ソードアート・オンライン 〜The Parallel Game〜 《更新凍結、新作投稿中》   作:和狼

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 約5日ぶりの更新です。
 表現の方法に戸惑い、大分遅れてしまいました。

 それでは第六話……どうぞ。


Chapter.6:それぞれの思い

 

 

 長時間の攻略会議の後、アスナはボス攻略の為に組んだパーティーメンバーと別れ、一人《トールバーナ》の街の一角にいた。NPCの店で買った最も安い黒パンを、少しずつちぎりながら食べていく。

 

 コトッ。

 

 そんな音と共に、アスナの隣に何かが置かれた。いや、それ以前に、彼女の前に誰かが現れた。

 

「そのパンに使ってみ」

 

 その声を聞いて、アスナは誰が現れたのかを理解した。見上げて確認して見れば、案の定、パーマの掛かった黒髪に、ほんの少し浅黒い肌、細い目付きに、痩せた体型をした、会議の時に自分に声を掛けて来た男性プレイヤー―《カミヤ》がそこに居た。

 

「ちぃたぁ美味くなるぜ?」

 

 言われて、自分の横に置かれた物へと目を向けるアスナ。すると、そこには小さな素焼きのツボが一個有った。

 カミヤの言葉に従い、彼女は恐る恐る右手を伸ばして、指先でツボの蓋をタップしてみる。すると、指先が仄かな光に包まれ、それを食べかけの黒パンに当ててみる。そして現れたのは――

 

「……クリーム?」

 

 白いクリームだった。

 

「一つ前の村で受けられる、《逆襲の雌牛》ってクエストの報酬でな、俺結構甘い物好きだから、何度も挑戦しちまったよ」

 

 振り向くと、何時の間にか近くに座っていたカミヤも、自分と同じ様に黒パンにクリームを塗っており、それを実に美味しそうに食べていた。

 それを見て、アスナも恐る恐るかじってみる。瞬間、彼女は衝撃を受けた。何時もはぼそぼそと粗いだけのパンが、甘く滑らかで、しかもヨーグルトの様な爽やかな酸味のするクリームによって、まるで別の食べ物にでも変わったかの様な味になったのだから。そのあまりの美味しさに心奪われた彼女は、二口、三口と夢中でパンを頬張り、気付いた時には欠片も残さず完食してしまっていた。

 

「…………ご馳走様。クリーム…美味しかったわ」

 

「そりゃ良かった」

 

 ふと隣を見れば、カミヤはまだゆっくりと堪能しながら食べており、自身のあまりの速い食べっぷりに羞恥心を抱いてしまう。それでも、立ち去りたい衝動を抑え、アスナは彼に感謝の言葉を述べる。

 

「まだ幾つか持ってるから、良ければおすそ分けすんぞ?」

 

「…………いい。わたしは、美味しい物を食べる為に、この街まで来た訳じゃないから」

 

「そっか」

 

 心揺らいだアスナではあるが、自身が此処まで来た理由を思い出し、カミヤの申し出を断る。

 

「…………」

 

「…………」

 

 沈黙が流れる。いや、片やパンを堪能する事に集中している。

 

「……わたしは」

 

 先にその沈黙を破ったのは、アスナの方からだった。

 

「ん?」

 

「わたしが……わたしでいる為に、今日まで戦い続けて来た」

 

 何の脈絡も無く、アスナは自身の思いを吐露し始めた。沈黙に耐えられなかったのもあるが、何と無く、自身が抱く思いを誰かに聞いて欲しかった。その《誰か》に何故カミヤを選んだのかは、彼女にも分からなかったが。

 

「最初の街の宿屋に閉じ篭って、ゆっくり腐っていくくらいなら、最後の瞬間まで自分のままでいたい。たとえ怪物に負けて死んでも、このゲーム……この世界……あの男には負けたくない。どうしても」

 

