〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。スランプ気味の……



翔「ジョージ大統領、この人……想像以上にすっげぇ人だった……」汗
やさぐれショウ「何やらお疲れ気味だね、どうしたん?」
翔「まぁ、知りたければこの物語を見てくれよな。」

やさぐれショウ「お、おう……本編どうぞ~」


第百三十七話 お転婆大統領

大統領が演説や記者からのインタビューに答えている間、翔はピーターとボブと共に身体を休めていた。その内、全てのイベントが終わり、大統領も身体を休めていた。

ジョージ「いやぁ、漸く終わったよ~。」

ジョージ大統領はそう言いつつ、コーヒーを飲んでいた。

翔「…お疲れさん。」

翔もジョージ大統領と共にコーヒーを啜っていた。

ジョージ「ところで翔。」

翔「…何だ?」

ジョージ「ちょっと相談があるんだが……」

ジョージ大統領は耳打ちで翔にとあることを相談する。

翔「…何だと?」

ジョージ「もしものことがあったら、私が責任を取る…頼む、翔…!!」

翔「…ま、いっか。」

ジョージ「流石は翔…!君ならOKしてくれると思ったよ…!」

翔「いつ決行する?」

ジョージ「今。」

翔「…マジかよ。」汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後……

 

秘書「ジョージ大統領、次のスケジュールですが……あれ?ジョージ大統領?ジョージ大統領!?」

SP1「どうした!?」

SP2「何事だ!?」

秘書「大変だ!!ジョージ大統領がいない!!」

SP3「な、何だって!?」

SP4「さ、探すんだ!!急いで探せぇぇえええええええ!!」

羽田空港近くのホテルでは、ジョージ大統領がいなくなったことにより、大騒ぎになっていた。

 

 

 

JMR浜松町駅にて……

 

翔「……。」

ジョージ「……。」

翔とジョージ大統領は顔を見合わせると……

翔「ぷっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

ジョージ「あっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

声をあげて大笑いした。そして、渋谷を目指す。

ジョージ「子供の頃から学校を抜け出すのが得意でね!」

翔「まさか、本当に成功するとはなぁ。」

ジョージ「そう言えば、渋谷のオススメスポットは何かあるかな?」

翔「そうだな……まぁ、着いてからのお楽しみってことで。」

ジョージ「ん~、冒険心が擽られるね!」

そうこうしている内に、JMR渋谷駅に着き、翔とジョージ大統領は改札口を出る。人々は驚きの視線を向けているが、彼らは気にしなかった。その時、

椿芽「見つけましたよ、隊長さん!!」

ストライカーチーム『アルタイル・トルテ』のメンバーが現れた。彼女達の出現に、翔の表情は一気に険しくなる。

ジョージ「彼女達は?」

翔「俺らの敵だ……大統領、俺の見える範囲に隠れてろ。」

ジョージ「わ、分かった!」

ジョージ大統領はすぐに隠れた。

翔はアマゾンズドライバーを身に付け、左グリップを捻る。

《デルタ》

音声が響くと、翔の顔には空色に光る涙のようなモールドが浮かび上がる。

翔「…アマゾン!」

《アマゾン、チェンジ!》

ズドォォォオオオオオオオオオンッ!!

ストライカー「「「「「っ!!??」」」」」

瞬間、翔は黄色い炎に包まれ……

《チェンジ!アマゾン、デルタ!》

仮面ライダーへと、姿を変えた。

ジョージ「っ!!」

翔が変身した姿を見たジョージは、驚いて口をあんぐりと開けていた。

アマゾンδ「フンッ…来い。」

アマゾンデルタはストライカー達を挑発する。

椿芽「いきます!」

伊緒「覚悟っ!」

挑発に乗ったストライカーは、アマゾンデルタに向かっていく。

悠水「くらえぇっ!」

まな「えぇーい!!」

そして、悠水とまなの攻撃の餌食になった。

アマゾンδ「相変わらず学習しねぇ奴らだ……」

アマゾンデルタはドライバーの右グリップから、アマゾンウィップを取り出す。そして、飛び回っているサトカを捕らえ、自分の元に引き寄せる。

サトカ「はわっ!?」

《バイオレント・クラッシュ》

アマゾンδ「うおおおおぉぉぉぉ!!」ドゴォッ!

そして、サトカの背中にハイキックを入れた。サトカは壁に激突した後、地面にうつ伏せに倒れ、気絶した。

アマゾンδ「やぁっ!!ムンッ!!」

その後、アマゾンデルタはアマゾンウィップを振るい、仲間を攻撃して震えている悠水とまなを戦闘不能にさせた。

アマゾンδ「ったく、手応えのねぇ連中だぜ……ん?」

アマゾンデルタが後ろを振り向くと、

アグローナ「!!」

侵略型妖魔『アグローナ』が背後から斬りかかってきた。

 

ガキィンッ!

 

アマゾンデルタは右腕のアームカッターで攻撃を防ぎ、腹部にパンチを何回も撃ち込む。そして、

アマゾンδ「おらよっ!!」

背負い投げでアグローナを投げ飛ばし、右腕の剣を折った。

ジョージ「おぉっ!!」

ジョージ大統領はアマゾンデルタの戦いを見守っていた。そして、

ジョージ「ちょっと良いかな?」

若者1「えっ!?ジョ、ジョージ大統領!?」

若者グループに話しかける。

ジョージ「あの奇妙な怪物と戦ってるのは、何かな?ニッポンのヒーロー?」

若者2「あぁ、あれは『仮面ライダーアマゾンデルタ』です。大統領の仰る通り、ニッポンのヒーローです。」

ジョージ「…カメン、ライダー……」

ジョージ大統領は、アマゾンデルタの姿を見る。

アマゾンδ「ヴア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!」

アマゾンデルタは発狂し、ベルトの左グリップを捻り、アグローナ目掛けて走る。

《バイオレント・スマッシュ》

音声が響いたのと同時に、アマゾンデルタはジャンプし、右足のフットカッターをアグローナ目掛けて思い切り振り下ろした。

アグローナ「!!!!」

フットカッターに斬られたアグローナは、凄まじい断末魔を上げ、消滅した。

若者1「よっしゃあ!!ライダーの勝ちだぜ!!」

若者2「流石はライダー!!」

若者グループはアマゾンデルタの勝利を喜ぶ。

ジョージ「ワオッ、アメイジング!!」ヒュー!ヒュー!

ジョージ大統領も興奮しながらアマゾンデルタの勝利を喜んだ。

アマゾンδ「…。」

アマゾンデルタは変身を解き、翔の姿に戻った。

翔「大統領、ケガはねぇか?」

ジョージ「私は大丈夫だよ!それにしても、カメンライダーは強い、very strong!!」

翔「大統領、あんた仮面ライダーに興味あんのか?」

ジョージ「ついさっき、興味を持ったんだ。」

翔「…なら、あそこに行こう。」

翔はジョージ大統領をある場所に案内する。そこで、たどり着いたのは……




いかがでしたか?今回はここまでです。



やさぐれショウ「まさかの、大脱走…!!」汗
翔「大統領、色々すっげぇだろ?ま、それで意気投合したんだけどな。」
やさぐれショウ「そ、そうかい……」汗

ジョージ「次回も、お楽しみに~!!」
やさぐれショウ「えぇっ!?ジョージ大統領!!?」
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