ボサボサ頭のギザギザな歯が特徴のお好み焼き屋次男坊。サイドエフェクトや容姿から色々と誤解されることが多いが意外と心優しき人物。主人公を餓死から幾度なく助けてくれる。いつか野球か仏門に目覚めて坊主になるらしい。
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ふくよかな体型の大型マスコット。来馬の影響で菩薩度が増しているので、きっと今、熱帯魚を買って殺されたとしても許してくれる。保証はない。カゲとは八度にわたるタイマンをはったが主人公とはしてない。主人公のお世話係その2。因みにその1はカゲである。
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女に苦労してきたこの物語の主人公。女顔の癖に女が苦手で過去を思い出しても黒歴史しかないのに子供に好かれる。中でも弟子と謳う緑川のことを溺愛しており、度々緑川から「うららん先輩(ニックネーム)って昔、どんな感じの子供だったの!?」と言われた日にゃ自己嫌悪で3回は死んだ。正直に言うと緑川は好きだが子供は特別好きではない。
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型にハマらない天才おチビ。クールで空気の読める中々な天才。中学生。きっと、主人公よりもユズルの方が頭がいい。時々、勉強を教えてと主人公に泣きつかれるのが最近の悩み。教えて欲しいと持ってくるワークが小学5年生物なのをどうにかして欲しい。せめて18歳の主人公には小学生の勉強は卒業して欲しかったとゾエに嘆いていた。
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影浦隊結成当時は殆ど主人公と喋れなく苦労したオペレーター。しかし、喋り方や気さくな態度、ユズルを引き入れたなど様々な功績の末、学校のことなど世間話ができる程の仲にはなった。光の努力かあたまたは慎太郎の成長が嬉しかったのか光と慎太郎が仲良くなった日はゾエの涙が止まらなかったと言う。
「カゲ、お好み焼き奢ってください!!」
「お願いだ!!」とカゲこと
ボーダー本部のど真ん中で土下座を決め込むのは些か目立ちすぎる。それにカゲの容姿が容姿なので慎太郎が子分のように見えるのは…もう仕方のない事だ。
「てめぇ…またか」
呆れた様子で土下座を決め込む慎太郎を見下ろすと「ははは」と困ったように笑った。この二人は幼稚園の頃からの知り合いで所謂、幼なじみと言う奴だ。おかげで気の知れるいい友達だ。だからこうやって土下座もできる。
「もうお前、俺ん家に住めばいいじゃねえか」
「いや、そこまでお世話になるのはなんか嫌だ」
「どうせ毎回タダ飯かっ食らってんだ。変わらねぇだろ」
「そうだけどよ〜」と唸っている慎太郎を見て「何してるの」と冷たい言葉が降りかかった。
「おっ、ユズル」
「あん?」と最初ガンを飛ばしていたカゲだが、同じ隊の絵馬ユズルだと知って少しだけ柔らかい眼差しへと変わった。因みにこの変化に気づくにはかなりの修行が必要だと思われる。
「凄い目立ってるけど」
「またタダ飯かっ食らいたいんだとよ」
「また?」
慎太郎がカゲに土下座を決め込むのも珍しくない。だからこそユズルもだいたいはそうだろうなとは思っていた。
土下座をさせればとても綺麗、顔は童顔で時々女と間違えられることで有名な慎太郎の趣味は女に貢ぐことである。いや、趣味というか無理やり貢がされていると言っても過言ではない。
「文句なら俺じゃなくてよォ、
女と間違えられる容姿をしている慎太郎だが、女性は苦手だ。あんな可愛い顔の下にはとてつもない本性がある。二宮隊の辻程では無いものの女性にはかなりの苦手意識がある。
「…なんで弟に仕送りさせてんの? しかも貰える給料の殆どを毎月かっさらって行くよ?? 何、何なの? 俺、殺されるの? 殺されちゃう?」
「……ひとまず落ち着いた方がいいよ」
「あは、あはは」と何も映さない暗い瞳で笑っている慎太郎は最早異質だ。カゲが「気色わりぃ」と漏らした。
「カゲぇぇぇええ!! だったらさ、だったらさ!! あの
「……自分でしろ」
「見捨てないでぇぇぇええ!!」
カゲの腰周りに縋り付くのはもう日常だ。慎太郎と幼なじみでもないユズルでも、もう慣れた。
小春花慎太郎。高校三年生。ボーダーでは幼なじみのカゲよりも二年先輩である。カゲは高校入学と同時にボーダーに誘ったのだけれど、慎太郎はお金の関係もあって中学二年生でボーダーに入った。
顔は女顔でボーダーに入った頃はかなりの頻度で間違えられてた。人見知り&女性が苦手と言うこともあり、話しかけりたらキョドる。(女性には)
何故か子供に好かれる慎太郎。本人は特別好きでは無いらしい。運動は好きだが、勉強は嫌い。成績は後ろから数えた方が早く、カゲと同じくらいだ。