 アスナの思いを黙って聞いていたカミヤは、彼女の事を強い芯を持った凄い奴だと思った。それと同時に、彼は彼女が口にした《あの男》という言葉に引っ掛かりを覚えた。

 

「お前……あのGMの事を知ってんのか?」

 

「ええ」

 

 カミヤの問い掛けに肯定の言葉を返した後、アスナはこのデスゲームを始めた人物について語り始める。

 

 

「本人を知ってる訳じゃないけど、あれは絶対に茅場晶彦なんかじゃない。あれは……あの声は、須郷伸之(すごう のぶゆき)という人のものよ」

 

 須郷伸之――それが茅場晶彦の名を名乗り、このデスゲームを始めた黒幕の正体だと、アスナは語る。

 

「やっぱり、茅場じゃなかったんだな。あのGM」

 

「!? あなたも気付いていたの?」

 

「いや、気付いてたって訳じゃねぇよ。ただ何と無く、写真の顔と声の雰囲気に違和感を感じてたってだけだ」

 

「そう」

 

 カミヤの答えに、アスナは短く返してから話を続けた。

 

「あの男は、頭は良くて人の良さそうな見た目をしているけど、本性は利己的で、他人をこき下ろす様な性格をした最低な人間よ。今回の事だって、ただゲームを鑑賞する為だけにこんな事を起こしたとは考えられないわ」

 

 アスナは、昔から須郷の事が嫌いだ。父親が経営する会社の研究所で働く彼は、両親の前では猫を被っているが、目上の人間が居なくなれば、他人をこき下ろす衝動が我慢出来なくなる。そんな彼の性格には、兄共々辟易としている。

 

「出来る事なら、一日も早くこのゲームから脱出して、あの男の悪事を暴いてやりたい」

 

「出来る事ならって……おいおい、何だよ? その無理なのを前提に考えてる様な言い方は。お前…このゲームをクリアする為に此処まで来たんじゃねぇのか?」

 

 アスナの引っ掛かりを覚える様な言い方に、カミヤは怪訝な表情を浮かべながら、彼女に問い掛ける。

 

「確かにそう。……けど、クリアなんて無理よ」

 

 返って来たのは、悲観的な言葉だった。

 

「……何でそう思うんだ?」

 

「だって、百層まで有るんでしょ? この城は。そんなの……辿り着ける訳が無いわ」

 

「やってみなくちゃ分かんねぇだろ?」

 

「そうかもしれない。けど、まだ一層もクリアしてないのに、千人ものプレイヤーが死んでるのよ。そんなんじゃ、百層まで辿り着くなんて出来っこないわ……」

 

 アスナの言葉に、カミヤは顔を俯かせる。彼自身も彼女同様、本気で百層まで辿り着けるとは思っていないのだ。だが――

 

「…………確かにそうかもしれない」

 

「…………」

 

「けど……」

 

「……?」

 

「それでも、やらなくちゃいけねぇんだよ」

 

「!?」

 

 カミヤは諦めてなどいなかった。そんな彼の姿勢に、アスナは驚愕の念を抱いた。

 

「『人生時には諦めも肝心』なんてよく言うかもしれねぇが、時には諦めちゃいけねぇ事だって有る。たとえそれが無理難題だったとしても、意地でもやらなくちゃいけねぇんだ」

 

 デスゲームという絶望的な状況に於いて、此処まで強い意志を持ったプレイヤーが居るなど、アスナは思わなかった。そして同時に、何がカミヤをそこまで強くしているのか、彼女は気になってしまった。

 

「……どうして?」

 

「ん?」

 

「どうしてそこまで強くいられるの…? 何があなたをそこまで強くしているの…!?」

 

 何処か狂乱している様な、或いは何処か縋る様なアスナの質問に、カミヤは静かに、それでいて確かな意志を持って答えた。

 

「妹を…現実世界に戻す為だ」

 

「……え?」

 

 自分の為ではなく、他人の為の意志――カミヤのその答えに、アスナは一瞬唖然としてしまう。

 

