〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれ・真と言う名の『やさぐれショウ』です。

前回の後書きでもお伝えしたように、デウスが登場します。

彼女は何故、Dollsを憎むのか……彼女の本当の目的とは……

では、本編へどうぞ。


第百九話 デウスの目的

サクラ「これで、全部……!」

アヤ「なんとかなったわね……」

戦闘が終了し、一安心かと思われていたが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生憎だけど…全部ではないさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこからともなく声が響き……メンバー達の目の前に、デウスが姿を現した。

一海「なっ、何だコイツは…?」

友香「一体、何者…?」

デウスの登場に、一海達は戸惑っている様子。

サクラ「デウスさん…!!」

R「私もいますよ?」(^U^)

更に、Rも現れた。

紫「なっ!?」

諒芽「は、はぁっ!?一体どういうことだぁ!?」

デウスと共にRも現れたため、一海達は更に戸惑う。

翔「っ!?…貴様、デウスに魂を売りやがったな?」

翔は低い声を出す。

デウス「さあ、遊ぼうか。これが本当の人形遊びの真髄さ。」

デウスは気味の悪い笑みを浮かべている。

ユキ「……どうして。」

ユキはデウスに問いかける。

ユキ「…どうしてあなたは、ゴーレムを生み出すの?どうしてあなたは、わたしたちと戦うの?」

デウス「……。」

ユキ「どうして……?」

デウス「キミは………?あぁ、そういうことか。キミの質問には答えよう。なに、簡単なことさ。」

デウスの右手には、ギアの形をした怪しげな光が浮かび上がっている。

デウス「ボクはね--キミたちを憎んでいるんだ。」

ユキ「わたしたちが、憎い……?」

サクラ「わ、私たちは一緒に歩けるはずです。だって、目的は同じじゃないですか!」

サクラはデウスに言う。

サクラ「ゴーレムがフィールで動いているなら、きっと、私たち……協力できるはずです!」

しかし……

デウス「…なるほど。ボクの片鱗に触れたようだね。いや、どちらかというと…EsGが重い口を開いたというところかな。確かに…ボクの力の源はフィールだ。だけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キミたちと一緒にしてもらっては困る。」

サクラの言葉を、デウスは一部否定していた。

デウス「だってさ----」

そして……

デウス「フフフフ……!アハハハハハハ…!」

狂った様に笑い出し……次の瞬間……彼女の身体から禍々しい光が溢れ出す。

翔「っ!?」

PPP--

カナ『デウスから強力なフィール反応!反応過多により、計算が追い付けません!』

斑目『間違いない。やはり--お前は、“あの女”と同じ--!』

斑目の言う、“あの女”とは……一体……

 

 

 

デウスは、

デウス「改めて、自己紹介しよう。ボクの名前は『デウス』。憤怒を司る、翼ある者だ。このひと時のみ、お見知りおきを。」

改めてメンバー達に自己紹介した。

一海「デウス、だと…!?」

翔「木場、奴は俺たちの敵だ!」

翔はデウスを警戒する。

サクラ「なんて…フィールの量……!」

レイナ「ありえないわ…!こんな量をいつの間に集めていたの…!」

レイナがそう言うと、

デウス「集めているんじゃない。貯蔵をしているのさ。」

デウスはすぐに否定した。

デウス「ボクが永劫なる時間の中で、貯蔵し続けた、たった1つの尊い感情--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『憤怒』だ。」

デウスは続ける。

デウス「ボクはフィールを集める必要がない。この胸に堆積した『憤怒』こそが、ボクの動力。借り物の感情でしか動けないキミたちとは違うのさ。」

翔「……何だと?」

デウスの言葉に、翔は眉を寄せる。

デウス「キミたちはまがい物で、ボクはまごうことなき『本物』だから。だから--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

返してくれよ。」

メンバー「「「…っ?」」」

デウス「キミたちが宿している何より尊く、価値がある、この世界を再編する力を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そう。『本物』を。」

ヒヨ「ホンモノの力……?なに、言ってるの…?」

デウスの言葉に、困惑するヒヨ。

ナナミ「その力とやらと私たちに、一体、何の関係が----」

翔(コイツ…まさか……)

翔は、嫌な予感を感じていた。しかし、それは……その通りとなる。

デウス「----心臓。9つの心臓。ここで、返してもらおう----!!」

斑目『----ッ!?』

翔「コイツ、Dollsの命が狙いか!!」

翔がそう言うと、

斑目『全員、最大警戒を!デウスの目的はお前達の“ギア”だ!』

斑目はメンバー達に注意を促した。

サクラ「私たちのギア……!」

ユキ「そんなこと…させない。」

デウス「さあさ、さあさ--第二幕もクライマックスだ!」

デウスは声を上げると…

デウス「はじめようか。言葉通り、絶望に胸を高鳴らしてね!」

ゴーレムを生み出す。

翔「ゴーレムごとき、数にならぬと知れ!」

翔はアマゾンズドライバーの左グリップを捻り、

翔「アマゾン!!」

仮面ライダーアマゾンデルタに、姿を変えた。一海はオーガギアを装着し、オーガフォンで『000』と入力する。

《Standing By》

一海「変身!!」

《Complete》

一海はオーガフォンをオーガギアに取り付け、『仮面ライダーオーガ』へと変身する。

紫はサイガギアを装着し、サイガフォンで『315』と入力し、

《Standing By》

紫「変身!!」

《Complete》

仮面ライダーサイガへと変身する。

友香「キバーラさん!」

キバーラ「はぁい、行くわよ~。」

友香はキバーラを呼び…

友香&キバーラ「「変身!」」

仮面ライダーキバーラに変身。諒芽はマッハドライバー炎を装着し、

《シグナルバイク!》

諒芽「レッツ…変身!!」

《ライダー!マッハ!》

仮面ライダーマッハへと変身した。

R「フッ、まとめてけりをつけてあげましょう。」

Rは笑顔でグレイブバックルを装着し、

R「HENSHI(変身)☆」

《OPEN UP》

張り付いた笑顔のまま、仮面ライダーグレイブへと変身した。

 

今……デウスとの最終決戦が始まる。




いかがでしたか?今回はここまでです。

池袋の回も、とうとう終盤に入ったと認識してきた頃だと思います。(急にどうした?)

あ、この小説は今後も書き続けますよ?うん。

では、次回もお楽しみに。

まったね~
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