ONE PIECE エピソード・オブ・スターライト 星の国と風の少女   作:ハマT

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作者の好きなキャラはバルトロメオです


王桜十二星決まりました。

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第3話動き出す海軍

「ゾロとはぐれた?!」

 

サザンの村が襲撃されていることを聞いて嫌な予感がしたサンジ達は、一度サニー号に戻ってきたのだが同じく戻ってきたルフィ達からゾロとはぐれた事を聞かされていた。

 

「すまねぇ一応気を付けてはいたんだが」

 

「過ぎた事は仕方ないわ。取り敢えずゾロを探しに……」

 

「ちょっとあんたら」

 

ゾロを探しに行こう準備を始めると同時に、誰かが船に上がってくる。魚人だ。それも複数。

 

「少し前この船からエアリーが出ていくのが見えてね。知り合いかい?」

 

「知り合いって言ってもここに来るときにあっただけだ」

 

その中のリーダーと思われるホオジロザメの魚人がルフィ達にエアリーの事を問いかける。それに対して正直に答えるとリーダーを除いた皆が海に戻っていく。

 

「なるほどね……どうやら嘘じゃ無さそうだ……邪魔したね」

 

そう言って海に飛び込む魚人。それと同時に空が光幾つもの光が海へと向かっていく。

 

「今のって………」

 

皆の体を悪寒が走る。二年前シャボンディ諸島で戦い手も足も出なかった相手。海軍大将黄猿。今の光はその黄猿の攻撃だ。

 

「早く船を出した方がいいよぉ~麦わらの一味」

 

攻撃の来た方を見るとサニー号のマストの上に黄猿がいた。

 

「海軍大将!!」

 

海から出て突っ込んでくる魚人。それに対して黄猿も突っ込み蹴り飛ばす。幾つもの建物を巻き込み破壊しながら吹き飛ぶ魚人。それに対して黄猿も追撃を仕掛ける。

 

「ルフィさん。ここは大将に任せ船を」

 

今度はコビーだ。見ると沖では海軍の艦隊が何かと戦闘している。

 

「コビー!!一体何が………」

 

「事情は後で……今はとにかく船を!!」

 

コビーに言われ船を出すルフィ達。しばらく進み落ち着くとゆっくりとコビーが口を開き始める。

 

今海軍は大将二人を動かすほどの大物を追っています。最も指示を出しているのは元帥ではなく、別の人物になりますが……。僕もその人の事は詳しくは知らないのですが、今海軍ではその人の指示で戦力を集めています。海軍も海賊も関係ない連合……。ルフィさん達もその連合に加わってくれませんか?

 

「大将が二人?!」

 

「海賊と共闘?!」

 

コビーから告げられた大将が二人動いているという事と海賊と海軍が手を組むという事。それだけでも今海軍の追っているのは四皇、いやそれ以上の相手ということが手に取るように分かる。

 

「さっき海軍が沖で戦っていたのって……」

 

「宣戦布告だそうです……海軍はこの国に戦争を仕掛けるつもりです」

 

「せ、戦争?!でも何で……」

 

「その人物がいるのがかなり厄介な場所だそうで……とにかく連合の話考えていてください!!」

 

それだけ告げ海軍の艦隊に向かっていくコビー。突然告げれた突拍子の無い話にただ唖然とするだけだった。

 

 

 

ミーティア城

十二年前に現国王、オービアスが就任してから閉じ籠り一度も開いたことの無い一つの部屋。そこから黒い髪をした一人の男が歩いて出てくる。それを見た城の皆が声を上げて驚く。やがて玉座の部屋につくとゆっくりと玉座の前の地面に座り込む。

 

「まさかあなたが部屋から出てこられるとは……珍しい」

 

「グレゴリオ、久し振りで悪いけど十二星をすぐに集めてくれないか?」

 

「分かりました。オービアス王、あなたが部屋に閉じ籠り十二年世界では色々な事が起きました」

 

「うん。知ってるよ……それよりもうすぐ世界が動く」

 

不適な笑みを浮かべるオービアス。それをよそにグレゴリオは一人玉座の間を後にし十二星全員に連絡を入れる。

 

「僕もやっと君の所に行けるよ………ミーティア」

 

 

海軍本部

 

「思ったより戦力が集まっとらんようじゃのぉ……」

 

海軍元帥サカズキにスターライト王国から現状の報告が入る。そこには、王下七武海の収集の拒否に現場海賊の参加拒否といった事が書かれていた。

 

「グラムにボルサリーノとイッショウを預けたがやはりわしらが動くべきじゃったの」

 

「いい話を持ってきた……革命軍がスターライト王国に向かったらしい」

 

部屋に入ってきた一人の男─ロブ・ルッチの言葉に驚くサカズキ。それもそうかもしれない。革命軍は世界政府を倒そうとしている組織。その革命軍がスターライト王国に向かったと言うことに対して嫌な予感を感じ始めるサカズキ。

 

「……安心しろ俺も……その国に向かう」

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