東方最高神[零ZERO]【神魔獣狩(モンスターハンター)編】(完結)   作:神森リョウカ

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よう!リュウカだ!前回のあらすじだ、前回俺達は…B4のフロアで探索を行った…そこで色々な情報が手に入り…余裕を持って行動が出来るんじゃないかって予想はしていた…そしてある程度探索をしていたら…エディが襲って来たので返り討ちにして…逆に奴に最深部まで連れて行ってもらい…そこで奴らと決戦をしようとした矢先に…どう言う理由かは知らんが…リョウカがリミッターを強制解除をして…奴らに襲い掛かり…あろう事か、奴のお供のモンスターを捕食までしたのだ…まあ、ギネアもそうだが…その後、元に戻り…リョウカに事の経緯を説明をして…やっぱりぶっ倒れたが…すぐに復活を果たした…そして…リミッター解除をしたお陰で、ダニーの野郎の能力が強制解除に成功した…と言う訳だから…今回も見てくれよな!


第6話 最高神達と殺戮の天使…エンジェル・オブ・デス【中章】

リョウカ達は、フロアB4を攻略し…上を目指していた…因みに…あの時にリョウカに大量の血がべったりと付いていたが…リュウカの能力で綺麗にさせてもらった…

 

 

エレベーター内の会話

 

 

リュウカ「リョウカ、確認だが…あのリミッター解除はお前が指示した物か?」

 

リョウカ「ううん、私はただ…お姉ちゃん達の役に立ちたい事を思っていただけです…後…夢で…怖い夢を見たの…。」

 

リュウカ「なんだ?言ってみろよ。」

 

リョウカ「うん…お姉ちゃんが…みなさんが…私の目の前で死んじゃう夢を見たの…だから…私は今でも無力だって思ってしまうの…。」

 

リュウカ「ばーか…俺達は死なねーよ…それにだ…お前は無力じゃない……後な…お前がどう言おうと、お前は俺の可愛い妹だ…だからそんな顔をするんじゃねーよ…だからさ…俺達を信用しろって…そして…いつかは生きた状態で…最高に満ちた顔を…俺に見せてくれよな。」

 

リョウカ「……うん…!」

 

 

そして…そんな二人だけの空間が出来上がってしまったようだ…無論だが…他の人達は気まず過ぎて話し掛ける事は出来ない状態だ…

 

 

ガシャン…!

 

 

リュウカ「着いたな…行くぞ!」

 

リョウカ「うん!」

 

 

リョウカ達は、エレベーターが止まったので…降りて行った…

 

 

【floor:B3】

 

 

リョウカ「フロアB3ですか…ここって…。」

 

リュウカ「ああ…あまり良い思い出なんてない所だな…んで…あの【一人SM女(キャシー)】…どうしてやろうか…。」

 

リョウカ「…お姉ちゃん…そうは言っても…ここは前と違いますよ?どんな事をして来るかどうか…。」

 

リュウカ「そうだな…っで…目の前の鉄格子…どうする?」

 

リョウカ「……【ゴットハルバード!】」

 

 

リョウカは、そう言うと…突然手元に…矛先に…超大型の円形に近い斧が付いた神槍が召喚された…

 

 

エクレール「どうするつもりなの?」

 

リョウカ「みなさん、私の後ろに避けて下さい。」

 

リュウカ「分かった…。」

 

 

リョウカは、全体に後ろに退避するように言い渡して

 

 

リョウカ「……!ここです…!はぁぁ…!!!」

 

 

ブォン…!ガッキィィン…!!!ギリギリギリギリ…!!ズガァァァァァン…!!!

 

 

リュウカ「っうお…!!」

 

エクレール「何て衝撃…!」

 

 

リョウカは、鉄格子の一点に思いっ切りハルバードを振り下ろした…その結果…巨大な衝撃が全員に襲い掛かった…

 

 

リョウカ「…ふぅ……。」

 

 

ビィィィ…!ビィィィ…!

 

 

リョウカ「え?」

 

リュウカ「…ヤバイ!!避けろ!リョウカ!!機銃だぁぁ…!!!」

 

 

リョウカが鉄格子を破壊した事によって…警報が鳴り出し…機銃が出て来て…その照準が…リョウカに向けられて…

 

 

ガチャリ…ドドドドドドドドド…!!!

 

 

リョウカ「…………!?」

 

 

ガキィィン…!!!

 

 

攻撃が当たる直前に何かに塞がれる音が響き渡り…全員が恐る恐る…目を開けると…

 

 

リョウカ「……ゴットピット…?」

 

リュウカ「リョウカのゴットピットか…!」

 

ピット『グルルルルル…!!』

 

 

リョウカのゴットピット達の手により…機銃の弾は全て弾かれたようだ…

 

リョウカ「…ゴットピット…大丈夫なの?」

 

ピット『グル…。……!!』

 

 

シュ…!ガッシャァン…!!

 

 

リョウカのゴットピット達は、先程攻撃して来た機銃を破壊して…

 

 

バキ!ゴキ…!グキ…!

 

 

全員『………!!?』

 

 

何と…リョウカのゴットピット達が…その機銃を捕食(吸収)している…

 

 

リュウカ「…機銃を…食ってやがる…!?(大事な事なのでもう一回言った…)」

 

ピット『グルルルルル…♪』

 

リョウカ「美味しいの?それ?」

 

リュウカ「食えねーよ!馬鹿!」

 

 

そして満足したのかリョウカの元に戻って来た…

 

 

リョウカ「どうやら、機銃を取り込んだので…連射系の射撃攻撃の能力と攻撃力が格段に上がったようです。」

 

リュウカ「…ああ…そう言えば、ゴットピットには能力を取り込む能力が付いていたな…ってかどこに口が付いてるんだよ?」

 

リョウカ「え?有るじゃないですか?ほら、鉤爪の所はもう一つの能力として…歯になるので…球体のコアの部分が取り込み口ですよ。」

 

リュウカ「……そうかよ…まあ良い…行くぞ。」

 

?『ちょっとちょっと…!待ちなさいよ!!』

 

エクレール「誰!?」

 

 

リョウカ達が先に進もうとした時…部屋のスピーカーから女性の声が響き渡った…

 

 

リョウカ「……キャシーですか…何ですか?」

 

【キャシー】『何じゃないわよ!!どうしてくれるの!!』

 

リョウカ「仕方ないじゃないですか、私達だって急いでるのですから…壊される事位想定しとかないと。」

 

キャシー『はぁぁ…!?冗談じゃないわよ!!あれを用意するの…どれぐらいかかるって思っているのよ!?しかも…ご丁寧に…ガドリング砲まで壊しちゃって…!しかも食べられるなんて…冗談じゃないわ…!!』

 

リョウカ「…ねぇ、そんな事よりも…早く先に進みたいのだけれど?」

 

キャシー「……あぁ〜!!もう…!!良いわよ…!でもね!この先にある数々の断罪に耐えれたら、上へ行っても良いわよ!』

 

リョウカ「そうですか…。」

 

キャシー『おーほっほっほ…!!今に見てなさいよ!この売女!その清々しい顔の悪魔を断罪してやるわ!』

 

 

そして…その言葉を最後に…スピーカーからは声が聞こえなくなった…

 

リュウカ「くそ!好き放題言いやがって…!リョウカの事を…売女って言いやがったな…!」

 

リョウカ「まあ…ある意味では…間違ってはいないと思う…。」

 

リュウカ「リョウカ…お前は少しは否定しろよ!……って、それ…どう言う意味だ?」

 

リョウカ「……私だって…最初は、どこかの家に拾われて…最終的に…この建物に監禁されたから…多分間違ってはいないと思う…。」

 

リュウカ「…………リョウカ……。」

 

リョウカ「ほら…行きますよ?」

 

リュウカ「……ああ…。」

 

 

リョウカ達は、若干空気が重くなってしまったようだ…ある意味でキャシーの発言によってだが…特に、リュウカは…リョウカの事を売女呼ばわりされた事を屈辱的に思い…直接会ったら即…ブチ切れてしまいそうな位だった…

 

 

そしてそうこうしている内に…最初の部屋に到着したようだ…そこには大量の椅子に…そこに人形が置いてあり…その先には…堂々と椅子が鎮座していた…更に周りを見てみると…その横に…鉄格子の扉が有った…

 

 

リョウカ「……ここは…。」

 

リュウカ「ああ、【電気椅子】だな…。」

 

エクレール「どうするの?」

 

リュウカ「さぁな…だが大体の突破方法は分かっている…。」

 

リョウカ「そうですね…でも…どうしよう…。」

 

リュウカ「あ?何が?」

 

リョウカ「誰がこの椅子に座るの?」

 

 

そう…問題はそれであった…幾ら突破方法が分かった所で…必ず誰かが電気椅子に座らないといけなかった…

 

 

リュウカ「だったら…この人形供の一体を椅子に座らせてみるか?」

 

リョウカ「そうですね…でも…作動しないと思うけど…やってみるね…。」

 

 

リョウカは、おもむろに…近くの方の座っている人形に近づいて…

 

 

リョウカ「ふん…!ぬぅぅ……!!」

 

 

ギギギ…メキメキ…!!

 

 

リョウカ「もう…少し…!!」

 

 

バキバキバキ…!!ガッシャァン…!!

 

 

リョウカ「……っと!っと!…うわ…!」

 

リュウカ「…リョウカ…!!?」

 

 

リョウカは…確かに人形を一体無理矢理引き剥がす事に成功したが…その代償に…その勢いの反動を殺す事が出来ず…謝ってその電気椅子に座ってしまった…

 

 

ガチャリ!

