え? 異種族レビュアーズはどうだったかって面白いですよ? 異世界かるてっと2もショウバイロックましゅまいれーずも面白かったですし……
でもハクメイとミコチの8巻面白かったです! 何よりその世界観とそこで生きる小人や動物の生活感、美味しそうな食べ物の味、次話の前に描かれた小話……凄いとしか言いようがありません。まぁ人によって評価なんて違うと思いますけどね……あれ関係ないこと書いてるような?
あっあとお気に入りが1900になりました! こんなふざけた二次創作ですが読んでくださり感謝の極み。
重力とは何か……
重力とは惑星などに物体が引き寄せられる力であり、逆らう事が出来ない惑星などにいる限り逃れられない絶対的な力である。その力からは宇宙に行かない限り逃れられない。
しかし男にはもう一つの逃れられない重力に近い力がある。それは女性の胸だったり、お尻だったりと人とそれぞれ。僕も好きじゃないとは言えないくらいには好きだ。これは人によって引き寄せられる所は違うだろうけど間違いなくあるに違いない。
しかしそれは前の世界の話、この世界では男性よりも女性の方がそういう話をしてる。腹筋や大胸筋、大臀筋や大腿四頭筋があーだこーだと毎日話してる、ゴリマッチョが良いや細マッチョが良いなど良く聞こえてくる……あと同じ位男性受けするには巨乳が良いやスレンダーが良いなど話し合ってる。
とまぁ最初は真面目っぽくなったけど何でこんな話をしているかというと
「渡さん、やっぱり女性はボンキュッボンのほうが良いのでしょうか?」
「ん〜〜それは、人によるから…ね」
エルフナインちゃんに聞かれているから。
今日はキャロルさんとオートスコアラーの皆が知り合いの錬金術師に呼ばれて、17時に帰ってくるらしいからお店は休み。でその間エルフナインちゃんが一人だから一緒にいるように頼まれて、テレビを見ながら話してる。
エルフナインちゃんはキャロルさんの遺伝子を使ってはいるけどそこは子供、キャロルさんみたいなボンキュッボンじゃなくて子供体型のストーン。ホムンクルスが成長するのかどうかは知らないけど、するなら何年後かにはキャロルさんと同じ体型になるとは思う……多分。
まぁエルフナインちゃんも女の子、そういう事には興味が出てもおかしくはないけど、こればっかりは人によって違うとしか言えない。
「そうなんですか? ボクはネットで巨乳に男性が惹かれると書かれた記事を読んだのですが……やはり実際に聞いてみないと分からないものですね」
「まぁ人が何処に惹かれるなんて人それぞれだから、絶対的なものなんて無いからね」
「では渡さんはどうなんですか?」
ん〜〜〜〜そう来たか〜。まぁこれは……ボンキュッボンの方が、いやでも前に翼ちゃんとめっちゃ近くなった時はドキドキしたからスレンダーな方が、でもクリスちゃんの巨乳にもドキドキしたしなぁ。これは……そうだな
「ボンキュッボンな女性もスレンダーな女性もそれぞれの良さはあるけど、好きな人ならどっちでも変わらないと僕は思うよ」
「好きな人なら……つまり感情によって違うという事ですね。やっぱり渡さんはキチンと答えてくださるので理解しやすいです」
「それは良かった…おっ今日は満月が見れるってさエルフナインちゃん」
「満月…そういえば何で十五夜にはお団子を食べるのでしょう?まんじゅうでは駄目だった理由があったのかボクは気になります!」
「あぁそれはね…………」
何で十五夜にお団子を食べるのか、エルフナインちゃんに説明し終わった頃にキャロルさん達が帰宅したので僕は家に帰った……それにしてもエルフナインちゃんもそういう事を気にする年頃になったんだ。成長してるなぁ
「……って渡さんは言ってました!」
「な…に、いやこれは考えようによっては身体で落として好きにさせてもいけると言う事! それならそこいらの女よりも技術はあると自負しているオレに分がある」
「それよりもボクの身体をキャロル並にす「絶対にしないからな」ど、どうしてですかキャロル!?」
「お前はガリィと似ている所がある。つまりはここぞという場所で抜け駆けするに違いない」
「そんな……ボクがそんな事すると思うなんてキャロルヒドイです」
「嘘の涙流してもしないからな! こっちはあの馬鹿局長の思いつきの後始末を手伝わされて疲れてるんだ、それくらい察しろ」
翌日ニュースを見たら何処も同じ内容だった。
その内容は……原因不明だが月の一部が破壊、その後落ちてきた月の欠片が空を翔ける金色の光によって破壊されたおかげで被害という被害はない、というもの。
「えっ……満月じゃないなら毎年作ってるお月見のお団子はどんな形にすればいいの? えぇ困る」
シンフォギアの二次創作ならクリスの太ももの小説良いですね。そこを起点に話を膨らませるとは流石は適合者と言わざるをえません