とかなったか……さて…。」
リョウカ(幻想)「………。」
リュウカ(幻想)「……一体…何故暴走したんだ…?」
エクレール「分からない…。」
カズマ「だけどよ…もし目が覚めたら…また暴走する可能性だって有り得るんじゃねぇか?」
リュウカ(幻想)「……取り敢えず…リョウカを調べる…少し静かにしてくれ。」
霊夢「ええ。」
そしてリュウカは、リョウカを診察してみた…それと…一応リョウカの心の中を覗いてみた…
リュウカ(幻想)「……!!…そうか……そう言う事か…!これで…ようやく分かったぞ…俺の中で嫌な予感が凄く感じた理由が…。」
紫「どう言う事ですか…?」
リュウカ(幻想)「ああ…診察ついでにリョウカの心の中を見てみたんだが……心が完全に弱り切ってる…多分…原因はあの生物兵器だろう…。」
エクレール「……!!じゃあ…やっぱり…。」
リュウカ(幻想)「……迂闊だった……目の前で堂々と言うべきじゃなかった……あの生物兵器についてな……。」
紫「…どう言う事…?」
リュウカ(幻想)「前に、説明したよな?生物兵器が…どうやって誕生したかどうかを…。」
紫「えーっと確か…相手の身体を乗っ取って…宿主にしてしまうんだっけ…?」
リュウカ(幻想)「そうだ……だからこそリョウカにとっては絶対的に不利な相手だ…一度でも生物兵器になれば例外を除けばもう元には戻せん…殺すしかない………だからリョウカは今の異変と…大昔に起きた大惨事を思い出し…それが現実になるのでは?…そう言う解釈をした結果がこれだ……。」
レックス「なるほど…。」
カズマ「トラウマが蘇って暴走を引き起こすか……俺だったら引き篭もりそうな案件だが…。」
めぐみん「さすがカズマ…ブレないね…ある意味でね。」
カズマ「おい…それはどう言う意味だ?」
めぐみん「そのままの意味ですよ。」
カズマ「俺は引きニートじゃねぇよ…!そこは理解しろよ…!」
リュウコ(幻想)「フヒヒ…!馬鹿じゃねぇの…!」
めぐみん&リュウカ『ミニエクスプロージョン!』
ポォォピィィ…!!
リュウコ(幻想)「へ?」
ピキィィィィン…!!デデーン…!
リュウカ(幻想)「リュウコ、お前少し黙ってろ。」
めぐみん「笑うとは…貴女頭大丈夫?」
リュウコ(幻想)「いきなり何をする!?俺は何もしてねぇだろ…!?」
リュウカ(幻想)「ん?ムシャクシャしたからやったし…それに今の状況を見ろ…空気を読め。」
リュウコ(幻想)「…!へいへい…。」
リュウカ(幻想)「……はぁ…これじゃあ埒があかねぇな…よいしょっと……今更撤退は出来んし…このまま進軍するぞ。」
アヤカ(幻想)「そうだね。」
…リョウカが精神的に倒れたが…それでも今更撤退は出来ず、そのまま進軍を続ける事にした…
更に20分後…
兵士隊長1「…!!お嬢様!目標の島を視認しました!」
リュウカ(幻想)「分かった…全艦!戦闘配備!」
ウォォォォォ…!ウォォォォォ…!
兵士隊長2「全艦!戦闘配備完了!」
兵士隊長3「目標に動き有り…!敵要塞の全砲台がこちらに向きます…!」
リュウカ(幻想)「全艦!回避運動しながら各砲台に攻撃しろ!あの要塞は何をして来るか分からん!早期決着を心掛けろ!!それと、絶対に犠牲は出すな!」
全艦『了解!』
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
兵士隊長3「敵要塞!発砲!一つは本艦に向けて飛来…!!」
リュウカ(幻想)「取舵一杯!急げ!!」
『了解!と〜りかーじいっぱ〜い…!!いそ〜げ〜…!!』
ゴゴゴゴゴ…!!ザザァァン…!!
ヒュゥゥゥ…!!ザッパァァン…!!
兵士隊長3「回避成功!」
リュウカ(幻想)「もどーせ!!…やってくれたな!!報復攻撃実行!!全主砲は敵要塞砲台!VLS解放!!全ミサイルは、対空砲台陣地に斉射!!」
ヤマト「了解!全主砲ロックオン!VLS解放!全ミサイルのロックオン完了!いつでも撃てます!!」
リュウカ(幻想)「良し!……食い破れェェェェェェ…!!!!」
ヤマト「了解!!一斉斉射始め!!薙ぎ払え!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ドォォォォン…!バシュバシュバシュバシュバシュバシュ…!!!
