死神と奇術師のアインクラット攻略   作:智也0424316

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やっとこさ第一層をクリアしたエマたち。しかしまた面倒事に巻き込まれるようだ。


第5話 レゾナンスバースト

~宿屋~

 

『…疲れたぁ…』

 

私は宿屋のベッドに寝転がる

 

「お疲れさま。相棒。」

 

『うん…今日はお風呂入らずに寝ようかな…』

 

「だーめ。ちゃんとお風呂に入りなさい!」

 

『はーい…』

 

私はしぶしぶお風呂場にいく。

 

『…わぁ…お風呂がひろーい…相棒と入っても全然あまりそう…』

 

装備をはずしてタオルを装備し湯船に浸かる

 

『はぁ…ぁぁぁぁ…』

 

お風呂が気持ちよすぎて変な声が出た。

 

『…生き返る~。』

 

「相棒~私も一緒にはいっていいー?」

 

相棒に聞いてみる。

 

『うーんいいよー。』

 

「ありがとー!」

 

OKもらえたので入りにいく

 

「うっわひっろ…。」

 

『あははー私と同じ反応だ~。』

 

相棒の笑顔に少しキュンとした。ヤバイ。

 

「隣失礼するね。相棒。」

 

『うん。どうぞー。』

 

「はぁ…お風呂っていいね~…」

 

『そーだね~…。』

 

ぬくぬくポカポカして二人ともお風呂から上がる。

 

『ふぅ…さっぱりした~。』

 

「…相棒って着やせするタイプだったんだ…。」

 

『へっ?ってどこ見てるのさ!相棒のエッチ!』

 

「いや女の子同士だから問題ないでしょ…」

 

『そういう相棒だって持ってるじゃん!』

 

「まぁ…そりゃ女の子だから?」

 

『そういえばそっか…。ふぁぁぁぁぁ~…』

 

「相棒そろそろ寝る?」

 

『うん…寝る…ぅ…』

 

二人とも1つのベッドに寝転がる

 

『それじゃあ相棒…おやすみ…』

 

「うん、おやすみ。相棒。」

 

『…zzz…』

 

「…私も寝よう…」

 

~そして夜が明ける…前に夜中~

 

『…ぅ…』

 

私は謎の嫌悪感と気持ち悪さで目を覚ました

 

『…ちょっと外にいってみよう…』

 

私は外の風にあたりにいった。

 

『…いい風…』

 

風がエマの髪を撫でるように通りすぎていく。

 

『…戻ろう。』

 

~そして夜が明ける~

 

『…ん…っ?』

 

私は謎のあったかさで目を覚ます

 

「…zzz…」

 

相棒が抱きついてきていた。

 

『……』

 

えっちょっと待って。可愛すぎない?なんでこんな無防備なの?まって理性飛んじゃうおさえろ私!

 

「…ん。おはよ。相棒。」

 

『あっおはよ。相棒。』

 

「顔洗ってくる~…」

 

『あっうんわかった。』

 

~そして少女達準備完了~

 

私達はいつの間にか十層を越えていた。

 

いろいろなことがあったけど…その事はまたいつかはなそう。

 

~第27層~

 

「よーいしょ!」

 

『はあっ!』

 

彼女達はレベル上げをしていたの…だが。

 

「あれ?キリトじゃん。」

 

キリト「よう…。」

 

『どうしたの?元気ないね。』

 

キリト「なんでもないよ。二人はレベリングか?」

 

『うん。そうだよ。』

 

キリト「悪いけど俺急いでるから…」

 

『う…うん。わかった。ごめん引き留めて。』

キリト「すまない。」

 

そう言い残してキリトは森の中へ消えた。

 

「相棒?」

 

『ごめん相棒!先戻ってて!』

 

「えっあっうん!」

 

『なんかいやな予感がする…!』

 

~35層~

 

キリトを追いかけていると35層まで来ていた。

 

『キリト!』

 

キリト「エマ…。」

 

『…なにするつもりだったの?』

 

キリト「…江間には関係のないことさ。」

 

『…関係なくなんてない!私は…キリトの味方だから!』

 

キリト「…!」

 

『少しは頼りなさいよ!バカ!』

 

キリト「…そうだな。」

 

『…いっつもそう。そうやって一人で抱え込むんだから。』

 

二人に笑顔が戻る。

 

『…狙いは?』

 

キリト「〈背教者ニコラス〉…」

 

『…キリト…まさか…』

 

キリト「あぁ…一人生き返らせたい子がいるんだ…。」

 

『わかった。手伝うよ。』

 

キリト「…あぁ。助かるよ。」

 

「おう!キリト!」

 

キリト「…クライン。」

 

『誰?知り合い?』

 

キリト「あぁ。SAOが始まってすぐに知り合ったんだ。クラインっていうんだ。」

 

