〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれ・真になりかけのやさぐれショウです(^U^)。

突然、おふざけ発言をしましたが、ストーリーを更新しました(^U^)。

パンドラは次第に弱っていき、肉体の崩壊が始まっていた。メンバー達がトドメを刺そうとすると、どういうわけか……

更に、ジャドウ達が落とし前をつけようと乗り込んできて……

では、本編へどうぞ(^U^)


第七十七話 立ち塞がる者(^U^)

パンドラは翔達の攻撃を受け続け、次第に弱って行った。その身体には、ヒビが入っており、ボロボロと言っても過言ではなかった。

パンドラ「ギッ……ガ……ア”、ア”ア”……ヴ……」

その身体はボロボロと少しずつ崩れていく。

ナナミ「肉体の崩壊が始まってる…きっと、今なら--!」

アヤ「もう…十分よ!ここで、トドメを刺すわ!」

サクラ「----はい!これで、終わりです!」

メンバー達は武器を構える。

パンドラ「ヒ、ギ、ア”ア”ア”ア”ア”ア”ッ!!」

パンドラは最後の力を振り絞るも……肉体はもう、ボロボロであった。

翔「終わりだ、パンドラ。」

翔はアマゾンブレードの切っ先をパンドラに向け、トドメを刺そうとする。その時……

デウス「--そこまでだ。」

デウスがメンバー達の前に立ち塞がった。

ヤマダ「あん…?」

ヒヨ「なんで…どうして…!?その子、苦しんでるのに--!」

デウスが立ち塞がり、戸惑いを隠せないメンバー達。

デウス「だから、殺すのかい?」

デウスの言葉に、

ヒヨ「……っ!」

ヒヨは黙り込んだ。

翔「心臓を狙えって言ったのはてめぇだろ?」

翔はデウスに反論する。

デウス「確かに、ボクはそう言った。けど、殺すのはよくないな。心臓が止まってしまうじゃないか。」

翔「…どういうつもりだ?」

ヤマダ「あん?オタク、何言ってるんすか?心臓を止めなきゃ、死なないっすよ。」

ヤマダも翔に便乗し、デウスに言う。

デウス「見解の違いってヤツだね。」

デウスはそう言うと……

デウス「……おいで、ゴーレム。」

ゴーレムを呼び出した。その瞬間、辺りに転がっている瓦礫が、ゴーレムへと姿を変えていく。

翔「っ!?」

翔は構えをとる。

PPP--

カナ『え……!?』

通信機が鳴り、カナから連絡がくる。

カナ『しゅ、周囲にゴーレム反応多数!どうなってるの!?』

混乱するカナに、

翔「…やられたよ……アイツ、初めからパンドラの心臓を狙ってたわけだ。つまり俺らは……アイツに利用されただけだ。」

翔はやさぐれ気味に言った。

愛『そ、そんな……』

斑目『デウス、貴様……!』

通信機越しで、斑目は怒りを露にする。

ミサキ「ここで裏切るの…!……どういうつもり!?」

デウス「裏切ったわけじゃないさ。」

デウスは言う。

デウス「ボクは『倒して欲しい』と言ったが、『殺して欲しい』とは言ってないからね。」

デウスはそう言って微笑んだ。ゴーレム達は、デウスを守るように立ち塞がり、ゆっくりとDollsの方に向かってくる。

ユキ「ゴーレム……こっちへ向かって来ます……!」

ナナミ「ピグマリオンたちも出現しています!ああ、もう、めちゃくちゃ…!」

ミサキ「邪魔なのよ、お前たち……ッ!」

ゴーレムだけではなく、ピグマリオンも現れた。

N「デウス!あんた…アタシ達を騙したわね!?」

怒りに燃えるN。

翔「…っ!!」ギリッ

翔は歯を食い縛り、

翔「ゴーレムを優先してぶっ潰せ!!」

メンバー達に指示を出した。Dollsは武器を構え、ゴーレムとピグマリオンを迎え撃った。幸い、ピグマリオンとゴーレムは戦いあっていたため、戦闘はそこまで苦ではなかった。翔とNもDollsの戦いに応戦しようとする。しかし……

ズドンッ!ズドンッ!ズドンッ!

