東方最高神[零ZERO]【神魔獣狩(モンスターハンター)編】(完結) 作:神森リョウカ
リョクヨウ達は、B3の最後の関門を突破し…どうにかエレベーターに乗り込んだ
そのエレベーター内の…旗艦:真・超ハレカゼ大和ムサシタケル・改のリョウカの居る部屋にて…全員が集結していた…
ピ…ピ…ピ…ピ…
リュウカ「リョウカ……。」
リョクヨウ「リョウカ…ちゃん…。」
今のリョウカの姿は…色々な医療器具が着いた状態で…更には…胴体の所は…何重にも包帯は巻かれているが…それでも血が滲んで来ていて…いそいそと…何回も包帯を交換を繰り返しいる医療班…そして生命維持装置までも持ち出してもいる始末だった…無論…先程まであんな大戦争じみた戦闘を行ったにも関わらず…リョウカは目覚めなかったのであった…
アヤカ「後…約【4時間30分…か…。】」
エクレール「…もう…時間が無い…。」
メリー「………。」
リョクヨウ「…なら…一つ賭けてみますかね…。」
アヤカ「何だ?」
リョクヨウ「確か…最後のフロアには…ゼノさんが居ましたよね?」
アヤカ「…居るな…。」
リョクヨウ「…恐らくだけど…あの子の力を借りる事が出来れば…この傷を癒やす事が出来るんじゃないのかな…?」
アヤカ「…成る程…ゼノ・ガードナー…ゼノ…つまりは…【冥灯龍…ゼノ・ジーヴァの力が頼り…】って事か?」
リョクヨウ「うん、あの子の力を…リョウカちゃんに分けてもらい…能力による…自己回復を実行したいと思うの…。」
アヤカ「…それだったら…私達の力を分けた方が良いんじゃないのか?」
リョクヨウ「そうしたいのだけれど…今のリョウカちゃんは…もう…死にかけの身体なんですよ…私達の膨大な力を下手に与えたら…弱った身体であるか故に…暴走を引き起こしてしまって…死んでしまう可能性だってあるのよ…。」
アヤカ「じゃあ…私達の回復能力は?」
リョクヨウ「…それもしようとしても…何故か分からないけど…リョウカちゃんに対して何故か発動出来なくなっているの。」
アヤカ「…まさか…!奴が生きているのか…!?」
リョクヨウ「ううん…あの個体はもう死んではいるのだけれど…何か引っかかるの…。」
アヤカ「何が?」
リョクヨウ「うん、実はリュウカちゃんに見せてもらったあの資料…殺人鬼に関する資料なんだけど…変じゃありませんか?」
全員(リョウカ除く)『……?』
リョクヨウ「…あの資料では…最低でも…人間一人とモンスター一体…必ず配置されているのに…【フロアB5だけ…モンスター一体だけです…。】幾ら何でも変じゃないですか?」
エクレール「た…確かにそうだね…。」
リュウカ「………は…そう言う事か…。」
リョクヨウ「何か分かったの?」
リュウカ「ああ…今分かった…ダニーの野郎…とうとう…【龍化能力を得やがったな…!?】」
アヤカ「龍化か…でもどうやって得たの?」
リュウカ「簡単な事だろう…ギネアを使って…そいつを捕獲して来て…実験でそいつの古龍の血を全部飲んだんだろう…その結果…」
リョクヨウ「……ダニエル・ガロアになってしまった訳ですか…確かにそれならば…辻褄が合います…!」
リュウカ「んでだ…恐らく感だが…確かにリョウカのえリミッター解除の影響で…【ダニエル・ガロアの[方]は死んだだろう…。】
エクレール「方はって…まさかもう片一方があ生きているみたいな言い方ね…。」
リュウカ「…ああ…生きているだろう…あくまでも死んだのはダニエル・ガロアの方であって…ダニーの野郎自体は生きているだろう…だがしばらくの間はもう龍形態にはなれんと思うがな…。」
全員(リョウカ除く)『………!?』
そう…リュウカの言っていた予感は適中していた…確かに表記上では…ダニエル・ガロアは跡形も無く消滅し…死亡した…だがダニエル・ディケンスは生きているのだった…何故生きているのかと言うと…ダメージの蓄積によって…強制解除されただけだった…無論だがその影響でもう龍形態にはなれないが…龍化で出来る攻撃及び攻撃能力と身体能力は健在だった…そして…奴は…フロアB1にて…待ち構えているのだった……っと普通ならそうだが…その時…
?『おやおや…どうやら相当お困りのようね…みなさん。』
