東方最高神[零ZERO]【神魔獣狩(モンスターハンター)編】(完結) 作:神森リョウカ
第12話 神森一家と異世界二大大海域:風勇者編【前章・前編】
OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】
……ワールドトリガーの世界線から戻って来たリョウカ達一行……あれから大幅に年月が経ち……何十年も過ぎていた…
【神森世界線:神森大連盟総皇天帝神征王国】
さてだが…また再び国の名前が変わっていると気付いただろう……先ず全ての護衛国家は全てリョウカ達の手により超強大の軍事国家になり…しかも一人一人につきリョウカ達が直属で修行をしてもらってる為か…尋常じゃない強さになっていた…さてだが…他にも、国自体もリョウカ達の手で凄まじい規模の超大規模の魔改造と魔改装を国全体に行い…近未来級に変貌し…更に物々しい要塞になっていて…全兵士の装備も更に増やして装備させたり…リョウカ達自身も新しく装備も追加した……それらの事が出来たのは紛れもなくあのワールドトリガーの世界線から持ち帰ったあのトリガーが引き金となり……様々な世界線から手に入れた代物と組み合わせて…更にリョウカ達の技術により画期的に大規模に更に進化した……
他にも色々と説明は有ると思うが…それはいずれ判明するであろう……
そんなある日の事…
リョウカ(幻想)「さてと、いよいよ行きましょうか…。」
リュウカ(幻想)「いよいよって…まさか?」
リョウカ(幻想)「ええ、久々にモンハンの世界線に行ってみましょう。」
リュウカ(幻想)「そうだな…行こう。」
リョウカ(幻想)「まあ、みなさんを集めてからね。」
リュウカ(幻想)「おっと、そうだったな…んじゃあ何時もの様に集めてから行くぞ。」
リョウカ(幻想)「うん。」
その後一行は護衛国家も連れて再びその世界線に旅たった…無論リョウカ達は後に現れるであろう超最大級の災悪の存在が現れても良い様に備えての事だ……無論それは予想しての行動で…それが現実になろうと言うのが後々知る事になった…
【神森大連盟総皇天帝神征王国及び護衛国家:転移完了】
…それでだが、その世界線にて色々とやる事をして…時間が過ぎて行き…
……3年後……(無論この時点でこの世界線の友人とも合流して…更には超難易度の試験も行い…神森ギルドの所属のハンターの数も増やして行ったりもしているし…更には新種のペットやギルドの勢力の拡大や神森大連盟魔獣軍の生息地及び勢力の拡大も実施していた…)
バタン…!
兵士総元帥1(元兵士元帥)「姫様!緊急事態です!」
リョウカ(幻想)「言わなくても分かります…とうとうイレギュラーが再び現れたのですね?」
兵士総元帥1「はい、予想通りにです。」
さてだが…この兵士達は…長年リョウカ達と共に旅をして…ずっと生き残って戦って来た歴戦の猛者で…様々な功績も有り…再び全兵士の階級が上がり…リョウカ達側近の兵士元帥達も総元帥に格上げされた……無論リョウカ達も階級は上がった為か…とうとう姫様呼びになっていた……が…時折何時ものお嬢様呼びになる時も有るのはお約束だ……
エクレール「予想していた?どう言う意味?」
リョウカ(幻想)「そう言えば貴方達は知らなかったけど…実は数ヶ月前にね…全ギルドのギルドマスターと更に大長老さんも集めた上で…全護衛国家の首相クラスと最高司令官クラスの者達を集めた大会議にてね…このイレギュラーが起きた時の対策会議をしました……。」
レックス「おいおい…まさか今回のはイレギュラーが起きる事は想定していたのか?」
リョウカ(幻想)「はい、と言うよりも…この世界線に来る度に必ずイレギュラーが発生しますのでね…だから謂わば……まあこのギルドの役目はイレギュラー発生後の対処が役目ですね…まあ何処かの某対使徒用の組織と似てますね…この世界じゃあね……ってかそもそも私達の存在はそう言う対処こそが本職でしたね…。」
メリー「そう言えばそうだったわね…。」
