東方最高神[零ZERO]【神魔獣狩(モンスターハンター)編】(完結)   作:神森リョウカ

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どうも、私はエクレールよ…それじゃあ前回のあらすじを説明するとね、私達がある日突然に再びこの世界線にイレギュラーが発生した様でね…しかも今度は二大勢力下の大海域の島々が現れたのよ…それでリョウカちゃん達と供に波乱の旅の幕開けって感じよ…それじゃあ今回も見てね。


第13話 神森一家と異世界二大大海域:風勇者編【前章・中編】

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

翌日…テトラ海賊団と別れたリョウカ達一行は旅を続け…次の島を目指していた……

 

 

シオリ「ん?リョウカちゃん?身体はもう大丈夫?」

 

めぐみん「まさか無理をしてる訳じゃないですね?」

 

リョウカ(幻想)「大丈夫ですよ、それにずっとお姉ちゃんが居てくれましたから大丈夫です…。」

 

リュウカ(幻想)「まあでも病み上がりなのは間違いない…そこはちゃんと理解は出来てるよな?」

 

リョウカ(幻想)「勿論…だと思います、まあ次の島までには時間が有りますし…それまではゆったりと出来ますからね…。」

 

めぐみん「そうですね、まあそれを使って更に休んでいれば良いのですがね。」

 

エクレール「そうよ、無茶は身体に毒ってね…。」

 

リョウカ(幻想)「う……ごめんなさい……。」

 

零月「………でも最近…娘達の事を思って…あまり無理はしてない筈………けど油断は駄目…。」

 

リョウカ(幻想)「うん………さてと……少し私は艦首の方に居ますね…そこでゆったりとしてます……。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…が…落ちるなよ?」

 

リョウカ(幻想)「勿論です……それじゃあ後でね……。」

 

 

リョウカは環境を出て艦首の方に行き…ゆったりと休憩し始めた……

 

 

………数時間後……

 

 

 

リョウカ(幻想)「すぅ………すぅ……。」

 

レギーナ『グゥゥゥゥ〜…。』

 

レディラ(ドゥレムディラ)『………。』

 

ゼノアス(ゼノ・ボレアス※ゼノ・ジーヴァの派生進化型)『グゥゥゥゥ…グォ〜…。』

 

グラン&ルーツ『…………。』

 

リュウカ(幻想)「………いつのまにかリョウカのペット達が揃いも揃ってリョウカの側で寝てるな…。」

 

エクレール「………これ…って大丈夫?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、大丈夫だ…まあ敵がちょっかい掛けなければだが……って…!」

 

 

バサ…!バサ…!

 

 

リュウカ(幻想)「噂すれば敵かよ…。」

 

 

ピク…!

 

 

 

レギーナ『……!!グゥゥゥゥ…!』

 

 

スゥゥゥ…!

 

ドッキュゥゥゥン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

レギーナ『………グォォォォ……グゥゥゥゥ〜……。」

 

 

レギーナは敵が来たのを察知して即座に首だけを動かして……そこから高精度な熱線を吐いて敵を倒して……またそのまま眠り始めた……

 

 

リュウカ(幻想)「………敵も散々だな……まあリョウカも大概だがな…こんな事が有ったのにまだ呑気に昼寝したままだな……。」

 

リョウカ(幻想)「すぅ………ん〜…すぅ……。」

 

エクレール「……どうする?」

 

リュウカ(幻想)「このままそっとしておこう…リョウカの為だ…それに大概の敵はコイツらが勝手にやるだろうし…。」

 

メリー「そうだね…このメンツならばほぼ問題無くやれるわね…。」

 

リョウカ(幻想)「………………。」

 

リュウカ(幻想)「……ん?なんだ……?」

 

リョウカ(幻想)「………!!!」

 

 

ガバ…!

 

 

リョウカは突然飛び起きたと思ったら今度は完全に周りを警戒する様に辺りを見渡し始めた…

 

 

リュウカ(幻想)「うぉ…!?どうした…!?」

 

リョウカ(幻想)「………不味いです……!」

 

リュウカ(幻想)「お、おい…一体何を見つけた!?」

 

リョウカ(幻想)「…こっちに向けて大量の飛行型の魔物が接近しています…!」

 

リュウカ(幻想)「何…!?」

 

エクレール「何だって!?」

 

リョウカ(幻想)「……全艦!!!!及び総員…!!!!戦闘配置…!!!!」

 

 

ブゥゥゥゥ…!ブゥゥゥゥ…!

 

 

リョウカはその場で周りに聞こえる声で戦闘配置の号令を掛けて…急いで戦闘配置に就かせた…

 

 

【神森艦隊及び神森魔獣大連合軍:戦闘態勢に移行】

 

 

レギーナ『グゥゥゥゥ…!』

 

リョウカ(幻想)「……ごめんね……起こしちゃって…大丈夫ですから………みなさんも手伝ってくれませんか?」

 

ゼノアス『………。(コクリ…)』

 

 

バサ…!キィィィィィィン…!!