『…クライン…』

 

クライン「嬢ちゃんはキリトのつれかい?」

 

『うぅん。そこでたまたまあっただけ…です?』

 

クライン「敬語じゃなくてもいいぞ嬢ちゃん。」

 

『…んと…えっと…』

 

私は知らない人の前では極端な人見知りなのだ。

 

キリト「あんまり困らせるなよ。クライン。」

 

クライン「別に俺ぁ困らせてなんかねぇよ!なぁ!?嬢ちゃん!」

 

『えっと…クラインはなんでここに?』

 

クライン「俺か?俺はギルドのメンバーとレベリングに来たんだ!」

 

『…ギルド…?』

 

クライン「そう!俺は風林火山っていうギルドのリーダーやってんだ!」

 

『…そっか。クラインってすごいんだね!』

 

クライン「おうよ!」

 

キリト「そろそろだな…」

 

『キリト…行くの?』

 

キリト「あぁ。」

 

クライン「俺様達も手伝ってやるぜ!」

 

キリト「あぁ。助かるよ。」

 

『来るよ!』

 

こうしてキリトを筆頭にクラインが率いる風林火山ギルドの力もあり順調にニコラスのHPを減らしていっていたのだが…

 

『キリト!そろそろニコラスのHPが1ゲージに突入するよ!』

 

キリト「あぁ!わかった!」

 

クライン「うっひゃー…あいつら連携とれてんなぁ…」

 

『…!?』

 

エマの全身をとてつもない悪寒が包む

 

『キリト!下がって!』

 

キリト「何っ…!?」

 

ニコラス「グオォォォォ!」

 

二人ともニコラスの強烈な一撃で木に叩きつけられる。

 

『…ぐっ…!』

 

キリト「っ!」

 

『…』

 

あの一振りで…私の体力が…赤ゲージに…ポーションを…飲まないと…っ…。

 

クライン「嬢ちゃん!逃げろ!」

 

『えっ…?』

 

見上げるとニコラスが斧を振り上げていた。

 

キリト「エマ!」

 

クライン「嬢ちゃん!」

 

『…』

 

ドクン…ドクン…認証完了レゾナンスバーストを発動します。

 

『やっと…間に合った。』

 

ズッガァーン!

 

斧を振り下ろした音といっていいのかわからないような音がまわりをつつむ。

 

キリト「エマ!」

 

雪の煙が晴れる。

 

『…久しぶり私の《魔鎌》』

私は久しぶりに取り出した魔鎌の刃先を撫でながら魔鎌に声をかけた。

 

キリト「あれは…!?」

『いくよ。』

 

ニコラス「!?」

 

ニコラスが反応できない速度で後ろにまわる

 

『はあっ!』

 

鎌の一撃がニコラスをとらえニコラスのHPを半分近くまで削る

 

『…タービュランス!』

 

その掛け声と共に魔鎌で斬りつけ四連目の斬擊でニコラスが宙に浮く。そして鎌を頭上でまわり連続で斬りつけた後に最後のセリフが響き渡る。

 

『…強欲の名を!』

 

その最後の一閃と共にニコラスはポリゴンになった。

 

『…』

 

レゾナンスバーストでの活動限界です。解除します。

 

『はぁ…はぁ…』

 

魔鎌を杖代わりにしているが倒れる

 

キリト「エマ!大丈夫か!?」

 

『キリト…?』

 

どうやら私はキリトのささえられているようだ。

 

キリト「あぁ!わかるか!?」

 

『うん。…なんとかね。ごめん…ポーションとって…。後…これ…。』

 

蘇生アイテムを取り出す。

 

『…これで生き返らせることが…出来るん…だよね…?』

 

キリト「あぁ…!これで…やっと…!」

 

キリトの喜びの表情が一気に絶望に染まったかのような表情をした。

 

『キリト…?どうしたの?』

 

キリト「エマ…それはお前にやるよ。」

 

『…!?どう…して!?』

 

私はいやな予感がして説明のウィンドを開く

 

『…10秒間しか…蘇生できない?』

 

キリト「…誰かがもし死んだときに…使ってあげな。」

 

『けど…そうしたら…キリトが…!』

 

「おーい!相棒ー!大丈夫ー!?」

 

『相棒…っ。』

 

クライン「あれ?積木じゃねぇか。」

 

「やっほー!クライン!」

 

「そうだ!そこでさっき人がいたから連れてきた!」

 

「…えっと…キリト?」

 

キリト「その…声は…サチ!?」

 

サチ「キリト!」

 

『…生きてたみたいだね…。よかっ…た…。』

 

私の意識はそこで途切れた。

 

 

 

 

次回第6話一時の休息

 

 




どうも智也ですー。皆さん楽しんでいただけましたか?サチちゃんも生存ルートです!修羅場るなー。(白目)
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