だが、その設定にも例外がある。心の底から、相容れない。もしくは、許さない。
そう強く思った者には例え勇士だろうがなんだろうが拒絶的な反応を起こす。無論、元々ヒトとしての感情が表へと出ない
「シグルド………ッ!」
その数少ない、本来であれば有り得ないはずのイレギュラーがスルーズの目の前にいた。
この男、シグルドこそ、
「立てるか、妹御」
そうとも知らずに男は図々しく手を差し伸べる。
尻餅をついたまま立ち上がろうとしないスルーズを見ての行いなのだろう。
「(私が腰を抜かしたとでも思っているのですか……!)」
ああ、なんて礼儀正しく、紳士然としている男だ。その貌と圧倒的な強さを前にしたら、多くの女が彼に寄り添うが如くその手を取るだろう。その中に最愛の姉ブリュンヒルデも含まれていると思うとそれだけでも腹立たしい。
「……結構です」
スルーズはその手を無視して自分で立ち上がる。助けてもらった礼も言わず、差し伸べた手も振るいのける。まったくもって彼女らしくない。彼女らしくない行動だが、この男の存在がスルーズをそうさせるのだ。
「なぜ、貴方がここにいるのです。いえ、ここが何処で、なんの為に私達サーヴァントが召喚されたのか……まさか、知っているのですか」
「貴殿の問いは、後ほど。今はこの場を去ることを優先する。先ほどのワイバーンを皮切りに、この場所に多量のワイバーンが迫っている。仲間の血の匂いに誘われたと思われる」
「貴方は
多少の嫌味を含んだ言い回しをするスルーズだが、それにシグルドは冷静に応えた。
「本来であれば、な。当方も貴殿と同じく、マスターを持たぬサーヴァント。後々のことを考えればこそ、長期戦は可能な限り避けることを推奨しているに過ぎない」
「なッ……」
ではあのワイバーンを屠った戦闘は、自分と同じ条件下で行われたというのか。
バカな、如何にシグルドほどの大英雄とはいえ、魔力供給も、ましてやマスターの存在もなくあれだけのスペックを引き出せるなど容易なはずがない。それとも、総合スペックの自力が自分程度では比べるまでもなく、まるで違うとでもいうのか。
「話は後と言った。動けぬのなら、担ぐことも念頭に入れるが、如何か?」
「じょ、冗談じゃありません! 走ることくらいできます!」
「ならば好し。この先に当方の拠点がある。そこまで一時撤退を行う。行くぞ」
シグルドは方針を決めたならば行動に移すまでのラグが無いに等しい。キビキビした言動相応に、動きにもどん臭さというものがない。スルーズがついてこれる範囲で出せる最速のスピードで彼は駆ける。進軍が神速に例えられる彼は、撤退すらも脱兎に負けぬ素早さがあった。
駆ける。
駆ける。
駆ける。
大木から草木から、まるでそこに障害物など元から無いとすら思わせる動きでシグルドはこの森林を駆け抜ける。その動きは鮮麗されており、人生経験から裏打ちされた武人としての基礎能力の高さを表している。
対してスルーズは彼に突き放されないように喰らいつくのがやっとだ。無駄な動きをしながら走破しているのは理解している。常に浮いている存在だとしても、最低限の運動機能は備わっている。ただ、それだけなのだ。シグルドのように訓練された戦士でもなければ、こういった場所での走行に対しても経験がないスルーズにとって、シグルドと同じ動きをしろというのが土台無理な話。それでもついていけているのはスルーズの力によるものではなく、スルーズがついていける程度にシグルドがスピードの加減してくれているからに他ならない。
「(カンに触る気遣いを……!)」