 

 

リョウカのペット達も一斉に羽ばたき…一斉に飛翔し…迎撃戦闘の態勢に入った…

 

 

リョウカ(幻想)「私はこのまま直接防空指揮所に上がります。」

 

リュウカ(幻想)「分かった、じゃあ後で何時もの奴等を送る…おい、行くぞ。」

 

レックス「おう!」

 

 

それでリョウカはその場で一気に跳躍して防空指揮所に…リュウカはエクレール達と共にテレポートで艦橋に戻って行った……

 

 

 

対空戦闘用BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】

 

 

 

数分後…

 

 

兵士総元帥1「姫様!遅くなりました…!」

 

兵士総元帥2「大丈夫でしょうか?姫様?」

 

リョウカ(幻想)「大丈夫ですよ……さてと…それでレーダーでも捕捉は出来てますか?」

 

兵士総元帥3『は!先程連絡を受け!ヤマト様よりレーダーのアップデートのデータを受け取り!アップデートが完了しました!レーダー上に多数の敵の魔物が接近中!数は100体以上!』

 

リョウカ(幻想)「恐らくさっき…レギーナさんの攻撃を受けた報復に来たのですか…でもこの世界じゃあ仕方ない事…それに敵対関係である以上は殺るか殺られるかの世界です……だから悪くは思わないで……すみません……それで現在の敵の位置は?」

 

兵士総元帥3『は!本艦隊の左舷方角!距離1万!間も無く視認出来ます…!』

 

リョウカ(幻想)「そうですか…ならば一撃で仕留めます…!目標を視認次第、全艦の対空主砲の一斉射撃で撃破します!」

 

全艦『了解!』

 

リョウカ(幻想)「………。(レギーナさん、みなさんにも早く退避する様に伝えて下さい…巻き込まれます。)」

 

レギーナ『グル…。』

 

 

リョウカはそれぞれに指示を飛ばした…その直後……

 

 

バサ…!バサ…!

 

 

兵士1「左30度…!!鳥型の魔物の大編隊…!!突っ込んで来ます…!」

 

リョウカ(幻想)「総員艦内に退避…!!!全艦!主砲三式融合炉号弾…!!砲撃始め!!!」

 

 

ブゥゥゥゥ…!ブゥゥゥゥ…!

 

ゴゴゴゴゴ…ガコン…!!

 

ドドォォォォン…!!!!

 

 

全艦から一斉に放たれた対空主砲は勢いよく魔物の大編隊の中心まで飛んで行き…

 

 

ピキィィィィン…!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

 

 

超巨大な火球を作り出して…魔物の大編隊は一瞬で蒸発してしまった……

 

 

 

リョウカ(幻想)「……ふぅ……全艦、状況終了…-尚現時刻を持って24時間は警戒態勢を維持します…何事も無ければ通常態勢に戻します。」

 

全艦『了解。」

 

リュウカ(幻想)『……お疲れさん…早く戻って来い…。」

 

リョウカ(幻想)「うん、今戻りますよ。」

 

 

その後リョウカは艦橋に戻って行った…

 

 

……翌日……

 

 

ザザァァン…!

 

 

リョウカ(幻想)「……ん?あれは…?」

 

エクレール「……なんか不気味な天候の島だね…分厚い雲海が覆っている火山島だね……

 

リョウカ(幻想)「……あ!確か…【竜の島】って言う所ですよ…普段ならばあの分厚い雲何て無いのですが……。」

 

メリー「……やっぱり何か巨大な反応が有るわね…あの島から……。」

 

リュウカ(幻想)「相変わらず便利な能力だな……。」

 

メリー「それはどうも…でも反応が二つ感じるけど…どちらも重なってる感じでよく分からないわ……。」

 

リョウカ(幻想)「やっぱりですか……さてですが……竜の島とは……元々ヴァルーさんと言う空の精霊の竜が住み着いて…それでそこにリト族と言う民族も住み着いて…それでそのリト族がそのヴァルーさんを信仰の対象となった感じで竜の島と呼ばれています…それにリト族の風習でそのヴァルーさんの鱗を貰う事で翼が生えて…空を飛べる様になる……と言う風習が有るのですがね……。」

 

メリー「ふ〜ん……それでそれとこれって何と関係が?」

 

リョウカ(幻想)「簡単に言えば……ヴァルーさんの住み着いてる火山の頂上…のその真下のそうですね…実はその火山はダンジョンになってましてね…竜の山のホコラの最深部に当たる所に存在する…【岩焔百足:ゴーマ】と言う魔物が突如として住み着いて…そのヴァルーさんの尻尾にちょっかいを掛けてね…それで怒り狂った状態で正気を失い暴走して…あの状態ですよ。」

 