突然…この部屋に…謎の声が響き渡った…
エクレール「…この声は…リョウカちゃん…!?でも…リョウカちゃんは、眠っている…じゃあ…!?」
リュウカ「…成る程な…この事件…お前が一枚噛んでいる訳か…【闇リョウカ?】」
リュウカが、その声の主の名を告げると…
【闇リョウカ】「あら?良く分かったね…。」
リョクヨウ「貴方が…もう一人の…リョウカちゃん?」
アヤカ「いや…厳密には…リョウカちゃんの闇そのものだ…。」
リュウカ「…んで…何が目的だ?」
闇リョウカ「うーん…確かにこの事件に一枚噛んでいるのは間違いないですよ?でもね…幾ら私でも…こんな事はしないですよ…寧ろ…私は貴方達を助けに来た。」
リュウカ「………本音は?」
闇リョウカ「もちろん…最後のフロアで…リョウカちゃんと…万全な状態で戦いたい…それだけですよ…後…貴方達が気にしている…あの邪魔者…えーっと確か…ダニーでしたっけ?」
リュウカ「そうだが…。」
闇リョウカ「あの邪魔者…始末しておいたよ…あんなケダモノに邪魔されたら堪ったもんじゃないですからね…後…おやおや…これはまた随分と酷くやられた物だね…こんなに護衛が付いているのに…何でリョウカさんだけこんなになるのかな?」
リュウカ「うぐ…。」
闇リョウカ「まあ、良いです…とりあえず治したいから退いて下さい。」
リュウカ「…信じて良いんだな?」
闇リョウカ「私ですよ?嘘は言わないです…でも冗談は言います。」
リュウカ「曖昧だな…。」
そして…リュウカ達はリョウカの側から退いてあげて…闇リョウカは…リョウカに手をかざして…
闇リョウカ「…ふーん…成る程ね…確かに厄介な障害に掛かってるね…でもね…そんなの私達には関係無い事…こうすれば良いのよ…【光神の波動。】」
闇リョウカはそう言うと…リョウカの身体全体に…光が包まれて行き…徐々に光が消えて行き…最終的に光は消えた…
闇リョウカ「はい、これで良いよ。」
リュウカ「何だ?何も変化無いじゃないか?」
闇リョウカ「私がやったのは…リョウカに掛かっている厄介な全ての状態異常を解除しただけよ…でも…これで回復が受け付ける筈よ。」
リュウカ「そうなのか…!なら早速…!…【神癒[パーフェクトゴットヒーリング]!!】」
今度はリュウカがそう宣言すると…また再びリョウカに光が包まれて行き…徐々に光が消えて行き…最終的に光がは消えた…(大切な事なのでもう一回言った…)
そこには…あれ程瀕死の重傷を負っていて…危篤状態だったリョウカが…完全に傷が塞がっており…何事も無かったかの様に…ベットから起き上がっていた…
リョウカ「…あ…れ…?私は…?」
リュウカ「…リョ…リョウカぁぁ…!!!」
リョクヨウ「…リョウカちゃん…!!」
アヤカ「リョウカちゃん…!」
リョウカ「え?みなさん…?どうしたの…へ…?お姉ちゃん…!い…いきなり抱きつかないで!…く…苦しい…です…!」
リュウカ「リョウカぁぁ…!リョウカ…!!」
リョウカ「おね…えちゃん…!おね…がいですから…!!きつく抱き締め…ないで…下さい…!!…っ…く…苦しい…く…る…ちぃ…で…す…!」
闇リョウカ「はぁ…リュウカお姉ちゃん…いつまで抱き付いるの?復活して早々殺すつもりですか?」
リュウカ「…は…!し…しまった!大丈夫か!!」
リョウカ「けほ…けほ…だ…大丈夫ですよ…それよりも…何が有ったのです……か……あれ……?」
リュウカ「どうした?」
リョウカ「……!!そうだ…思い出した…!確か…私は…あの注射で…私は…私は…!お姉ちゃん達を…!!」
リュウカ「…はぁ…落ち着けって…リョウカ…誰もお前から攻撃は食らってもいない…だから大丈夫だ…。」
リョウカ「でも…!あの時は…!本気で…お姉ちゃん達を殺そうとしたんだよ…!?」
リュウカ「だろうな…だがな…あん時のお前じゃあ…誰一人も殺す事は出来ないぜ…。」
リョウカ「……え?」
リュウカ「あの時のお前は…お前の中に潜んでいる…お前の本能のままに突き動かされただけだ…だから対処の仕方位…どうって事無いぞ…まあ、お前の本能そのものは所詮その程度だったと言う訳だったと言う事だ…。」
闇リョウカ「…それって…シンプルに私の悪口と捉えて良い訳ね?」