彼の優しさはかえってスルーズにとっては屈辱だった。そこまで加減させている己と彼の性能差がありありと理解させられるからだ。
分かってはいたが、あの大英雄と比べて自分はどこまでも劣っている。この短い時間だけでも分かってしまう。それが何よりも悔しくて仕方が無かった。
「息が上がっているが、大丈夫か。ペースダウンを求むのならば」
「しなくて良いです! 余計なお世話を焼かないでください!」
絶対にこの男の手だけは借りるものか。心を許してなるものか。
スルーズはこれまで感じたことのない熱で思考を沸騰させる。
「ならば、良い。はぐれるなよ妹御」
「貴方に義妹と言われる筋合いはありません……!」
スルーズの怒鳴り声に、シグルドはふっと笑った。いや、素顔こそマスクで分かりはしないが、絶対に今笑ったに違いない。どこまでこの誇り高き
「む―――」
シグルドは進んでいる先、前方に何か待ち構えていることに気づいた。あれは、キメラか。まさかワイバーンだけではなく、キメラまで蠢いていようとは。スルーズは改めて自分が召喚された場所が特異な世界であると再認識させられる。しかもあの巨体、10m級はあるか。
「このまま進めば対敵しますよ!?」
「肯定する」
「道を変えるべきでは!? 著しく機能が低下した今の私達では―――」
「問題ない。むしろ、都合が良いと言うべきか」
そうシグルドは言うや否や、腰に装備していた二本の短刀を手に取った。
「アレも神秘を多く内包した魔獣モドキ。キメラの肉を食せば魔力に還元される。故に、ここで魔力源を確保することを推奨。これより実行する」
彼は一気に加速する。先ほどまでの前線の離脱に掛けた速度とは比べ物にならない爆発的な速度。あまりの速度に仮面の瞳から溢れる蒼色の眼光は線を描き、軌道の軌跡を残していく。
「■■■!」
それでもキメラとて愚鈍な魔獣ではない。鼻だって獣より数倍効く。すぐに自分に接近してくる対象を探知する。しかし、探知したからといって、対応できなければ意味は無い。
シグルドはグラムでもない短剣で素早くキメラの喉を掻き切った。鮮血が宙を舞うが、それでもキメラは止まらない。腐っても魔獣、そこらの獣より生命力は極めて高い。
「悪く思うな」
だが、それだけだ。その類い稀な魔獣としての生命力も、シグルドは狩り尽くす。彼は目にも止まらぬ短剣二刀の斬撃により瞬く間にキメラを解体していく。
その力はサーヴァント屈指の筋力を有し、技量に関しても北欧最強を誇る大英雄ならば、たかが魔獣如きでは手間取るはずがない。しかし、そうだとしても、スルーズは納得できないことがあった。
「処理、完了」
シグルドは綺麗にキメラを解体した。もはや戦った、ではない。一方的に狩った、である。
キメラは結局何一つ抗うこともできずに為されるがままに肉の塊と化した。狩猟ついでに下処理すらも済まされてしまったキメラには同情の念を抱かずにはいられない。
彼は原初のルーンを生肉に刻み込む。するとあれだけ大量にあった肉は徐々に縮小し、手のひらサイズにまで小さくなった。これで持ち運びやすくなったとシグルドはのたまう。
なるほど、マイナーな原初のルーンの術式でさえ習得しているというわけか。流石、ブリュンヒルデのルーン全てを吸収しただけはある。もはや何でもありすぎて驚くのもバカらしい。
それにしても、この魔術行使に先ほどまでの動き。やはり確認しなければ気が済まない。スルーズは鋭い視線をもってシグルドを睨んだ。虚言は許さない。全て見抜くと言わんばかりに。
そして問うた。
「………貴方は、本当にマスターがいないのですか?」