メリー「なるほどね…だから反応が重なって分からない訳ね…でもこれではっきりと判明したわ…それで?その反応の内一体…ゴーマって言う魔物を倒せば良いのね?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、それでヴァルーの暴走は収まる…言っとくが間違ってもヴァルーには攻撃はするなよ?余計に悪化して島を滅ぼし兼ねないからな…。」

 

エイダ「う…うん。」

 

レックス「おうよ。」

 

リョウカ(幻想)「さてと、もう少し接近して…島付近にて停止し…その後は乗り換えで島に上陸しますよ。」

 

リュウカ(幻想)「分かった。」

 

 

 

その後艦隊は竜の島の側で停止し…リョウカ達一行は上陸艇に乗り換えて…竜の島に上陸した…

 

 

 

リョウカ(幻想)「………久々に上陸しましたね…此処に…。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…。」

 

エクレール「それでどうするの?」

 

リョウカ(幻想)「先ずは此処の住民と話がしたいけど…登らないとね…様々なトラップが有るかもしれないけど行きますよ。」

 

メリー「ええ。」

 

 

……一行は登山を開始して…様々な障害を突破しながら…1時間と少し掛けて到着した……

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ……久々の登山は身体に応えますね…。」

 

リュウカ(幻想)「だろうな…。」

 

?「む?お主達は何者だ?」

 

リョウカ(幻想)「ん?貴方は…この島の者ですか?」

 

?「あ…ああ、そうだが…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですか…実を言うとね…この島に近付いた時にヴァルーさんが正気を失っているのを見てね…心配して来てみましたが……みなさんは大丈夫ですか?何処か怪我はしてたりは?」

 

?「いや、怪我はしてないが…そもそも君達は一体?」

 

リョウカ(幻想)「あ、そうでしたね…私はリョウカです…こっちがお姉ちゃんのリュウカお姉ちゃんで…。」

 

エクレール「私はエクレールよ。」

 

レックス「俺はレックスだ。」

 

メリー「私はメリーよ。」

 

エイダ「えっと…エイダです…。」

 

リョウカ(幻想)「他にもいらっしゃりますけど…少し時間が惜しいです……まあざっくり言えば…ヴァルーさんとは古い仲…いえヴァルーさんは後輩でしたね……まあうん……上司と後輩の関係みたいなものですよ…それで来てみた訳ですが……酷い有り様ですね……突然正気を失ったのですか?」

 

?「ああ…少し前からな……それにしても驚いたな…ヴァルー様に上司が居たとは……。」

 

リョウカ(幻想)「あはは…まああまり気乗りはしませんよ…私達は自由気ままにですがね……それでですが…貴方はどう言う存在でしたっけ?」

 

?「ああ、俺は此処のまあ…親方みたいなものだ…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですか…。」

 

リュウカ(幻想)「……ん?そういやだが…リョウカ…コイツの息子さんには合わんのか?」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…後ついでに言えばメドリさんにも合わないとね…。」

 

親方「何?君達はコモリとメドリと知り合いなのか?」

 

リョウカ(幻想)「いいえ?知りませんよ?ただ…私達には全て筒抜けなのでね…状況も全て知っているのです…それにヴァルーさんが突然正気を失って暴れ出している原因も判明してる訳ですしね…だからその為にわざわざ此処に来た訳です…一応は友人なのでね…助けない訳には行かないですよ。」

 

親方「……そうか…。」

 

リョウカ(幻想)「でもその前に二方と話がしたいですが…どちらにいらっしゃりますか?」

 

親方「ああ、二人も奥の部屋に居る…ただ…俺の息子はヴァルー様がああなってしまってすっかりと落ち込んで引き篭もってしまいました……。」

 

リョウカ(幻想)「ええ、分かってますよ…だから私とお姉ちゃんとで話を付けに行って来ます…。」

 

親方「分かった…。」

 

エクレール「それじゃあ私達は?」

 

リョウカ(幻想)「一応此処は安全かもしれないけど…もしもの時はみなさんを守ってあげて下さい…話をした後はいよいよ行きますよ…。」

 

エクレール「分かったわ。」

 

リョウカ(幻想)「さて、行きますか。」

 

リュウカ(幻想)「ああ。」

 

リョウカ(幻想)「あ…そうだ…親方さん…一応話を付けるにしても少し荒っぽくなりますが大丈夫ですね?」

 

親方「……ああ、大丈夫だ…それで元気が付くならばな…。」

 

リョウカ(幻想)「分かりました。」

 

 

それでリョウカとリュウカはコモリの部屋に行ってみた…

 

 

?「……誰なの?」

 

?「貴女達は?」

 

リョウカ(幻想)「どうもです、私はリョウカで…こちらがお姉ちゃんのリュウカお姉ちゃんです…貴女がメドリさんで…貴方がコモリさんで間違いないですね?」

 

メドリ「え…ええ…何故私達の名前を?」

 