リョウカ(幻想)「…さてと…それで今回はどんなイレギュラーですか?」
兵士総元帥2「は…超遠方に…多数の島々が出現!それぞれ二分割されており…それぞれの海域は超遠方で離れていますが…その二つの大海域には二大勢力が現れてます。」
リュウカ(幻想)「二大勢力だと?」
リョウカ(幻想)「…確認してみますね…………分かりましたよ……。」
エイダ「は…早い…。」
エクレール「それで?どうだったの?」
リョウカ(幻想)「はい…先ず一つは……【原初の大魔王:ガノンドロフ】……もう一つが……【夢幻魔神:ベラムー】……この二つの敵はそれぞれの大海域の主になってますね……勿論この二つの敵は……世界を滅ぼし兼ねない力を優に持ち合わせてます…それが二体……もし鉢合わせたら終わりですよ……。」
レックス「なるほど…それじゃあ当然動くのか?」
リョウカ(幻想)「勿論です…がです…この二つの敵は揃う事は無いです……先ずそもそも私達が決めたルールで…互いに接触し合う事は私達が許可しない限り接触は禁止…無論共闘や敵対し合うのも禁止されてます…史実の通りに動く様に指示しています。」
エクレール「へ〜…。」
リョウカ(幻想)「ただ、今回はイレギュラーです…ほぼ原因は私達でしょうが…それでもイレギュラーを排除しないと平和は無いですし…私達はそう言う業界の親ですからね…その後始末やケジメ位は付けないと示しが付かないのです…だから…可哀想だけど……仕事として……彼等を討伐しましょう……それがせめての救いです……。」
エクレール「……そっか…分かったよ。」
レックス「それでだけど、その2体の具体的の強さってどれ位だ?」
リョウカ(幻想)「そうですね、先ずガノンさんの場合には純粋に物理攻撃で近接攻撃に特化した大魔王で…まあ禁忌モンスターより2〜4倍位強い位で…ベラムーの場合には寄生型でタイプが変わります…通常時の時はガノンさんより弱くした近接攻撃にサポート特化型で…強さは流石にガノンさんより劣りますが…生命力や知恵だけは敵ながら天晴れで…ほぼ同等ですね……ガノンさんは力……そしてベラムーは…知恵…そう言う感じですね…。」
エクレール「なるほどね…力の破壊者と…知恵の策略者の組み合わせって…あの生物兵器の件での一件と似た状況ね…。」
リョウカ(幻想)「まあね…それで肝心の姿がこれですよ。」
リョウカは2枚の画像付きの書類を見せた…
エイダ「えっと…これが?」
エクレール「…ベラムーならモンスターっぽく思えるけど…ガノンの方は完全に人だよね?」
リュウカ(幻想)「そうだ…だがな、ガノンはれっきとした大魔王なんでな…いずれは討伐される運命だ…。」
リョウカ(幻想)「まあ事の発端は私達自身ですけどね…。」
リュウカ(幻想)「まあな、本来なら元の世界に戻してやりたいが生憎にも俺達ではそんな技量はまだまだ無いのでな…何度も試しても駄目だったぜ…。」
エクレール「そうなのか……。」
メリー「……まあ仕方ないわよね…だってそもそも元人間である以上はね…。」
リョウカ(幻想)「ええ。」
リュウカ(幻想)「さてと…話が長くなった…じゃあ動くとするか……先ずは全ギルドに連絡して…俺達が動く事を連絡して…各自判断で緊急非常事態宣言を発令する様に連絡し…もしもの時に備える様に連絡を入れるとしようか。」
レックス「そうだな。」
その後、リョウカ達は全ギルドに対して…独自の判断で非常事態宣言を発令し…もしもの時に備える様に伝令して…翌日に再び何時ものメンバーが集い…対策会議が再度開催され……更に1日経過し…出撃準備がされた…
リョウカ(幻想)「全艦!出航用意!!」
全艦『了解!』
ブゥゥゥゥ…!ブゥゥゥゥ…!
リョウカの号令で全艦は慌ただしく出撃準備がなされて行き……
ヤマト『こちら総旗艦より総司令旗艦へ!!全艦!出撃準備完了しました!』
兵士総元帥1「姫様!いつでも行けます!」
リョウカ(幻想)「分かりました………神森艦隊!全艦出撃!」
ボォォォォ…!
ザザァァン…!!