リュウカ「い…イヤイヤイヤ…!!そんな事ある訳ないだろう…!!あくまでも…こっち側の方のリョウカの中に潜む何かに対して言ってるだけ…、」
闇リョウカ「多分…それ私だと思うよ?しかも…こっちの世界線の私は…相当ヤバイと思うよ?」
リュウカ「…え?マジ?」
闇リョウカ「うん、そうだよ…多分…いや絶対にだけど…この建物のラスボスになるんじゃないかな?だって…さっきまで瀕死&危篤状態になっていたからね…出て来るんじゃないかな?それとも…もう出て来たりして…って…この反応は…。」
リュウカ「どうした?」
闇リョウカ「あらら…どうやら最後のフロアで…待ち構えていますよ…リョウカさん…貴方の中に潜む…もう一人の私自身が待ち構えていますよ…。」
リョウカ「…そう…ですか…。」
闇リョウカ「……一応聞きますが…貴方は…助けたいですか?もう一人の私を…。」
リョウカ「うん!もちろんですよ!」
闇リョウカ「やれやれ…貴方ならそう言うと思いましたよ…全く…貴方には敵いませんね…それに…せっかく一騎打ちに為に現れたのに…今の状況から見るに…任務中で…その任務の内容が…リョウカさん…貴方の救出と言う訳で良いのだね?」
リュウカ「そうだが?」
闇リョウカ「…気が変わったわ…一時的に…貴方達の仲間に入るね、言っときますが…私は…リョウカさんの闇の存在であり…色々な世界線を渡って来ていますのでね…更に言えば…私…いえ…私達は…貴方達の影の存在です…だから完全な秘匿を約束はして下さいね?」
リョウカ「ええ、充分承知していますよ…でもね…そんな存在でも…私は…貴方の事を…家族だって思っていますよ。」
闇リョウカ「やれやれ…まあ好きにしなさい…短い間だけだけどね…後…もし…貴方の出て来た方のもう一人私を救う事が出来たら…貴方の好きな様にすれば良いですよ…。」
リョウカ「…分かりました…。」
闇リョウカ「それからですけど…B2フロアについてですけど…貴方達の知っている様に…昔の建物なら…そこに出口が有るのだけれど…残念ながらこの建物は…最上階…つまり最後のフロアに出口が存在します…そして…B2は…このエレベーターを降りたらすぐに決戦場に出ます…。」
リュウカ「は?どう言う事だ?」
闇リョウカ「さあ?でも…相手はそこまでの実力者って言う事は確かですよ。」
レックス「成る程…面白くなって来たぜ!」
闇リョウカ「後…警告だけど…フロアB1は…昔なら何処かの家みたいな感じだけど…今回の場合は…どこかの異空間みたいな場所だから…気をつけてね。」
リョウカ「分かりました…。」
リュウカ「そう言えばさっきから思ったんだが…いいか?」
闇リョウカ「どうしたの?」
リュウカ「ああ…このエレベーター…いつになったら止まるんだ?」
闇リョウカ「……確かに言われてみたらそうだね…普通なら…もうとうの昔に止まってる筈なんだけどね…。」
リョクヨウ「多分…それ…私達が原因だと思う。」
リュウカ「は?どう言う…あ〜…そう言う事か…そう言えば…今の俺達には…こんだけの大軍隊を率いているんだよな…その関係で…この建物自体を超巨大化させているんだったな…だからこんなにも遅い訳だ…。」
アヤカ「あはは…なんか…すまないね。」
リュウカ「いんや大丈夫だ…そしてもう一つ確認だが…。」
闇リョウカ「何ですか?」
リュウカ「お前…何処から現れた?」
闇リョウカ「ん?普通にテレポートでここまで瞬間移動して来ただけよ?何か問題でも?」
リュウカ「…一応確認だが…今まで何処に居た?」
闇リョウカ「B1フロア最深部で待ち伏せていた、でも来たのはダニーって言う訳の分からない変人が来たので消滅させた…後…来るまでに…ゼノさんと少し遊んだり…最深部一歩手前のドゥレムさんとも少し遊んでいたけど…幾ら何でも遅すぎたので…わざわざ来てみたら…この有り様だったと言う訳よ。」
リュウカ「……結局お前は味方なのか敵なのかはっきりしろよな…。」
闇リョウカ「今は味方ですよ…今はね…まあさっさとこの建物から出る目的を達成したら私は別の世界線に飛ばないといけないからね。」
リュウカ「そうだったな…。」
そして会話をしている内に…
ガシャン…!
