死がふたりを分かつまで   作:ナイジェッル

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第20戦:アスラウグ

 大量に鍛造された戦乙女(ワルキューレ)が最初に目にしたものはなんだったか。

 温かな父か。愛すべき母か。

 否。全く以っての否である。そのようなものは人だけの生誕。鍛造という名の通り、戦乙女(ワルキューレ)は決して母の腹から生まれ出るものではない。

 より効率的に多くの個体をバランス良く、そして乱れのないように神殿内部で造られたのだから、初めてその女が見たのは無機質な神殿内部の機構か何かだろう。

 それに戦乙女(ワルキューレ)は人間のように一から赤子の姿で生まれ出るわけではない。生まれたその時から全盛期の成人となり完成されている。

 人格も、肉体も、精神も。全て統一されて最初から生み出されている。生み出された瞬間戦力の一つとして数えられるのだから、成長という概念が存在しない。

 今思えばあれほど不気味なところはなかった。

 トイネン・アスラウグは地下に作られた拠点内部の一室で休息を取りながら、ふとそう思う。

 シグルドに倒され、スルーズに調整された量産型戦乙女(ワルキューレ)はもはや神霊ブリュンヒルデの束縛から解放されている。

 思考の自由。行動の自由。存在の自由。

 あらゆる自由が女に与えられた。そして名前さえも手に入れた。

 もう一介の傀儡などではない。もう命令されるだけの人形ではない。それは喜ぶべきこと。今までにない個体としての喜びは確かにトイネンに多感な心を育ませた。

 だが、その感情の発露は時にして暗き心すらも育ち得る。

 

 「ッ………!」

 

 まただ。またあの光景が脳裏に蘇る。

 力なく倒れた戦乙女(ワルキューレ)。自害の強要に近い機能停止措置。そして巨人の召喚の為に生贄にされた彼女らの末路。

 もし、もしもシグルド達が神霊ブリュンヒルデの呪縛から解放してくれなかったらあの中の一体になっていたかもしれない。そう思うだけでも恐ろしさで身が震える。それと同時に、やるせなさと確かな怒りがトイネンの心を舐る。

 

 コンコン

 

 恐怖と怒りが混ぜられたかのような気持ちの悪い感情に浸りそうになった時、ドアのノックが鳴った。

 こんな自分にいったい誰が?とトイネンは疑問を抱きながら玄関を開ける。するとそこには自分たち量産型のオリジナルが一体、汎人類史において清き正しきヴァルハラ活動を行っていた金髪の戦乙女(ワルキューレ)が立っていた。

 シグルドが己をあの呪縛から解放した者ならば、この女性こそ自分を再び調整してくれた恩人。

 先日の戦いで負傷し寝込んでいた彼女だが、どうやら動けるほどに回復したようだ。まだ完全に修復しきれていないトイネンとの基礎ポテンシャルの違いが良く分かる。

 

 「お休みのところ失礼します……大丈夫ですか? トイネン」

 

 スルーズはいつもよりも穏やかな口調で自分を案じた言葉を投げかけてきた。

 不思議とその言葉には言葉以上の何かを感じた。

 彼女は、傷だけではなく、別の何かも心配しているのだと。

 

 「……はい。翌日には、完治すると思います。ご心配おかけして申し訳ありません……スルーズお姉様」

 「いえ、いいのです。むしろあの戦いに五体満足で生き残れたことを幸運に思うべきです」

 

 確かに、あの戦いは壮絶を極めた。この世界で格上との戦いに興じたことがなかった神霊ブリュンヒルデが生み出した戦乙女(ワルキューレ)。それが巨人を複数相手にして今も活動を続けられていること自体が奇跡。負傷程度で気を落としていては贅沢がすぎる。

 

 「ところで美味しい料理を持ってきたのですが、一緒に食べませんか?」

 

