狐々奮進 外伝アナザーワン   作:ミヤビ・白雪

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<プロローグ2>

別世界50年前

 

鎮魂の果てに救済はなく

 

死神にも似た白い獣人は踊るように旧世界を闊歩する

 

「化け・・・物・・・め・・・」

 

死にかけの一人がおもむろに呟く

化け物と呼ばれた少女はそちらを向き口を大きく三日月に割りその者を大口を開けて喰らった

 

謎の青年がこちらに全力で向かって来る

 

「師匠」

 

「・・・・・」

 

キャストの青年は己の全力で時すら的確に止め振りおろした剣は知覚出来なかったミヤビに深々と刺さった

 

「ゲフォ・・・」大量の血を口や胸から流し倒れる

 

「俺たちの計画は止められない死んでいけ」

 

その場からゆっくり去ってゆく

「エス・・・ト」

 

意識が薄れゆく中2人の少女が近づく

 

「ね、ねぇ止めようよ」

 

「流石にこれは見過ごせない」

 

治癒のテクニックを受け続けている治療アイテムも多用しているようでそこいらに空き容器が見える。

意識が戻ったのは朝であった体は痛み無力感はあるが傷は残っていない。

 

「起きたか」

 

目線でその者を見ると方目を髪でかくした少女がいた

 

「これは、あなたが?」

 

「この子もね」同じく黒髪のロングヘアーの少女がすやすやと眠っていた

 

「ほあ?ああ、目がさめたんだね!」

 

「おかげさまで」

 

「自己紹介が・・まだでしたね。私はミヤビともうします、滅びそうな世界を救いに来たらこうなりました」

 

方目を隠した少女が答える「フフッ面白い冗談だね、私はノアこっちはフェレーナ」

 

「いやー大変だったよ」

 

 

「無駄な努力だがな」

電気を身に纏ったキャストが現れ2人を電源で焼き殺す。

 

「アァ・・・・あああああ・・・」酷く絶望を浮かべた表情でその場合にすわりこむ

 

「死んだと聞いていたが、やはりしぶといな」

 

「・・・してやる」

 

「まぁいい死ね」

 

少女の姿が龍のような姿に変質する

 

「今さら何を」

 

「斥力よ・・・」

見えない力がGe-Xの装甲を吹き飛ばし

 

「計画なぞ、もう知らぬ消えて無くなれ」

狐となり宇宙空間に転移するまた龍人化し能力の1つを起動する、直後惑星がまるで爆弾にでもなったかのように爆発した

 

目の前にまで爆発が迫る

「帰ろう・・・」

 

 

 

「おい、何ぼーっとしてんだ」

Ge-Xが体を揺すってくる

 

「・・・少し、夢を見ていたのよ」天井を見上げてみんなに合流する

 

「この世界線は守らなくちゃ・・・ね」

 

「狐っ子何か言ったか」

 

「何でもないよ・・・エリザベス」

 

一層瞳を煌めかせる

 

箱庭

 

「マスターそちらは?」

 

「これはね対消滅炉こっちは縮退炉」

 

「・・・・死ぬおつもりですか」

 

最後の設定と量産情報を確認しながらサポートパートナーのセイルの方を向き答える

 

「そう・・・・かもしれないね」

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