大和から主砲及びミサイルが発射され…それに続く形で他艦も同様に攻撃を開始した…
数分後…リュウカ達の攻撃により、敵要塞の攻撃能力は完全に剥奪された…
リュウカ(幻想)「良し!これで乗り込める!」
兵士隊長1「……!!お嬢様!湾口付近にて、超巨大な生態反応が確認!!」
リュウカ(幻想)「なるほどな、黙ってやられる訳には行かないと…で?敵の特徴は?」
兵士隊長1「は!…あれは…陸亀型です!」
リュウカ(幻想)「陸亀型…【ボルガノン】か!」
カズマ「確か…頭以外効かないし…余りにも巨大過ぎて携行兵器では倒し切れない奴だったな?」
リュウカ(幻想)「ああ…そうだな…さて、どうした物か…。」
ザーッ…!!ザーッ…!!
全員『……!!』
ザーッ…!!ザーッ…!!
システムAI『……システム…再起動……完了……全システム…解放……デストロイモード…起動…。』
ドクン…!!
リョウカ(幻想)「……!!!」
リュウカ(幻想)「な…!!?」
突如として、気絶していたリョウカが目を覚ましたと思いきや即座に起き上がり…
ッダ…!!ガッシャァァン…!!キィィィィィン…!!!
リュウカ(幻想)「し…しまった…!!!リョウカぁぁぁ…!!!」
…リョウカは、艦橋窓をぶち破り…そのまま遥か上空まで移動し…
システムAI『(ザーッ…)危険…危険…エネルギー…臨界突破…強制抑制実行………(ザーッ…)……失敗しました……警告……システムに深刻な障害が発生しました…。(ザーッ…)』
リョウカ(幻想)「っ…!!あ…あぁ…!!ぐ…ぁぁ…!!」
暴走BGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】曲名【真なる祖】
キュィィィィィィン…!!!
リョウカ(幻想)「あああああああぁぁぁぁぁ…!!!!!」
ピキィィィィン…!!ゴォォォォォォォ…!!!
全員『………!!!』
ギチギチ…!
リョウカ(暴走)『ピギャアアアァァァァァァァ…!!!!』
そして、とうとうリョウカは暴走を発動し…邪神化を発動し…魔黒龍神王形態を発動してしまった…
カズマ「や…やべぇよ…!!」
リュウカ(幻想)「リョウカ…!!!目を覚ませ…!!!」
カズマ「お…おい…!!今は少し待った方が…!」
リュウカ(幻想)「……リョウカの暴走を止めれなかった…だから俺に責任が有る…。」
カズマ「だからって、今飛び出すのは不味いぞ!…!!おい…見ろ…!」
リュウカ(幻想)「……!!」
カズマに言われて見てみると…そこにはいつのまにかリョウカがボルガノンに襲い掛かってる姿が確認出来た…
リョウカ(暴走)『グォァァァァァァァァ…!!』
ブォォン…!!ズガァァァァァン……!!!
ザンザンザンザンザン…!!
ドスッドスッドスッドスッドスッ…!!
ボルガノン『………!!!?!?』
リョウカ(暴走)『グォォォォォォォン…!!』
ブシュゥ…!!ブシャァァァァ…!!
ズズゥゥゥン…!!
リョウカの攻撃により…呆気なくボルガノンは殺された…しかも…
リョウカ(暴走)『グゥゥゥゥ…!』
ガリ…!グチャ…!ムシャ…!バリ…!
全員『………!!!』
何と…ボルガノンを食い始めたのだ…
リョウカ(暴走)『グゥゥゥゥ…!!グォォォォォォォン…!!!』
ギチギチ…!!ズズゥゥゥン…!!
全員『………!!!』
何と…ボルガノンを食らったリョウカの姿が変わり…両腕が更に巨大になり…まるで超巨大な盾になった…【防御能力超強化&防御系の技超強化&新技取得】
カズマ「姿が…変わっただと…?」
リュウカ(幻想)「ボルガノンを食って…その能力を得たな…!」
兵士隊長2「……!!あ…新たに超巨大な生態反応を確認…!!お嬢様の近くからです…!!」
リュウカ(幻想)「なに…!?」
リョウカ(暴走)『……!!グォォォォォォォン…!!!』
ゴゴゴゴゴ…!!ザッパァァン…!!!
リュウカ(幻想)「な…!!?あれは…【クラーケン…!!?死んだ筈だ…!!】」
兵士隊長2「は…!お…恐らく…別の個体かと…!」
リュウカ(幻想)「…その可能性も有り得るな…いや待て…あの時、確かにクラーケンを倒したって言ったな?」
兵士隊長2「は!そうであります!」
リュウカ(幻想)「じゃあ聞く…奴の遺体は見たのか?」
兵士隊長2「……!!まさか…!直ぐに確認して参ります!」
リュウカ(幻想)「頼むぞ。」
ズドォォォォォォン…!!!
