〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウと言う名の『やさぐれ・真』です。……あ、逆だ逆だ……(笑)。今回は、おふざけで名乗りました。

ま、それは置いといて……


池袋を舞台に、デウスとの決戦が始まろうとしていた。

では、本編に参りましょう。どうぞ!


第百八話 サンシャインの激闘

池袋駅付近にて……

 

自衛隊達が集まっていた。

若い自衛隊員「現在、池袋には不発弾処理のため、避難警報が発令されています!隊員の誘導に従って、避難してください!」

自衛隊は、ゴーレムの出現ではなく……不発弾が見つかったと告げられているようだ。

斑目『自衛隊幕僚長との話はついた。自衛隊はそちらのサポートにつく。』

サクラ「じ、自衛隊さんが……」

斑目の言葉に、サクラは驚いた。

サクラ「今まで実感がなかったけど、本当にドールハウスは国家機関なんですね…」

そして、自分は国家機関に所属していることを、改めて思い知らされた。

N「へっ?ドールハウスって、国家機関だったの!?」

翔「そうだが?」

N「マジで…?知らなかったわ…」汗

Nはまだ、ドールハウスが国家機関であることを理解していなかったようだが、たった今…理解した。

シオリ「…一般市民は自衛隊の皆さんが避難誘導してくださっているみたいですね。」

ミサキ「…迅速な動きね。さすがは斑目所長といったところかしら。」

自衛隊の的確な誘導により、市民達はスムーズに避難していく。その時……

PPP--

通信機が鳴った。

カナ『自衛隊からの情報です。』

翔「何だ?」

カナ『ゴーレムはサンシャイン60付近で、ピグマリオンと妖魔と交戦中。』

翔「ちっ、相変わらず空気が読めねぇ能無しだ……」

カナ『現場へ急行して、テアトルを展開してください。このままでは都市に大きな被害が出てしまいます。』

ゴーレムは、ピグマリオンと戦っているようだ。更に、妖魔とも……

ミサキ「望むところね。行きましょう、翔さん!」

翔「言われなくったってそうするさ!」

翔達は急ぎ、サンシャイン60付近へと向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、現場では……

諒芽「おい、何だあれ!?」

紫「巨像と化け物が、戦っている…!?」

友香「妖魔もいます!」

諒芽達が来ており、化け物達の戦いを見ていた。

一海「皆、俺たちも行くぞ。準備はいいか?」

一海はそう言うと、『ゲネシスドライバー』を装着した。

紫「あぁ、もちろんだ。」

友香「いつでも、行けます!」

諒芽「おうよ!これ以上、化け物共の好きにはさせねぇからな!」

紫、友香、諒芽も『ゲネシスドライバー』を装着した。そして、クリアブルーなカラーリングが特徴の『エナジーロックシード』を取り出す。

4人「「「「変身。」」」」

《メロンエナジー》

《レモンエナジー》

《ピーチエナジー》

《チェリーエナジー》

エナジーロックシードを起動させると、空がチャックの様に開き、彼らの頭上にフルーツの形をした物体がゆっくりと降りてくる。

《ロック、オン!…ソーダ…》

ゲネシスドライバーの右レバーを押し込んだ瞬間、物体が彼らの頭部に被さった。

《メロンエナジーアームズ》

《レモンエナジーアームズ…ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイト!》

《ピーチエナジーアームズ》

《チェリーエナジーアームズ》

彼らの頭部に被さった物体は鎧となり、彼らの身体を包んだ。一海は『アーマードライダー斬月・真』に、紫は『アーマードライダーバロン(レモンエナジーアームズ)』に、友香は『アーマードライダーマリカ』に、諒芽は『アーマードライダーシグルド』に変身したのだ。4人のアーマードライダー達は、ソニックアローを片手に、化け物達の戦いに乱入していった。

 

 

 

翔達が現場に着くと……ゴーレムがピグマリオンと妖魔と交戦していた。

ユキ「--!!」

ヒヨ「うわわわわ…!」

ヤマダ「アタラクシアの中ならいざしらず、こんな都心まっただ中でバトル……フヒヒ……燃えるっすなぁ。」

翔「妖魔もいるせいか、思った以上に数が多い……だがな……」

翔はアマゾンズドライバーを装着し、

翔「化け物共ごとき、いくら数が増えようが…俺たちに敵わねぇと言うことを思い知らせてやろうじゃねぇか!!」

と、メンバー達を鼓舞する。

翔「テアトルを展開!お前達、池袋を守るぞ!」

メンバー「「「了解!!」」」

Dollsはテアトルを展開し、戦闘体勢に入る。Nは『ルナ・ドーパント』に変身し、マスカレイド・ドーパントを召喚する。

ルナ「貴方達、Dollsの皆を援護して頂戴!」

ルナ・ドーパントはマスカレイド・ドーパント達に指示を出した。マスカレイド・ドーパント達は、Dolls達の元に向かい、彼女達と共に戦う。

アヤ「わっ!?あの黒いドーパント!?」

マスカレイド1「…。」コクッ…

マスカレイド・ドーパントはアヤに頷き、化け物達の方を振り向き、構えを取った。

ナナミ「どうやら、味方みたいですね。」

サクラ「ドーパントの皆さん、ありがとうございます!」

Dollsはマスカレイド・ドーパント達が味方であるこたを理解し、化け物達の方を見て、武器を構えた。

翔「うぉぉおおおおおおおおおおお!!」

翔は雄叫びを上げると、アマゾンズドライバーの左グリップを捻る。

《デルタ》

翔「アマゾン!!」

ズドォォオオオオオオオンッ!!