リュウカ「ようやく到着か…。」
リョウカ「そうだね…。」
闇リョウカ「さてと…リョウカさん…少しお邪魔させてもらいますよ。」
リョウカ「へ?どう言う事?」
闇リョウカ「そのままの意味だよ、ジッとしていて。」
闇リョウカは、そう言うと…自身は黒い球体に包まれて…徐々に縮小されて…それがそのままリョウカに取り込まれる様に…入って行った…
リュウカ「おい…大丈夫か?リョウカ?」
リョウカ「ええ、大丈夫です。」
闇リョウカ『うん、やっぱりここは落ち着きますますね…。』
リュウカ「…おいおい…。」
闇リョウカ『安心しなよ…私がリョウカさんの中に入っている間は…私とリョウカさんの力が混ざりあって…限定的だけど…最強になれますよ。』
リュウカ「おお!そうか!」
闇リョウカ『言っておきますけど…最強であるけど無敵じゃないから…そこの所は宜しく。』
リュウカ「分かっている。」
闇リョウカ『じゃあ…改めてだけど…少しの間だけ…よろしくね…みなさん…そして…私の名前は…【神森リョウカ・ガードナー】です…まあでも…それだと被るので…【闇華[アンカ]】って呼んで下さい…闇リョウカだと…まるで私が悪者に扱われてしまうのでね…因みに…闇華の由来は…リョウカさんの名前から…私の闇そのものを取り付けた名前で…【闇に咲く希望の華】…って言う由来です。』
リョウカ「分かりました…それじゃあ改めてよろしくね!アンカさん!」
【アンカ】『ええ、宜しく頼むよ。』
【リョウカ達は…闇リョウカこと…アンカ(闇華)を仲間にした![一時加入仕様]】
そしてリョウカ達を乗せた旗艦と他の軍は…エレベーターを降りて…堂々と決戦場に向かった…
のだが…このフロアに関しては…何故か戦闘は無く…ただの会話だけだった為…
割☆愛!!(フロアB2&グレイ&ルーツ(ミラルーツ)『解せぬ…。』)
(因みに…リョウカ達の説得により…グレイ神父とルーツが仲間になった…)
そして…案外あっさりとフロアを突破した(割愛によってだが…)リョウカ達は…エレベーターで更に上に向かっていた…
その中の会話…
リョウカ達は、全員旗艦のブリッジ(艦橋)にて話しをしていた…
リュウカ「意外にあっさりだな…。」
リョウカ「ええ…そうですね…。」
アンカ『それはそうでしょう…だって私達の正体をあっさりと見破られたからね…あの神父様は…すごい事だと思うよ?」
リュウカ「だろうな…んで…どうやらお前の言う通り…グレイは…出口はB1に存在する…って言ってたな…B1は…どんな所だ?」
アンカ『さっきも言ったと思うけど…正に異空間になっていたわ…でもね…初めからそうなってた訳じゃないのよ…。』
リョウカ「…?どう言う事なの?」
アンカ『うん…確かに【貴方達が来る前は…普通の一軒家みたいな所だったよ…。】』
リュウカ「成る程…で…どのタイミングで異空間みたいな感じに早変わりしたんだ?」
アンカ『多分だけど…リョウカさん…貴方が瀕死で危篤状態になったタイミングで…突如として…一瞬でB1フロアが…豹変したのよ…。』
エクレール「成る程ねぇ…え?」
アンカ『そして…そうした犯人は…リョウカさんの中に潜む…もう一人の私ですよ。』
リョウカ「……え?アンカさんが…もう一人…?」
アンカ『そうです…しかもさっきも言ったように…私よりも…元々貴方の中に潜んでいた方のもう一人の私の方が強いからね…更に最悪な事だけど…恐らく…【キャシーって言う女の超強力な興奮剤の影響をまだ受けていると思う…つまりは…暴走している。】』
全員『………!?』
アンカ『だから…私達は…リョウカさん…貴方の救出だけでもなく…もう一人の私もどうにかしないといけないですよ…。』
リョウカ「うん!勿論ですよ!だって…幾らもう一人のアンカさんが…暴走して敵になったとしても…家族だから、私は絶対に助けたいし…救ってみせたいです!」