リョウカ(幻想)「う〜ん…まあ私達だから色々な方法で知れるのですが…まあその前に…私達が此処に来たのはまあ大半がコモリさん…貴方に関係有りますがね…。」

 

コモリ「……僕に何の用だ…僕は何を言われても…。」

 

リュウカ(幻想)「動きたくない……ってか?」

 

コモリ「ああ…そうさ…どうせ父さんから説得して来いと頼まれたのでしょ?」

 

リョウカ(幻想)「いいえ?これは私個人でね…まあ貴方がそんな性格に元々気弱で…ヴァルーさんが暴れてしまったから余計に気弱になった……それで今に至る……違いますか?」

 

コモリ「ああ…そうだよ……。」

 

リョウカ(幻想)「ふ〜ん……それでメドリさん…貴女ならこう言う時はどうしますか?」

 

メドリ「え?えーっと…私ならば龍の言葉を理解出来ますから…ヴァルーさんの所に行って…止めてみようとは思います…。」

 

リョウカ(幻想)「あ〜…まあそれは良いんですけど……私が言いたいのはこの子ですよ…貴女ならどうしますか?」

 

メドリ「う〜ん…この子の場合…今の状況で何を言っても…。」

 

リョウカ(幻想)「いいえ…寧ろこの子の本質は気が強い子の筈ですよ?だって貴方の祖母はヴァルーさんの側近だからね…ならばそれ位の気が強い子じゃないと困りますよ?寧ろ…メドリさんの方がよっぽど立派に思えますし…その大切そうに抱えてるディンの神珠…確か祖母の形見でしたね?」

 

コモリ「……!!何故その事を…!?」

 

リョウカ(幻想)「あら?知りませんか?まあ知らないも無理が無い…そもそもヴァルーさんとはまあ私達にとっては部下に当たりますが…可愛い後輩みたいなものです…それでヴァルーさんとは大昔に度々会いに行ったりして世間話ばかりしてましたね…後貴方達の所の側近とも何度も話もしてましたよ……ただしくれぐれも私達の事は秘匿にする様にはして欲しいと頼んでいましたからね……だから最後まで秘匿の任は果たせていました……が悲しい物ですよ……死んでしまうのはね……特に貴方にとってはそれが唯一の形見でしょう……ですがね……今の貴方を見てるとつくづく腹ただしい……よくそれを持てたね?って思いましたよ…不愉快もいい加減にして欲しい……。」

 

コモリ「……!!」

 

メドリ「あの…少し落ち着いて…!」

 

リョウカ(幻想)「メドリさん、気持ちは分かりますが…これが私なりのやり方です…少し黙って下さい…。」

 

メドリ「……!」

 

リョウカ(幻想)「コモリさん……貴方の祖母が何の思いでそれを託したか…本当に理解しているのですか?……否…理解などしてない…貴方が立派に育ってくれていたならそれ相応にその真珠の持ち主として相応しいものですよ……が現実はこれですよ……ただの気弱に成り果てた引き篭もりのリト族の恥晒しが……甘ったれるんじゃない…!!!」

 

コモリ&リドリ『……!!!』

 

リョウカ(幻想)「貴方がそんなだからヴァルーさんも暴走が止まらないのです…!それに幾ら引き篭もっても…このまま何もしなければこの島はヴァルーさんの手で滅び去る運命に有るのですよ?無論みんな死にます…貴方も死にます…何もかもね……でもそれをみなさんが抗っています…みなさんが頑張って生き延びようとしてるのですよ…!!?貴方みたいな人が一人居るだけでもこの島の住民にとっては…ただの邪魔な存在でしかない…寧ろ居なくなって清々するでしょうね?」

 

コモリ「……っ…!」

 

リョウカ(幻想)「……まあもし貴方が漢を見せるならば私も認めてあげても良いけどね……が今の貴方じゃあ到底無理でしょうね……高々この程度の事で項垂れるただの餓鬼が…漢を見せる何て出来ないでしょうね?……まあどっちにしろ…貴方は女性にも…しかもこんな私にも負ける様な気弱の餓鬼じゃあその形見の存在は無意味でしょうね…私が今此処で貴方の息の根を止めて奪うと言う手も有りますがね?」

 

コモリ&メドリ『………!!?』

 

リョウカ(幻想)「あ…だったらいっそのこと…この島の諸共私の手で滅ぼしてあげましょうか?一瞬で消滅しますから痛みも何も感じる暇も無く死ねますよ?だから怖がる必要も無いですよ?」

 

コモリ「……嫌だ……。」

 

リョウカ(幻想)「何が嫌なのです?寧ろ貴方の立場は全て私達の手に掛かってるのですよ?さぁ?どうしますか?今此処で消滅するか…それとも全部まとめて消滅するのが良いのか?……それか……貴方が漢を見せて…ケジメ付ける為にヴァルーさんの元に行くか?さぁ、どうしますか?勿論…貴方の本心で応えなさい…無論嘘は通じませんよ…。」