 

 

リョウカ「……!!?」

 

 

そして…まるでそれを図ったかのように即座にリョウカを拘束した…

 

そのすぐ後に…モニターが出て来て…そこから例の女…キャシーが出て来た…

 

 

キャシー『オーッホッホッホッホ…!!まあまあ…!何て都合良く…貴方が引っかかってくれるなんてね!貴方も…お…ば…か…さ…ん…!!オーッホッホッホッホ…!!』

 

リュウカ「…野郎…!!おい…!!今すぐリョウカを解放しやがれ!!」

 

キャシー『はぁぁ…!?嫌に決まってるじゃない…?この悪女は…私が断罪してやるわ!!でもそうねぇ…貴方達がこの仕掛けを解除出来れば…解放してやるわ!』

 

リュウカ「っく!!」

 

キャシー『さぁ…!!始めようか…!!第1ステージの断罪のショーをね!!オーッホッホッホッホ!!』

 

 

キャシーはそう言い…足でそこに置いてあったスイッチを踏んだ…すると…

 

 

バチバチバチバチバチ…!ビシャァァン…!!!

 

 

リョウカ「あぁ…!!?ああああぁぁ…!!が…ああぁぁぁ…!!!?」

 

リュウカ「リョウカぁぁぁ…!!!」

 

キャシー『さぁ…!ゲームスタート!…【観衆の目が断罪を下してくれるわ!!】さぁ…やってみるんだね!!オーッホッホッホッホ!!』

 

 

そして…そう言い終えて…モニターは収納された…その瞬間…

 

 

ビシャァァン…!!

 

リョウカ「あ…あぁぁぁ…!!ぎゃああぁぁあぁ…!!?」

 

レイチェル「リョウカちゃん…!!」

 

リュウカ「っく!リョウカ…!!…急がないと…!!全員!!【30秒以内に…全ての人形の頭を破壊しろ!!急げ!!】」

 

全員『了解!!』

 

 

リュウカの号令により…即座にこの場に存在する人形の頭を全て破壊する事になった…

 

 

【B3フロア第1ステージ:電気椅子】

 

 

【勝利条件:30秒以内に全ての人形の頭部を完全に部位破壊せよ!・敗北条件:30秒経過した状態で全ての人形の頭部の部位破壊達成】

 

 

【推奨BGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】使用場面【ゴグマジオス戦:第2形態】】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

リュウカ「おらぁぁ…!!」

 

 

ヒュン…!!ザシュ…!!

 

 

エクレール「はぁぁ…!!」

 

 

ブォン…!ザシュ…!!

 

 

メリー「やぁあ…!!!」

 

ブォン…!ズガァァァン…!!

 

 

ギネア『グォォアァァァァァァ…!!!』

 

ブォン…!!!ズドォォォォォォン…!!!

 

 

【残り:15秒】

 

リョウカ「あぁぁ…!!あ……が…ああぁ…!!」

 

 

レウス&レイア『グォォアァァァァァァ…!!!!!』

 

 

スゥゥ…ボォォォォ…!!!ドォォォォン…!!!

 

 

【残り:5秒】

 

リョウカ「あ……あ……がぁ……ああ…!」

 

 

リュウカ「これで…!ラストォォォ…!!!」

 

ヒュン…!ズドォォォォォォン…!!

 

 

ガチャ……

 

 

リョウカ「…………。」

 

 

どうにか制限時間内に…電気椅子を解除に成功したが…リョウカは…ずるりと…地面に横たわってしまった…

 

リュウカ「リョウカ…!!おい…!!しっかりしろ…!!」

 

リョウカ「……ぁ……ぁ…。」

 

リュウカ「リョウカ……本当にごめんよ…!今…治してやる…!!」

 

 

リュウカは、リョウカに血を飲ませてみた…

 

 

リョウカ「…あれ…?私…生きて…る…?」

 

リュウカ「……リョウカ…!リョウカァァ…!!」

 

リョウカ「お姉ちゃん…あぁ…そうだ…私…電気椅子に誤って座っちゃったんだ…。」

 

エクレール「ごめんね…リョウカちゃん…もっと慎重に考えるべきだったよ…それにもっと早く仕掛けを解けたら…長く苦しまなくて済んだのに…ごめんね…!」

 

リョウカ「ううん…大丈夫だよ…私はこの通り…大丈夫だから…。」

 

リュウカ「…いや…大丈夫じゃない…幾ら俺の血を飲ませたって言っても…今は膨大に浴びてしまった電気の所為で…少しの間だけだが…まともに歩けないだろう?」

 

リョウカ「いいえ…大丈夫…で……っ…!!」

 

 

やはり…リュウカの言う通り…リョウカは先程の電気椅子のダメージはある程度回復させてもらったが…行動可能まで回復なんて出来る筈がなかった…しかも…一時的に生命の危機を脅かしたお陰で急激に回復能力を酷使し…働かせてしまった為か…その反動も襲い掛かり…再びリョウカは行動不能に陥った…

 

 

リュウカ「…こうなったのは俺の責任だ…ほら…。」

 

リョウカ「え?…うわ…。」

 

リュウカ「よいしょっと…しばらくはこうしとけ…。」

 

リョウカ「……うん。」

 

 

リュウカは、リョウカを再び背中に背負って…休ませる事にした…

 

 

キャシー『オーッホッホッホッホ!!まさか…本当に解除に成功するなんてねぇ…!ス…テ…キ…!オーッホッホッホッホ!!』

 

リュウカ「ウルセェ…コロシテヤルヨ…!!」

 

キャシー『あらぁ…!怖い怖い…でも第1ステージクリアは褒めてあげる!さぁ、鍵を開けるわ!それじゃあねー!オーッホッホッホッホ…!!』

 

リュウカ「…………。」

 

エクレール「あの〜…リュウカ?」

 

リュウカ「あ?」

 

エクレール「…ひ!…えーっと…大丈夫…?」

 

リュウカ「…ああ…大丈夫だ……だが……今すんげぇ…怒っているんだよ…分かるな?」

 

エクレール「うん…。」

 

リュウカ「…だからさぁ…今だけあまり話し掛けないでくれ…その間に落ち着く…。」

 

レックス「分かった…。」

 

メリー「ええ…。」

 

 

リュウカ達は…かなり重い空気に包まれながら…奥に続く扉の先に進んだ…

 

そして…扉の先に有ったのは…

 

 

リュウカ「…成る程な…毒ガス部屋か…。」

 

リョウカ「……うん…そうだね…。」

 

エクレール「毒ガス部屋…そこはどうするの?」

 

リョウカ「多分…その部屋の毒ガスは…可燃性が高いのを使って来ると思う…だから私が思うに…【毒に強く…尚且つ…火と爆破に滅法強くて…火を扱うモンスター…】が必要だと思う。」

 

リュウカ「成る程…じゃあ…テオとナナ…お前ら一緒に来い。」

 

テオ『グル…。』

 

ナナ『グォォ…。』

 

リョウカ「待って…私も…連れて行って下さい…!」

 

リュウカ「リョウカ…それは…駄目だ…今のお前は…、」

 

リョウカ「分かっていますよ…今の私には…毒ガス部屋は…効く事ぐらい…でも…それでも…!私は…お姉ちゃんの…お姉ちゃん達の役に立ちたいの…!」

 

リュウカ「……リョウカ……。」

 

リョウカ「お姉ちゃん…お願いです…助言だけでも構わないです…!連れて行って…下さい!キャシーの…狙いは…私なのだから…!」

 

リュウカ「……あ〜…!!クソ…!分かったよ…!連れて行ってやる…!」

 

エクレール「リュウカ…!それじゃあ…!」

 

リュウカ「ただし!絶対に…俺から離れるな!後な…絶対に死ぬんじゃねーぞ…!!」

 

リョウカ「うん…!」

 

リュウカ「…行くぞ!…テオ!ナナ!付いて来い!」

 

テオ『ガォォ…!!』

 

ナナ『ガォォ…!』

 

 

そして…リュウカは…リョウカとテオとナナを連れて…毒ガス部屋に入って行った…

 

 

ガシャン…カチ…

 

 

リュウカ「案の定…閉じ込められたか…。」

 

リョウカ「……うん…。」

 

リュウカ「もう一度確認だが…可燃性のガスで間違いないな?」

 

リョウカ「うん…でもすぐに出る訳じゃないです…最初に…通常の方の毒ガスが出て来て…制限時間内に仕掛けが解けず…脱出出来なかったら…いよいよ出て来ます…。」

 

リュウカ「そうか…だがそこまで…お前…持つのか?」

 

リョウカ「分からない…でも…キャシーの機嫌次第では…即座に出て来ると思う…。」

 

リュウカ「…成る程な…。」

 

 

リョウカ達がしばらく待っていると…

 

 

キャシー『オーッホッホッホッホ…!!あら?あれだけ電撃を受けて…まだ生きてるなんてね?リョウカ・ガードナー?』

 

リョウカ「…貴方に…言われたくない。」

 

キャシー『あらぁ?そんな事言っても良いのかしら?この部屋はただいまより…強力な毒ガスが入りまーす!』

 

リュウカ「は!?ふざけんじゃねぇよ!!さっさとここから出しやがれ!!」

 

キャシー『ダメでーす!でも…制限時間内に…仕掛けを解いて、無事に脱出出来たらクリアでーす!ただし…もし、制限時間を過ぎたら…もっと強力な毒ガスで、貴方達は…ジ・エンド…!』

 

リュウカ「っち!」

 

リョウカ「そうですか…。」

 

 

ガチャリ…!

 

リョウカは、突然…弱々しくながらだが…拳銃を取り出して…

 

 

リュウカ「おい?どうするつもりだ…?」

 

リョウカ「………。」

 

 

バンバンバン…!ガシャァァァン…!!

 

リョウカは、キャシーの写るモニターに向けて…拳銃を発砲して…モニターを破壊した…

 

 

リュウカ「おい!どう言うつもりだ…!?」

 

キャシー『オーッホッホッホッホ!!いい度胸ね…!!そんな態度を取るから悪いのよ…とーってもきつい毒ガスをあげるわ…!さっさと死んじゃいなさい…!リョウカ・ガードナー…!!オーッホッホッホッホ…!!』

 

 

プツ…!

 

 

ブシャァァァァ…!!

 

 

どうやら…キャシーは…リョウカのその行動に切れたようで…即座に強力な毒ガスを解き放った…それは瞬くまに…部屋に充満して行った…

 

 

リュウカ「…そう言う事か…!リョウカ…お手柄だな…!」

 

リョウカ「う…ん……あり…がとう…っ!ごほ…!!」

 

リュウカ「……そうだ…!そうこうしてる場合じゃねぇ…!!テオ!【スーパーノヴァ…!!】ナナ!【ヘルフレア…!!】」

 

 

テオ&ナナ『ガオォォォォォン…!!!!!』

 

 

ブォォォォォォ…!!ピキィィン…!!

