〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』 作:やさぐれショウ
久しぶりにジャドウ達の末路でも書こっかな……。
転生世界で、沢山の罪を犯してきた転生者の末路がこちらです。
では、本編入るよ?答えは聞いてないけど!どうぞ
ここは……地獄にある、とある刑務所……転生世界で幾多の罪を犯してきた転生者達が、囚われており……
『1度入ると、2度と出られない』
と、天界の天使達から言われている。ここでは、『ジャドウ』と呼ばれる悪質転生者達が、重労働をさせられていた。その様子を、少し覗いて見よう……
A「ミサキミサキミサキミサキミサキミサキミサキミサキィ!!」
女性を見ることができていないAは、推しのヒロインの名前を連呼していた。
鬼人1「ヒロインの名を連呼している暇があるなら働け!」
A「今やってんだろうがぁ!!」
鬼人1「嘘をつくな!!」ピッ……
鬼人1が小さなリモコンについたボタンを押すと……
A「あびゃびゃびゃびゃびゃびゃぁぁあああああああ!!!!」ビリビリビリビリ!!
Aに電流が流れた。
鬼人1「我々が知らないとでも思っていたのか?お前達は死神達によって、常に監視されている、嘘を突き通せると思ったら大間違いだ。」
ジャドウ達は何をしでかすか分からないということで、24時間ずっと監視されているのだ。もはや彼らに、プライバシーというものは無いのだ。そこに、
神様「新入りだ。世界を壊した者同士、仲良くしてやれ。」
囚人服を着せられたL、M、O、Q、Rが神様に連れてこられた。
B「オレをこんな奴らと一緒にすんな!!」
神様「寝ぼけたことを言うな。一緒だからこそ、ここにいるんだろう?」
Bの反論に、神様は皮肉を込めて言い返した。Bは神様を殴ろうとしたが、案の定……拳は神様をすり抜け、壁に激突した。
神様「…全く、相変わらず何も成長してないな……あ、成長するわけないか……」
L「成長してんだろ!?」
神様「私が言っているのは、お前達のその腐った心が成長していないと言うことだ。身体が成長しているなんて、見れば分かるさ。」
神様の言葉に、Lは黙り込んだ。
M「神様、ボクはいつになったらここから出られるんだい?」
神様「えっ?ここから出られると思ってんの?そんなわけ無いだろう?何故なら、お前達は私の注意に聞く耳を持たず、好き勝手していたからなぁ。」
呆れた神様はMだけではなく、ここにいるジャドウ達全員に言う。
鬼人1「全く、いつになったらお前達の頭ん中のお花畑は枯れるんだ?」汗
鬼人1も相変わらずのジャドウ達に呆れていた。
O「てめぇR!!」
すると、OがRにヅカヅカと近付いていく。
R「O、感動の再会じゃないか。」(^U^)
Rは張り付いたあの笑顔でOに言うが……
ボコォッ!
R「っ!?」
OはRの顔面を殴り、
O「何が感動の再会だ!!今ここで、お前をぶっ殺してやるよ!!」
Rに馬乗りになっては彼に暴力を振るい始める。
鬼人1「やめろ!!」ピッ…
O「んぎゃぁぁあああああああああ!!」ビリビリビリビリ!!
鬼人1がリモコンのボタンを押して、Oを止めた。Rは失禁し、気絶していた。
鬼人1「先程のことをすれば、お前達も奴みたいな思いをすることになる。喧嘩するほどの元気があるなら働け!」
鬼人1が怒鳴ると、ジャドウ達は渋々働き始めた。
D「あぁ、女の子が恋しい……喋りたい触れたいキスしたいエッ○したいぃぃいいいいいい!!」
E「ハーレムハーレムハーレムハーレムハーレムハーレム美少女美少女美少女美少女美少女美女美女美女美女美女美女美女ぉぉぉぉおおおおおおおおお!!」
中には、女性が恋しいあまり……精神がおかしくなるものもいた。だが、鬼人達はジャドウ達に情けはかけない。そもそも、彼らは神様の注意に対して反省もせず、むしろ開き直ってはまた罪を犯してきたのだから……
神様「……。」
神様はため息をつくと、静かに姿を消した。
地獄には刑務所があるのだが、1つは男性監獄……もう1つは女性監獄だ。ここには、女のジャドウが囚われている。
女神「さぁ、入りなさい。」
P「…分かったわよ。」
囚人服を着せられたPは、牢屋に入れられる。
H「ちょっとぉ!Dollsと私を入れ替えなさいよぉぉおおおおお!!翔君は私のだからぁぁぁああああああああああ!!」
Hは女神に訳の分からないことを言う。
女神「…はぁ。」
女神はため息をつき、
女神「翔さんは物ではありません。1人の人間なんです。それに、貴女は彼にフラれたでしょう?」
と、Hに言ったのだが……
H「あれは照れてるだけなのよぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!」
Hは現実を受け入れたくないのか、それとも脳内がお花畑なのか……勝手な解釈をしていた。
???「うるさいわねぇ?」
その時、
ビジィッ!!