翔&N「「っ!?」」

突然、翔とNの近くで爆発が起きた。

R「貴方ですか、OとPを痛め付けたのは…?」(^U^)

そして、入り口から張り付いた笑顔をした男『転生者 R』が翔に話しかけた。その後ろには、OとPがおり、意地悪そうに笑っていた。

翔「誰だてめぇは!?」

R「申し遅れました!私はR、OとPの兄です。」(^U^)

Rはにこやかに自己紹介をした。

N「ちょっと!今はあんた達に構ってる暇はないの!!邪魔しないでちょうだい!!」

NはR達に反論するが、

O「知らねぇなぁ。」

P「あんたらの事なんて、知ったこっちゃないわ。」

そんな事…彼らはお構い無しだった。

R「邪魔しに来たわけではありません。貴方たちにお礼をしに来ただけです。」(^U^)

Rはそう言うと、『グレイブバックル』を取り出し、カードをセットする。Oは『ランスバックル』、Pは『ラルクバックル』を取り出し、Rに続いてカードをセットした。

翔「邪魔すんなら……容赦しねぇぞ?」

翔はアマゾンズドライバーを装着する。Nはルナメモリーを取り出す。

R「成る程、貴方も仮面ライダーなんですね?」

Rはニッコリ笑うと、

R「試してあげましょう。貴方の力を…」(^U^)

グレイブバックルを腹部に当てた。すると、ベルトが現れ、Rに巻き付いて変身待機音を出す。OもPもバックルを装着した。

R「変身。」(^U^)

《OPEN UP》

Rは『仮面ライダーグレイブ』に変身し、

O&P「「変身!!」」

O()P()E()N() ()U()P()

Oは『仮面ライダーランス』に、Pは『仮面ライダーラルク』に変身した。

翔「ちっ……アマゾン。」

翔はアマゾンズドライバーの左グリップをひねり、仮面ライダーアマゾンデルタに変身した。

N「アタシを除け者にしないで!」

《ルナ》

Nはルナ・ドーパントに変身した。

グレイブ「へぇ…ドーパントもいましたか。O、P…私はあの仮面ライダーをやる。お前たちはドーパントの相手をしてやれ。」

ランス「OK!」

ラルク「わかったわ。」

ランスとラルクは武器を握りしめ、ルナ・ドーパント目掛けて走っていく。

グレイブ「さぁ、行きますよ。」

アマゾンδ「上等だ!」

グレイブはアマゾンδ目掛けて走っていく。

 

 

 

N side……

ルナ「2対1とは卑怯な…!」

ルナ・ドーパントはマスカレイド・ドーパントの群れを召喚し、ランスとラルクと戦わせる。しかし、

ランス「雑魚ごときに負けるか!」

ラルク「数が多ければ良いって訳じゃないのよ!!」

ランスとラルクに次々と蹴散らされていく。

ルナ「っ!!」

ルナ・ドーパントは腕を伸ばし、ランスに攻撃を仕掛ける。

ランス「っとと…あぶねぇな!」

ランスは攻撃をかわし、ルナ・ドーパントに向かっていく。

ランス「おらぁっ!どらぁっ!」ザシュッ!ザシュッ!

N「ぐっ!ぎゃんっ!?」

ルナ・ドーパントはランスの攻撃を防げず、一方的に攻撃されていく。更に、

ラルク「ふっ!やっ!」バシュッ!バシュッ!

N「がっ!いだっ!?」

遠距離からラルクが矢を放って来たため、反撃するチャンスが掴めずにいた。

 

N side OFF……

 

 

 

グレイブ「はぁっ!せやっ!」

グレイブはソード型の武器『グレイブラウザー』を振るって攻撃を仕掛けてくる。

アマゾンδ「っ!!」

アマゾンδはグレイブの攻撃をかわし、隙をうかがう。

グレイブ「仲間がピンチですよ?どうしますか?」

アマゾンδ「何っ!?」

アマゾンδはルナ・ドーパントの方に目を向ける。

ルナ「ぐっ……うぅ……ッ!」

ルナ・ドーパントは地面に突っ伏しており、ボロボロの状態だ。

アマゾンδ「N!!」

だが、次の瞬間……

グレイブ「やぁっ!!」ズパァッ!

アマゾンδ「があああぁぁぁぁっ!!」

アマゾンδはグレイブに切られ、吹っ飛ばされた。

アマゾンδ「ぐあっ……あぁっ………」

地面を転がるアマゾンδ。

ミサキ「っ!!翔さん!!」

ミサキが慌ててアマゾンδに駆け寄ろうとすると、

アマゾンδ「来るなっ!」

アマゾンδはそれを拒んだ。

アマゾンδ「お前は、目の前にいる敵に…集中しろっ!」

ミサキ「……翔さん。」

ゴーレム「!!!!」

ミサキの背後から、ゴーレムが拳を振り下ろそうとする。

ミサキ「はぁっ!!」ドゴォッ!

ミサキはそのゴーレムを、ハイキックで吹っ飛ばした。

グレイブ「仲間を気にかけながら戦うとは…貴方は優しいんですね。」

グレイブはにこやかそうに言いながら、アマゾンδに近づく。

アマゾンδ「っ!!」

アマゾンδはヨロリと立ち上がる。だが、その瞬間……

ボコォッ!

アマゾンδ「うっ!?」

グレイブに腹部を殴られ、その場に膝をついた。

ルナ「っ!!…翔、君…!」

地べたを這いつくばるルナ・ドーパントを、

ドゴッ!