 

 

リュウカ「…【完全反射神結界!!】【完全吸収神結界!!】」

 

 

リュウカは、テスカト夫婦の合体技が炸裂する直前に…結界を発動し…リョウカと自分自信を守ろうとする…尚…念には念を…リュウカは、リョウカに覆い被さるような体勢になって厳重に守る…

 

そして…

 

 

ズドォォォォォォン…!!!!!

 

 

凄まじい大爆発が発生し…部屋は完全に消し飛んだ…

 

 

エクレール「リュウカ…!!リョウカちゃん…!!」

 

エイダ「リョウカちゃん…!リュウカ…!!」

 

 

外に居た者は、爆発の寸前に離れて退避していた…そして…リョウカ達の安否を心配していた…

 

そのすぐ後に…

 

 

リュウカ「ばーろー…勝手に俺達を殺すんじゃねーよ!」

 

 

どうやら…何とか…無事に脱出に成功した…リュウカとテオとナナ…

 

 

エクレール「リュウカ…!リョウカちゃんは…!?」

 

リョウカ「…こ…こ…です…みなさん……。」

 

エクレール「リョウカちゃん…!!無事だったのね…!!」

 

リョウカ「…え…え……っう…げほ…!ごほ…ごほ…!!」

 

リュウカ「あー…クソ…あの毒ガスを…少し吸っちまったか…!」

 

リョウカ「はぁ…はぁ…っ…うぅ……。」

 

 

一応…リョウカも脱出に成功したが…入る前に比べて…更に悪化していて…吐血もしていて…非常に高熱だった…

 

 

リュウカ「このままだと不味い…!何処かで休ませないと…!」

 

 

キャシー『オーッホッホッホッホ!まさか…脱出するなんてねぇ…!』

 

リュウカ「………!!」

 

レックス「野郎…!!」

 

キャシー「オーッホッホッホッホ!ご褒美に…この先に続く扉を開けちゃったわ!感謝する事ね!オーッホッホッホッホ!』

 

 

プツ…

 

 

リュウカ「…クソが…良い気に乗るなよ…あのクソアマ…!この屈辱…!絶対に返してやるからな…!!……行くぞ…!」

 

エクレール「…うん…。」

 

 

リュウカ達は…心内に…怒りを込めて…先に進んだ…

 

 

リュウカ「…何処か…安全な場所……お!…あそこなら…!」

 

リュウカ達は、通路を進んでいると…丁度良さそうな所を発見した…しかもトラップも監視カメラも何も無い…

 

 

リュウカ「…リョウカ…。」

 

リョウカ「ふぅ…!ふぅ…!はぁ…!うぅ…!」

 

リュウカ「…待ってろリョウカ…ほら…強力な解毒薬だ…。」

 

リョウカ「…っ…うぐ…。」

 

 

リュウカは、リョウカに強力な解毒薬を飲まして…

 

 

リョウカ「……すぅ……すぅ……。」

 

リュウカ「はぁ…とりあえずはどうにかなったな…そうだ…おい…テオにナナ…お前らも一応飲んどけ。」

 

テオ&ナナ『グル…。』

 

 

リュウカは、念には念を…テスカト夫婦にも解毒薬を飲ませた…

 

 

エクレール「これで大丈夫だね…。」

 

リュウカ「ああ…だが…ここは唯一の安全地帯だな…ちょっと休むか…。」

 

エクレール「そうした方がいいよ…私達が見張っとくから。」

 

リュウカ「分かった…じゃあ寝とく…お前らも疲れたら…休んでいろよ……。」

 

 

リュウカは、そう言い…リョウカを抱きながら…そのまま壁にもたれ掛かり…眠りについた…

 

 

約30分後…

 

 

リョウカ「……うん…?そっか…私…寝ちゃってたんだ…。」

 

エクレール「あ…リョウカちゃん…起きたんだ。」

 

リョウカ「うん…みなさんに迷惑掛けちゃったね…。」

 

エクレール「えーっと…正直に言うと…ちょっとね…でもお手柄だったよ。」

 

リョウカ「そうですか…。」

 

リュウカ「……ん…ふぁ〜あ…。」

 

リョウカ「あ、お姉ちゃん…。」

 

リュウカ「あ〜…お、リョウカ…起きたのか?」

 

リョウカ「うん…今さっきね…。」

 

リュウカ「体は?」

 

リョウカ「うん、寝たから大丈夫だよ。」

 

リュウカ「そうか…なら良いが…。」

 

リョウカ「それより…本当に…ごめんなさい…お姉ちゃん…私のお願いの所為で…迷惑を掛けちゃったね…。」

 

リュウカ「…いや、大丈夫だ…過ぎた事を悔やんでも仕方ないだろ?」

 

リョウカ「うん…。」

 

リュウカ「…それで…歩けるか?」

 

リョウカ「はい、大丈夫です。」

 

リュウカ「そうか…他の奴は大丈夫か?」

 

エクレール「ええ、大丈夫よ。」

 

エイダ「わ…私も大丈夫だよ。」

 

メリー「当然、行けるわ。」

 

レックス「大丈夫だぜ!」

 

リュウカ「そうか、なら行くぞ!」

 

リョウカ「はい!」

 

 

リョウカ達は、再び行動を再開した…通路には…所々に牢屋が有り…中には…干からびた死体が有ったり…悲惨な死体等…碌な環境じゃない事が伺える…

 

 

そして…そんな通路を抜けた先には…

 

 

リュウカ「何だここ?」

 

リョウカ「……これは…。」

 

リュウカ「ふーん…どうやらここは死ぬ訳じゃないが…この何かの家の模型と…人形と家具の模型等で…仕掛けを解かないといけないらしいな…んで、この棚は…所々ロックが掛かっているようだが…開く所は有るな…さて…どうしたもんか…。」

 

キャシー『オーッホッホッホッホ!あらぁ?貴方達…何処で道草を食っていたのかな?まあ良いわ!次の仕掛けは…この模型を…そこの棚の中に入っている紙の指示通りにその場面と場所に設置する事!」

 

リュウカ「はぁ!?俺達に…おままごとをやれって言いたいのかよ!?」

 

キャシー『そう言う事だよ!そうそう…この部屋は…動かす人と…指示を出す人に分かれてやるのよ!ほら…丁度仕切りの扉が有るわ!さぁ…貴方達のその連携力…どこまで続くか…見ものだわ!オーッホッホッホッホ!』

 

 

プツ…

 

 

リュウカ「……クソが!…んで…どうする?」

 

リョウカ「……じゃあ、私とレイお姉ちゃんとシオリお姉ちゃんのチームが指示を出すから…リュウカお姉ちゃんとザックお兄ちゃんと須賀お兄ちゃんのチームで…模型を動かしてもらえないでしょうか?」

 

リュウカ「成る程…分かったぜ、まあ…ここなら…流石にリョウカも負傷する事は無いだろう…。」

 

シンカ「リュウカ…それはフラグですか?」

 

リュウカ「はぁ!?こんな事で…負傷するなんておかしいだろ?」

 

シンカ「どうかな?だって…場合によっては能力の暴走だって有り得るよ?」

 

リュウカ「まさかぁ…いや待てよ……なあ、リョウカ…。」

 

リョウカ「何ですか?」

 

リュウカ「今…身体どんな感じだ?」

 

リョウカ「え?至って普通ですけど?」

 

リュウカ「……それなら良い…ふぅ…まあ良い…余計な事に時間使っちまったな…さっさと終われせるぞ!」

 

リョウカ「うん!」

 

 

 

そして…再び、リョウカチームとリュウカチームに分かれて…如何にもおままごとをやれと言う事になり…作業を開始した…

 

 

 

15分後…

 

 

リョウカ「リュウカお姉ちゃん…これで最後ですよ。」

 

リュウカ「やっとかぁ…!ったく!ある意味で面倒な仕掛けだったぜ!」

 

リョウカ「そうだね、でもこれで開きましたよ。」

 

ザック「んじゃあ、さっさと行こうぜ!」

 

レイチェル「そうだね、じゃあ…少しの間別行動になるね。」

 

リュウカ「そうだな…じゃあ、少しの間だけお別れだ…じゃあな。」

 

リョウカ「うん…またすぐ後に会おうね。」

 

 

そして…リュウカチームとリョウカチームはそれぞれの扉を潜り…先に進んだ…

 

 

リョウカチームとリュウカチームが扉を潜った先には…一つの巨大な部屋で…縦に横断するかのように…鉄格子によって合流出来ないようになっていて…そしてこう言う場合の定番中の定番の…前には台座が有り…そこにポツンと…注射器がそれぞれ1個ずつ置かれていた…更に奥には…鉄で出来た扉がそれぞれ一つ有るようだ…その上には…ガラス張りで…そこの奥にも扉が有るが…とても行けれた所じゃないと言う事は理解出来た…

 

 

リュウカ「さて…また会ったな…お前ら。」

 

リョウカ「うん…そうだね…でも、目の前に有る物って…。」

 

リュウカ「ああ…例の注射器だな…そして…俺達にとって一番嫌な所だな…。」

 

エクレール「何かここで有ったの?」

 

リョウカ「うん、この部屋は…ううん…正確には…目の前に有る注射器だけど…その片方だけとても危険な薬品がたっぷりと詰まった物と…もう片方は…ただのビタミン剤なんだけど…それを私とリュウカお姉ちゃんがそれぞれ入ったのが原因で…両方とも打たないと先には進めない仕掛けになったの…でも本来なら…片方が当たりで…片方は外れ…と言う内容らしい事だったのですが…私とお姉ちゃんは…前者の方で…両方とも打つ事になり…最終的にお姉ちゃんが両方とも打っちゃたの…そしてその後…お姉ちゃんが暴走したの…。」

 

エクレール「……そう…なんだ…何か…ごめんなさい…。」

 

リョウカ「ううん…大丈夫だよ…。」

 

リュウカ「さて…どうしたもんか…。」

 

 

リョウカ達が悩んでいると…

 

ガチャン…!

