〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。

遂に、デウスとの決戦が始まる。デウス側にRがつき、翔達には一海、紫、友香、諒芽がついた。戦う中、デウスが奥の手を呼び出す。翔達の前に現れたそれは……

では、行きますか?本編へ、ね?どうぞ


第百十話 新たなる悪夢、その名はタロス

デウスが次々と生み出すゴーレム達を、翔達は葬って行く。一海達はゴーレムと戦うのは初めてであるが、初めてとは思えない程の見事な戦いを披露する。しかし、

ナナミ「倒してもキリがない…!」

倒しても倒しても、また次々とゴーレムが出現するため、数は全く減らない。

シオリ「でも、ゴーレムがフィールで動くなら、倒し続ければ、いつかは--!」

シオリがそう言うも……

デウス「ボクのフィールの枯渇を狙うなら、それは全くもって見当違いだね。ボクのフィールは無尽蔵だ。」

と、デウスは言う。

ルナ「…へ?それって、いくらなんでもチート過ぎない…?」汗

ユキ「すごい、怒り……すごい、憎しみ……」

ヒヨ「もう、やめようよ…!こんなこと、苦しいだけだよ!」

ヒヨはデウスに呼び掛けるが……

デウス「しかし、弱い。弱い……弱すぎる。」

彼女には全く響いていない。

デウス「やっぱりキミたちは、あまりにも……あまりにも不安定だ。」

ミサキ「なんですって……!?」

デウス「ボクのように安定していない。安定して感情を生み出すことができない。戦っている最中も感情がゆらぎっぱなしだ。感情の制御が全くできてないじゃないか。」

Dolls達を煽るように、デウスは言う。

アヤ「好き勝手、言ってくれちゃって…!」

デウス「なぜなんだ。なぜ、少女達なんだ。全くもつまて、理解ができない。」

デウスは右手で頭を抱える。

デウス「作戦遂行のために邪魔な感情を持ち、ゴーレムのように強靭な肉体も持っていない……」

アマゾンδ「……黙れ。」

デウス「…?」

アマゾンδ「不安定で何が悪い?感情が揺らいで、何が悪い!?」

アマゾンδはデウスに反論する。

アマゾンδ「コイツらの…Dolls達の感情を--俺たちの思いを……否定すんじゃねぇ!!」

デウス「言葉だけは勇ましいね。」

グレイブ「フッ、良い台詞だ、感動的だな。だが無意味だ。」(^U^)

デウスの後ろで、グレイブはにこやかそうに言う。

デウス「--では、せめて。その不安定な感情を絶望で染め上げよう。」

デウスは翔達に言う。

ナナミ「なんか、ヤバいこと言ってるんですけど…!」

ユキ「体の震えが止まらない……何か、よくないものが……来ます……!」

アマゾンδ「……何だと?」

その時、

デウス「おいで----」

ゴゴゴゴゴーー!!…という音が響き渡り、地面が揺れ出す。

オーガ「な、何だ…!?」

サイガ「地震か…!?」

キバーラ「いいえ、これは地震ではありません…!」

マッハ「何かが、来る…!」

PPP--

カナ『未知生命体反応、地下に発生!』

どうやら『それ』は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下から地上へと、向かってきているようだ。

カナ『なんて強い反応なの…!今までのゴーレムの比じゃありません!』

その反応はとてつもなく大きく、ゴーレムとはまるで違う。

デウス「おいで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクの“タロス”。」

そして、地面に大穴が開き…穴から、巨大な身体と腕を持つ青銅の怪物が姿を現した。真ん中にはギアの形をした赤い光があり、更に……心臓がある。

サクラ「な、なに、これ----」

レイナ「青銅でできた、巨人……?」

アヤ「生きてるの…?」

ユキ「巨人……青い、巨人……憎しみを与えられた、哀しい命……みなさん……気をつけて……!」

巨人の姿に、言葉を失うDolls。

デウス「見てごらん、タロス。」

タロス「……。」

デウス「キミの前に立つ。かくも醜き、この人形たちを。」

タロス「……。」

デウス「あれがキミの憤怒を慰めるものだ。」

デウスがそう言うと、青銅の怪物『タロス』の赤い両目が、激しく光った。

デウス「幕を上げたのがボクならば、幕引きも、ボクが負うべき役目だ。」

デウスは口角をあげると、

デウス「おはよう、タロス。さようなら、Dolls。この時をもって、一方的な殺戮を開始する。」

と、まるで……始めから勝敗を分かっているかのように言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、愛は……

ガキィン!ガキィン!

イクサ「くっ!?このっ!!」

翔達を追ったものの、ファントムや妖魔達に邪魔をされ…進めずにいた。

妖魔「!!」

イクサ「やぁっ!!」ズパッ!

イクサは襲ってきた妖魔を、イクサカリバーで叩き斬り、消滅させた。

イクサ「一気に決めるよ!」

そして、カリバーフエッスルを読み取り、必殺技『イクサジャッジメント』でファントムと妖魔達を纏めて葬った。

イクサ「…よし。」

イクサは変身を解き、愛の姿に戻る。

愛「…っ!?」ゾクッ!

変身解除した途端、愛の全身に寒気が走った。

愛「何か、嫌な予感がする……急がなきゃ!」

ただならない嫌な予感を感じ取った愛は、急ぎ……翔達の元へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O「くそ、Rの野郎!」

P「O、物に当たってもしょうがないよ。」

その頃、Rに見捨てられた2人のジャドウは、Rを探し回っていた。

O「うるせぇよ!」

P「うるせぇよじゃないで……っ!?」

Pも、ただならない気配を感じ取る。

O「何だよ、言いたいことがあんなら言えよ!!」

P「O、行こう!」

O「は?どこに行くんだy…って、おい!?ちょっと待てよ!」

Pが突然走り出したため、Oは慌てて彼女の後を追っていく。




いかがでしたか?中途半端なとこですが、ここまでにします。

CSM『イクサベルト&イクサライザー』が届き、心踊るあてくしですが、この小説で…仮面ライダーイクサを、全く登場させてないことに気付き、ちょっとだけ登場させました。

次回も、お楽しみに。

ではでは、まったね~

































あ、そうだ。『ライジングイクサ』の登場は、まだまだ先になります。
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