「タダ飯食いたいなら玉狛、来る?」
「よっ!」と慎太郎に話しかけるのは玉狛支部に所属しているS級
迅の持ってきたタダ飯は凄く嬉しい。そう、嬉しいのだが…。
「ごめんなさい。俺、コナミさん苦手……」
迅と同じ玉狛支部所属の
そんな小南に苦手意識がある慎太郎。別に小南は慎太郎に何もしたことはない。あったことだって片手で数えられるぐらいしか無いし、小南も普通に優しい人物だ。
ならばどうして小南に苦手意識があるのかと言うとそれは慎太郎の姉のせいだ。姉は小春花家ではかなりの暴君君主であった。両親は会社の社畜として働き、家に帰ってくることなんて殆どなかった。
だから何時もお金を家に置いていってくれるのだが、それは姉が何時も握っている為、慎太郎に回ってくる事は全く無かった。
お腹すいたと呟けば泥団子でも食っとけと返され喉が乾いたと呟けば泥水でも飲んだらと言われる。こんな日々を過ごして慎太郎は思ったのだ。
『世の中の女性は全てこんななのか』と。だが、それを正せる人間が周りにいなかった。慎太郎の周りには基本心を許した人物以外には荒れているカゲと愛され大型マスコットゾエこと
お陰で正される事無く、そのまま時が進んでいく。
しかし、そんな両親のありがたみもいなくなってから、気づくものだ。家で暴君君主として存在していた姉だが、それでも両親がストッパーとなっていてくれていたのだ。
少なくとも、両親が「慎太郎にもちゃんと食べさせろ。体重がある一定の数値を切ったら知らないからな」と姉に言ってくれていた。
仕事で家を空けていても子供のことが気になるのが親と言うものだ。カゲやゾエとの両親とも繋がっていたし、毎月どちらかの家で体重を測って慎太郎の両親に教えればいい。それに慎太郎の日常生活の話なども入る。
そのストッパーこと両親が死んだ後はもうやりたい放題だった。ただでさえ、ご飯は貰えていなかったと言うのにさらに貰えなくなり、カゲやゾエの家に通うことは当たり前。おまけに、「稼いでこい」とふんぞり返って言われた日にゃ家に火付けてやろうかと思った。ゾエに凄く止められた。
家にいるのも嫌だし、外に歩いていた時に迅と出会い「バイト探してるならいいとこあるよ」と言われボーダーに入った。ボーダーの給料は結構高く、その味を占めた姉は馬車馬の如く働かせた。そして独り立ちした今も姉は弟に仕送りをさせている。
こんな過去を送ってきたが為に基本女性は敵だと認識してしまう。慎太郎本人は「辻君よりかはマシよね」なんて思っているが、カゲやゾエ、ユズルからしてみれば「変わんない」だ。
基本、気の強い女性が苦手だ。
(例)小南、木虎…
基本、お姉さんのような女性が苦手だ。
(例)加古、綾辻…
大丈夫なのは妹系の女性だけ。
(例)日浦、黒江…
犯罪臭がするが、周りにカゲやゾエがいる限りは大丈夫だろう。というかそう信じたいものだ。
「ま、慎太郎にも色々あるって分かってるけど、小南とも仲良くしてあげてよ。噂聞いて色々とショック受けてるみたいだからさ」
「………善処する」
迅は慎太郎にエールを送ると颯爽と帰って行った。なんとも言えない微妙な雰囲気になる。ポツリゾエが呟いた。
「ヒカリちゃんも誘ってみんなでカゲん家行こうか」
【名前】
【ポジション】アタッカー
【年齢】18歳
【誕生日】6月6日
【身長】180cm
【血液型】A型
【星座】うさぎ座
【職業】高校生
【好きなもの】金、平和、弟子、影浦家、北添家、ユズル、ヒカリちゃん
【家族】父、母、姉
【概要】
ボーダー本部所属B級2位の影浦隊のアタッカー。
容姿は横髪を後頭部で結っていて、髪は菊地原程の長さ。目付きは悪いけど以外と女顔。子供によく好かれる。
基本、姉のせいで金がなくそれがトラウマとなり、女が苦手になった。オペレーターの仁礼光以外の女とは殆ど喋られない。けれど本人は「辻君よりかはまし」だと思っているらしい。(たいして変わらない。)
過去には色々とやらかしており、それを表すかのように影浦がメディア対策室長の根付を殴った時はちゃっかり慎太郎も加勢していた。
慎太郎も一応それなりのサイドエフェクトを持っているのだが、カゲのサイドエフェクトの方が有名でいてそれなりにツラいものなのであまり知れられていない。
【漫画裏表紙風キャラ評】
大きい春も小さい春も来ない『ウラ』
現在進行形で女に痛い目にあっている女顔。目付きが悪いがそれ以上に目付きが悪い人間が近くにいるのであまり目立たない。一応サイドエフェクトも持っているのだがそれ以上にツラいサイドエフェクトを持ちがいるのでこれも目立たない。2.9枚目になりかけているが、そこは主人公なのでカバーされている。そう、これでも一応は主人公なのだ!
尚、最初が土下座と言うこともあり佐鳥とは仲のいい模様。