〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』 作:やさぐれショウ
前回、2人の新キャラを登場させましたが、私自身も……新キャラを2人程考えていましてね(笑)。
さて、今回は久しぶりに、あの女性を登場させようと思います。プロジェクト東京ドールズをやっているマスターの皆さんは、たぶん分かるかと……
では、行きましょう。本編へどうぞ
その日の夜は、何事もなく……翔は自室で眠りについた。
???『それはそれは、素敵なパーティーだったのね。』
翔(…またあの声か……)
???『なんだか少し、羨ましい。』
その声は……
???『ちょっとだけ……みなさんに呪いでもかけておこうかしら?』
とんでもないことを言ったのだ。次の瞬間、真っ暗な空間が白い光に包まれた。翔が目を開くと、幻想的な楽園が広がっていた。彼の目の前に、あの女性がいた。
翔「……。」
翔は辺りを見渡し、
翔「……またか……」
今の状況を理解したようだ。
???「お久しぶり。」
女性は翔に声をかける。
翔「またお前か……」
???「いつものようにお茶を--と思ったけれど、きっと今のアナタは、お腹いっぱいね。」
翔「…どうだか。」
???「だったら、お話しましょう?」
翔「……何を話すんだよ?」
翔はその女性への警戒心が、未だに解けていない。そのため、常に眉間にシワを作っていた。
???「何でも、です。アナタの口から語られるお話なら、何でも。」
女性は翔に微笑む。
翔「なら……お前は誰だ?」
翔は女性に問い詰める。
???「それはどういう意味でしょう?」
翔「コイツはただの夢じゃねぇ…それくらい、俺にだってわかる。もう一度問おう……お前は誰だ?」
すると、
???「そういわれると……ふふふ。」
女性は急に笑い出す。
???「なんだかもったいぶりたくなっちゃいました。」
翔「ふざけんなよ?…お前は誰だって聞いてんだ、答えろ。」
しかし、
???「まだ、知る必要はありません。その時が来たら、私から名乗りましょう。」
女性は名前を名乗ることは無かった。
翔「…何だと?…まぁ良い…」
翔はため息をつき、
翔「もう1つ、お前に聞きたいことがある。」
再び彼女に問い詰める。
翔「お前は……俺に何を望む?」
???「あら?私の望みなんて、1つしかありませんわ。」
彼女の望みとは……
???「ともに語らいを。いつまでも、いつまでも----」
その頃、とある小さな病院にて……
???「ストライカー達、ですか……全く、困った娘達ですね。」
肩辺りまで伸びた黒髪が特徴で、後ろ髪に蝶の髪飾りを身に付けた白衣の女性は、新聞紙を見て言う。
???「最近、話題になってきてるよね、ストライカー達……愛ちゃん、大丈夫かな?」
そこに、長い黒髪が特徴の白衣の女性がやって来た。
???「あら、蜜璃さん。お休みになられたのでは?」
蜜璃「何だか眠れないんだ。深雪ちゃんも?」
深雪「私は、まだやることがあるので。」
深雪はそう言うと、スマホを見る。
深雪「実は、愛さんから連絡が来ていたんですよ。」
蜜璃「え、ホント!?」
深雪「はい、弟さんのことをよく話してくれるんです。」
蜜璃「えっ?でも、愛ちゃんの弟さんは……」
深雪「血は繋がっていませんが、自慢の弟だと……“翔君”のこと、いつも話してくれるんですよ。」
深雪はスマホの画面を蜜璃に見せる。そこには、翔と一緒に映る愛の姿があった。画面の翔は、戸惑った顔をしている。
蜜璃「わぁ、可愛い弟さん♪」
蜜璃は翔を見るなり、可愛いと言う。
深雪「愛さん、元気そうみたいですね。」
蜜璃「うん!本当に良かった♪」
深雪と蜜璃は、愛の様子を見て安心した。その日は、ゆっくりと身体を休めるのであった。
いかがでしたか?今回はここまでです。
アタシが考案した新キャラを、最後らへんで登場させました。
胡蝶 深雪(こちょう みゆき)……24歳、女性。
モチーフは、“鬼滅の刃”に登場した『胡蝶 しのぶ』。
髪型はしのぶと同じだが、紫がかっている所は、青である。目の色は空色。
若くして、数々の患者を救い…『奇跡の三大女医』と呼ばれている。おっとりとした優しい性格であり、どの人からも好かれている。片山 愛とは、親友である。彼女から翔の話をよく聞いており、彼に興味を示すようになった。
CV…『早見 沙織』さん
七草 蜜璃(さえぐさ みつり)……24歳、女性。
モチーフは、“鬼滅の刃”に登場した『甘露寺 蜜璃』。
髪型は蜜璃と同じ。長い黒髪だが、緑がかっている所は、桜色。目の色はマゼンダ。
深雪と同じく『奇跡の三大女医』と呼ばれている。天真爛漫な性格であることから、周囲からは好かれている。また、感情豊かで表情がコロコロ変わることがよくあるため、時々深雪から、からかわれることも……。
片山 愛の親友であり、彼女から翔の話を聞き、彼に興味を示すようになった。
CV…『花澤 香菜』さん
と、まぁ……ざっくりですがこんな感じです。いずれまた、登場させるつもりです。
※ちなみにあたくし……“鬼滅の刃”は……ちょっとだけ、ちょっとだけしか、分からないです。ちょっとだけ、ね……?
次回も、お楽しみに。
では、まったね~