 

 

キャシー「オーッホッホッホッホ!!はーい!直接会うのは初めましてだね!さぁ!ここでは…目の前に置かれている…注射器を打ってもらいまーす!!」

 

リュウカ「ふん!どうせそう来るだろうと思っていたぜ!…どうせ、お前の性格上…片方だけ超ヤバイ薬を打ち込んでいるのは見え見えなんだよ!」

 

キャシー「あらぁ?良く分かったねぇ?でも!分かった所で…やる事は変わらないわよ!勿論!逃がさないし…拒否権なんて無いわよ!オーッホッホッホッホ!!さぁ!今回は特別ルールを設けるわ!その注射器…交換しても良いわよ!片方が両方とも打つのも良いわ!でも…絶対に両方とも打たないと先には進めないわよ!それに…不正した場合には…永遠にここに閉じ込めるからね!!オーッホッホッホッホ!!」

 

 

ガチャン…!

 

キャシーは言うだけ言って…奥の部屋に帰って行った…

 

 

リュウカ「クソが…相変わらず好き放題言いやがって!…おいリョウカ…注射器を持って来い。」

 

リョウカ「分かった…。」

 

 

リュウカとリョウカは、それぞれ注射器を持って…互いに寄って…

 

 

リュウカ「おい、リョウカ…今度はどっちに入っていると思うか?」

 

リョウカ「分からない…でも…どっちにしろ、両方とも打たないと先には進めないのは確かだよ。」

 

リュウカ「そうか…なら…、」

 

リョウカ「…お姉ちゃん…。」

 

リュウカ「何だ?」

 

リョウカ「……キャシーの狙いは、私です…それにね…もうお姉ちゃんが苦しむ必要はないの…。」

 

リュウカ「…?おい、それはどう言う…、」

 

リョウカ「………。」

 

リュウカ「………!?おい…!リョウカ…!!何のつもりだ…!それは俺の…!!」

 

 

何とリョウカは…突然リュウカの持っていた注射器を不意打ち気味で強奪して…

 

 

リョウカ「お姉ちゃん…ごめんね…今度は…私が両方とも打つ…もしかしたら私は死ぬかもしれない…でもね…それでも…お姉ちゃん達が無事に脱出出来るなら…それで本望ですよ…!」

 

リュウカ「…おい…リョウカ…頼む…やめろ…!」

 

リョウカ「ごめんなさい…お姉ちゃん……。」

 

リュウカ「……やめろぉぉぉぉ…!!!!」

 

エクレール「……!!?」

 

ブス…!ブス…!

 

ガシャン…!

 

 

リュウカの必死の制止の叫びも…無駄に終わり…リョウカチームの他の奴らも…リョウカが打つ直前に我に帰り…止めようとしたがそれも叶わず…リョウカが両方とも注射器を打ってしまった…

 

 

リュウカ「リョ…ウカ……!!」

 

リョウカ「…………。」

 

 

そして…リョウカは…何も言わず…何も反応せず…ヨレヨレながらも…先に進んで行った…リョウカチームの他の奴らも…ハッと気付き後を追った…

 

 

リュウカ「……っ…!!クソ…がぁぁ…!!!」

 

 

リュウカも…自分の情け無さに腹を立てながら…先に進んだ…

 

 

サイド:リョウカチーム

 

リョウカは、薄暗い通路を進んでいた…

 

 

リョウカ「………。」

 

 

ザーッ…!!

 

 

リョウカ「……あ……れ…?」

 

 

ザーッ…!

 

 

リョウカ「……なんで…だろう…。」

 

 

ザーッ…!!

 

 

リョウカ「…頭が……あれ…?あれ…あれ?…?あ……駄目…だ……意識……が……。」

 

 

ザーッ…!!

 

『破壊セヨ…。』

 

 

リョウカ「……え…?」

 

 

ザーッ…!!

 

『全テヲ破壊セヨ…。』

 

 

リョウカ「……嫌で…す……。」

 

 

ザーッ…!

 

『カワイソウ…カワイソウ…カワイソウ…イッショニキテアゲテ…』

 

『全テヲ滅セ…。』

 

 

リョウカ「嫌だ…嫌だ…いやだ…いやだ…いやだ…いやだ…イヤダ…イヤダ…イヤダ…!!」

 

 

ドクン…!!

 

 

リョウカ「……!!?!?」

 

 

ドクン…!!

 

ドクン…!!

 

 

リョウカ「……っう…!!!」

 

 

ドクン…!!

 

ドクン…!!

 

ドクン…!!!

 

 

リョウカ「(……本当に……ごめん…なさい……お姉ちゃん……どうか…無事に脱出して…。)」

 

 

そして…リョウカは…徐々に…ドス黒いオーラを纏い…姿が変わって行き…先に進んで行った…そして…その一連の行動を見ていたリョウカチームの奴らは…リョウカに異常が発生した事を報告する為に…リョウカを置いて…大急ぎでリュウカチームとの合流を目指した…

 

 

サイドチェンジ:リュウカチーム

 

 

リョウカチームが入っていて…少し時間が経ってようやく同じように扉を潜って行ったリュウカチーム一行は…早歩きで先に進んでいた…

 

 

リュウカ「リョウカ……無事でいてくれよ…!」

 

レックス「っちょ!待てって…!早いぞ…!」

 

リュウカ「あぁ…!?」

 

メリー「別にそんなに怒らなくても…。」

 

リュウカ「分かっている…!!だがな…俺は…!!」

 

ザック「リュウカ!お前、いい加減にしたらどうなんだ!?おめぇは…誰よりもリョウカの事が心配なのは良く分かるが…逆にお前がそんなんで…リョウカ自信が喜ぶと思うかよ…!?」

 

リュウカ「分かっている…!」

 

ザック「は!どうだか…じゃあ…聞くがよぉ…お前らのその実力なら…何であの時…鉄格子を壊さなかった!?鉄格子を壊して…無理矢理にでも止める事が出来る筈だろうがよ!?しかもだ…何で一々…あんなサドマゾ女の言いなりにならないといけないんだよ…!?お前ら…いつもみたいな強行突破思考はどこに行きやがったんだ!?」

 

リュウカ「………!!」

 

ザック「…いいか?何度も言うが…お前がそんなんだと…無事に脱出した所で…リョウカは喜ばない!それに…俺達の本来の目的は…リョウカの救出だろうが…!まさか…そんな簡単な目的も達成出来ないのか?は!天下の無敵の最高神の肩書きも…所詮そんな程度だったのか!?あぁ…!?」

 

リュウカ「………!!!……そうだな…ザック…へ…無様なもんだな…俺は…だが今のでスッキリしたぜ…!」

 

ザック「リュウカ…聞くが…本当にリョウカを幸せにしてやる気は有るんだな?」

 

リュウカ「当たり前だ!俺はリョウカの姉だぞ!そんでもって…俺の愛するリョウカの為に!地の底だろうと…地獄の果てだろうと…どこまでも…リョウカを愛してるぜ…!」

 

ザック「…その息だぜ!リュウカ!」

 

リュウカ「おう!お前ら!行くぜぇ…!!」

 

レックス&メリー『…え?』

 

 

そして…ザックのお陰で立ち直ったリュウカは…更に速度を上げて移動を再開した…

 

 

そしてすぐ後に…

 

 

リュウカ「……ん?」

 

ザック「あれは…リョウカの所の奴らじゃねーか?」

 

リュウカ「どうしたんだ?あんなに慌てて…しかもリョウカがいねぇ…。」

 

レイチェル「はぁ…!はぁ…!リュウカちゃん…!ザック…!大変よ…!!」

 

シオリ「…リョウカちゃんが…!!リョウカちゃんが…!!」

 

リュウカ「……!!リョウカに何が有った…!?」

 

レイチェル「…実は…!!」

 

 

レイチェルが事の経緯を説明しようとした時…

 

 

?『グォォアァァァァァァ…!!!!!!』

 

ドォォォォン…!!!

 

 

リュウカ「な…!何だ…!!?」

 

レイチェル「………【リョウカ…ちゃん…!!】」

 

リュウカ「何…!?」

 

 

突然の禍々しい咆哮と同時に…レイチェル達がやって来た方向に…轟音が響き渡り…

 

 

ズン…!ズン…!ズン…!

 

 

全員『………!!?!?』

 

 

リュウカ達の目の前に…あの前のフロアで見た…半人半龍形態になっていて…終焉暴走形態の…あの姿のリョウカが…目の前に現れた…しかも…前よりも強大で…禍々しさが上がっていて…オーラの大きさも尋常じゃない…瞳は辛うじて生気を保っている感じが見え見えの状態の感じで…紅い光と…青い光が交互に入れ替わる感じになっていた…

 

 

リュウカ「…リョウカ………!」

 

リョウカ「…ぐぅ…あぁ……お姉…ちゃん……みな…さん……!!今すぐ………私から……逃げて……!!!」

 

リュウカ「……断る…………!!!俺は…いや…俺達は…!!!お前を助ける為にここに来ているんだぞ…!!」

 

リョウカ「お姉…ちゃん…!!今は…それと…これとは……別なの…!!お願いよ……!!今すぐに……私から…逃げて…!!もう…私が…私で…無くなってしまう前に……!!う…あ…!?がぁ…!?」

 

リュウカ「リョウカ…!!」

 

リョウカ「お願い……です……!にげ…て……………!!」

 

リュウカ「………リョウカ……!?」

 

 

リョウカ(暴走)「グォォアァァァァァァ…!!!!!!」

 

 

そして…とうとう…リョウカの意識は完全に途絶し…破壊と殺戮と終焉を司る大邪神になってしまった…

 

 

リュウカ「……リョウカ……!!…クソ…!お前ら…!!一旦逃げるぞ…!!」

 

エクレール「うん…!!」

 

リュウカ「来い…!【真・超晴風大和武蔵武尊・改】…!!」

 

 

リュウカは、それを呼ぶと即座に何処からともなく現れた…

 

 

リュウカ「乗れ…!!早く…!!」

 

 

リュウカ達は、列車にリョウカ以外を乗せて…

 

 

リュウカ「ヤマト…!!強行発進だ…!!急げ!!」

 

超ヤマト「了解…!!ヤマト…!急速加速!!強行発進実行します…!!」

 

 

キュィィィィィィン…!!ゴォォォ…!!!