《アマゾン、チェンジ!》

そして、黄色い炎に包まれ…

《チェンジ!アマゾン、デルタ!》

仮面ライダーアマゾンデルタへと、姿を変えた。

アマゾンδ「N、行くぞ!」

ルナ「アイアイサー!」

そして、ルナ・ドーパントと共に化け物達の戦いへと乱入していく。Dollsはマスカレイド・ドーパント達と上手く連携しながら、ゴーレムとピグマリオン、そして妖魔達を次々と撃破していく。

ルナ「えいっ!やっ!あんっ!」

ルナ・ドーパントは自由自在に伸び縮みする腕を振るい、化け物達を薙ぎ倒していく。

アマゾンδ「うがぁぁああああああああ!!」

アマゾンデルタは殴り、蹴り、引っ掻き、噛み付いたりと荒々しく戦い、化け物達を圧倒する。しかし、中々数が減らない。

ルナ「くっ、数が多いわね…!」

アマゾンδ「それがどうした!戦闘力はこっちの方が上だ。」

ルナ「おっしゃる通りぃぃいいいいいい!!」

ルナ・ドーパントはそう言うと、腕を伸ばして襲い来る化け物達を凪ぎ払った。

妖魔「っ!!」

アマゾンδ「…?」

アマゾンデルタが振り向くと、そこには旧式妖魔達が群れをなしていた。

アマゾンδ「俺と殺りあおうってか……上等だ、来い!」

アマゾンデルタは旧式妖魔の群れに恐れることなく、野性的な構えを取る。

妖魔達「「「!!!!」」」

アマゾンδ「っ!!」

妖魔達とアマゾンデルタは、互いに走りだし、ぶつかっていく。

アマゾンδ「おらっ!はっ!ムンッ!」ドカッ!ドカッ!ドカッ!

アマゾンデルタは襲い来る妖魔達に、肉弾戦を挑む。囲まれようものなら…

アマゾンδ「おらおらおらぁっ!」ズガガガガーー!!

ブレイクダンスのような回転蹴りで、妖魔達を瞬時に葬った。

妖魔「!!」

アマゾンδ「はあぁっ!!」

アマゾンデルタのパンチは、襲いかかって来た妖魔の身体を貫通した。アマゾンデルタは貫いた妖魔を捨てて、ベルトの左グリップを捻った。そして、妖魔達目掛けて走り出す。

《バイオレント・スマッシュ》

アマゾンδ「っらぁぁあああああああ!!」

アマゾンデルタは飛び蹴りを繰り出し、フットカッターで妖魔達を切り裂いたのだ。その妖魔達は全滅した。

アマゾンδ「相変わらず、歯ごたえのねぇ連中だぜ。」

妖魔達を葬ったアマゾンデルタは、つまらなさそうに言う。

アマゾンδ「さて、後は…」

そして、ピグマリオンとゴーレムに目を向ける。

アマゾンδ「N、まだ行けるか?」

ルナ「もちろんよ!」

アマゾンδ「よし、お前ら!!まだまだ行けるか!?」

シオリ「もちろんです♪」

ヒヨ「うん、まだ大丈夫!!」

ヤマダ「バトルはまだまだこれからっすよぉ!!」

アマゾンδ「よし、行くぜ!!」

アマゾンデルタは構えを取り、ゴーレムとピグマリオンに向かって走る。その時……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おらおらおらおらおらぁーーーー!!」

10時の方向からアーマードライダーシグルドが、矢をゴーレムとピグマリオンに向かって放ちながら走って来た。

アマゾンδ「あれは、仮面ライダーシグルド…?」

シグルド「りゃあっ!!」

シグルドはジャンプすると、ゴーレムを掴み……

シグルド「ぐるぐる~~!!」

ハンマー投げの様に回転して…

シグルド「ドーーン!!」

ゴーレムとピグマリオンが群がる方へと思い切り投げ飛ばした。投げられたゴーレムは、他のゴーレムやピグマリオン達とぶつかり、消滅していく。ぶつかられたゴーレムとピグマリオンも、消滅した。

シグルド「へへ~ん、どんなもんだい!!」

アマゾンδ「その声……お前、鏡か…?」

シグルド「そうさ、さっすがは翔ちん!!」

更に……

「おーい!!」

アーマードライダー斬月・真、アーマードライダーバロン、アーマードライダーマリカも合流した。

サクラ「あれって、確か…」

ユキ「新世代ライダー達。」

アヤ「うぇええっ!?別の仮面ライダーまで!?」

レイナ「まるで鎧武者ね、勇ましく美しい姿だわ♪」

新世代アーマードライダー達の登場に、驚いたり関心を示すDolls。

バロン「助太刀する。」

斬月・真「翔、俺たちも行く!池袋と…大切なダチを守るためにな!」

マリカ「11人より、15人!翔さん、Dollsの皆さん、力を合わせましょう!」

アマゾンδ「…勝手にしろ。」

アマゾンデルタは半ばやさぐれ気味に言った。斬月・真達が助太刀に来たことにより、妖魔、ピグマリオン、ゴーレム達を討伐することができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……。」(^U^)




いかがでしたか?今回はここまでです。

一海が作った『ゲネシスドライバー』で、紫と諒芽、そして一海自身も新世代アーマードライダーへの変身が可能になった。
そして、翔達を手助けし…一先ず安心かと思いきや……


次回、デウスが出ます。
お楽しみに~
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