リョウカからの出航号令共に…新生神森艦隊は出航して行った…
さて…ここでだが、この神森艦隊の名前についてだが…正式名は…【神森大連盟総皇天帝神征王艦隊】と言う名前だが…それだと長過ぎるので安略名として…久々に神森艦隊となっていた……と言うよりも護衛国家の艦隊も既に神森艦隊化してるので…あながち間違ってはいない……(ならいつも通りに神森大連盟皇帝神艦隊の方が良いのではと思うだろうが…それでも長いと感じたか…安略されてしまったそうだ…)
緊急クエスト受注!クエスト名【異世界二大大海域の調査】
成功条件【二大大海域の攻略及びイレギュラーの対処】失敗条件【味方の全滅又は味方の内一体の撃破】
【クエスト開始】
………翌日…
ザザァァン…!!
ビュゥゥゥゥゥ…!!
ピシャァァン…!ピシャァァン…!
エクレール「完全に大嵐の中だけど…大丈夫なの…?」
リュウカ(幻想)「分からん…進路は間違っていないが……おいリョウカ…何故またくっ付いてる?前にもこう言う大嵐の中突っ切ってたろ?」
リョウカ(幻想)「すみません……嵐はね……やっぱり怖い物は怖いですよ……。」
レックス「そりゃあな…幾ら最強と言ってもなぁ…災害と言うのは恐ろしい物や…。」
カズマ「そうだな…。」
めぐみん「ええ……ん?そう言えば思い出しましたが…。」
リュウカ(幻想)「何だ?」
めぐみん「はい、前にもこう言う大嵐に遭遇した時に…確かリョウカちゃん……大海原に投げ出されてましたが今度は大丈夫でしょうね?」
エクレール「え?投げ出されたの?」
リョウカ(幻想)「……はい…今でもまだ泳げれないので……あの時は死ぬと思いました……。」
リュウカ(幻想)「まあな……あん時は本当にギリギリだった…一歩遅ければ魔物に殺されるか…リョウカが先に死ぬかの瀬戸際だったからな…。」
エイダ「……そんな事が有ったんだ……やっぱりそう言う体験をしたって聞くと怖いね……。」
リョウカ(幻想)「ええ……。」
ピシャァァン…!!!
バチィィィ…!
ビキビキ…!!!
カズマ「おいおい…!雷が窓ガラスに直撃してヒビが入ったぞ…!?」
めぐみん「まさか…これって…!」
ザザァァン…!!
ザッパァァン…!!!
ゴォォォォォォ…!!
リョウカ(幻想)「……!!」
ヒュゥゥゥ…!!
ザッパァァン…!!!!!
リョウカ(幻想)「……え…!?」
全員『……あ。』
ガッシャァァン…!!
ヒュゥゥゥ…!
ザッパァァン…!!
リョウカ(幻想)「きゃぁぁぁぁぁぁぁ…!!!」
リュウカ(幻想)「しまった…!!リョウカぁぁ…!!!」
兵士総元帥1「姫さまァァァ…!!!!」
リョウカ(幻想)「がば…!!?ごぶ…!!?げぼ…!!?(また……溺れてしまいました……ごめんなさい……みなさん…信じてます……ね…。)」
リョウカは大嵐で発生した大波に煽られた大ジャンプの着水で…龍華(リョウカ)の艦橋のヒビが入った窓ガラスをブチ破って案の定海に放り出されてしまい……溺れているリョウカは荒れ狂う大海原の中……そのまま凄まじい勢いで流されて行ってしまい……最終的に意識を手放してしまった…
リュウカ(幻想)「っくそ…!またこのパターンかよ…!!嵌めやがったな…!!あの糞大嵐が…!だがリョウカの反応は生きてるが…ってか早い…!全艦!リョウカを追うぞ…!」
全艦『了解!』
ザザァァン…!
全艦もリョウカの反応を追い掛け…荒れ狂う大嵐と大海原中を突っ切って行った…
………数時間後……
ザザァァン……
【プロロ島:浜辺[夜]】
リョウカ(幻想)「…………。」
リョウカはプロロ島の浜辺に打ち上げられていた…リョウカは未だに意識は失ったままだ…その時…
ヌチュ…ヌチャ…!
魔物1『……!』
魔物2『……!』
そこに突然現れたのは魔物のチュチュ…赤バージョンの様だ…チュチュとはゼルダシリーズでの一部除くほぼ全作に登場する魔物で何処ぞの某配管工の工作員の世界線に居るキングオブザコの称号を得ている(非公式)クリボーと並ぶ雑魚だが…シリーズによっては攻撃方法や種類や見た目も違う……が雑魚である事には変わりないが……今のリョウカは無抵抗の状態…何も出来ない状態なのでこのままではやられるだけだ………そんな時……
ドッキュゥゥゥン…!
