PS4、Xbox、Pcどれもセールに買えば500いきませんから。
それで神ストーリーモードとFPS最高峰の対人がいくらでもできます。
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ストーリーが、なかなかに凝っていてSF好きならばのめり込むこと間違いなしです。
擬人化ゲーと侮るなかれ、世界観の深さには舌をまかざるをえません。
新聞から取って変わった情報交換媒体は、今日も今日とて、中身の伴わない電子的な活字が乱舞していた。
元指揮官と戦術人形の反乱、それにともなうPMCの制度の問題、戦術人形の安全性、IMCの陰謀説......
ジャーナリストはのろまだ。
私たちの反乱のことがまだまだおもしろいと思っているらしい。
それらは、信憑性、文章力、話題、全てにおいて様々な、まったく異なった紙面を飾っている。
唯一の共通点は、その全てが、問題自体を真剣に考えておらず、言い換えると当事者意識をもたず、結局は食い物にするための、大衆娯楽のようなものであることだった。
大体のものが、世捨て人となった私たちには無用の長物で、娯楽作品としても三流だから、正直読む理由がない。
それでも私がそれを読んでいたのはただひたすらに惰性であった。
しかし、今日の紙面にはいくつか、私にとってありきたりではないものが存在していた。
謎の機械兵士と、大きな歩行兵器が、街を襲撃
壁を走行する謎の戦士
鉄血の新兵器が、人工密集地を急襲
不穏な文字列が視角モジュールに飛び込んでくる。
しかしそんな文字などよりも、私にはぼやけた写真の方が、衝撃的で、尚且つ恐ろしかった。
特徴的なそれの義足、緑色に発光する軌跡。
そしてその手にもつ特徴的な銃器。
それは、ほんの一、二ヶ月前に私たちを殺しに来た、あのいかれたパイロットと瓜二つであった。
間違いない。奴がまだいる。
リーダーが確かに殺したはずなのに。
しかも鉄血と共に行動しているだって?
これは早く仲間に伝えなければ。
私は思い立ってすぐに、同じキャンプの、伝えるべき仲間のもとへと急ぐのだった。
ああ、人が憎い。
あの目覚めのあとから妙に人を殺したくなりますね。
記憶がはっきりしないけれども、どうにも私は人を殺すのが得意分野のようだ。
今日も人間らしいものを殺していく。
私は鉄血の上位人形らしいのですが、これがまた人間離れした見た目で、正直他の上位人形らも殺してやりたいほどです。
誇り高い機械の癖して人間ごときに忖度しなくても良いのに。
ただ立場上私は彼女らに攻撃できないのが残念ですね......
いつか殺してやりましょう。
人間性など、一番要らない。
私は間違ってない、私が、私のような人ではないものこそが讃えられるべきだ。
人は要らない、人は脆く醜く無駄で救いようもなくて殺すしかないぐらいの唾棄すべきものだから。
そうに違いないのです。
そうであってください。
そうでなければ、私たちがあまりにもあわれじゃないですか。
私たちが、救われなくなってしまうではないですか。
まずいことになった。
奴の殺人衝動は異常だ。
箍を外してしまったのだ。
もはや奴は次々に街を襲い、壊滅させ、たった一人でPMCをいくつも退けている。
奴の元になったパイロットは自らの感情を押さえつけるのがよっぽど上手かったらしい。
あのパイロットを、我々に適合させるため行ったこととは、本来の、ARES師団への忠誠心と、彼の独特の哲学的思考のみをデリートすることだけだったのだ。
別に、人間のことを憎く思うようになどしていない。
それなのにあの殺戮衝動だ。
元々人間と言うものを下に見ていたのだ。
オーガスプロトコルが効力を発揮していなければ今頃鉄血のなかで人のかたちをしているものは死に絶えていただろう。
人への怨みと憎しみ、そして侮蔑の念が深すぎる。
パイロットとは、それほどに、私たちには理解できないものだったのだ。