「何が何でも戻してみせる。最悪……俺の身を呈してでもだ」

 

 だが、アスナは直ぐに理解した。家族――大切なものの為ならば、人は何処までも強くなれるのだと。そして、そんな強い意志を持つカミヤは、間違いなく強い人間だと。

 

「…………強いのね」

 

「ん? 何だって?」

 

「何でもないわ。それより、あなたは死んだ後、どうやって妹さんを現実世界に帰すつもりなの? 幽霊になってでも守るとでもいうの?」

 

 カミヤのそんな強い意志が羨ましかった。だから、アスナは皮肉交じりにそう尋ねた。

 

「こ、言葉の綾って奴だ! 俺は最後まで生き残って、絶対にあいつと一緒に現実世界に戻ってみせる」

 

「ふふっ」

 

 一瞬だけ慌てたカミヤが可笑しくて、アスナはつい笑ってしまう。そしてふと思う……こうして笑ったのは何時以来だろうと。

 

「と、とにかくだ、やるべき目標が有るんなら、あんたも諦めずに最後まで足掻いてみろ」

 

 すると、カミヤはポケットから何かを取り出し、それをアスナの隣に置く。

 

「これって……」

 

 見ると、それは先程のクリームのツボだった。

 

「激励だ。そんじゃ、また明日な」

 

 それだけ言うと、カミヤは立ち上がり、その場から立ち去って行った。

 

「……変わった人」

 

 そんなカミヤに対して一言呟いてから、貰ったクリームのツボをアイテムストレージに仕舞い、フードの中で笑顔を浮かべながらアスナもその場を後にしたのだった。

 

 

     ◆ ◆ ◆

 

 

 俺は、一体何をしているのだろうか?

 

 攻略会議が終わった後、パーティーは一時解散となり、残ったメンバーで一緒に食事でもしようかという事になった。そして、食事と宿泊を兼ねて宿屋に向かう途中、俺はふと一人で居るアスナを見掛け、メンバーに単独行動をする旨を伝えてから彼女の許へと足を向けた。

 何故そうしたのかは、俺にも全然分からない。現実の俺ならばただ見ていただけだろうし、あまつさえ、近付いて話し掛けるなんて事はしなかっただろう。

 

「ん?」

 

 そんな事を考えながら、メンバーから送って貰ったメッセージに書いてある宿屋を目指して歩いていると、視界の先に一人の見知ったプレイヤーを見付けた。

 

「サチ…?」

 

 サチ――《はじまりの街》から此処まで攻略を共にして来たパーティーメンバーの一人で、接点は少ないが、現実世界での俺のクラスメイトの少女だ。

 

「一人で何してんだ? サチ」

 

 俺はサチの許まで歩み寄り、彼女へと声を掛ける。

 アスナと話していた時間を考えても、皆と別れてからそんなに時間は経っていないはず。だとすれば、サチが一人で居るというのは少しおかしな事だろう。

 

「あ、カミヤ君! 君が道に迷わない様にって、此処で待ってたの」

 

「そっか。そりゃあ待たせて悪かったな」

 

「ううん、良いの。私がそうしたいと思って勝手にした事だから」

 

 待たせてしまった事を謝る俺だが、サチは気にしていないとかぶりを振った。

 

「そっか。そんじゃあ早いとこ皆の所に――」

 

 そう言って、サチと共に皆の居る宿屋へ向かおうとした所で、不意に彼女が俺の腕を掴んで来た。どうしたのかと思って振り向けば、顔を俯かせ、腰掛けたまま立とうとする様子も見受けられない。

 

「…………ねえ、カミヤ君」

 

 すると、サチは顔を俯かせたまま、囁く様な声でようやく言葉を口にした。

 

「一緒に…どっか逃げよ」

 

 俺は反射的に聞き返した。

 

「逃げようって……何からだ?」

 

「この街から。パーティーの皆から。モンスターから。……SAOから」

 