 

 

列車は、機関の出力を最大にした上で…全ブースターを点火させて…爆発的な加速力を持って…リョウカを置いてこの場から逃走した…

 

 

リョウカ(暴走)「グォォォォォォォン…!!!!!!」

 

 

そして…リョウカも…けたましい咆哮を上げて…周りを壊しながら…リュウカの後を追って行った…

 

 

 

 

【フロアB3:第4エクストラステージ】

 

 

VS【(ファイナル)floorB1ボス:神森リョウカ・ガードナー[半人半龍形態&終焉暴走形態(深度:第5形態・フェイズ:1(フェイズの前の呼び方は…レベル))&キャシー特製超強力興奮剤服用(暴走)]】

 

 

【戦闘方式:逃走及び防衛式】

 

 

【勝利条件:フロアB3最深部の決戦フィールドまで…リョウカ(暴走)から逃げ切れ!!・敗北条件:リョウカ(暴走)に追いつかれて…超晴風大和武蔵武尊が撃破される事(正確には、列車内に居る味方の内一体が撃破である事)又はリョウカ(暴走)の撃破】

 

 

【推奨BGM:作品名【殺戮の天使】・曲名【迷走】】

 

 

【逃走開始…!】

 

 

暴走したリョウカの影響で…通路が紅く血で染まったかのようになってしまっていて…その道中には…小型の肉食モンスターだろうか…無残にも…リョウカの強烈な殺気の影響で…死亡してた…更には、ドスジャギィや…ドスランポス…等のドス鳥竜種も…呆気なくリョウカの殺気で即死していた…

 

 

リュウカ「これはひでぇ…!!だが…ある意味で助かったぜ…!すんなりと通れる…!!」

 

エクレール「……これが…リョウカちゃんの力なの…!?」

 

リュウカ「ああ…!そうだ…!本来の実力は…殺気だけでも黒龍等の禁忌のモンスターも即死させる事も容易い位に強い…!無論…俺達もそうだがな…!」

 

レックス「マジかよ…!」

 

リュウカ「だから俺達は力を抑える必要があるんだよ…そうしないと楽しめないし…迷惑だし…面白くもない。」

 

メリー「そうなんだ…。」

 

リュウカ「……不味いな…!後ろを見てみろ…!!」

 

 

リュウカに言われて…モニターから外の様子を見てみて…後ろの様子を見てみると…そこには…列車とほぼ同じ速度で走ってくる…暴走したリョウカがそこに居た…因みにだが…この列車の現段階で出せる最高速は…約【500km超】だ…今その速度で走行しているのに…リョウカが追い付いて来たのだ…

 

 

エクレール「早い…!もう追い付いて来たの…!?」

 

リュウカ「っち!ヤマト!こうなったら止む得ない事だが…最高命令実行!!【兵器自由及び超兵器自由発動する!!】」

 

超ヤマト「了解!リミッター解除!全兵器及び全超兵器の使用制限解除します!!」

 

リュウカ「よし!絶対にリョウカには直接当てるなよ!至近弾及び!模擬弾頭で…リョウカの足止めを狙う!!」

 

超ヤマト「…良いのですか?リョウカお嬢様を攻撃する事になりますが…。」

 

リュウカ「分かっている…!これは…助ける為にやる事だ!そして…これは…助ける為に攻撃をする!!攻撃用意…!!」

 

超ヤマト「了解…!ヤマト!全兵装!照準…リョウカお嬢様の付近に設定しました…!」

 

リュウカ「分かった…!…リョウカ…!許せよ…!……【戦闘開始…!!】」

 

超ヤマト「了解!!総員!戦闘開始!!各部…自由射撃!!」

 

 

そして…リュウカの下した決断で…たとえ…足止めや助けるとは言え…最愛の妹のリョウカに攻撃を実行を下した…

 

 

ドォォォォン…!!バババババババババ…!!カァオ…!カァオ…!バシュ…!バシュ…!

 

 

ズドォォォォォォン…!!!!

 

 

リョウカ(暴走)「グゥゥゥゥ…!!!」

 

 

リョウカ(暴走)は、列車からの猛攻撃によってスピードが減速していた…

 

 

リュウカ「怯むな…!とにかく逃げながら撃ち続けろ…!」

 

 

ドン…!ドン…!ドン…!バババババババババ…!!!ドォォォォン…!ドォォォォン…!!

 

 

ズドォォォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(暴走)「グォォォォォォォン…!!?!」

 

 

リュウカ達を乗せた列車は…必死の攻防によって…

 

 

リュウカ「見えて来たぞ…!扉だ…!!ヤマト!!そのまま扉ごとぶち破れ…!!」

 

超ヤマト「了解!!ヤマト!突撃します!!総員!!衝撃に備え!!」

 

 

そして…

 

 

ズガァァァァァン…!!!

 

 

列車は、扉ごと壁を破壊して…最深部に到達した…無論…それに続く様に…リョウカ(暴走)も入って来た…

 

そこの部屋は…最深部らしく…他のフロアと同様に…決戦場型で…相変わらず奥には堂々とエレベーターが鎮座しているが…その前には…全設備を制御する為の機械が置かれていて…それを守る為だろうか…強化ガラスでその道を阻んでいた…だが…その奥に…キャシーと…そのオトモであるのか…古龍…ハルドメルグの辿異種がそこに居た…

 

 

キャシー「はぁぁ…!?一体何なのそれは…!?」

 

リュウカ『は!見れば分かるだろ!?列車に決まってるだろ?』

 

キャシー「はぁぁ…!?ふざけんじゃないわよ!!どうしてくれるのよ!!」

 

リュウカ『さっきからごちゃごちゃとうるさい!!それにだ…ようやく見つけたぜ…!!ヤマト!!このままキャシーに向けて突撃せよ…!!そんなガラス程度…突っ切れ…!!』

 

超ヤマト「了解!」

 

キャシー「ちょ…ちょっと待ってよ…!そんなの有りなの…!?」

 

リュウカ『問答無用!!くたばりやがれぇ…!!!』

 

キャシー「キャァァァァ…!!!!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!ズガァァァァァン…!!!!

 

 

リュウカの手により…厳密には…列車の力だが…そのまま突撃して…キャシーを轢き殺した…ある意味で…相応しい死に様であった…(そのすぐ後ろの機械は何故か無傷だ…)

 

 

【フロアB3ボス:キャサリン・ワード[死亡]】

 

 

ハルド『グォォアァァァァァァ…!!!』

 

 

リュウカ「っち!モンスターの方は逃げたか…!」

 

リョウカ(暴走)「………!!グォォォォォォォン…!!!!!」

 

リュウカ「んな…!?」

 

 

暴走したリョウカは…さっきまでリュウカ達を追いかけ回していたのに…キャシーのハルドメルグを見つけた途端に…ハルドメルグにターゲットを変更した…因みにだが…一応リュウカ達は、列車から降りた…

 

 

ハルド『ガォォォァァァ…!!!』

 

リョウカ(暴走)「グォォォォォォォン…!!!」

 

 

 

ドォォォォン…!!バキ…!!シュ…!!ザシュ…!!ボォォォォ…!!ズガァァァァァン…!!

 

 

暴走リョウカと…ハルドメルグが激しくぶつかり合っているが…どうやらハルドメルグ側が押されている様だ……だが…

 

 

ハルド『………!!』

 

 

ハルドは…一瞬だが…リュウカの方を見て…

 

 

ハルド『ガォォォァァァ…!!!』

 

 

ザン…!ザンザンザンザンザンザンザンザン…!!!

 

 

何と…ハルドメルグは…リュウカに向けて…地面から司銀で出来た針を大量に突き出して来た…リュウカも完全に不意を突かれてしまった為か…もうすぐそこまで迫っていた…回避しようにも間に合わない速度だった…

 

 

リュウカ「………!!?」

 

 

リョウカ(暴走)「………!!?!グォォォォォォォン…!!!!!」

 

 

そして…

 

 

グサ…!グサグサグサグサグサグサ…!!!

 

 

リュウカは…来るべきであろう…刺突の痛みと衝撃が全く来ない事を感じて…そこで感じた…嫌な予感が覚えて…恐る恐る目を開けてみると…

 

 

リュウカ「……………え……?」

 

全員『………!!?』

 

 

 

全員が見たのは……リョウカが…意識を無くして暴走している筈のリョウカが…どう言う理由かは不明だが…身を呈して…リュウカを守った…だが…身体中に大量の司銀の針がその身体を無残に貫いていた…

 

 

 

リョウカ「……………ぐ……あ……ぁ…。」

 

リュウカ「………リョウカ…………!!?」

 

 

ジャキン…!ブシャァァァァ…!!ドサ…

 

 

そして…貫いていた大量の針は…全部抜かれて…それと同時に…リョウカの貫かれた傷から血が吹き出してしまい……そのまま…崩れる様に倒れてしまった…

 

 

ハルド『ガォォォァァァ…!!!!!』

 

 

 

ハルドメルグは、勝ち誇ったかのように…勝利の咆哮を上げたが…それが逆効果だと知らなかった…何故なら…

 

 

ブチ…!!

 

 

リュウカ「グォォアァァァァァァ…!!!!!!」

 

ギネア『グォォアァァァァァァ…!!!!!!』

 

全員『………!!?』

 

 

リュウカとギネアから…何かが切れる音がはっきりと聞こえて…リュウカとギネアは…同時に膨大な量のドス黒いオーラを放ちながらブチ切れた…二体の滅尽と終焉と殺戮を司る…神が…リョウカがやられた事によって…その怒りが…いや逆鱗と言うべきか…その怨宿を…完全に滅ぼさんばかりに襲い掛かろうとする…

 

 

【神森リュウカ・フォスター[半人半龍形態&終焉破壊零神形態&邪神化最終覚醒形態&激昂状態]】

 

 

【ギネア・フォスター[激昂状態&滅尽神滅最終覚醒形態]】

 

 

【推奨BGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】・使用場面【ミララース戦(ミラバルカン特殊個体戦)】

 

 

ハルド『ガォォォァァァ…!!!』

 

 

ザンザンザンザン…!!!