チュドォォォォン…!!
魔物1『……!?』
バサバサ…!!
レギーナ『グォアァァァァァ…!!!』
ズズゥゥゥン…!!
魔物1『……!!』
チュチュの一体が突如の熱線で蒸発し…それと同時に咆哮が響き渡り…そこに降り立ったのは…リョウカの相棒で最愛のペットである黒レイアこと…レギーナで…更にそこに続々とリョウカ達の魔獣軍が殺到した挙句……
リュウカ(幻想)「……!!リョウカ…!!!」
……最強のリョウカのボディーガードことリュウカ達御一行も到着…無論周りには大艦隊も停泊していた…チュチュにとっては襲おうとしたら突然同僚が熱線で蒸発して…そこに現れたのは見た事も無い化け物が居て…更には続々と化け物供がやって来た挙句とんでもない量の船に…大量の大人数が襲い掛かって来た……と言う真っ当な反応で呆然としていたが…安心は出来ない…と言うよりも今のリュウカ達の思想は兎に角リョウカの安全確保が最優先……つまりは……
リュウカ(幻想)「…………。」
シャキン…!ザシュ…!
ポワァァン…!
……チュチュは呆気なくリュウカに斬り殺された……
リュウカ(幻想)「……リョウカ…!おい…しっかりしろ…!」
リョウカ(幻想)「……っ…!!げほ…!!!げほ…!!!はぁ…!はぁ…!………あ……れ…?」
エクレール「良かった…!生きてる…!」
リュウカ(幻想)「……リョウカ……大丈夫……な訳じゃないか……動けそうか…?」
リョウカ(幻想)「すみません…始めからこんな調子で……今度は重傷になった訳じゃないけど……長時間溺れていましたから…ドッと疲れが溜まってしまいました……ごめんなさい……。」
リュウカ(幻想)「……そうか……まあもう夜だし……よいしょっと……もう今日は休むとしよう…明日は俺達が此処を探索するから休んでいろ…。」
リョウカ(幻想)「はい…。」
その後リョウカを連れて、艦に戻り…部屋にリョウカを寝かせて…それぞれ休息を取る事にした…
翌日……
リョウカ(このすば)「さてと、行きましょうか。」
リョウカ(ハンター)「そうですね。」
リョウカ(モンハン)「ゆっくり寝ていて下さいね…無茶は娘達が心配しますからね。」
リョウカ(幻想)「はい…気を付けて下さいね。」
リュウカ(幻想)「気を付けろよ…一応この大海域はガノンの奴の管轄下だからな…何が起きても不思議じゃないぞ。」
レックス「ああ、気を付ける。」
バタン…!
兵士総元帥1「大変失礼致しますお嬢様!レーダー上に巨大な飛行反応と一隻がその上空の反応を追い掛けるようにこの島に接近!」
リョウカ(幻想)「けほ…けほ…多分上空の反応は…【怪魔鳥:ジークロック】です…そしてその一隻の船は…【テトラ海賊団】と言う海賊船です…あの船の目的はジークロックからその船長…テトラさんの奪還です……。」
エクレール「それでどうすれば?」
リョウカ(幻想)「テトラさん達を助けてあげて……彼女が居ないと話が進まないです……。」
メリー「分かったわ…。」
それで一行はテトラを助けるべく行動し始めた…
リョウカ(このすば )「全艦!対空戦闘用意!!」
ブゥゥゥゥ…!ブゥゥゥゥ…!
兵士1『対空戦闘…!!』
兵士隊長2『対空戦闘用意良し!!』
【神森艦隊及び神森大連合魔獣軍:対空戦闘用意完了】
リュウカ(このすば)「目標!ジークロック…!尚人質も居るから誤射は絶対にするな!!正確に奴の拘束力を剥奪し…人質を救助せよ!!」
全艦『了解!』
兵士総元帥1「目標接近!高度1000!」
リョウカ(このすば)「脅しに賭けますか…!目標の移動ルートの予想進路の先に向けて時限式信管三式弾…!砲撃用意!!」
兵士総元帥3「は!……装填完了!いつでも行けます!」
リョウカ(このすば)「主砲時限式信管三式弾!!砲撃始め!!」
ゴゴゴゴゴ……ガコン…!!
バサバサ…!!
ジークロック『カァァァァァァ…!!!!!』
ドドォォォォン…!!ドドォォォォン…!!