 なにやら良い匂いがすると思ったらスルーズは肉の塊がふんだんに入った豪快な料理が盛り付けられたお皿を手に持っていた。まさか、スルーズが自分のために? いったいそれに何の意味が含まれているのか。毒見役の指名か?いや、そんなことをする意味こそない。自分達は食事を取らずとも生きている存在だ。それはスルーズとて同じであり、そんなことはスルーズ自身がよく知っているはず。

 人の行為というものに疎いトイネンは的外れな考えをしながらその料理を凝視した。

 

 「私達は戦乙女(ワルキューレ)です。食事を取らずとも……」

 「やはりそう言うと思っていました。それでは知見が狭まるばかりですよ?」

 

 そうスルーズは言ってぐいぐいと部屋の中に入ってきた。

 

 「8畳以上の空間に木製のテーブル、ベッド、机に椅子……やはりどこの部屋も同じ作りと広さ。あの人はどこまで凝り性なんでしょうね。ここで永住するわけでもないのに、ホテル顔負けの設計になっている」

 

 スルーズの言う通り、この拠点はシグルドが手掛けた仮住まい。一時的に身を隠せていればそれでいいだけの場所。それなのにシグルドはスルーズ、オルトリンデ、ヒルド、ジークフリート、鹵獲した戦乙女(ワルキューレ)全員分の寝床を提供しているどころか家具一式を用意していた。明らかに仮住まいの域を超えてしまっている。

 

 「まぁいいでしょう。今は甘んじて使わせてもらいますか」

 「あ、あのスルーズお姉様?」

 「ほら早く食べなさいトイネン。料理が冷めてしまいます」

 「あ、はい!」

 

 トイネンは別に食べるとは答えてないのだが、部屋にまで入ってこられたらもはや食べるしかないだろう。きっとこの行為にも何かしら意味があるに違いない。

 彼女はテーブルに置かれた肉料理に恐る恐る手を付ける。スルーズから差し出されたフォークとナイフを器用に扱い、肉の塊を削ぐ。食べるという行為は不要なれど、腐っても勇士接待が本来の役割である戦乙女(ワルキューレ)。この手のマナーなり食文化なりは生まれた時からインプットされていた。

 

 「(柔らかい……)」

 

 力を全く入れずともナイフは肉を簡単に切り分けることができる。

 そして一口サイズに切り分けたら、その一つをゆっくりと口に運ぶ。

 

 「―――――!」

 

 刹那、強烈な旨味が口に広がる。否、旨味という概念すら知らずにいたトイネンにとってそれは言葉では表現できない未知なる体験。

 生まれてこのかた、食べるという行為を一切しておらず、常に魔力生成で生体維持を賄っていたトイネンからすれば、このインパクトはそうそう予想できるものではない。

 

 「驚きましたか? それが、ヒトで言う美味しいという概念です」

 「おい……しい……これが」

 「戦乙女(ワルキューレ)の記録には入っている。それがなんなのかを知識では知っている。でも、実際に体験すればそれらの知識は所詮はデータでしかないことが分かるでしょう」

 「………」

 「またそれが生きるということです。神霊ブリュンヒルデの輪から脱し、一つの生命として生きると決めたのならば、この程度の『生物として当たり前の感覚』は養ってて然るべきですよ?」

 

 なるほど、確かにそうだ。

 もはや自分は一つの生命体として成り立っている。ならばその世界で生きる生命の自然の理に従わなければそれは異物として映るだろう。

 食べることを知らない人間などいないし、美味しい/不味いといった味覚が未体験なままなのは未成熟な証拠だ。

 

 「まぁ、細かいことはいいのです。美味しいと思っているのなら、それでいい」

 「これは……いったい誰が」

 「忌々しいですが、シグルドです。不味ければ嫌味たらしく文句を言っておくつもりでしたが」

 

 冗談のようにスルーズは言う。

 