 

コモリ「…………。」

 

リョウカ(幻想)「………答えが決まって覚悟を決めたならメドリさんと共に竜の山のホコラに来なさい……それで来なければ私達はこの島を発ち………やりたくは無かったけど……ヴァルーさん諸共島を消滅させます…勿論貴方から無理矢理その真珠は奪わせてもらいますがね…。」

 

コモリ「…………。」

 

リョウカ(幻想)「……制限時間は2時間……それまでに全て決めなさい……お姉ちゃん、行きますよ。」

 

リュウカ(幻想)「あ……あぁ……。」

 

 

リョウカはほぼ一方的に言葉で責め立てた上で究極の選択を突き付けて…リュウカを連れて部屋を後にした……

 

 

 

リュウカ(幻想)「なあ、リョウカ…本当にやる気か?」

 

リョウカ(幻想)「もうああ言ってしまいましたし……もう歯止めが効かないです…すみません…ただ少しあの時私は細工をさせてもらいました……あの子なら必ず来ます……絶対にね…。」

 

リュウカ(幻想)「……そうか……リョウカがそう言うなら信じるが…。」

 

リョウカ(幻想)「さてと、みなさんと合流したらあのダンジョンの入り口まで行きますよ…。」

 

リュウカ(幻想)「ああ。」

 

 

その後リョウカとリュウカはエクレール達の元に戻り…一行でダンジョンの攻略に行く事にして…竜の山のホコラの前の仕掛けを解きながら入り口付近に到着した……

 

 

リョウカ(幻想)「さてと、此処でしばらく待機しますよ。」

 

エクレール「え?攻略しないのかい?」

 

リョウカ(幻想)「勿論します…ただ、あの子達が来ると思います…。」

 

メリー「……なるほどね…なら待つわよ…見せてもらおうじゃない…あの子の漢見せる所を…。」

 

レックス「は?漢を見せる?何を言って来たんだ?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、あの引き篭もりのクソ生意気な餓鬼に説教を入れた上に究極の選択を突き付けると言う方法を取った……リョウカがな……んでご丁寧にタイムリミット付きだ……後1時間と20分だ……それまでに此処に来なければヴァルー諸共みんなまとめてこの島を消滅させるとの事だ…。」

 

エクレール「わーお……それはエグいね…。」

 

エイダ「えぇ…!?だ…大丈夫なの…!?私達も…死なないよね…?」

 

リョウカ(幻想)「そこは大丈夫ですよ、ちゃんとみなさんも一緒に退避してからやります…まあそれ以前に……そうはなりませんよ……ほら……噂をすればです……。」

 

 

バサ…!バサ…!

 

 

メドリ「ふぅ〜…追い付いた…!」

 

コモリ「ありがとう…メドリ…。」

 

リョウカ(幻想)「……その様子は……覚悟が出来てる様ですね…。」

 

コモリ「うん、君達のお陰で決心が付いたよ…僕達も行く!連れて行ってくれ!」

 

レックス「……どうする?」

 

リョウカ(幻想)「……貴方ならそう言うと思いましたよ…ならば私達と一緒にヴァルーさんを助けに行きますよ…メドリさん、貴女は常にコモリさんの側に居て…コモリさんの為の翼となって。」

 

メドリ「分かったわ。」

 

リョウカ(幻想)「それじゃあ行きますよ!」

 

全員『おう!(ええ!)』

 

 

そして一行はダンジョンに入り…攻略を開始した…

 

 

【神森大連合特殊部隊:ダンジョン攻略戦:開始】

 

 

……物語の都合上…攻略の道中の内容は割愛する…(ダンジョン「解せぬ。」)

 

 

……2時間後…

 

 

リョウカ達はとうとうボスの有る所までたどり着いた…無論例の門も有った…

 

 

リョウカ(幻想)「……さてと、いよいよ大詰めですよ…。」

 

メドリ「あの中に…ヴァルー様が暴れている原因の正体が…。」

 

リョウカ(幻想)「ええ、此処に居ます……がです…流石にです…メドリさん、コモリさん…私達が無事に帰って来るまであの村で待ってて下さい……流石に私達でも貴方達を守りながら戦って無事に済むと言う保証は無いです…がです…私達は負けるつもりは毛頭無いです…必ず勝って来ますよ…絶対にね…だから私達が無事に帰って来るのを待ってて下さい…。」

 

コモリ「え!?でも!?」

 

メドリ「…分かった…。」

 

コモリ「良いの…!?」

 

レックス「俺達を舐められてるな…が……俺達は負けねぇぜ?」

 

エクレール「ええ、私達は負けないよ。」

 

コモリ「…分かった…でも必ずヴァルー様を救って…帰って来てよね!」

 

リョウカ(幻想)「ええ、貴方が漢を見せてくれたなら…私だって負けてられませんよ…さてと…貴方達を送ります…それじゃあ……テレポート…!」

 

 

ピキィィン…!ピシュン…!