リュウカ「そう言う事だ…こいつはこう言い出すと…聞かなくなるからな…諦めろ…って言ってもお前自身だから良く分かっているか…。」
アンカ『ええ…充分に理解しているよ…まあそこがいい所だけどね…。』
リョウカ「あ…そう言えばお姉ちゃん。」
リュウカ「何だ?」
リョウカ「確か…もうお姉ちゃんの血のストックはもう無かったんだよね…?」
リュウカ「ああ…そうだ…。」
リョウカ「うーん…困りました…多分それが有ると手っ取り早く…尚且つ傷付けさせずに…暴走状態を鎮圧出来そうなのですが…。」
リュウカ「そうは言ってもな、そもそも効くかどうか分からんぞ?」
アンカ『いいえ、普通に効くと思うよ?だって…一応はリョウカさんと同一人物だからね…だから内側も全て同じ…だからお姉ちゃんの血も効くと思うよ?』
リュウカ「成る程な…確かにそうだな…。」
リョウカ「…あの…今作れたりも出来ますか?」
リュウカ「ん?そうだな…最低でもその血を入れる専用の器具が一つ有れば出来ん事は無いが…。」
リョウカ「それなら…はい…これでどうでしょうか?」
リュウカ「お!それそれ!これならすぐに作れるぜ!」
リュウカはそう言い…早速薬を作り始めた…
1分後…
リュウカ「ふぅ…こんなもんだろう…。」
リョウカ「ありがとう…お姉ちゃん。」
リュウカ「おう、今度はもっと大量に作ってあるから問題ないだろう。」
アンカ『お姉ちゃん…そう言って全部駄目でした…て言うフラグじゃないよね?』
リュウカ「んな…!俺がこんな大事な時に失敗するようなフラグを回収する程…!」
リョウカ「だ…大丈夫だよ…!お姉ちゃん…!私は失敗しても気にしないから…大丈夫だよ?」
リュウカ「おいぃぃ…!!全然フォローになってねぇじゃねぇかよ…!!しかも失敗する前提かよ…!?」
リョウカ「え…ううん…!別にそんなんじゃ…私はお姉ちゃんの事を信じているから言っているだけで…失敗するなんて事は…無いって信じているから…!」
リュウカ「……はぁ…まあ良い…だが念のためだ…確認したい事がある。」
リョウカ「はい、何でしょう?」
リュウカ「そうだな…昔の好きなのは何だ?」
リョウカ「昔って?」
リュウカ「…俺達が…まだこのビルに居たか…居なかった位の時だ。」
リョウカ「あ〜…それでしたら…私は良く…【オルゴールを聴いていて…よく落ち着いていたの…。】」
リュウカ「成る程な…それで…そのオルゴールの曲名は何だった?ってか…そのオルゴール…持っているか?」
リョウカ「え?ええ…うん…持っているけど…いつも自分の手で持ち歩くのは出来ないから…ゴットピットでしまってあるの。」
リョウカはそう言い…ゴットピットを呼び出して…例のオルゴールを取り出した…
エクレール「これが…オルゴール…って言う物なのか?」
リョウカ「うん、そうだよ…確かネジを回すと曲が聴ける筈だったと思う。」
リョウカはそう言いながら、オルゴールのネジを回すと…突然曲が流れ出した…
【推奨BGM:作品名【殺戮の天使】曲名【そでをぬらした[オルゴールver]】
リョウカ「……懐かしいですね…この曲…。」
リュウカ「…確かにそうだな…。」
エクレール「これがオルゴールの効果…。」
リョウカ「ええ、オルゴールはただ曲を流すだけです…しかもオルゴール一個につき…一曲しか入っていないです…私はこのオルゴールの曲…気に入ってますね…。」
エクレール「成る程ね…それでリュウカ、一体どうするつもり?」
リュウカ「ん?ああ…実はな…もしかしたら血を服用する作戦が失敗した時の為の保険として…一応参考に聞いてみたんだよ…。」
アンカ『成る程ねぇ…確かにその可能性も有り得るね…。』
リュウカ「だろ?まあ…そんな暇が有ればの話だがな…。」
ドクン…!