 「ともあれ感謝なら、シグルドに」

 「……はい」

 「先ほども高説じみたことを貴女に言ってしまいましたが、これもあの男からの受け売りです。まったくもって腹立たしいことですが、シグルドの言葉にはある程度耳を傾けていた方がいいでしょう。人として生きるのならば、存外役に立ちます」

 

 スルーズは口々ではシグルドの悪口を口にするのに、よく台詞の意味を噛み砕いていくとそれはどこか認めている感じがする。最初にスルーズと同調した時もそうだった。シグルドに対する苛立ち、不満の感情がトイネンに流れてきたと同時に、認めざるを得ない部分もあるのだという認識も感じられた。

 

 「スルーズお姉様は……シグルドのことはあまり嫌ってはいないのですね」

 「……………ノーコメントでお願いします」

 

 長い、本当に長い沈黙の末、笑顔でスルーズは答えた。

 同調しなくても分かる。これ以上こちらから踏み込むのは危険だと。

 ならば流れを決めよう。ここからが重要だ。

 

 「では本題をお聞きします、スルーズお姉様。私に向けた本当の要件とは、なんなのですか? まさか料理の味を知ってほしくて……等ではないのでしょう?」

 

 シグルドの料理を持ってきて、それを食べて味覚を教える。そんなことの為にわざわざ足を運んだとは思えない。

 

 「……恐らく、決戦の日は近い。貴女もそれは薄々感づいていますね?」

 「ええ。それは、勿論。先ほどの戦いでも理解できました」

 

 日に日に神霊ブリュンヒルデの攻勢は強くなるばかり。このまま現状を維持しても得策ではない。それはシグルドも分かっていることだろう。

 基本的に自分達は劣勢だ。戦力も、地の利も、世界の理すらも相手の方がよく熟知している。

 

 「貴女には、決戦の前に伝えておくべきことがあります。心残りのないように。今から伝えるこの事実を、せめて今、心穏やかでいられる現状況で授けられるように」

 「それは―――」

 「貴女の名前。アスラウグという名の意味を」

 

 スルーズは知っている。

 今目の前にいる量産型戦乙女(ワルキューレ)に授けた名の意味を。

 スルーズは知っている。

 今目の前にいる女が憎悪という感情を身に窶しかけていることを。

 

 だから、せめて。

 スルーズが知っている、彼女の名の由来を教えよう。

 この行為が彼女の心の闇を少しでも照らしてくれることを信じて。

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 これはまだシグルドとブリュンヒルデが破滅の運命に至る前の物語。彼らが幸せを謳歌していた、華々しくも儚い希望の残滓。

 あの二人は人里離れた森の奥地で、二人で住まうにはあまりにも広すぎる城で寝食を共にしていた。そして静かな森の中で、シグルドとブリュンヒルデは幸せに過ごしていた。

 朝には山の獲物を狩って、昼には教師として勤め、夜には酒を酌み交わしながら肉を口にして、日の終わりには必ずと言って良い程に互いに貪って。

 一日も欠かさず行われた性行。それは生命を持つ者であれば当然行う、生殖行為。

 破滅の運命が約束された二人は、その破滅を打ち破ろうと誓っていた。それでも無意識のうちに「後の世界に残すべき愛の結晶」を求めていた。

 堕ちて人間となったとはいえブリュンヒルデは戦乙女(ワルキューレ)だ。人間とは構造自体が違う。シグルドもまたオーディンの血を受け継ぎ、竜種改造にも手を出した半神半竜の男。普通の男と女ではない二人が幾ら性行したところで、赤子を産み落とせる確証はない。仮に生まれたとしてもそれが真っ当な人間種になるかも定かではない。

 それでも二人は愛の結晶を求めた。求めて止まなかった。深く深く愛し合ったが故に、決して諦め切れるものではなかったから。

 だからこそ、その想いは通じたのかもしれない。神にではなく、生まれ出たいと思ったであろう我が子に。

 