 

リュウカ「グォォアァァァァァァ…!!!!!」

 

 

ズドォォォォォォン…!!!

 

 

ハルド『……!?』

 

 

ハルドメルグが先程と同様に司銀の針を地面から大量に突き出してみたが…リュウカはただの咆哮で全て破壊した…

 

 

ギネア『グォォアァァァァァァ…!!!!』

 

 

ガチ…!ズガァァァァァン…!!

 

 

ハルド『ガァァァァァ…!!?』

 

 

ギネアは、ハルドメルグが驚いている不意を突いて…渾身の滞空滅尽拳をぶちかました…更におまけに…

 

 

バキィン…!!

 

 

ハルド『グォォアァァァァァァ…!?!』

 

ギネア『グォォォォォォォン…!!!』

 

 

何とギネアは…ハルドメルグの角を…操核ごとへし折り…食べた…その影響で…ギネアは、新しい能力を開花させて…ハルドメルグの能力が扱える様になった…見た目も少し変わり…前に鋭利に出ていた角が更に鋭利になり…司銀色と金剛色が混ざった様な色合いになった…無論棘も同様だ…

 

 

ギネア【司銀龍の能力を取得:棘攻撃能力超強化及び新技獲得及び中距離及び近距離攻撃能力超強化】

 

 

そして…ギネアは、その取得した能力で…戦闘を続行する…

 

 

ハルド『ガァァォォォ…!!!』

 

 

ハルドメルグは、何とかギネアの拘束を振り切り距離を取ったが…

 

 

ポーピー…!!ズドォォォォォォン…!!

 

 

ハルド『グオォォォォォォ…!!?』

 

 

今度はリュウカが背後から赤黒い気弾をぶち当てた……そこでハルドメルグは悟った…勝てない…絶対に殺されると…そこで全て悟った…

 

 

そして…

 

リュウカ「グォォアァァァァァァ…!!!!」

 

 

スゥゥ……!ボォォォォ…!!!

 

 

ギネア『グォォアァァァァァァ…!!!』

 

 

シュシュシュシュシュシュシュ…!!!!

 

 

 

ザクザクザクザクザクザクザクザク…!!

 

 

ハルド『グォォォォ…!!!?』

 

 

ズドォォォォォォン…!!!!

 

 

ハルド『グォォォォォォォン……………!!』

 

 

ズゥゥン…!

 

 

リュウカとギネアの連携同時攻撃により…ハルドメルグは…討伐された…

 

 

【フロアB3ボス:ハルド・ワード[死亡]】

 

 

リュウカ「……リョウカ……!」

 

 

ハルドメルグを討伐したリュウカとギネアは元の姿に戻り…リョウカの所に急いで戻った…

 

 

エクレール「リョウカ…ちゃん…!」

 

レイチェル「……リョウカ…ちゃん…何で…!」

 

リュウカ「おい…頼むから…死なないでくれよ…!」

 

 

リュウカ達は…必死にリョウカを呼び掛けてみるが…反応が無い…それどころか…そこら中に…リョウカの血が広がっていて…血の池状態になっていた…

 

 

エクレール「そうだわ…!リュウカ…!貴女の血を飲ませてあげて…!」

 

リュウカ「そうだ…!…リョウカ…!…これを飲んでくれ……。」

 

 

リュウカは…自分の血を飲ませようとするが…そもそも…今のリョウカには…もう自力では…口を動かす事が出来なくなっていた…

 

 

リュウカ「…ならば…!」

 

エクレール「どうするつもりなの…!?」

 

リュウカ「こうするんだよ…!」

 

 

全員『………!?』

 

 

リュウカは、突然自分の血を…口の中に含んで…そのまま…リョウカに口移しを行い…リョウカに自分の血を飲ませた…

 

 

リョウカ「……っ……ぅ……うぅ……!」

 

リュウカ「……くそ…一回だけじゃあ駄目か…!なら…!………!?」

 

エクレール「どうしたの…!?」

 

リュウカ「不味い…!【俺の血のストックが切れた…!!】これじゃあ…!一旦家に帰らない限り…回復は不可能だ…!!」

 

エクレール「そんな…!」

 

リュウカ「それだけじゃない…!見ろ…リョウカを…。」

 

 

全員『……!』

 

 

リュウカに言われて…リョウカを見てみれば…確かに血の効果は受けているのだが…その効果は…あまり見られず…傷は一応血の効果で…何とか致死級の傷は塞がっているが…それでも他の傷は開いたまま…出血は…辛うじて…血の効果で抑えられているが…完全に止血は出来てなかった…

 

 

リュウカ「このありさまだ…血の効果も…今の状態だと…あまり効果はないのか…くそ…!」

 

エイダ「ど…どうしよう…!!」

 

リュウカ「ああ…このまま放っておけば…後…【約5時間後に…死ぬだろう…。】」

 

エクレール「そんな…!あ…じゃあ…!他の人の血なら…!」

 

リュウカ「駄目だ…!実はな…前に実験で…俺の血以外でもリョウカに服用させてみたんだが…一切効果無し…それどころか…拒絶反応を引き起こしてしまったんだよ…その後…急いで処置をして治したが…これではっきりとした…【リョウカの血が家族に効くのは…俺とレイチェルとザックと須賀とシオリとラストオーダーとアクセラレータのみ…んで俺の血は…リョウカとレイチェルとザックと須賀とシオリのみ…】…の以上の家族に血の効果が受け付けられる事が判明した…まあ…結論を言えば…【完全な双子姉妹…つまり…俺とリョウカみたいな奴じゃないと一切効果が無く…拒絶反応を引き起こす…噛み砕いて言えば…俺が…リョウカに血をあげるのは大丈夫だし…リョウカが俺に血をあげても大丈夫だが…俺に…他の血…そうだな…リュウマ又はリョウマにするか…んで…そいつらの血を服用しても効果はない…それどころか拒絶反応を引き起こす自体になる…そしてだが…リョウマにはリュウマ…リュウマにはリョウマ…そんな感じなら問題なく効果は発揮する…。】…と言う訳だ…。」

 

エクレール「……そんな…!」

 

リュウカ「言っとくが…今のリョウカにそんな事をしてみろ…拒絶反応で即座に死ぬぞ…!」

 

レックス「じゃあ…どうするんだよ…!」

 

リュウカ「時間が惜しい…!すぐにでも出発する…!…リョウカ…!辛抱してくれよ…!」

 

リュウカは…リョウカを横抱き(お姫様抱っこ…なのか?)した…(因みに…応急処置で…包帯は巻いた…が…出血が酷いので…更に二重に三重にも重ねて巻いてあげた…)

 

リュウカ「良し…急ぐぞ…!」

 

エクレール「ええ…!」

 

 

そして…リュウカ達は…先に進もうとした時…

 

 

兵士隊長1「お嬢様…!!異常事態です…!!」

 

リュウカ「何だ…!!」

 

兵士隊長1「は!こちらに…【大量の敵勢力が接近しています…!数…約1000体以上…!!更に…増幅中との事であります…!!】」

 

リュウカ「不味い…!!エレベーターは…!?」

 

エクレール「……!!エレベーターが…起動しない…!?」

 

リュウカ「何だと…!?じゃあ、そこの機械から操作してみろ…!!」

 

レイチェル「任せて…!……有った…!これだ…!でも…!」

 

リュウカ「どうした…!」

 

レイチェル「……エレベーターの起動スイッチは押したのだけれど…起動完了まで…【30分かかる…!】」

 

リュウカ「何…!?おい…!敵が到着するまでの時間は…!?」

 

兵士隊長1「は…!そ…それが…!残り…【5分後に…ここに到達します…!!】」

 

リュウカ「…不味いぞ…!!幾ら俺達でも…約25分間…リョウカを守るのは難しいぞ…!…止む得ない…!無線機を貸せ…!!」

 

アヤカ「はい…!」

 

 

リュウカは、無線機を受け取り…(因みに、リョウカを両手で持ってるので…ゴットピットで持っている…)

 

 

リュウカ「こちら、リュウカ!マザーフォートレス(自宅)!応答せよ!!」

 

防衛軍総大将『は!お嬢様!ご用件は!?』

 

リュウカ「今すぐ…!ありったけの全勢力を…俺達の所に送ってくれ…!緊急事態だ…!!」

 

防衛軍総大将『は!了解致しました…!ですがその前に…何が有りましたか…?』

 

リュウカ「…リョウカ救出の作戦中に…リョウカが瀕死の重傷を負ってしまった…!更には…先に進もうにも…エレベーターが起動するまで待たないといけない…!だが…そんな時に…もう約4分後で…大量の敵勢力が俺達の所にやってくる…!しかも今の状況で…リョウカを守り切る事は非常に厳しい…!だからありったけの勢力を集めてくれ…!!」

 

防衛軍総大将『そういう事でありますか…了解致しました…!すぐに集めて出撃させます!無論…他の【超要塞惑星軍と超要塞島軍】にも出撃させますか?』

 

リュウカ「当たり前だ…!行かせろ!家の事は…必要最低限で構わない…!急いでくれ!!」

 

防衛軍総大将『は!了解致しました!!用意してそちらに到達するまで…【10分後です…!】どうか…ご武運を…!!お嬢様…!!』

 

リュウカ「分かった…!それじゃあ切るぞ…!アウト…!」

 

 

そしてリュウカは、無線を切って…無線機を返した…

 

アヤカ「……10分後ね…耐えれそうなの…?」

 

リュウカ「10分か…かなり厳しいな…だがやるしかない…!…まさかあのサドマゾ女…!もしもの時の緊急時に…大量の何かをこちらに差し向ける仕掛けを用意しやがったな…!」

 

リョクヨウ「………一応能力を使って…この建物…更に大きくしますか?」

 