リョウカ「……う…。」
リュウカ「どうしたリョウカ?」
ドクン…!
リョウカ「……うぐ……。」
リュウカ「…おい…リョウカ?大丈夫か…?」
アンカ『…多分これは…【共鳴反応よ…。】』
リュウカ「何…!?」
リョウカ「……呼んでいる…あの子が…。」
エクレール「呼んでいる…?」
リョウカ「…うん…さっき感じたのは…間違いなく…もう一人のアンカさんです…アンカさん…二つ確認したい事があるの。」
アンカ『何ですか?』
リョウカ「まず一つ…ゼノさんとドゥレムさんは…どうしたの?」
アンカ『うん、実は待っている時にものすごく嫌な予感がしたのでね…あの二体と一緒に…【もうここにいるよ。】』
リョウカ「え…!?何処に居るの?」
アンカ『ん?ああ…忘れてた…もう出て来てもいいよ。』
アンカはそう言い…能力を発動させると…リョウカの横から…ゼノ・ジーヴァ(歴戦王個体&特殊個体&極み個体&至天個体&辿異個体))とドゥレムディラ(極み個体&至天個体&辿異個体)が出て来た…
ゼノ『グル…。』
ドゥレム『グォォ…。』
リョウカ「ゼノさんに…ドゥレムさん…無事だったのね。」
その2体はリョウカの姿を見るなり…即座に懐き出した…
リョウカ「あはは…元気で良かった…。」
エクレール「相変わらず…どんなモンスターもすぐに懐いて来るね…一体どう言う能力なのかな?」
リュウカ「さぁな…何故かリョウカには…て言うよりも俺達にはそう言う能力が有る…だが基本的にはリョウカの方が扱い方は上だがな…無意識だけどよ…。」
メリー「それでもすごいよ。」
レックス「ああ…あの古龍二体を…意図も簡単に手懐けるなんてな…。」
リュウカ「まあ何時もの光景だがな…さて…どうやら厄介な事が起きたようだな…!」
エクレール「え?」
ビィィィ…!ビィィィ…!ビィィィ…!
リュウカが何かを感じ取ったのと同時にけたましい音の警報が鳴った…
そして…
兵士隊長1「お嬢様!大変な事態です!!」
リョウカ「どうしたの!?」
兵士隊長1「は!B1フロアのこのエレベーターの入り口付近にて…大量の敵勢力を確認…!!生物反応では有りません…!!」
リュウカ「やはりそう来るか…!」
リョウカ「何か知っているの…!?」
リュウカ「その前に…リョウカ、アンカに確認したい事がもう一つ有っただろ?」
リョウカ「え?ええ…うん…有るよ?」
リュウカ「そうか…じゃあ今聞いてくれ…恐らく…お前が聞きたい事は多分俺と同じ考えだと思うぞ。」
リョウカ「…?アンカさん…最後の確認です…アンカさんが言っていた…【異空間みたいな感じ…】って具体的にどんな感じなの?」
アンカ『ええ…結論を言えば…【エレベーターを出た瞬間から…闇の世界って感じで…足場も無く…海みたいな感じで…完全に浮かないと移動も不可能な所になってるよ。】』
リュウカ「成る程…そう言う事か…これではっきりしたぜ…。」
リョウカ「え?何が分かったの?」
リュウカ「リョウカ…確か…本体の組みの方(幻想郷グループ)から度々…【影の艦隊に関する事で注意しろ。】って言う連絡が来ている事は覚えているか?」
リョウカ「え?うん…来ているよ。」
エクレール「…?影の艦隊…?」
リュウカ「ん?ああ…簡単に言えば…こいつらも別の世界からやってきた連中だ…こいつもあのミラボレアス種と同様に…完全に人類の敵だ。」
エクレール「え…!?」
メリー「どう言う事なの…?」
エイダ「え…えーっと…まさかだと思うけど…艦隊って言う事は…貴方達みたいな…船の事なの?」
リュウカ「エイダ…お前8割正解だぞ。」
エイダ「え…?」
リュウカ「まあ…付け加えるなら…確かにこいつらは船だ…だが無人で…ただ…見かけた奴や…町や…村や…島や…大陸…等を見かけると問答無用で攻撃してくる…ラージャンみたいな感じで…一隻だけでも厄介なのに…いつも群れる習性があるモンスターみたいな感じで…しかも攻撃の対象は…自分達以外…つまり影の艦隊以外に対して攻撃して来る…。」