ヒュゥゥゥ…!!
カチ…カチ…カチ…
ピキィィン…!
チュドォォォォン…!!!!
ジークロック『アァァァァァァ…!!!!?』
ヒュゥゥゥ…!
ジークロックの進路先に向けて放たれた時限式信管三式弾は、予想進路の先に向けられて砲撃され…見事にジークロックのほぼ加害範囲前に炸裂し…ジークロックは驚いた拍子にテトラを解放した…
ジークロック『カァァァァァァ…!!!!』
バサバサ…!
レギーナ&アルテラ『グォアァァァァァ…!!!!』
バサ…!バサ…!
キィィィィィィン…!
ガチ…!
ボォォォォ…!
チュドォォォォン…!
ジークロック『アァァァァァァ…!!!?』
それをすかさずリョウカ(分身組)とレギーナは落下するテトラを救助し…リュウカ(分身組)とアルテラはジークロックに襲い掛かった…
リョウカ(モンハン)「……大丈夫…無事です…!」
リュウカ(モンハン)「良し…!ズラかるぞ…!」
リョウカとリュウカは即座にレギーナとアルテラと供にテトラを連れて逃げおおせて…ジークロックは突然の事に戸惑いを隠せずただやられた屈辱に…咆哮を上げて…撤退して行った…
……20分後…
リョウカ(このすば)「それで大丈夫ですか?」
【テトラ】「ああ、大丈夫だよ…。」
【ゴンゾ】「何処の者かは分かりませんが…アネキを助けていだだきありがとうございます…!」
【ニコ】「さっきから凄かったっすね…!超巨大な鋼鉄の船から凄まじい爆音と衝撃!その威力も凄かったっすけど…その後の動きも凄いっす!」
ゴンゾ「ああ…間違いなくヤバい戦いだったな…アネキも本当に無事で良かったっす!」
テトラ「そうだね…それでアンタらは何者だい?幾ら凄いって言っても見ず知らずのアタイ達を助ける何て…しかもあんな化け物鳥に躊躇なく突っ込んで行けるなんて普通はしないよ…。」
ゴンゾ「確かにそうだ……。」
リョウカ(このすば)「そうですね…じゃあ結論を直球に言えば…私達は貴方達の正体は初めから知ってますし…あの魔物についても知ってます…勿論貴方達が此処に来る事も分かってましたよ。」
テトラ海賊団全員『……え!?』
リョウカ(このすば)「更に言えばあの魔物の住所は知ってますし…その住所の事も知ってます…確か魔獣島でしたっけ?」
テトラ「……!あ…あぁ……。」
リョウカ(このすば)「それでその魔獣島の主人は…大魔王ガノンドロフ…ガノンさんですね……。」
【モッコ】「ガノンドロフって…あの伝説の!?」
リュウカ(このすば)「ほぅ、流石は知恵袋のモッコだな…んでだあの魔物の目的はガノンの指示でとある存在を捉えて来いとの事だ……。」
テトラ「へ〜…それでターゲットは?」
リョウカ(このすば)「…………はい、この人ですよ。」
テトラ「…誰だい?この人?」
ニコ「う〜ん…何処と無くアネキと似てますね…。」
リョウカ(このすば)「似てるも何も…実際に目の前にいるじゃないですか?ねぇ?【ゼルダさん?】…あ…今はテトラさんでしたね……って言うよりもそもそもそんな記憶は無いからね……。」
テトラ「んな…!?」
ニコ「えぇぇぇぇ…!!!?」
ゴンゾ「マジかよ…!?」
リュウカ(このすば)「ただ、お前はその記憶は一切無い…んでテトラとしての記憶のみだ…だからお前自身がゼルダであるのは全く知らない………が……奴はお前がゼルダであるのはまだ判明した訳じゃないが…もし鉢合わせたら……一瞬でお前がゼルダだとバレる…。」
リョウカ(このすば)「そしてガノンさんの狙いは…ハイラル王国の制服……まあそのハイラル王国は今は海底に沈められてますがね……が彼の場合は元々の生息地が砂漠地帯の過酷な集落に居て…死の風を浴びる様な生活が基本だから…だからこそそういう平和な所であるハイラルが欲しい……それでしつこくハイラルを自分の物にしようとしてる訳ですよ………まあ私達でも同情する様な理由ですがね……。」
テトラ「……そんでそのガノンって奴に会わない方が良いのかい?アタイは?」
リョウカ(このすば)「史実では貴女自らそのガノンさんの元に向かいましたが…今回はどうでしょうね……ある人が居ないですし。」