 

 

リョウカは能力でメドリとコモリを親方達の待つ所へ帰した…

 

 

リョウカ(幻想)「………行こう…嫌な予感がプンプンしますが…此処で引き下がる訳には行かないです…。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…行くぞ!」

 

 

リョウカ達はその門を潜って行った…

 

 

ズゥゥゥ…!ズズゥゥゥン…!!

 

 

メリー「……来るわ…!!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!

 

ザッパァァン…!!

 

 

ゴーマ『ギシャァァァァァァ…!!!!!』

 

 

中央の溶岩池から現れたのは紛れもなくゴーマ…なのだが…頭部の眼球部分のコア…つまりは眼球そのもののカラーリングが変わり紅く染まり…常に残光が残留している…

 

 

【風勇者編:第1のボス】

 

 

VS【溶焔百足:ゴーマ[???化&超強化個体&歴戦王個体]】

 

 

勝利条件【ゴーマの撃破】敗北条件【味方の内一体の撃破】

 

 

戦闘BGM:作品名【ゼルダの伝説シリーズ】使用場面【対ゴーマ戦(風タクver及び最終形態)】

 

 

【戦闘開始】

 

 

リョウカ(幻想)「……!!あれは…!ゴーマじゃない…!確かに見た目はゴーマにそっくりですが…!何処でどうなったかは分からないけど…この個体は…【使徒化してます…!!】」

 

リュウカ(幻想)「何…!!!?使徒化だとぉ…!!?」

 

メリー「なるほどね…道理で巨大な反応になる訳ね…!」

 

リョウカ(幻想)「嫌な予感が早速当たって困りますね…!でも負けませんよ…!先手必勝…!!」

 

 

ガチャリ…!

 

 

リョウカ(幻想)「喰らえ…!!!」

 

 

ドッキュゥゥゥン…!!

 

ガキィィン…!!!

 

 

全員『……!!!』

 

 

ビキビキ…!

 

ガッシャァァン…!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

 

 

リョウカ(幻想)「今のは…!ATフィールド…!!でも貫通して直撃した筈…!!ただでは済まない筈なのに…!まだ何か嫌な予感がします…!」

 

 

ビキビキビキビキ…!!

 

ガッシャァァン…!!

 

 

ゴーマ『ギシャァァァァァァ…!!!!!』

 

 

ブォォン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「しまった…!!リョウカ…!!避けろ…!!!」

 

リョウカ(幻想)「……っ…!!!」

 

 

ッダ…!

 

ズガァァァァァン…!!

 

 

ゴーマ『ギギギギ…!!!』

 

 

ピギャン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「な…!!!?しま…」

 

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐふぅ…!!!げほ…!!!」

 

リュウカ(幻想)「リョウカぁぁ…!!!」

 

 

ゴーマは先程のリョウカによる先制攻撃の不意打ちの新たに新調した武器…アイビスを構えてゴーマのコアに目掛けて解き放ち…リョウカの超膨大なエネルギーで超圧縮され構成された光弾は一瞬ゴーマの展開したATフィールドで阻まれたが…それを打ち破り直撃させたが……それはゴーマの外皮を破壊したに過ぎず…中途半端にダメージを与えた事に激昂したゴーマは先程の報復で形態変化した直後の隙潰しで腕を振り下ろし…それを回避した所をコアからの加粒子砲を直撃させた…

 

 

エクレール「リョウカちゃん…!!」

 

めぐみん「リョウカ…ちゃん…!」

 

リョウカ(幻想)「……っ…うぅ……げほ…!げほ…!……こんな所で……負けて……。」

 

 

ガチャリ……

 

 

リョウカは深く傷付き這い蹲りながらも何とかアイビスを手にした時…

 

 

ゴーマ『ギシャァァァァァァ…!!!』

 

 

キュィィィィィン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「不味い…!!リョウカ…!!!」

 

リョウカ(幻想)「……っ…!!うぐぅ…!!ぐぅぅ…!!」

 

 

ガチャリ…ガコン…!!

 

 

ゴーマはリョウカがアイビスを再び手にした時を勘付き…リョウカが最大級の脅威と判別し…トドメを刺すつもりで再び加粒子砲をチャージし始め…リョウカは再度ゴーマにそのアイビスをゴーマのコアに構え直した……がリョウカは先程の不意打ちの超強烈な攻撃で瀕死級の大ダメージで碌に狙いも付かない位に意識は朦朧し…身体の中のあちこちに加粒子砲のダメージで傷付き大量出血して壮絶な激痛の中を意思と根性で無理矢理動かしている…がそれでもリョウカには回避する術は無いし防御の術は無い……無論後一撃でも喰らえば一貫の終わりだ……しかし…無情にもまだダメージの少ないゴーマが大きく有利で…しかもATフィールドも健在…ほぼ絶望的要素が揃ってはいる……が…リョウカはそれでも……絶望どころか寧ろ……笑っていた……

 

 

 

リョウカ(幻想)「ふふふ……最高ですよ……これですよ…こう言う予測出来ないイレギュラーな要素が有る戦いが有ってこそ……楽しいですよ…!!げほ…!げほ…!」

 

 

ゴトン…!