 SAOから逃げる……その言葉の意味が分からなかった俺だが、しばらく考えた後に、とある一つの答えに辿り着いてしまった。そうであって欲しくはないと願いつつ、俺は恐る恐るサチへと尋ねた。

 

「それは……心中しようって事なのか…?」

 

 しばらく沈黙した後、サチは小さく笑い声を漏らし、やがてかぶりを振った。

 

「ふふ……そうだね。それも良いかもね。……ううん、ごめん、嘘。死ぬ勇気が有るなら、今頃とっくに死んでるよね」

 

 サチに自殺願望が無いと分かり、俺がほっと安心していると、彼女はぽつりと呟いた。

 

「……私、死ぬの怖い。怖くて、この頃あんまり眠れないの」

 

 死ぬのが怖い……それは、人間としては当たり前の反応だろう。かく言う男の俺だってそうなのだから、女の子であるサチは尚更の事だろう。

 

「ねえ、何でこんな事になっちゃったの? 何でゲームから出られないの? 何でゲームなのに、ほんとに死ななきゃならないの? あの茅場って人は、こんな事して、何の得が有るの? こんな事に、何の意味が有るの……?」

 

 矢継ぎ早に出された質問に、俺は直ぐには答えられなかった。俺自身、その答えは分からないのだから。

 

「多分、意味なんて無いと思う……」

 

「意味が…無い……?」

 

「ああ。はじまりの日に、奴は言ってただろ? この世界を創って、鑑賞する事が最終目的だって。仮にそれ以外に何らかの意味や目的が有ったとしても、それは考えてる本人にしか分からないもんだ」

 

 再度の長い思考の後に、俺はそう答えた。その答えが、とても残酷なものであると予想出来ていながらも。

 サチをこれ以上不安にさせない為にも伏せたが、アスナの言葉を信じるならば、須郷という男は何かしらの事を企んでいるのだろう。だが、自分で言った通り、それは考えている須郷本人にしか分からない事だ。

 

 

「…………」

 

「…………」

 

 俺とサチの間を、沈黙が流れる。間違いなく、彼女は怯えている。このデスゲームが、何の意味も持たないという残酷な事実に、怯えて声が出せないでいる。

 

「……逃げても、良いと思う」

 

 沈黙を破るべく、そして、そんなサチの不安や恐怖を少しでも和らげるべく、俺は彼女に言葉を掛ける。

 

「……え?」

 

「そんなにも戦うのが怖いのなら、逃げても良いと思う。戦わなくても良いと思う」

 

 それは、サチの戦線からの離脱を許すというもの。彼女に意思を委ねての提案だ。

 

「死ぬのが怖い……それは人間として当たり前の反応だと思う。誰だって死にたくはない。かく言う俺だってそうさ。……だから、もしも死ぬのが怖くてこれ以上戦えないって言うのなら、無理に戦わなくて良い。明日のボス攻略にも行かなくて良い。俺はそれでも構わないし、それでサチを責めたりもしない。もし責める様な奴が居たなら、俺が全力で庇ってやるし、全力で説得してやる。……だから、お前のしたい様にすれば良い」

 

「カミヤ君……」

 

 選択肢は与えた。後は、サチ自身がどうしたいのかを決めるだけだ。

 

「……カミヤ君は?」

 

「……え?」

 

「カミヤ君は…どうするの…? やっぱり、攻略に行くの…?」

 

 まさかの聞き返し……それがサチからの返答だった。

 

「……ああ。そのつもりだ」

 

 聞き返された事に一瞬唖然とするが、直ぐに我に返り、サチの問い掛けに答えを返す。

 恐らく彼女は、俺にも一緒居て欲しかった事だろう。たとえ安全な圏内に居たとしても、一人ではきっと心細いはずだ。だが、俺はそれを分かっていながらも、彼女の望まぬ答えを口にした。

 

「そっか……」

 

「……悪い。俺は逃げないって決めてるから……」

 

「ううん、良いの。カミヤ君が謝る事じゃないから」

 