兵士隊長1「て…敵生物兵器の反応途絶…!!」
リュウカ(幻想)「早い…!!出て来て直ぐだと…!!?」
兵士隊長1「……!!お嬢様が…クラーケンを捕食し始めました…!!」
リュウカ(幻想)「まさか…リョウカ…全生物兵器を捕食する気か…!!…それだとして…一体何をする気だ…?」
そうこうしてる内に…リョウカの姿がまた代わり…触手が、更に太く…より強靭に…正に強大な存在へと進化して行く…【全触手系技強化&全触手攻撃超強化&全触手のステータス超強化】
リョウカ(暴走)『…………。』
リュウカ(幻想)「……っ…。」
ズン…ズン…ズン…
リュウカ(幻想)「な…!お…おい待て…!!!」
リョウカは…一度リュウカ達の方を見て…その後に島の奥に消えて行った…
兵士隊長1「…お嬢様の反応が消えました…。」
リュウカ(幻想)「クソ……リョウカ……何でだ……何で……リョウカは暴走を……。」
ザーッ…!ザーッ…!
全員『……!!』
突然…全員の頭の中に…何かを感じた…
ザーッ…ザーッ…
『……け……て……。』
リュウカ(幻想)「……!」
カズマ「な…なんか…頭の中で…声が…聞こえる…!」
ザーッ…!ザーッ…!
『…す……け…て………。』
リュウカ(幻想)「………リョウカ……。」
ザーッ…ザーッ…ザーッ……
『……た……す……け……て………み……な……さ……ん……私……は……信じ……て……ます……。』
ザーッ…ザーッ…ザーッ
ブツ…!!
全員『……っ…!』
そして…頭の中に響いていた声が途絶した…
リュウカ(幻想)「…やっぱりか……リョウカ……お前…お前の意思じゃねぇんだったんだな……。」
エクレール「…あの声…リョウカちゃん…なの?」
リュウカ(幻想)「そうだ……恐らくあの声は、自分の意思…最後の足掻きで俺達に助けを求めた……んで俺達を信じてる……自身を…止めてくれる事を信じて……あの暴走は、自分の意思で発動したんじゃない…確かに暴走の発端を作ったのは俺達だ……が……暴走させたのは…リョウカじゃねぇ……リョウカの弱った心に漬け込んで無理矢理暴走させた奴が居る……。」
めぐみん「…そう聞くと…その黒幕に無性に爆裂魔法ぶち込みたくなりました。」
カズマ「…そうだな……。」
エイダ「………。」
レックス「汚ねぇ野郎だ…掛かって来るなら正々堂々と掛かって来やがれってんだ…!」
リュウカ(幻想)「……とりあえず、その黒幕とやらをぶち殺して…んでリョウカを元に戻す…だが最優先はリョウカを元に戻す事だ…無事に元気にな…黒幕何て後でどうにでもなる…一番ヤバいのはリョウカだ…さっき見た感じだと…どんどんリョウカは進化している…早く元に戻さなければ…より強大な存在となって…止めるのは難しくなる……いや…それ以前に……リョウカがリョウカで無くなる前に止める…!もうこれ以上リョウカに……真っ暗に…真っ黒に染まった世界に引き摺り込まれる前に止める…!何としてでもだ!」
エクレール「ええ!行こう!あの島に!」
リュウカ(幻想)「…全艦!例の島に突入する!なお突入後は、全軍を下ろした後…艦は島周辺に待機し…警戒に当たれ!如何なる理由だろうと、絶対にこの島には近づかせるなよ…他のギルドにもあの島には近づかぬ様にと連絡は入れろ…これからは、あの島…戦場になるぞ!心して行け!絶対に誰一人として犠牲者は出さずに…暴走したリョウカを救い…その黒幕をブチのめすぞ!」
全軍『おおおおおおぉぉぉぉ…!!!』
リュウカ(幻想)「良し!神森魂を見せてやれ!!島に強行突入!!ヤマト!!出力最大!」
ヤマト「了解!機関出力最大!進路そのまま!港に強行突入します!総員!衝撃に備えて!」
ビィィィ…!ビィィィ…!
ザザァァン…!!
ズガァァァァァン…!!!
リュウカ(幻想)「全軍!!突入!!!」
全軍『おおおおおおおおぉぉぉぉ…!!!!』
リュウカの号令を受け…神森艦隊は、例の島に強行上陸(突撃)して…全軍がその島に突入した…そしてここからが、本当の戦いの始まりである…果たして、リョウカを元に戻す事が出来るのか…リョウカを暴走させ…この島の主人とは誰なのか……朗報を待て……
【続く】
EDBGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】曲名【トラベルナ(龍華姉妹ver)】