テトラ「え?誰なんだい?」
リョウカ(このすば)「……リンクって言う人ですよ、丁度貴女と同い年位の少年でね…時の勇者の生まれ変わりですよ……っが……生憎にも……どうやら私達の影響でそのリンクの存在そのものが弾かれた様ですね……不味いね……。」
テトラ「だから何が不味いんだい?そもそもアンタらが何者かも知らないのに…。」
リョウカ(このすば)「そう言えば自己紹介が忘れてましたね……まあ信じられないと思うでしょうけど……私は神森リョウカで…こっちがお姉ちゃんの神森リュウカで…他にも居ますが…艦隊の方で待ってます……それで私達は……神様ですね……ううん……その神様より最も偉い神様で最高神と呼ばれる存在ですよ……それと同時に邪神でもあって…同じく最高邪神もやってます……ただし私達は人間ですけどね…理由は言えませんがね……。」
テトラ海賊団全員『えええぇぇぇ…!!?』
リュウカ(幻想)「まあ驚くよな……それにそもそも今お前らの前に居る俺達はその分身体の1組だからな…が…ちゃんと生きてるし痛みも感じる……しかも死んでも死体は残る…れっきとした一つの存在だからな……。」
テトラ「………なるほどね……これで合点が行く……それでそんな大物が私達を助ける訳は何?」
リョウカ(このすば)「そうですね……じゃあ言ってしまえば……そもそもこの世界は貴方達の知る世界線じゃないです……私達がこの世界線に来た時に私達の能力の影響下で…結界が緩んで…大規模なイレギュラーが発生した訳で……私達がそのイレギュラーの対処で動いてる訳ですよ……そしてさっき貴方を助ける時に見た魔物……実はあれは魔物ではなく…この世界線で言うモンスターって呼ばれる存在でね……少なくとも貴方達の世界線に居る魔物より強いです……がさすがにガノンさんや後々に控えてるベラムーの場合はどうなるかは分からないけどね。」
テトラ「……まあ良く分からないけど…要するにアタイ達は別の世界線に飛ばされた訳で…それでアンタらが動いてるって訳で…それでアタイらを助ける訳と?」
リュウカ(このすば)「まあな…それにさっきリョウカが言った様にガノンの他にもベラムーと言う大魔王クラスの魔物の大海域も現れてな?無論そこはベラムーの管轄下になってはいるが…俺達の定めた掟では絶対に接触しないようにはしてるとは思うが……絶対じゃないからな……最悪ガノンと手を組んだら世界なんざ直ぐに滅び去る……だからこそ余計に俺達がイレギュラー対処を急がないといけない訳だが………生憎……それぞれの大海域はかなり離れていてな……お隣さん同士と言う訳じゃないからな……寧ろ離れ過ぎてるのが余計に厄介なんだよな〜…これが……。」
ニコ「へ〜…それで今後オイラ達は?」
リョウカ(このすば)「そうですね…どっちにしろ貴方達は最終的に1回は最低でも魔獣島には乗り込まないといけないです…だからその時まではしばらくは身を隠して下さい……それとテトラさん……これを絶対に持ってなさい。」
テトラ「……これってアタイが持ってるのと少し形が違うね…。」
リョウカ(このすば)「ええ、これは私達との連絡に使う為の連絡石…っと思って下さい…私達が必要になったら呼びますし…貴女から私達を呼ぶ事も出来ます……が基本的に緊急時以外には使えない様にはなってます…私達は忙しい身ですからね……だから本当に必要な時になったらこれを使って私達を呼んで下さい……私達側はいつでも貴女に対して連絡はしますが頻繁にはしません……ですが必要な時には必ずこちらからも連絡しますから……絶対に離さないで下さいね……。」
テトラ「分かったよ…。」
リョウカ(このすば)「……さてと、私達は失礼します……どうか御武運を…。」
テトラ「ああ、アンタらも気を付けろよな!」
その後リョウカとリュウカは艦隊の元に戻り…旅を続けた…リョウカ達の大海原での旅は始まったばかりだ…果たして運命は如何に…?
【続く】
EDBGM:作品名【モンハンシリーズ】曲名【パーティ☆ニャイト(龍華姉妹&神森軍ver)】