 

 

リョウカはやはりダメージの蓄積で誤ってアイビスを落としてしまった…が…

 

 

ガチャリ…ガコン…!

 

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん…。」

 

リュウカ(幻想)「リョウカ……!」

 

ゴーマ『ギギギギ…!!』

 

 

リュウカはリョウカの落としたアイビスを持ち…リョウカの手に戻し…リョウカの支えになる様に身体を固定した…ゴーマはチャージが完了し…二人諸共葬り去ろうとした……直後……

 

 

 

ドッキュゥゥゥン…!

 

ズガァァァァァン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

ゴーマ『ギシャァァァァァァ…!!!?』

 

リュウカ(幻想)「何だ…?」

 

エクレール「何が起きたの…!?」

 

メリー「……!!外から超高濃度の反応が大量にこっちに来るわ…!!」

 

リョウカ(幻想)「……やっと来ましたね………こんな事もあろうかと戦闘前に意思疎通で呼び寄せて召喚して正解でした……。」

 

リュウカ(幻想)「呼び寄せて召喚って…まさか…!?」

 

リョウカ(幻想)「……目には目を…歯には歯を………使徒には……使徒をぶつけるのですよ…!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!

 

ズガァァァァァン…!!

 

 

神森使徒全体『……!!!!』

 

 

リョウカの呼び寄せた使徒達……この使徒達は分類的には神森大連合魔獣軍の部類だが…こいつらは…その魔獣軍の対極の神森大連合怪獣軍と言う大連合軍が存在する…その軍ははっきり言えば魔獣軍と怪獣軍とは対極の関係の癖に仲が非常に良好で…寧ろ連携も出来る……話が逸れたがその怪獣軍は…ゴジラ怪獣を筆頭に…ガメラ怪獣…ウルトラ怪獣…果ては使徒等の兎に角怪獣を敷き詰めた軍で…戦力は魔獣軍以上…っと思うが実は全くの互角…大昔に総大将同士での一騎打ちでの決着からのものの…一気に関係が良好のうなぎ登りの一直線で…神森一家とも今も良好の関係だが……

 

 

ゴーマ『ギギギギ…!!ギシャァァァァァァ…!(ピギャン…!チュドォォォォン…!!!!)ギシャァァァァァァ…!!!?』

 

 

……そう…敵に対しての容赦の無さは魔獣軍共に引けを取らず…愛する護るべき主人を傷付けられたその怒りは万死に値する程の壮絶な怨嗟の慟哭の如しの憤怒の怒りだ……無論現在の使徒達全員の怒りの矛先は同じ使徒なのかどうか怪しいゴーマに向けられている……しかも周りには全て最強個体でリョウカ達と供に歩んで来た超の付く程の歴戦の個体しかいない………それでゴーマの取った行動は…無論…

 

 

キュィィィィィン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「こいつ…!!まさかまだリョウカを狙う気か…!!!?」

 

リョウカ(幻想)「やっぱりそう……来ますよね……今の私は瀕死も当然…ならば先に最大戦力を葬ればどうにか……なると踏んだのでしょう……でも……をだって……負けないのです……!」

 

 

リョウカは残された力でアイビスの銃身を構え直して再びゴーマのコアに狙いを定めた……がそれでも撃つのはゴーマの方が早い……

 

 

ピギャン…!!

 

 

リョウカ&リュウカ(幻想)『……っ…!!!』

 

 

ガキィィィィン…!!チュドォォォォン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「……ゼルエルさん…!!」

 

ゼルエル(新)『………。』

 

リョウカ(幻想)「………ありがとうございます……。」

 

ゼルエル(新)『……!!』

 

 

シュル…!ブォォン…!

 

ザシュゥゥ…!!

 

ボト…!

 

 

ゴーマ『ギシャァァァァァァ…!!!?』

 

 

ゼルエルは即座に反応してリョウカ達の前に立ち…お得意のATフィールドで容易に防ぎ…カウンターでベルトアームでゴーマの両腕を文字通り切断した…

 

 

ゴーマ『ギギギギ…!!!』

 

ゼルエル『……!!』

 

リョウカ(幻想)「……!!今しかない……!!げほ…!……これで終わりですよ…化け物…!!喰らえェェェェェェ…!!!」

 

 

カチ…!

 

ドッキュゥゥゥン…!!!

 

ギュゴォォォォォォ…!!!!

 

 

ゴーマ『ギシャァァァァァァ…!!?!?』

 

 

チュドォォォォン…!!!