全てにおいて、とてもマスターがいない状態による戦闘とは思えない。更に魔術の行使までできるときた。シグルドがスルーズと同じはぐれサーヴァントで、か細い魔力を大地から借り受けている身ならば、いったい何処からそれだけの魔力供給が為されているというのか。
「無論、マスターはいない」
最初と変わらない返答。しかし、その言葉の先には続きがあった。
「貴殿の質問の真意。概ね理解した。サーヴァントという仮初の肉体。本来であれば、マスターの魔力供給がなければ真価を発揮することは困難。では何故、当方が淀みなく魔力を得ているのか……それは」
シグルドは己の心臓に手を当てて、種を明かした。
「当方が自ら魔力を生み出しているに他ならない」
「―――は?」
スルーズは驚かまいと誓った矢先、心の底から、驚愕した。
あまりにも出鱈目な発言に、声を喪うほど。
■
場所は移り、今現在、スルーズはシグルドの隠れ家にいた。所謂洞窟の中である。
この広大な森には天然自然で構成された、断崖絶壁の岩壁も存在した。そこに目をつけたシグルドは自らの拳でその岩壁の一部を砕き、掘り進め、道を開き、洞窟を形成していった。
故にこの洞窟は自然にできていたものを拠点としたわけではなく、一人の英雄が一から作った人工の洞窟。そしてここから半径100m先には原初のルーンによる探知結界を隠蔽して設置しており、洞窟の入り口も身隠れのルーンで隠している。
おまけに魔力が堪りやすい霊脈の上にいる為、魔力回復も外と比べて早い。まさしく理想の陣地と言える。これもキャスター適正すら持つとされる最優のセイバーだからこそ為せる業なのかもしれない。認めたくは無いが。
洞窟の最深部。シグルドは掘り進めた長き通路を越えた先にある内部の直径4~6mほどの空間はある一室で、スルーズとシグルドは体を休め、各々の情報を提示し合っていた。というより、一方的にスルーズが問い、シグルドが応える流れとなっている。それもそのはず、スルーズは殆ど情報を持ち合わせいない、数分前に召喚されたばかりのサーヴァント。対してシグルドは長らく召喚されて月日が経過しているというのだから、まず情報量の差が圧倒的だ。それを差し引いても、スルーズは聞くべきことが山ほどある。
「
「然り。当方は生前、自らの肉体に改造を施した。それが、竜種改造。竜と同じ肉体を構成し、竜と同じく魔力を生成する者」
「マスター不在であっても活動できる……サーヴァントとして現界しているのに、魔力そのものを自ら生み出す。そんなことが……いえ、実際にそれを為している以上、認めるしかないのでしょう」
この男はサーヴァントという存在の定義すらも揺るがしかねないことをしている。勿論、サーヴァントの中には燃費の良い英霊もいるだろう。単独行動をもつアーチャーなどが良い例だ。
しかしこの男はもはや燃費がいいとか、そういった次元を超えてしまっている。
「ですが竜を狩る者が竜と同じ怪物とは、皮肉なものですね」
シグルドのやっていることは同属殺しにも等しい。竜の因子を取り込み、竜と同じ心臓を手に入れ、竜を狩る。手段を選ばず、目的を為す為に力を得た欲深さは見るに耐えない。
「肯定する」
そんな事実を彼は背けることなく受け入れた。まるで淀みが無い返事。あまりにも面白くない。
「当方は
「……ふん。貴方の魔力の事情は理解できました。しかし解せない。それならば、今の貴方は先ほどのワイバーンの大群も滅殺できたのでは?」