リュウカ「そうだな…こっちも増援が来るからな…デカイ方が良いだろう…それに…時間稼ぎにも使えるだろう…やってくれ…!」

 

リョクヨウ「分かりました!」

 

 

リョクヨウは、能力を使い…この建物全体を更に巨大化させた…

 

 

リョクヨウ「これで大丈夫な筈です…!」

 

リュウカ「おう、ありがとな……おい、後何分だ?」

 

兵士隊長1「は!残り…【2分後…であります!】

 

リュウカ「近いな…!…超要塞装甲列車艦隊!!全車両!この部屋の入り口方面に…全火器を向けろ…!」

 

全列車『了解…!』

 

 

リュウカの指示で…真・極零無神天艦隊の全超要塞装甲列車艦隊がその砲口を…敵勢力が来るであろう…入り口方面に向けられた…

 

 

リュウカ「…このままだとリョウカにも被害が出そうだな…列車の中に退避させるか…。」

 

エクレール「そうしときましょうよ。」

 

 

更にリュウカは、総大将艦ならぬ…総大将列車に…乗り込んで、自分達の部屋にリョウカを寝かせた…

 

 

リュウカ「そこで…待ってろよ…必ずお前を救ってみせる…!」

 

 

リュウカは、リョウカを置いて列車から降りた…

 

そして…

 

 

兵士隊長1「…!敵!接近…!!正面です…!!」

 

リュウカ「とうとう来たか…!…全軍!戦闘用意…!!エレベーター起動完了まで…生き残れ!!」

 

全軍『了解…!』

 

 

『グォウ…!!』『グオォォォォォォ…!!!!』『ギィヤァァァァァァァァァァ…!!!』『グォォォォォォォン…!!!』

 

 

リュウカの予想通り…ぞろぞろとモンスターの大群が…この部屋に入って来た…無論…その中には…大型モンスターも沢山いたのだった…

 

 

リュウカ「なんて数だ…!だが…やるしかないぞ…!」

 

リョクヨウ「リュウカちゃん…!リョウカの側には誰か居るの…!?」

 

リュウカ「いや居ない…。」

 

リョクヨウ「……だったら…リュウカちゃん…貴女が、側に居てあげて…大丈夫よ、私とアヤカさんだって…元々は昔はリョウカちゃんとリュウカちゃんよりも強かったから大丈夫…!それに…指揮も大丈夫だから安心して…!」

 

リュウカ「…そうか…でも本当に任せて大丈夫なんだな?」

 

アヤカ「安心しなよ…私達はね…親として…子供を守る義務があるんだよ…!なのに…私達は…貴女達の足を引っ張ってるばかりだからね…!これぐらいやらないと…私の腹の虫が収まらないわよ…!!」

 

リュウカ「そうか…なら絶対に生き残れよ…!」

 

 

リュウカは、リョクヨウとアヤカの説得により…列車の中にて、リョウカの所に向かった…

 

 

リョクヨウ「久々だね…私達が指揮を取るのを…。」

 

アヤカ「そうだな…だが…悠長に浸ってる場合じゃないわよ…!」

 

リョクヨウ「勿論…!さぁ…!みなさん…!絶対に生き残り…リョウカちゃんとリュウカちゃんを守り切りますよ…!!」

 

 

全軍『おおおおぉぉ…!!!!』

 

 

そして…リョクヨウ及びアヤカが率いる軍と…押し寄せて来る…キャシーが放ったモンスター軍団との防衛戦が始まった…

 

 

【フロアB3:最終ステージ&ボス】

 

 

VS【モンスター軍団:総大将[帝征龍:グァンゾルム(極み個体&敵仕様)]】

 

 

【戦闘方式:防衛戦&大討伐戦】

 

 

【勝利条件:エレベーター起動完了まで最終防衛ライン(総大将列車)を守る又はエレベーター起動完了までに敵を全て討伐又は撃退する・敗北条件:最終防衛ライン(総大将列車)が破壊される又は味方の内一体の撃破】

 

 

【アナザーターゲット:味方増援到着】

 

 

【地形:フロアB3決戦場(全システム制御室及び銃殺刑場)】

 

 

【推奨BGM:作品名[モンスターハンターシリーズ]・使用場面:[鏖魔ディアブロス戦[通常&暴走①]】

 

 

【狩猟開始!!】

 

 

ドォォォォン…!!!バババババババババ…!!!バシュバシュバシュバシュバシュ…!!!

 

 

ズドォォォォォォン…!!!

 

 

装甲列車の艦隊が押し寄せて来るモンスターの軍団に対して全武装による自由攻撃を行っていき…近付かせる隙を潰して行ってるが…何せ数が多過ぎるのだ…

 

 

『グォォ…!!』『グルル…!!』

 

 

「戦車部隊!前へ!…撃てぇ…!!」

 

 

ドォォォォン…!!

 

ズドォォォォォォン…!!

 

 

「ムーブ…!!!」「ゴー…!ゴー…!ゴー…!!」「グレネード…!!!」

 

 

バババババババババ…!!!!ヒュン…!ドォォォォン…!!!

 

 

【味方増援到着まで…残り2分】

 

【エレベーター起動完了まで…残り18分】

 

 

リョクヨウ「多い…!そうだ…!レイチェルちゃん!」

 

レイチェル「何…!」

 

リョクヨウ「確か、このフロアは…そこの機械で操作していたのよね!?」

 

レイチェル「うん…!そうだよ…!」

 

リョクヨウ「じゃあ、それを操作して…トラップを使いましょう…!」

 

レイチェル「分かった…!操作の仕方なら大丈夫だよ…!」

 

リョクヨウ「任せました…!」

 

 

レイチェルは、早速このフロアの全制御装置を操作して…

 

 

レイチェル「…ガドリング砲…起動…!」

 

 

ドドドドドドドドドドド…!!!!

 

 

『グァァ…!?』『グォォ…!?』

 

 

このフロアに至る所に設置されていたガドリング砲を起動して攻撃を実行した…

 

 

そして…必死の防衛のお陰で…ようやく…

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!

 

 

リョクヨウ「…来たね…!」

 

アヤカ「ようやくだね…!!」

 

 

突如として轟音と共に…総大将列車の左右横に…超巨大なゲートが4個出て来て…そこから…続々と兵士達と…兵器達と…超兵器達と…ペット達が…ようやく現れた…しかも…とんでもない物を連れて来た…

 

 

リョクヨウ「……まさか…艦船までやって来たの…!?」

 

アヤカ「……あの子…どうやら…そこまでして守りたいんだね…なら私達も全力で行こうかな…!!」

 

 

アヤカは、更に能力で…更に更にこの建物を超巨大化させた…(因みに今ので…内部のデカさは…何と真・極零無神天艦隊が全部丸々余裕で入る程の大きさになった…しかも…全軍も余裕で入るし…航空兵器も使用可能だ…後…エレベーターもそれ相応にデカくなり…全軍余裕で入れる位デカくなった…)

 

 

そして…この能力発動によって…ゲートの数が更に増えて…合計10個に増えた…無論だがそこから続々と出て来ている…

 

つまり…この影響がどういう事かと言うと…

 

 

リョクヨウ「さぁ…!反撃開始ですよ…!!」

 

アヤカ「全軍!敵を全滅させるぞ…!!」

 

 

全軍『おおおぉぉぉぉ…!!!』

 

 

【推奨BGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】・曲名【英雄の証[MHXXver]】】

 

 

リョクヨウ達の率いる軍は更に士気が味方増援の到着により…更に高まって行き…

 

 

「撃て…!撃てぇぇ…!!!」

 

ドドドドドドドドドドド…!!!バシュ…!ドォォォォン…!!!

 

 

「主砲装填完了!発射ぁぁ…!!」

 

 

ドォォォォン…!!ヒュー…!ズドォォォォォォン…!!

 

 

 

『グゥォォォ…!!?!』『グォン…!グォン…!?』

 

 

敵モンスター軍団は…リョクヨウ達の大反撃により…約半数は撃破された…

 

 

【エレベーター起動完了まで…残り5分】

 

 

アヤカ「後もうちょっとだよ…!!耐えて…!!」

 

 

そして…とうとう痺れを切らしたのか…

 

 

グァン(敵)『グォォォォォォォン…!!!!』

 

 

リョクヨウ「あれは…グァンゾルム…!?」

 

アヤカ「しかも…極み個体か…どうやらあいつがこのモンスター軍団を率いているな…?なら…全軍!最優先で…敵…古龍…帝征龍グァンゾルムに攻撃を集中し…撃滅せよ…!!奴が総大将だ…!!」

 

エクレール「なるほどね…!確かに帝征龍らしいね…!やるよ…!!」

 

リョクヨウ「旗艦(総大将艦)…真・超ハレカゼ大和ムサシタケル・改は…総大将列車…真・超晴風大和武蔵武尊・改を収容!!エレベーターの側に退避し…攻撃要塞として…行動して下さい!!エレベーター起動後…旗艦(総大将艦)は…エレベーター内に即座に退避せよ…!!」

 

超ヤマト「了解…!」

 

 

どうやらリョクヨウは何かを思ったか…リョウカとリュウカを乗せた列車を…旗艦に収容した…尚且つ…エレベーターの扉の前に陣取り…攻撃要塞形態に移行した…(尚…リュウカは、ハレカゼにより…その事態を知ったのか…リョウカと共に…旗艦(総大将艦)に移動して待機した…

 

 

【エレベーター起動完了まで…残り2分】

 

 

リョクヨウ「ヤマトさん!!グァンゾルム及びモンスター軍団に対して…【対モンスター用ロ号神弾を装填!!】」

 

アヤカ「良いのか!?あれを使って…?」

 

リョクヨウ「こうなっては仕方ないです…!やりましょう…!」

 

超ヤマト「了解!全主砲!対モンスター用ロ号神弾を装填!!」

 

アヤカ「良し…!全軍!!急ぎ…旗艦の側まで退避せよ…!!」

 

全軍『了解…!!』

 

 

リョクヨウとアヤカの号令により…急ぎ旗艦の側にまで全軍が集結した…そして…

 

 

【エレベーター起動完了…扉が開きます…。】

 

 

ビィィィ…!ビィィィ…!ビィィィ…!