 俺の答えに落ち込んだ表情を見せたサチは、俺の謝罪にかぶりを振る。そして直後、彼女は俺に質問を投げ掛けて来た。

 

「……ねえ、カミヤ君も死ぬのは怖いって言ったよね…?」

 

「ああ、言った。俺だって死ぬのは怖い」

 

「じゃあ、何で? 何で死ぬのが怖いのに、それでもカミヤ君は行こうとするの…? 何で逃げないの…?」

 

 その問い掛けに、俺は理由を語る。アスナにも語った理由を。そして、このデスゲームが始まったあの日に誓った事を。

 

「シリカを…守る為だ」

 

「シリカちゃんを……」

 

「デスゲームが始まったあの日、俺は真っ先に攻略に向かう事を決意した。なるべく早くこのゲームを終わらせて、シリカや皆を現実世界に戻す為に。それを聞いたあいつは何て言ったと思う?」

 

 一旦間を開けてから、サチの答えも聞かずに俺は言葉を続けた。

 

「攻略に出るのは怖い。けど、自分の知らない所で俺が死ぬ事の方がもっと怖い。だから怖くても俺と一緒に戦って、俺を守りたい……あいつはそう言ったんだ」

 

「!?」

 

「それを聞いて、俺もあいつを絶対に守るって誓った。あいつが逃げずに頑張るっていうのなら、俺も逃げないと誓った。あいつにとって俺が大事な様に、俺にとってもあいつは大事な存在だから」

 

 俺がそう語り終えると、サチは何処か羨ましそうに呟いた。

 

「そうなんだ。……何か、シリカちゃんが羨ましいな」

 

「羨ましい…?」

 

「うん。……決めた。私…もう少し頑張ってみる」

 

「え…?」

 

「私も守りたい。カミヤ君を……パーティーの皆を。だって、私にとって皆は大事な仲間だから」

 

 何が羨ましいのかは語らず、直後にサチは強い意思をその目に宿し、再び戦う事を決心した。それを聞いた俺は、彼女が無理をしない様、仲間と共に彼女を支えると決めたのだった。

 

「そっか……分かった。けど、無理はするなよ。お前には、俺達が付いてるんだからな」

 

「うん。ありがとう、カミヤ君」

 

 その後、俺とサチは皆の居る宿屋へと向かい、彼らに彼女の心境を伝えた。彼らは、彼女の気持ちを受け入れて、一緒に彼女を支えると言ってくれたのだった。

 で、その後小腹が空いていた俺と彼女は軽く食事を取る事にし、それを済ませた後は、明日のボス攻略に備えてゆっくり休む事にした。

 

 のだが……

 

「ちょっとサチさん、お兄ちゃんにくっつき過ぎじゃありませんか?」

 

「そういうシリカちゃんだって、カミヤ君にくっつき過ぎだよ」

 

「あたしは良いんです! だってあたしとお兄ちゃんは兄妹なんですから!」

 

 現在俺は、少し不安だから一緒に寝させて欲しいというサチと、こちらの世界でも一緒に寝ようとするシリカに挟まれ、少し狭いベッドに三人で寝る羽目になっている。しかも、何故かサチとシリカは何処かいがみ合ってる様な感じだし……。

 

(これ…寝れるのか…?)

 

 そんな僅かな興奮と緊張を抱く俺を余所に、徐々に夜は更けて行くのだった。




 という訳で、アスナさんとサチが抱える思いに対して、カミヤ君が自身の考え(思い)をぶつける……という内容でしたぁ。
 そんな訳なんで、タイトルは『二人の少女の』ではなく『それぞれの』に変更なのです。

 ……アスナさんの思いが少ない様な気がする? 細かい事は気にしちゃダメですよ。

 さて、ようやくGMの正体が判明しましたね。そうです! 皆の嫌われ者…須郷さんでした!
 さ〜て、彼をどうやって料理しようかなぁ♪(^ω^)

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