 

ピキィィィィン…!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

ガキィィィィン…!!!!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐふぅ…!」

 

リュウカ(幻想)「っ…!!」

 

 

リョウカのアイビスから放たれた最後の一射はゴーマの泣きっ面に蜂の如くにど真ん中のコアを射抜き……大爆発を発生させた……リョウカは反動とその爆発の衝撃に吹き飛ばされたが…リュウカと使徒達のATフィールドで衝撃は和らいだ……尚他のメンツはそれぞれ防御を取っていた為無事だ……

 

 

【戦闘終了】

 

 

数分後…

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…はぁ………やれやれ……私も落ちぶれた物ですね……まさか最初のボスでここまでこっ酷くやられるなんてね……でも楽しめたから良いですがね……けほ…けほ……。」

 

リュウカ(幻想)「馬鹿…あんまり喋んなって…。」

 

リョウカ(幻想)「すみません……それじゃあ私は少し眠ります……何か有ったら起こして……下さい……。」

 

リュウカ(幻想)「……ああ…。」

 

 

リョウカは深く傷付き眠った…一応リュウカの能力で傷は完治したが…まだまだ攻撃の反動でのダメージや傷が治ってもダメージは残っているので…そうなっても仕方ない……それでだが…現在はメドリ達の元に居る…因みに戻って来た時は大騒動だったそうだが、リュウカ達の能力でリョウカを即座に治療してるところを目撃して更に驚愕したらしい……更には見た事もない生物まで見た事でも騒動になった……まあ仕方ない事だ……それで現在がその騒動が鎮圧した直後である…

 

 

メドリ「あの…すみませんでした…。」

 

リュウカ(幻想)「いや、気にすんな…それよりも大丈夫だったか?」

 

メドリ「うん、大丈夫だよ…。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…後、約束は守ったぜ…俺達はちゃんと無事に帰って来たし…ほら、ヴァルーの奴もすっかりと元通りだぞ。」

 

コモリ「あ…ありがとう…それで君達の方こそ大丈夫なの?さっきの傷を一瞬で治してたけど……。」

 

リュウカ(幻想)「まあ俺達だからな…まあ兎に角…此処での事はケリが付いた…そろそろ出て行く…。」

 

コモリ「あ…あの!」

 

リュウカ(幻想)「ん?何だ?」

 

コモリ「………これ…持って行って……。」

 

リュウカ(幻想)「コイツは…良いのか?お前の大事な形見だぞ?」

 

コモリ「…良いんだ…これで僕もようやく本当に決心が付いたよ…僕はこれからヴァルー様の元に行く…それで翼を授かって来るよ…。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…まあ気を付けろよ…。」

 

コモリ「ああ。」

 

 

それでリュウカ達と別れたコモリはヴァルーの元へ向かった…

 

 

リュウカ(幻想)「……あ…そうだった…今思い出したんだが…。」

 

親方「ん?どうした?」

 

リュウカ(幻想)「そう言えば昔にリョウカの言ってた事を思い出したんだ…実はな…ヴァルーから鱗を貰って翼を授けると言う儀式が有るじゃんか?」

 

親方「有るな…それで?」

 

リュウカ(幻想)「実はな、リョウカがヴァルーから聞いたんだ……そしたらな…そもそもヴァルーの元まで辿り着く事が儀式で…それで辿り着いた者にはその褒美としての鱗を授けてるそうでな……んで……それで一番最初に辿り着いた者が鱗を貰って…初めて飛べたと言う事になって…それが伝説となってたそうだが……実際には……やろうと思えば鱗が無くとも翼は生やせたりも出来るぞ?お前らならな……。」

 

リト族全員『……!!!』

 

リュウカ(幻想)「まあ簡単に言えば…ヴァルーの元へ着く頃にはその力は充分に付き…それでその証として鱗を授ける…と言うのがヴァルーの証言だ……それでだ、試しに何もせずに鱗を貰うのと儀式をして貰うのとはっきりと違うのが判明した…実際に頑張って手に入れてこその儀式で…やらずに楽に手に入れるのとは訳が違う訳だ……。」

 

親方「……なるほど…そんな事実が……。」

 

リュウカ(幻想)「まあ…ヴァルーには感謝した方が良い…事実を知ってもお前らの事だ…その証を授ける事を忘れないヴァルーも立派だぜ…それにアイツも頑張ってる……アイツなら必ず出来る……信じてるぞ…。」

 

親方「分かった……。」

 

リュウカ(幻想)「……それじゃあな……また必要な時にまた来る。」

 

親方「ああ!」

 

 

それで一行が竜の島から出て行き…艦隊と合流し…島を完全に離れ…次なる島を目指して向かって行った…尚合流した使徒達はそのまま旅に同行し…更にそこに神森大連合怪獣軍の全軍も合流した……はてさてリョウカの旅はどうなるか?……次回へ続く…

 

 

 

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【モンハンシリーズ】曲名【パーティ☆ニャイト(龍華姉妹&神森軍ver)】

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