「そこまで万能ではない。マスターがいなければ、力を出し切れないのも事実。それは竜の心臓も例外ではなく、あくまで最低限の力は発揮できるだけにすぎない。魔力とて、はぐれの身の上では一度尽きれば回復するまでにソレ相応の時が要る。仮にあの軍勢を滅ぼしたとしても、その際、イレギュラーが起これば事態は一変する」
そう、例えばワイバーンの群れを処理した後にドラゴンの群れが出てくれば、如何にシグルドと言えども万全ではない状態で対峙するにはリスクが高すぎる。目の前の問題だけ対処できたとしても、その次、その次の最悪の状況を想定するならば、あの場は逃走の一手に限っていた。
それにシグルドは本人の前では決して言わないが、なにより、あの場にスルーズがいた。一人ならともかく、人一人を護りながら戦わねばらないリスクがあるのならば尚のこと、無意味な戦闘は避けるべきだと判断したまでのこと。
「……分かりました。もう十分、貴方の能力は聞くことはできました。これ以上、際限なく聴取することは不躾と云われかねない」
「貴殿なれば、当方は如何様なことであろうと聞かれれば答える。そこに後ろめたさを覚えることは不要」
「甘いのですね。私がブリュンヒルデお姉様の姉妹機であるからですか?」
「無論。如何な当方となれど、ここまで情報を開示したのは一重に貴殿が妹御ゆえ。信用に値しない、見知らずの他人であれば、誤魔化しもする」
「前から思っていましたが、貴方に妹御呼ばわりされる筋合いはありません。訂正を求めます」
「ではなんと呼べばいい」
「……スルーズです。私の真名は、スルーズ。誇り高き
あくまで信頼ではなく、信用。手を組むだけの間柄。決して親しみを持っているわけではないと念押しして、彼女は己の真名を明かした。
「スルーズ……ふむ、なるほど。ブリュンヒルデの妹御、
シグルドは噛み砕くように彼女の名前を呟く。その様子は、何か思い当たる節があるかのようだ。
「スルーズ……貴殿の名は生前のブリュンヒルデからよく聞いていた」
「!?」
思わぬ言葉にスルーズは息を詰まらせる。
「ブリュンヒルデお姉様が、私のことを!?」
「ああ。しっかり者で、妹達を引っ張ることのできる、天性の長女肌だったと。それでいて誰よりもブリュンヒルデに甘え、泣くことも少なくは―――」
「いえ、もういいです! 恥ずかしいので止めてください!!」
スルーズは今までにない大声でシグルドの言葉を静止した。幼少期の頃を語れることほど恥ずかしいというものではない。まさかブリュンヒルデが身の上話をしていたとは。
「はぁ……はぁ………話を変えます」
「了解した」
この件はあまり触れない方がいいだろう。朴念仁であるシグルドでも理解できた。
スルーズは息を整え直し、改めて仮面に覆われたシグルドの面を向かって言葉を発する。
「―――今からが重要なことです。大変遅くなりましたが……いったい此処は何処なのです」
そう、先ほどまでの質問はあくまでスルーズがシグルドに抱いていた疑問。そして今からは、この世界に対する疑問だ。なによりスルーズには確信があった。シグルドならば何かを知っているだろうということを。シグルドが有する魔道具『神々の叡智』は、あらゆる事象の本質を曝け出すのだから。
シグルドはスルーズの本題に、ほんの一瞬動きを止めた。あまりにも彼らしくない、迷いに近い反応。ソレを見たスルーズは、恐らくこれから彼の口から言われることは、きっと自分にとっても大きな意味を持つと分かってしまった。
「ことの顛末に関わる本題となれば、いつまでも叡智を被り続けているわけにはいかんか」
彼はそういってマスクに手を当てた。
すると―――ガシャンッ、ガシャンッッ、ガシャンッ、プシュゥゥゥゥゥッッッ!!