ルナ「っ!?」

ランス「行かせねぇよ。」

ランスは踏みつけた。

ナナミ「翔さん!Nさん!」

ラルク「…?」

ナナミが声をあげたため、ラルクはナナミの方を向くと……

バシュッ!バシュッ!

ナナミ「っ!?」

ズドンッ!ズドンッ!

ナナミ「がはっ!」

ナナミに矢を放ち、爆風で吹っ飛ばした。ナナミは地面を転がった。

レイナ「ナナミ!!」

レイナは倒れたナナミに駆け寄った。

アマゾンδ「おいっ!…お前らの相手は、俺たちだろ!」

ラルク「ちょっとした挨拶よw」

ラルクは笑いながら言った。

アマゾンδ「…クソやろぉ…!」

グレイブ「ふっ!」ドゴッ!

アマゾンδ「ぐおっ!」

アマゾンδはグレイブに蹴られ、後方に転がされた。

グレイブ「もう終わりですか?」

グレイブはゆっくりとアマゾンδに近づく。

アマゾンδ「…まだだ…!」

アマゾンδはヨロリと立ち上がると、

アマゾンδ「俺の、いや…俺たちの勝利を信じる者のために、ここで倒れてたまるかァ!!」

グレイブに怒鳴った。

グレイブ「フッ、良いセリフだ、感動的だな。だが無意味だ。」(^U^)

グレイブはにこやかに言う。

グレイブ「貴方達の勝利を信じる者は、どこにいるんです?」

アマゾンδ「…ッハハ、お前の目は節穴か?」

アマゾンδはグレイブを煽る。

グレイブ「…何?」

アマゾンδ「Dollsに斑目さん、南田さん、片山さん、そして…元ストライカー達と言った仲間が、俺にはいる。もちろん、Nだって…立派な仲間だ。」

グレイブ「…。」

グレイブは、Dollsの方に目を向ける。Dollsは戦いながら、

アヤ「翔!N!頑張って!!」

ヒヨ「翔さん!Nさん!」

シオリ「翔君!Nさん!私たちは、2人が勝つことを信じています!頑張ってください!」

アマゾンδ(翔)と、ルナ・ドーパント(N)を応援していた。

グレイブ「…。」

グレイブはグレイブラウザーにカードを通し、

グレイブ「なら、私が彼女達を消してあげましょう。」

Dolls目掛けて走っていく。

アマゾンδ「させるかぁ!!」

アマゾンδは右グリップからアマゾンウィップを取り出し、グレイブを捕らえた。そして、自分の元に引き寄せ……

《バイオレント・クラッシュ》

右腕のアームカッターで、グレイブを切り裂いた。

グレイブ「ぐあああああぁぁぁぁ!!」

グレイブは地面に叩きつけられ、Rの姿に戻ると、戦闘不能になった。

ランス「R兄ぃ!!」

ラルク「兄さん!!」

ランスとラルクは慌ててRの元に駆け寄る。アマゾンδはアマゾンウィップをしまうと、左グリップをひねった。

《バイオレント・スマッシュ》

そして、ランスとラルク目掛けて走り、

アマゾンδ「ぅらあああぁぁぁぁっ!!」バキィッ!

ランス「がはっ!?」

ランスの顔面にパンチを、

アマゾンδ「ぅおおおおぉぉぉぉぉっ!!」ドゴォッ!

ラルク「があっ!!」

ラルクには飛び蹴りを繰り出した。地面に転がったランスはOの姿に、ラルクはPの姿に戻った。

P「くっ、撤退するよ!!」

O「んにゃろぉ!覚えてろよぉ!!」

OとPは気絶したRを運び、撤退していった。

 

 

 

翔「N!!」

変身を解いた翔は、Nの元に駆け寄る。

N「うぅ……翔君、ごめんなさい……」

翔「謝ることはねぇよ…!」

翔はNを支える。Nは翔に支えられ、何とか立ち上がった。その頃、Dollsも戦いを終えていた。

ミサキ「翔さん!」

サクラ「翔さん!Nさん!大丈夫ですか!?」

ミサキとサクラが翔とNに駆け寄る。

翔「俺は、大丈夫だ。」

N「アタシも、大丈夫よ…レディの根性は、すごいんだから…!」

翔もNも、明らかに無理していた。サクラはNを、ミサキは翔を支えた。

翔「それより、デウスは…?」

デウスは既に、パンドラの側にいた。




いかがでしたか?今回はここまでです。

やっと書きたかったのが書けたぁーーーー!!

???「フッ、良いセリフだ、感動的だな。だが無意味だ。」(^U^)

なんか、最近…ジャドウ達があっさりと退場していってるような気がするんで、O&P&Rが退場するのは、まだまだ先にする予定です。

次回も、お楽しみに。

では、またお会い致しましょう(^U^)






























































フッ、良いセリフだ、感動的だな。だが無意味だ。(^U^)
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