死神と奇術師のアインクラット攻略   作:智也0424316

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スカルリーパーを倒したエマ。しかし…


SAO編最終話 世界の終演

 

クライン「…何人…やられた?」

 

キリト「14人…死んだ。」

 

エギル「嘘だろ…後25層もあるんだぜ…本当に俺たちはてっぺんまでたどり着けるのか…?」

 

『…』

 

「相棒…」

 

まずい…相棒の疲労がピークになってる…。

 

ヒースクリフ「……」

 

キリト「…HPが削れていない…まさか!?」

 

アスナ「キリトくん…?」

 

キリト「はっ!」

 

キリトがヒースクリフに斬りかかった。

 

ガンッ!

 

キリト「やっぱりか…!」

 

ヒースクリフ「…!」

 

アスナ「キリトくん、団長に何を!」

 

キリト「……」

 

アスナ「システム的不死…?…って…どういうことですか…団長…?」

 

『…まんまの意味だよ…アスナ…こいつは…』

 

「まさか…。」

 

キリト「あぁ。こいつこそが…茅場晶彦さ。」

 

アスナ「…そんな…。」

 

キリト「考えてみれば単純なことだったんだ。…子供も知ってることさ。《他人のやってるRPGを傍から眺めるほどつまらないものはない》…そうだろ?茅場晶彦。」

 

ヒースクリフ「…その通りさキリトくん。私は茅場晶彦だ。最上階で君達を待つはずだったこのゲームの最終ボスでもある。」

 

キリト「趣味がいいとは言えないぜ。最強のプレイヤーが一転最悪のラスボスか…。」

 

ヒースクリフ「なかなかいいシナリオだろう?最終的に私の前にたつのは君と…もう一人…。」

 

茅場は私の方向を見た。

 

ヒースクリフ「エマ君。君だ。」

 

『…茅場…ひとつ…答えなさい。』

 

ヒースクリフ「…見破った報酬だ。何でもひとつ答えよう。」

 

『…どうして私を幽閉したの。』

 

ヒースクリフ「…君のその魔鎌スキルの出所…そして君を保護するためさ。」

 

『保護…?よく言うね…。私にあんな非道な実験をしておきながら!』

 

ヒースクリフ「…実験…?私はそんなことをしろと命令したはずはないが…まさか…。」

 

『…あなたじゃないの…?あの実験をしたのは…。』

 

ヒースクリフ「あぁ。それは私の指示じゃないと言うのは断言しよう。」

 

『…でも…なら私なんかを保護…?』

 

ヒースクリフ「…君の両親は…亡くなったんだ。βテストが開催されてる間に。」

 

『…え…っ…?』

 

ヒースクリフ「…何者かに殺されていたんだ。これは私が引き起こしたといっても過言ではない事態だった…。だから私なりの罪滅ぼしとして君を仮想空間に保護させてもらったんだ。」

 

『そ…んな…。』

 

キリト「…どんな事情があろうと幽閉した事実は変わらないだろ?茅場。ここでお前を倒して…ゲームをクリアさせてもらう。」

 

ヒースクリフ「…ふっ…」

 

アスナ「ぁ…キリト…くんっ…」

 

キリト「…麻痺!?」

 

ヒースクリフ「……」

 

キリト「まさか…ここで全員を殺すつもりか!」

 

ヒースクリフ「そんなことはしない。キリト君。今この塲で1対1戦うチャンスをあげよう。無論不死属性は解除する。」

 

キリト「…!」

 

ヒースクリフ「私に勝てばゲームはクリアされ全プレイヤーはログアウトできる。どうかな?

 

アスナ「…だめよ…キリト君…今は…ひいて…!」

 

『…キリト…っ…』

 

「キリト…!」

 

キリト「…いいだろう。決着をつけよう。」

 

アスナ「キリトくん…」

 

『……。』

 

 

キリト「ごめんな…。ここで逃げる訳には…いかないんだ。」

 

アスナ「死ぬつもりじゃ…無いんだよね…?」

 

キリト「あぁ。必ず勝つ。勝ってこの世界を終わらせる。」

 

アスナ「わかった。信じてるよ…キリトくん。」

 

エギル「キリト…やめろっ!」

 

キリト「エギル。今まで剣士クラスのサポート、サンキューな。」

 

キリト「知ってたぜ。お前が儲けのほとんどを中層ゾーンのプレイヤーの育成につぎ込んでたこと。」

 

エギル「……!」

 

クライン「キリトーッ!」

 

キリト「クライン…あの時お前を置いていって…悪かった。」

 

クライン「て…てめぇ!キリト!謝ってんじゃねぇ!今謝ってんじゃねぇよ!許さねぇぞ!ちゃんと向こうで、飯おごってからじゃねぇと絶対許さねぇからな!」

 

キリト「わかった。次は向こう側でな。」

 

『「キリト…ちゃんと勝ってきてね。」』

 

キリト「エマ…積木…もちろんだ!」

 

キリト「…悪いが一つだけ頼みがある。簡単に負けるつもりはないがもし俺が死んだら…しばらくでいい。アスナが自殺できないように計らってほしい。」

 

ヒースクリフ「よかろう。」

 

アスナ「キリトくん!ダメだよーっ!そんなの…こんなのってないよーーっ!」

 

キリト「…そうだ。俺は…こいつを…殺す…!」

 

それから…キリトとヒースクリフの殺し合いはキリトが不利で進んでいた。

 

キリト「くそぉっ…!」

 

キリト「やぁぁぁぁっ!」

 

ヒースクリフ「ふっ」

 

パキンっ!

 

キリト『…ッ!」

 

キリト(ごめん…アスナ…せめて君だけでも…生きて…)

 

ヒースクリフ「さらばだ。キリト君。」

 

ザクッ!

 

アスナ「……」

 

『…!?』

 

「アスナ!」

 

キリト「ウソだろ…アスナ…こんな…こんなの…」

 

アスナ(…ごめんね…さよなら…)

 

パリンッ…

 

キリト「あ…あ…」

 

キリト「あ…ああ…あ…」

 

ヒースクリフ「これは驚いた…。自力で麻痺から回復する手段はなかったはずだがな…。」

 

キリト「あああああああああああ!」

 

ヒースクリフ「ふっ」

 

カーン!

 

キリト「……!」

 

ヒースクリフ「ふっ!」

 

キリト「…ぐっ!」

 

キリト「これで…もう…終わりなのか…」

 

アスナ(信じてるよ、キリトくん)

 

キリト「ま…まだだ…!」

 

キリト「…ぐおおお!」

 

ヒースクリフ「…ッ!?」

 

キリト「うおおおおおおお!」

 

ヒースクリフ「……!!」

 

キリト「……!」

 

キリト「…これで…いいかい?」

 

 

 

 

 

 

 

11月7日14時55分

ゲームはクリアされました。

ゲームはクリアされました。

 

 

 

 

『ゲーム…クリア…』

 

「相棒…」

 

ゴゴゴゴ…

 

『な…なに!?この地響き…!?』

 

「相棒…。冒険できて私…楽しかったよ!」

 

『…う…うん私も…!』

 

お互いの体が光始める。

 

『だから…今度は…現実で…』

 

「うん…絶対に会いに行くよ…!」

 

 

 

 

 

 

次回新章。現実世界編 「現実への帰還」

 

 




どうも!智也です!SAO編終了しました!そして次回から現実世界編に入ります!その後少し主人公たちの解説をしてALO編になります!
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