 『シグルド……ああ、シグルド………私の…赤ちゃんは………』

 『―――よくぞ耐え抜いた。お前と当方の子は、無事生まれた。この暖かさは、この心臓の鼓動は、確かにこの世界にて生を受けた。誰にも穢されぬ、健全無垢なる魂をもって』

 

 短くも長きに渡るブリュンヒルデの苦痛の末に。母たる強靭な精神に支えられた母体は健全な赤子をこの世に産み落とした。それに立ち会ったシグルドはその出産が終わるまで瞬きするのも惜しいと思った。そして何もできず、ただ苦しむブリュンヒルデの手を握ってやれることしかできない己の無力さを初めて知った。

 

 『嗚呼………良かった…』

 

 汗が大量に噴き出て、体力も多く消耗していたブリュンヒルデは震える手で己の赤子を抱いた。例え皿一枚持つ体力すら残っていなくても、この子だけは決して落とすまいと力強く思いながら。

 

 『その仔は女子(おなご)。せめて我々のような戦場ではなく、平和な余生を送らんことを』

 『ええ、ええ。私達の愛娘。その生涯は、幸せで埋め尽くされたものであると願っています』

 

 神々の戦争も。終焉(ラグナロク)も。決してこの子の人生には関わらぬように。

 そうシグルドとブリュンヒルデは世界に祈った。

 もし生まれてくる子供が女であれば、その時の名前もとうの昔に決めている。

 

 『幸福が約束された女(アスラウグ)。お前は人よりも賢くなくともいい。強くなくともいい。運命に囚われることなく、お前がお前足り得る人生を歩んでくれれば……当方らは、それだけで満ち足りる』

 『できれば、ずっとこのまま抱いていたい。このままずっと貴女と一緒に余生を送りたい。でも、ごめんなさい。私達が破滅の運命を乗り越えたら必ず、迎えに行くから』

 

 シグルドとブリュンヒルデはアスラウグを優しく抱き合った。この感触を忘れまいと、再び三人そろって触れ合おうと決意して。

 破滅の運命を約束されている男と女の元で、まだ生まれて間もない赤子が一緒に暮らすのはあまりにも危険だった。もしも何かが起きた時、恐らくアスラウグまでその呪詛が及ぶだろうことは簡単に予想できる。

 シグルドとブリュンヒルデは事前に話し合い、決めていたのだ。この愛娘を別の場所に移し、第三者に育てて貰うのだと。そして破滅の運命を克服した時、改めて迎えに行くのだと。

 

 『不出来な父であることを許せ、我が娘』

 『情けない母であることを許してください――アスラウグ』

 

 そしてアスラウグは生後間もなく、人里に委ねられた。その身分と神秘を隠し、封印して。

 後は伝承の通り、彼らは破滅した。シグルドは死に、ブリュンヒルデも死に絶えた。

 あの運命は二人だけに留まらず、より多くの人間が巻き込まれ、その血が大地に降り注いだ。

 一説には、ブリュンヒルデの火葬は天まで届き、ラグナロク開戦の合図となったとされる。

 この惨劇を見るに、愛娘アスラウグを逃がすという二人の判断は決して間違いではなかった。

 それでも彼らは間違いなく娘と交わした約束を反故にした。その事実は変えようのない事実。

 生きて再会する。

 その最初にして最後の約束を、果たせなかった。

 

 アスラウグという名はシグルドのやり残した後悔。果たせなかった約束。

 ブリュンヒルデとはまた別の―――男の寵愛を受けるべき者の名前に他ならない。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 スルーズは語った。トイネンの名前に籠められた意味を。アスラウグに託された思いを。

 

 「………何故、シグルドは私にその名を…」

 「貴女は個人として正しく生きたいと思い、そして名を欲した。他でもない、シグルドに対して。そして彼は彼で、己が考え得る最大の返礼にてそれに答えた。それがトイネン(第二の)・アスラウグだと推測します」