まるで聞いたことのない音を立てて鬼の如き仮面が変形していく。眼球を覆う透明の硝子が現れ、細くしなやか、それでいて強靭なフレームが形成されていく。そして仮面は最終的によりコンパクトになり、現世でいう、「眼鏡」と呼ばれる道具に変わった。
今まで仮面によって素顔が隠されていたシグルド。その仮面は眼鏡となり、シグルドの整った顔がスルーズの目に映る。しかし、ようやくお披露目となったシグルドの素顔だが、それよりも気になりすぎるのが先ほどの変形機構。ぶっちゃけインパクトの全てをそちらに持っていかれた。
「(えぇ………)」
スルーズは呆気に取られた。いや取られるだろ。なんなんだソレは。てっきりスルーズはあの仮面こそ無敵の加護がついているとされるエギルの兜なる宝具とばかり思っていたのに、実は神々の叡智そのものだったとかなんの冗談だ。しかしシグルド本人はふざけている様子も無く、いままで通り、真剣な雰囲気を出している。ああ、この男はこういう性格か。真面目な天然という、そういった部類の人間か。色々とペースを乱してくるスルーズの苦手なタイプである。
「驚かせてしまったな。これは酔狂でつけているものではなく、実際は様々な機能がついているのだが、それはまた後ほど説明しよう」
「(結構です)」
喉まで出かかった言葉を反射的にこらえた自分を誰か褒めて欲しい。オルトリンデやヒルド辺りなら絶対に突っ込んでた。
スルーズは気を取り直して、意識を眼鏡からシグルドの言葉に集中させる。先ほどの出来事は忘れようと誓ったが故の迅速な意識の切り替えだった。シグルドも全く気にしていないように、普通に説明に入った。
「この世界は本来有り得ぬ世界線の一つ。魔術師が言うなれば特異点と呼ばれる世界だ」
「特異点……世界の歪み……」
スルーズが大神オーディンの元で
「詳しい年代は不明。だが、この世界の大きな分岐点は既に把握している」
「そこまで分かるのですか? その神々の叡智は」
「否定する。分岐点を把握したのは神々の叡智の力ではなく、分岐点と確定できる存在と遭遇しているからに他ならない」
シグルドはスルーズと異なり三ヶ月もの前からこの世界に一足先に召喚されていた。そこでスルーズと同じように「なぜ自分が召喚されたのか」という理由を探し求めていた。その過程でシグルドは出会った。
「スルーズ。貴殿と当方。互いに召喚されるに辺り、共通点があるとすれば何があると思う」
「私と……貴方の共通点?」
おかしなことを聞く。元よりシグルドとスルーズの間に共通点などない。性格も、戦闘力も、生物としての基礎も、種別もバラバラだ。合致するものなど無いに等しい。だが世界はシグルドとスルーズを召喚した。ならばそれに何かしらの意味を持つはず。なんだ? シグルドとスルーズが共通する要素とは……いったい、なんだ?
ぞくりと、背筋を撫でる悪寒がした。
いや、違う。性格でも無い、戦闘力でも無い、出自でも無い。あるではないか、ひとつだけ。シグルドとスルーズが共通して持っているものが。
「
最も尊敬している女性の顔がスルーズの脳裏をよぎる。最悪のシナリオが嫌でも想像できてしまう。あらゆる理論(言い訳)を駆使して脳内で必死にその可能性を除外しようとするスルーズだが、それをシグルドの言葉は許さなかった。
彼は言う。見てきたものを。得てきた情報を。そして現実を。決して慰めの言葉など彼は言わない。どんな現実であろうとも虚偽では飾らない。
「当方は既に一度、その存在と出会った。我ら二騎が召喚された理由そのものと」
シグルドは語る。この世界の王を。
「アレは外的要因にて神たる権能を取り戻した本来の在り様。星の一欠けら」
もし、彼女が何らかの要因により辿るべき運命を辿らなければ。
もし、彼女が何らかの原因により運命の男と出会わなければ。
もし、彼女が何らかの問題によりラグナロクを超えて生き残っていたならば。
「名を神霊ブリュンヒルデ。今はこの世界に残る、唯一無二の神の柱だ」
スルーズは理解した。これから自分の槍は誰に向けられるべきなのか。そして、誰に槍を向けられるのかを。
シグルドの眼鏡は神々の叡智、もしくは叡智の結晶と呼ばれる魔道具。
まだシグルドのビジュアルが判明する前は眼球を覆う硝子の結晶と描写されていました。
シグルド及びブリュンヒルデの絵師である三輪士郎氏から「実はシグルドの第一再臨のマスク、叡智の結晶が変形したものです(意訳」と言われた時の衝撃たるや。
またイラストつきで説明されたその仕組み、あまりのSF機構っぷりにわいドン引き。北欧神話脅威のオーパーツである。