ですがこっちはふざけてナンボなので今更変える事なく、やっていきますよ!
※この二次創作においてのGの最後を変えようと思ったのはここだけの話
・アメリカ大統領の話
特異災害対策機動部ニ課仮設本部。本部といっても何処かに建てられたわけではなく、次世代型潜水艦内に仮設されているその本部内に二課職員及び装者、そしてF.I.S.の職員及び装者が巨大なスクリーンの前に立っていた。
それはF.I.S.…略さずに日本語でいうと米国連邦聖遺物研究機関を有するアメリカ、そのトップである大統領に初めて男性でなった男の会談を聞くためである。話はまず大統領からこの危機を乗り越えんとする仲間である、という事から始まりF.I.S.職員及び装者の事をよろしく頼むなどの会話があり、そして今…本題に入るところである。
「……では本題に入ろう。今回の作戦では
「それにつきましてはこちらで
「さらにこの天才兼英雄候補である僕がネフィリムの細胞を腕に注入し、もしもフロンティアの制御が出来ない場合に無理矢理制御権を得れるようにした事を感謝してほしいですね」
丁寧な返事をした弦十郎と対照的な返事をした男。その正体はF.I.S.所属の研究者であるDr.ウェル、濃い灰色の異形となった左手をウネウネしている無駄に能力のある英雄志望というとんでもない男だがここではこれ以上語ることはない。
「それなら良かった。そして月を元の場所に戻した後、フロンティアのコア部分にネフィリムを一体化させ生きた爆弾としそれをソロモンの杖でノイズが保管された空間におびき寄せる。その中でネフィリムを臨界状態にし……脱出出来次第ソロモンの杖を空間内に投げ閉じる。これが今回の作戦の全貌だが」
「それなら大丈夫なはずよ〜。ソロモンの杖は分析した結果、ノイズを生み出すんじゃなくて呼び寄せる完全聖遺物であることが分かったから作戦自体に問題はないわ。あるとしたら装者がそれを成し遂げらるかどうかだけど……大丈夫、この娘達なら必ず成功させて生きて帰ってくる。それに……」
「それに?」
「いざとなったら弦十郎君がネフシュタンの鎧を纏って行けばいいし」
その了子の言葉に全員が納得したのか、笑って口々に確かにそうだと言った。F.I.S.関係者も弦十郎がネフシュタンの鎧を纏って戦闘訓練をする映像を見ており、アメリカ大統領も弦十郎という日本が有する特級戦力を知っているが故の笑顔であった。
ひとしきり笑った後、大統領が真面目な顔になり最後の話をし始めた。
「先の月が破損した事件、通称ルナアタックにより我々は様々な事を考えた。日本の新しい兵器によるものなのか、聖遺物を研究する機関によるものか、それとも第三者が聖遺物で研究する機関に潜入し起こした事なのか。月がゆっくりと落ちてくる中、日本と協力していい物なのかと……しかし我々は、アメリカ合衆国は日本と協力し月の落下を阻止する事を決定した。それは何故か? それは我々人間の最大の武器は繋がる事だからだ! 例え住んでいる場所が違おうと、例え話し、書く言葉が違おうと、例え宗教や思想、性格や性別が違おうと……いがみ合い争う事がある人間であるが、共に助け合い繋がる事が出来る事こそ神が知る由もない人間だけの武器だからだ!! 故に我々は日本を信じて協力する事に決めた」
F.I.S.所属の者は感動しているが特機部ニ所属の者はそれどころではなかった。そもそもルナアタックは酒によった了子がデュランダルを使った事により起こった事件であり、それは海外に知られる訳にはいかないので一生懸命隠蔽したので感動するどころか早くバレる前に会談が終わってくれないかと願っていた。
「……我々もそう思っており、必ず成し遂げ、無事に全員生きて帰って来れるように尽力いたします」
「あぁ必ず成し遂げてくれ、それでは装者の訓練や作戦の再確認などあるだろうからここで終了しよう。装者の諸君…君達の人生はまだまだ長い、だからここで死ぬ事だけは絶対に許さない、必ず無事に帰還せよ」
会談が終わりF.I.S.の人間は必ず成し遂げようと思い、ニ課の人間は何とかバレずにすんだと思った。この時点でバラバラだがそれも人間だと作者は思う。
・最悪の力と最強の女
「これで響と一緒、これで響と一緒、これで響と一緒……」
「な、なぁセンパイ、あれって大丈夫なんだよな?」
「あぁ。立花が関わると小日向はあんな感じだ……何も問題ない」
「……歌います! Rei shen shou jing ジジtron」
「なぁセンパイ、さっきノイズ走ってtronになったよな?」
「まぁ小日向だからな……雪音一つ教えておこう。小日向はなんでもありだ、考えるな受け入れろ」