 「それでも、それでもです。こんな、一介の量産型に―――」

 「その考えはシグルドへの侮辱となりますよ。彼は少なからず、時間を置いて熟考していました。きっと他にも名前の候補が上がっていたに違いありません。それでも敢えてその名を貴女に授けたということは、それ相応の覚悟があってのことでしょう」

 

 シグルドがトイネンに名前を授けたあの時、スルーズもまたシグルドに問うた。『その名は軽々につけていいものではない筈です」と。それに彼は『否定する。あの名は当方にとっても決意の現れ。容易につけたものではない』と答えた。

 

 「貴女を戦力だけではなく、仲間として。守るべき家族として受け入れたことを知ってほしかった。きっとその意味は、貴女のこれからの道を照らす光となる」

 

 スルーズは先の戦いでトイネンが何を見て、何を経験したのかを知っている。神霊ブリュンヒルデの悪意無き所業が幼すぎるトイネンの純真性を犯すものだと分かっていた。

 お節介なのだろう。このまま悩み、苦悩し、自分の力でそれらの悪意を振り解いていかなければならない時なのかもしれない。それでも、せめて。何も知らずに決戦に赴く前に。己の人生を決めた名の由来くらいは、教えてもいい。そう思えた。

 

 「(戦乙女がこのような思考に至るなど……それこそ、致命的なバグなのかもしれませんね……シグルドの悪影響を受けすぎましたか)」

 

 スルーズは己のらしくない行動に対して冷静に分析する。

 それでも悪い気はしなかった。まるで、かつてのブリュンヒルデになれたかのようで。

 

 「貴女の人生はこれからです。きっとこの先も、辛い現実を見ることになる。そんな時、挫けそうになった時は、シグルドから与えられた自分の名前を思い出しなさい。アスラウグとは、幸福が約束された女。その言霊は、貴女を常に護り続けているのだから」

 

 

 

 …………

 

 ………

 

 ……

 

 …

 

 

 

 「先を越されたか……」

 

 シグルドはトイネンの扉の前で立ち往生していた。部屋の中からはスルーズとトイネンの談笑などが漏れ出ている。もはや入るタイミングも完璧に失ってしまった。傍から見れば乙女の部屋前で固まっている不審者である。

 

 「(トイネンの様子を見にきたが、まさかスルーズがここまで手を回すとは)」

 

 活力が出る料理を作ってほしいとスルーズに頼まれた時に気付くべきだった。あれはスルーズ自身が食べたかったのではなく、トイネンの為に用意させたもの。

 料理を提供し、緊張を解した上であの話を持っていくとは。やるなスルーズとシグルドは舌を巻いた。堅物でしかない自分ではあそこまで上手くはいかないだろう。

 

 「総合的に見て、当方の出番はないと判断。退去する」

 

 シグルドは静かにその場を後にした。

 

 

 スルーズの心境の変化。トイネンの不安定ながらも前に進んでいる心の在り様。

 シグルドにとってこれは歓喜するべき成長だ。

 このまま行けば彼女らはの精神性は―――かつてのブリュンヒルデが至った人の感性に辿り着くだろう。

 

 

 

 

 




 自由を手に入れ、名前を欲した一機の量産型戦乙女(ワルキューレ)にシグルドが贈った名前『アスラウグ』。恐らく彼が知り得る中でも最高の言霊が宿っているでしょう。

 蒼銀のフラグメンツ及びFGOでは伝承に存在するシグルドとブリュンヒルデの娘アスラウグについての詳細は一切判明していません。
 型月世界にアスラウグは存在するのかもしれない。存在しないのかもしれない。そんなシュレディンガーの猫のような娘。
 あくまでこのSSでは第09戦から一貫して伝説通り存在したという流れでいきます。だって魅力的なんだもの。ロマンですよ、悲劇に見舞われた二人の娘なのだから。

 奥様は魔女な血斧王エイリークはシグルドとブリュンヒルデの遠い子孫だったりする。
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