〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』 作:やさぐれショウ
翔「ジョージ大統領、この人……想像以上にすっげぇ人だった……」汗
やさぐれショウ「何やらお疲れ気味だね、どうしたん?」
翔「まぁ、知りたければこの物語を見てくれよな。」
やさぐれショウ「お、おう……本編どうぞ~」
大統領が演説や記者からのインタビューに答えている間、翔はピーターとボブと共に身体を休めていた。その内、全てのイベントが終わり、大統領も身体を休めていた。
ジョージ「いやぁ、漸く終わったよ~。」
ジョージ大統領はそう言いつつ、コーヒーを飲んでいた。
翔「…お疲れさん。」
翔もジョージ大統領と共にコーヒーを啜っていた。
ジョージ「ところで翔。」
翔「…何だ?」
ジョージ「ちょっと相談があるんだが……」
ジョージ大統領は耳打ちで翔にとあることを相談する。
翔「…何だと?」
ジョージ「もしものことがあったら、私が責任を取る…頼む、翔…!!」
翔「…ま、いっか。」
ジョージ「流石は翔…!君ならOKしてくれると思ったよ…!」
翔「いつ決行する?」
ジョージ「今。」
翔「…マジかよ。」汗
数分後……
秘書「ジョージ大統領、次のスケジュールですが……あれ?ジョージ大統領?ジョージ大統領!?」
SP1「どうした!?」
SP2「何事だ!?」
秘書「大変だ!!ジョージ大統領がいない!!」
SP3「な、何だって!?」
SP4「さ、探すんだ!!急いで探せぇぇえええええええ!!」
羽田空港近くのホテルでは、ジョージ大統領がいなくなったことにより、大騒ぎになっていた。
JMR浜松町駅にて……
翔「……。」
ジョージ「……。」
翔とジョージ大統領は顔を見合わせると……
翔「ぷっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ジョージ「あっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
声をあげて大笑いした。そして、渋谷を目指す。
ジョージ「子供の頃から学校を抜け出すのが得意でね!」
翔「まさか、本当に成功するとはなぁ。」
ジョージ「そう言えば、渋谷のオススメスポットは何かあるかな?」
翔「そうだな……まぁ、着いてからのお楽しみってことで。」
ジョージ「ん~、冒険心が擽られるね!」
そうこうしている内に、JMR渋谷駅に着き、翔とジョージ大統領は改札口を出る。人々は驚きの視線を向けているが、彼らは気にしなかった。その時、
椿芽「見つけましたよ、隊長さん!!」
ストライカーチーム『アルタイル・トルテ』のメンバーが現れた。彼女達の出現に、翔の表情は一気に険しくなる。
ジョージ「彼女達は?」
翔「俺らの敵だ……大統領、俺の見える範囲に隠れてろ。」
ジョージ「わ、分かった!」
ジョージ大統領はすぐに隠れた。
翔はアマゾンズドライバーを身に付け、左グリップを捻る。
《デルタ》
音声が響くと、翔の顔には空色に光る涙のようなモールドが浮かび上がる。
翔「…アマゾン!」
《アマゾン、チェンジ!》
ズドォォォオオオオオオオオオンッ!!
ストライカー「「「「「っ!!??」」」」」
瞬間、翔は黄色い炎に包まれ……
《チェンジ!アマゾン、デルタ!》
仮面ライダーへと、姿を変えた。
ジョージ「っ!!」
翔が変身した姿を見たジョージは、驚いて口をあんぐりと開けていた。
アマゾンδ「フンッ…来い。」
アマゾンデルタはストライカー達を挑発する。
椿芽「いきます!」
伊緒「覚悟っ!」
挑発に乗ったストライカーは、アマゾンデルタに向かっていく。
悠水「くらえぇっ!」
まな「えぇーい!!」
そして、悠水とまなの攻撃の餌食になった。
アマゾンδ「相変わらず学習しねぇ奴らだ……」
アマゾンデルタはドライバーの右グリップから、アマゾンウィップを取り出す。そして、飛び回っているサトカを捕らえ、自分の元に引き寄せる。
サトカ「はわっ!?」
《バイオレント・クラッシュ》
アマゾンδ「うおおおおぉぉぉぉ!!」ドゴォッ!
そして、サトカの背中にハイキックを入れた。サトカは壁に激突した後、地面にうつ伏せに倒れ、気絶した。
アマゾンδ「やぁっ!!ムンッ!!」
その後、アマゾンデルタはアマゾンウィップを振るい、仲間を攻撃して震えている悠水とまなを戦闘不能にさせた。
アマゾンδ「ったく、手応えのねぇ連中だぜ……ん?」
アマゾンデルタが後ろを振り向くと、
アグローナ「!!」
侵略型妖魔『アグローナ』が背後から斬りかかってきた。
ガキィンッ!
アマゾンデルタは右腕のアームカッターで攻撃を防ぎ、腹部にパンチを何回も撃ち込む。そして、
アマゾンδ「おらよっ!!」
背負い投げでアグローナを投げ飛ばし、右腕の剣を折った。
ジョージ「おぉっ!!」
ジョージ大統領はアマゾンデルタの戦いを見守っていた。そして、
ジョージ「ちょっと良いかな?」
若者1「えっ!?ジョ、ジョージ大統領!?」
若者グループに話しかける。
ジョージ「あの奇妙な怪物と戦ってるのは、何かな?ニッポンのヒーロー?」
若者2「あぁ、あれは『仮面ライダーアマゾンデルタ』です。大統領の仰る通り、ニッポンのヒーローです。」
ジョージ「…カメン、ライダー……」
ジョージ大統領は、アマゾンデルタの姿を見る。
アマゾンδ「ヴア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!」
アマゾンデルタは発狂し、ベルトの左グリップを捻り、アグローナ目掛けて走る。
《バイオレント・スマッシュ》
音声が響いたのと同時に、アマゾンデルタはジャンプし、右足のフットカッターをアグローナ目掛けて思い切り振り下ろした。
アグローナ「!!!!」
フットカッターに斬られたアグローナは、凄まじい断末魔を上げ、消滅した。
若者1「よっしゃあ!!ライダーの勝ちだぜ!!」
若者2「流石はライダー!!」
若者グループはアマゾンデルタの勝利を喜ぶ。
ジョージ「ワオッ、アメイジング!!」ヒュー!ヒュー!
ジョージ大統領も興奮しながらアマゾンデルタの勝利を喜んだ。
アマゾンδ「…。」
アマゾンデルタは変身を解き、翔の姿に戻った。
翔「大統領、ケガはねぇか?」
ジョージ「私は大丈夫だよ!それにしても、カメンライダーは強い、very strong!!」
翔「大統領、あんた仮面ライダーに興味あんのか?」
ジョージ「ついさっき、興味を持ったんだ。」
翔「…なら、あそこに行こう。」
翔はジョージ大統領をある場所に案内する。そこで、たどり着いたのは……
いかがでしたか?今回はここまでです。
やさぐれショウ「まさかの、大脱走…!!」汗
翔「大統領、色々すっげぇだろ?ま、それで意気投合したんだけどな。」
やさぐれショウ「そ、そうかい……」汗
ジョージ「次回も、お楽しみに~!!」
やさぐれショウ「えぇっ!?ジョージ大統領!!?」