レックス「そう言われると…奴らは古龍種なのか?それとも古龍級生物みたいな感じなのか?」
リュウカ「さっきも言ったが…こいつらはモンスターじゃないし…生物でもない…無人だ…だが何かの意思を持って行動はしているみたいな奴だからな…そうだな…もしモンスターの危険度を表すなら…【最高レベルだな。】」
レックス「何だと…!?」
エクレール「最高レベルって…まさか…!?」
リュウカ「ああ…あの禁忌のモンスター級クラスと同等だ…しかもだ…一隻だけでもお前らにとってもモンスター共にとっても脅威でしかない…無論…【竜騎兵を使っても傷一つ付けるのも無理だな。】」
ハンター4人全員『……!?』
リュウカ「驚いたか…?だがな…何度も言うがこいつらは群れる…つまりは…圧倒的な力に更に数の暴力で一気に殲滅する…そう言う奴らだ…そして…これが奴らの姿だ…。」
リュウカは、そう言い…全員に見えるように…モニターにて…例の影の艦隊の姿が映った画像及び映像を見せた…その艦は…全体的に真っ黒に染まり…所々には…紅く血で染まったような蛍光ラインが付いていて…映像では…その艦隊が人類や…町や…島や…大陸等を…大群で押し寄せ…問答無用で攻撃しているのが映された…
リュウカ「これが…奴らの姿と恐ろしさだ…。」
エクレール「…酷い…まさか多分…人工物で出来た物なのに…それが人類に敵対するなんて…。」
リュウカ「ああ…全くだ…一体全体何処のどいつが影の艦隊そのものを作り出したか知りたい物だが…多分だが…恐らく本体組(幻想郷グループ)の方では…度々影の艦隊が現れては対処の繰り返しだそうで…本格的に…全ての世界線に飛んだ分身組とも協力して…その根源を見つけて叩く…と言う連絡も来た……そこで思ったんだが…アンカ…俺からも質問いいか?」
アンカ『ええ、どうぞ。』
リュウカ「じゃあ聞くが…お前は一応はリョウカの内側の闇の存在…んで…お前の能力的には…【闇に属しているなら…ありとあらゆる物や生物も含む全てを操作や創造及び破壊する能力】…それを持っているか?」
アンカ『うん、持っているよ?』
リュウカ「一応だが確認だが…【影も…闇に属するのか?】」
アンカ『ええ、そうなるよ…でも…ものすごく明る過ぎて…影が消えてしまうようなら効果は出ないけどね。』
リュウカ「ああ…確かにそうだ…じゃあ…あっちの方の…【影はどうだ?】」
アンカ『……残念だけど…【効果の範囲内ですよ…。】」
リュウカ「……そうか…分かった…これでようやくはっきりとした…影の艦隊の…本当の弱点を…。」
リョウカ「弱点?一体何処なの?」
リュウカ「……弱点は……お前らだよ…【アンカに…リョウカ…。】」
リョウカ「……え?」
アンカ『やっぱりそうなりますよね…。』
リョウカ「アンカ…さん?それにお姉ちゃん…どう言う事なの…!?」
エクレール「そうよ!まさか…こんなに優しいリョウカちゃんが…敵だって言いたいの!?」
リュウカ「落ち着け!…確かに…影の艦隊の弱点及び心臓部でもあり…発生源はリョウカにアンカだ…無論側から見れば即座に殺害しないといけないだろう…だがな…リョウカと…アンカは本当はそんな事はしたくはない…無論今だってそうだ…この影の艦隊創造能力も…恐らくは能力の暴走により発生した物だろう…しかもこれは自動で発動する…解除は出来んだろう。」
リョウカ「そんな…じゃあ…私は…どうしたら…!!」
リュウカ「…リョウカ…なら俺の考えはこうだ…もし…もう一人のアンカを救出する事が出来れば…もう一人のアンカの能力で…影の艦隊を敵対出来ないようにすれば良いだろう…出来そうか?」
アンカ『うん、余裕で出来るよ…ただし…その影の艦隊を作った奴じゃないと効果はないよ…言っとくけど…あの影の艦隊は…暴走の影響でもう一人の私が作った物でしょうね…だから私には操作不能よ。』
リュウカ「成る程な…理解したぞ。」