H「いだいっ!?」
Hは何者かに鞭で叩かれた。そこに、1人の女性が現れた。
女神「貴女は……アテナ様?」
現れたのは、長い金髪が特徴の女性『アテナ』……彼女は戦いの女神とも呼ばれている。
アテナ「あら、久しぶりね『アフロディーテ』。」
彼女は女神こと『アフロディーテ』の知り合いでもある。
アフロディーテ「お久しぶりです。それよりも、何故こちらに?」
アテナ「何故って、こーんな頭お花畑のジャドウがムカつくから、ちょっとお仕置きしに来たのよ。」
アテナは鞭を持ちながら言う。
H「な、何なのよアンタ!」
アテナ「うるさいって言ったでしょ?今度は何でシバかれたい?」
アテナが威圧すると、Hはすぐに大人しくなった。
K「……。」
P「……。」
そして、唖然としているKとPに……
アテナ「良い?アンタ達は沢山の転生世界で多くの罪を犯してきたのよ。いくら嘘をついても無駄だから、アンタ達の行動や言動は映像として永久に保管されるのだから。罪を償いなさい?」
と、告げて姿を消した。アフロディーテも姿を消した。
天界にて……
神様「…はぁ。」
相変わらずのジャドウ達を見てきた神様は、ため息をついていた。
???「何ため息ついてんだよ、『ヘルメス』。」
そこに、槍と楯を持った男の神がやって来る。
ヘルメス「ん、あぁ…『アレス』か。いや、ちょっとな……」
やって来た神は『アレス』といい、戦いの神である。また、彼は翔を転生させた張本人である神様こと『ヘルメス』の友人なのだ。
アレス「ま、どうせジャドウのことだろうけどな……」
ヘルメス「察してくれて助かる。」
アレスはヘルメスの隣に座った。そこに、
アフロディーテ「あら、神様。それに、アレス様?」
アテナ「2人してどうしたの?」
アフロディーテとアテナがやって来た。
アレス「おぉ、アフロディーテ!!」
アフロディーテの登場に笑顔を見せるアレス。彼は『自称 アフロディーテの恋人』である。
アフロディーテ「お久しぶりです、アレス様♪」
アフロディーテはお辞儀をすると、ニコッと微笑む。
アレス「あぁ、めちゃくちゃキレイだ……俺、色々頑張れるわ。」
小さくガッツポーズするアレス。
アテナ「全く、アンタまだアフロディーテの恋人を自称してるの?」
アレス「もうしてねぇよ!!まぁ、アフロディーテが好きなのは事実だけど……って、何言わせんだよ!?」
アテナ「いやアンタが勝手に言ったんでしょ…」汗
アレスとアテナはいつの間にか、夫婦漫才を繰り広げていた。彼らの夫婦漫才は、最高神のお気に入りの1つでもある。
アフロディーテ「神様、そちらの方は…」
ヘルメス「相変わらずだよ…そっちもだろう?」
アフロディーテ「…そうですね。」汗
ヘルメス「全く、困ったものだ…」汗
アフロディーテ「あ、それと…一海さん達が翔さんとの接触に成功しました。」
ヘルメス「ん?一海達って、確か…翔の友人だよな?」
アフロディーテ「はい。翔さんは彼らのことを忘れてしまっていますが、今ではすっかり打ち解けています。」
ヘルメス「おぉ、そうかそうか。それは良かった。」
アフロディーテの話を聞いたヘルメスは、安心していた。
ヘルメス「私の出番、無さそうだな……」
ヘルメスはジクウドライバーにそっくりのベルトを見ながら言う。
アフロディーテ「あはは…出番、あると良いですね。」汗
アフロディーテはそう言って苦笑いした。
いかがでしたか?今回はここまでです。
翔を転生させた張本人である『神様』と『女神』の名前を考えていましたが、ここで明らかにしました。まぁ、そのまんまギリシャ神話の神様なんですけど……設定は少しアレンジしました。新キャラの『アテナ』と『アレス』を、簡単に紹介したいと思います。
アテナ……戦いの女神。翔を転生させた張本人の1人『アフロディーテ』とは知り合いである。戦いの神と呼ばれるアレスとは良きバディであるが、夫婦漫才をよくする。
CV…『日笠 陽子』さん
アレス……戦いの神。翔を転生させた張本人の1人『ヘルメス』の友人。アフロディーテのことが大好きで、かつては彼女の恋人を自称していたと言う黒歴史の持ち主である。また、アテナとは良きバディであるが、夫婦漫才することがよくある。
CV…『寺島 拓篤』さん
次回も、お楽しみに~