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!ガシャン…!!

 

レイチェル「エレベーターが起動したよ…!!」

 

リョクヨウ「分かりました!!…全軍!すぐにエレベーター内に退避!!旗艦は…対モンスター用ロ号神弾発射後…即座にエレベーター内に退避…!!私達も入る…!!」

 

 

全軍『了解…!!』

 

 

エレベーターが起動完了し…続々とリョクヨウ達率いる軍はエレベーター内に退避して…数分もしない内に退避完了した…更に…味方増援が来たであろう超大型のゲートは役目を果たし…消えて行った…

 

それを確認した…旗艦とリョクヨウとアヤカは…

 

 

リョクヨウ「全軍のエレベーター内に退避完了です!!さぁ…仕上げです…!!ヤマトさん!!全主砲…!対モンスター用ロ号神弾…発射ぁぁ…!!」

 

超ヤマト「了解!!全主砲…対モンスター用ロ号神弾…てぇぇ…!!!」

 

 

ドォォォォン…!!!

 

 

アヤカ「良し!私達も退避するよ…!!急げ…!!」

 

リョクヨウ「分かりました…!!」

 

超ヤマト「了解!!ヤマト…退避します!!」

 

 

そして…残るリョクヨウとアヤカと旗艦は…エレベーターに乗り込み…エレベーターの扉は重く固く閉ざされた…と同時に…

 

 

 

ピキィィン…!!!ズドォォォォォォン…!!!!!!!!

 

 

 

一瞬の超強烈な閃光の後…超規模の大爆発が…モンスター軍団に…爆発と熱風と酸欠一瞬にして襲いかかり…フロアB3と総大将…帝征龍グァンゾルムと共に…跡形も無く…消滅したのだった…

 

 

【フロアB3:消滅】

 

 

無論だが…その衝撃はエレベーターにまで響いていたが何も影響はなかった…だが引き返す事はもう出来ない…リョクヨウ達は…果たして無事に地上に出て…瀕死で危篤状態のリョウカを救えるのか?リョクヨウ達の脱出撃破続く…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続く】




最高神達のモンスター紹介コーナー 第5話


リョクヨウ「どうもです!リョクヨウです!」

アヤカ「やあ!どうも!アヤカだよ!」

エクレール「どうも!エクレールよ!」

メリー「同じくどうも、メリーだよ!」

エクレール「あれ?いつものあの姉妹はどうしたの?」

アヤカ「忘れたのかい?今…リュウカちゃんはともかく…リョウカちゃんは出せる状態じゃない。」

メリー「そうだったね…。」

リョクヨウ「まあ…とりあえずは…私達が代役ですね…。」

アヤカ「これでも親だからな…じゃあ…えーっと…今回紹介するモンスターは…」

リョクヨウ「はい、【滅斬龍:ネル・マギア】です。」

アヤカ「こいつは、この建物のB6のフロアに居たモンスターだ…直球で言えば…本作品のオリジナルモンスターの一体だ…。」

エクレール「そうなんだ…ってメタイ事を言ってるけど…大丈夫なの?」

アヤカ「安心しろ…基本的には…このコーナーに限りだが…メタ発言は基本的に自由だ…だが…ネタバレは流石に厳禁だが…誤って口が滑る事もあるがな…因みに…この東方最高神シリーズでも…基本的に…後書き…って言うコーナーでは…メタ発言は大丈夫らしいぞ?まあ…たまーにだが…本編の方でもメタ発言がある場合が有るがな…。」

メリー「なるほどね…。」

リョクヨウ「さてと…話はすみましたか?」

アヤカ「ん?ああ、済んだぞ…あ〜…話がだいぶ脱線したが…続きだ…こいつの別名と姿についてだが…本編でも語られた通りだ…んで…私達が出会ったのは…特殊個体の方で…しかも歴戦王と極み個体の混ざったような…最強個体なんだぜ。」

エクレール「え!?初耳なんだけど!?」

リョクヨウ「知らなくて当然なんですよ…だって…本編では軽く紹介しただけですからね…この事実は話してはいないのですからね…後…追加で言うなら…この個体…何と…、

エクレール&メリー『何と…?』

リョクヨウ「……【至天個体&辿異個体も全て混ざってる個体なの…。】」

エクレール&メリー『な…!何だってぇぇ…!?』

アヤカ「綺麗にシンクロして…面白いネタを使うね…だが…これは紛れもなく事実だ…。」

エクレール「…えーっとつまりは…【極み個体と至天個体と辿異個体と歴戦王の4つ全て混ざった個体】…で有ってるんだよね…?」

アヤカ「ああ、そうだよ…だからあの時…軽々しくオストガロアに似た奴を投げ飛ばしただろ?」

メリー「そうだね…確かに軽々しく投げ飛ばしたね…。」

リョクヨウ「…実はあの個体はね…やろうと思えば…あの建物位は簡単に脱出出来る位の超実力者なんだって…。」

エクレール「え!?マジなの!?」

アヤカ「ああ…どうやらそうらしい…だが…なぜそんな事をしないのか…それが謎なんだ。」

リョクヨウ「ううん…もう既に分かっていると思うよ…。」

アヤカ「ん?何だって言うんだい?」

リョクヨウ「多分…あの個体は…リョウカちゃんとリュウカちゃんとザックさんとレイチェルさんと…恐らく後で出会うのであろう…ゼノちゃんと一緒に…脱出して…共に生きたいから…ずっと待っていたのだと思うよ。」

アヤカ「…成る程ね…。」

エクレール「…そう言われると…なんか罪悪感があるね…ずっとあの場所で…私達を待っていたのだからね…。」

リョクヨウ「大丈夫ですよ…あの子の事ですからね……さて…少し話が逸れました…続きです。」

アヤカ「ああ…えーっと先程言った様に…超強力な個体が4つも混ざった個体だ…その関係上…形態変化も勿論有る…だが普通のネルギガンテと違い…こちらのペットと同様に…一度形態が進むと前の段階にはもう戻らない特徴だ…だから…最大の大技を放ってもその形態のままだし…気分次第ではその技を連発して来る…しかも…近年確認された状態異常…龍封力も効果は一切効かない…っと言っても私達のペットも全て龍封力は効かないけどね。」

エクレール「そうなんだ…。」

アヤカ「さて…こいつの場合の形態変化についてだが…たったの二つだけだ…しかも同時に発動する為か…形態変化は一回だけだ。」

メリー「それって…どんな形態だっけ?」

リョクヨウ「それは本編に語られた…【激昂状態と滅尽神滅最終覚醒形態】の二つだけです…多分増える可能性も有るけどね…。」

アヤカ「まあとりあえずは、最後はこの二つの形態を説明する…まずは激昂状態についてだが…結論を言えば…激昂ラージャンや怒り喰らうイビルジョー等の怒り状態を更に超えた怒り状態を持つ個体…と同様なんだ…しかもそれと同時に…例のもう一つの形態が同時に発動する為か…常時怒り状態(常時激昂状態)と言う事になる…。」

エクレール「うーん…つまり…これってスキル…【挑戦者系】は有効だったりするの?」

アヤカ「ん?ああ、それは問題無く発動する…ただし…その効果も帳消しにする程の超強化形態になっているからな…まあ付けるかどうかは自分で決めると良い…まあほぼ無駄に終わるがな…。」

メリー「そんなに強化されるの?」

アヤカ「ああ…そうだ…んでだ…次に紹介する形態は…【滅尽神滅最終覚醒形態】だ…発動条件は、体力が半分削られたら…さっき言った激昂状態と共に発動する…この形態は…俺達の特有の形態…【神化最終覚醒形態】の対極の形態で…完全に神殺しに特化し過ぎた様な形態だが…因みに…【邪神化最終覚醒形態】も同様に神殺しの効果も受けてしまうからな…神化だろうが邪神化だろうが…この形態の前じゃあ…普通にダメージを喰らってしまう…無論だが…生身でそんな神殺しの攻撃を喰らおうものなら…即死の2文字が待っているぞ。」

エクレール「ひぇ〜…恐ろしいな…。」

アヤカ「しかも…この形態中に限りだが…俺達の能力を全て扱う様になり…在ろう事か…天変地異も発動するぞ…。」

メリー「…もう凄すぎて着いて来れないわ…。」

アヤカ「だろうな…だがこいつはまだ何か隠している様だ…つまりは強くなるだろうし…新しい形態変化も出て来るだろう…。」

エクレール「更に強くなるの…!?」

アヤカ「ああ、しかも下手をすりゃあ…【ジ・グラン】も…タダでは済まないだろうな…。」

エクレール「ジ・グラン?」

アヤカ「私達のペットの中で最強中の最強のモンスターで…禁忌のモンスターの中で絶対的な頂点に君臨するモンスターだ…何故なら…【黒龍(突然変異個体)と紅龍(突然変異個体)と紅焔龍と祖龍(突然変異個体)と煌黒龍と煉黒龍の全禁忌モンスターが融合したのだからな。】」

メリー「え…!?」

エクレール「…もはやなんでも有りなんだね…。」

アヤカ「無論だが…戦闘力や能力は…私達とほぼ互角かそれ以下位の実力者で…モンスターとは別だが…(超)兵器系最強の…【ジ・アーク】と何とダッグを組むんだぜ。」

エクレール「それも…強いの?」

リョクヨウ「ええ、そうですよ…実力も互角同士だからね…それに在ろう事か合体までするから…この二体が揃った時は…敵さんには申し訳ないけど…負けるしかないのです。」

アヤカ「言っとくが…ジ・アークはあくまでも兵器系だからな…このコーナーでは紹介は出来ない。」

エクレール「そうなのね…じゃあ仕方ないのか…。」

アヤカ「まあ…いずれ必ず両方とも出て来るだろう…近いうちにな…。」

メリー「ふーん…分かったわ。」

リョクヨウ「さてと…もうそろそろ締めましょうかな。」

アヤカ「そうだな。」

リョクヨウ&メリー『それじゃあ…、』

アヤカ&エクレール『次回も…、』

全員『見て下さい!!』






【続く】
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