リョウカ「でも…間接的に…あの敵は…私が作ってしまった…私が…私がいけないの…!」
リュウカ「だから落ち着けって…お前やお前の中に居るもう一人のアンカが悪い訳じゃない…ただの事故だ…気にするな。」
リョクヨウ「大丈夫だよ…リョウカちゃん…私達は貴方とアンカちゃんの事を悪い子なんて思ってないから…大丈夫だよ。」
リョウカ「………。」
リュウカ「それにだリョウカ…解決策なんて幾らでも有る…だからさぁ…【総大将】らしく…シャキッとして…あの敵供をどうにかしようぜ!」
リョウカ「……うん…!分かったよ…お姉ちゃん…!…確かにあの影の艦隊を本当の意味で生み出したのは私とアンカさんですけど…今だけ…あの影の艦隊は…私達の敵です…!全軍に通達!総員及び…全兵器と全ペットも含めて…本艦隊に収容せよ…!本艦隊…真・極零無神天艦隊は…敵陣に突っ込みます!その関係上…全艦隊は全てのリミッターを解除し…【神化形態及びアルス・ノヴァ形態】を発動…そして…【決戦形態】に移行…更に最高命令として…全兵器及び全超兵器自由発動します!」
リュウカ「了解だぜ!任せろよ!」
リョウカはどうやら立ち直って…早速指示を飛ばして…いよいよ最終フロアに突入する準備を整えて…
ガシャン…!!
リョウカ「…全艦隊…!突撃!!」
そして…リョウカが鳴らしていたオルゴールが止まると同時に…エレベーターがいよいよ最終フロアに到着して…リョウカの号令で…全艦隊は…最終フロアに突撃し…最終決戦に向かった…
【リョウカ達は、【ゼノ・ガードナー(ゼノ・ジーヴァ)とドゥレム・ガードナー(ドゥレムディラ)】を仲間にした!】
【続く】
最高神達のモンスター紹介コーナー 第6話[番外編]
リョウカ「どうもです!リョウカです!」
リュウカ「よう!リュウカだぜ!」
アンカ「やあ、どうも…闇リョウカの…アンカだよ。」
リョウカ「今回はこの3人でやっていきますよ。」
リュウカ「んで、今回から新しくアンカが入って来たか。」
アンカ「ええ、そうよ…実の所を言えば…他の姉妹と同様に…後に闇個体が出て来るから…私はその先輩ですね。」
リュウカ「そうなのか?」
アンカ「そうだよ、そしてだけど…ある意味で…お姉ちゃんと同じ…正真正銘の邪神の中で最高神に君臨する存在よ…言っとくけど…リョウカさんとお姉ちゃんと違って…純粋の邪神ですから…噛み砕いてしまえば…私はリョウカさんの影武者ですね…だから共存は難しいね。」
リョウカ「ううん…大丈夫だよ…だって何度も言うけど、貴方がどんな存在でも…貴方は私達の家族ですから…そんな事は言わないで下さい…悲しくなるじゃないですか?」
アンカ「あはは…やっぱり敵わないなぁ…おっと大分話しが逸れたけど…今回紹介するモンスターは何?」
リョウカ「え?あ、うん…今回紹介するのは…実の所だけど…【何も無いの…。】」
リュウカ&アンカ『…は!?』
リョウカ「驚くのも無理はないです…実は…次回についての予告です。」
リュウカ「次回?て言うか…俺達ってこの東方最高神シリーズにて…一回も次回予告なんてしなかったじゃないか?」
リョウカ「ええ、そうですよ…でもね…今回だけは完全に事情が違います…何故なら次回は…【東方最高神シリーズの全ての組みが大集結して…最終決戦に来る回です。】」
リュウカ「何ぃ…!!?」
アンカ「それってまさか…!?」
リョウカ「はい!本体組もやって来ますよ!」
リュウカ「ほう!そりゃ良いな!」
アンカ「成る程ね…つまりはそれほど強敵って言う事になるのね?」
リョウカ「ええ…私達が逆に追い込まれて…とうとう…大ピンチに追い込まれます。」
リュウカ「成る程なぁ…なんとなく理解したぜ。」
アンカ「私も分かったよ…これなら理解出来るね。」
リョウカ「ええ、そう言う事です…さてと…今回は早いと思いますけど…そろそろ締めましょうか。」
リュウカ「分かった…それじゃあ…、」
リョウカ&アンカ『次回も…、」
全員『見て下さい!(見てくれよな!)』
【続く】