〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。



一海達との絆が壊れ、孤独への道を進んでいく翔…更に、身体にも異変が起こっており……そんな彼を支えているのは……

では、本編へどうぞ


第二百一話 本能がままに…

その後、翔はドールハウスに戻らないことが多くなっていた。そんな彼を支えているのは……

 

深雪「翔君、お疲れ様です。」

蜜璃「お疲れ様、翔君。」

 

深雪と蜜璃だった。その日の夜、近くのビジネスホテルに泊まることになった翔と深雪と蜜璃。

翔「……。」

 

翔(…これで…良いんだよな……)

 

 

 

次の日、朝食を済ませてホテルをチェックアウトした3人は、再び…救助者の捜索を始めた。捜索していく内に、次々と救助を待つ救助者を助けることに成功した。

翔「…害特連中…本当に何やってんだ?」

深雪「市民を守る立場であるはずなのに…この程度ですか……」

蜜璃「…こんなにも救助者を見逃してるなんて…」

救助をしながら、3人は害特の対応に違和感を感じていた。数分後、害特の車両が到着…翔達が救助した人たちを乗せ、避難所に連れていった。その途中……

 

X「…へぇ、害虫の癖に人助け?」

 

Xが姿を現し……

 

X「お前のような害虫は、ここにいる資格なんて無いんだよ……変身。」

 

《カ~メ~ン~ライ~ダ~ザモナス~♪》

 

仮面ライダーザモナスへと姿を変え、翔達に襲い掛かって来る。

翔「ちっ……アマゾン。」

翔は仮面ライダーアマゾンデルタに変身…ザモナスを迎え撃つ。

アマゾンδ「…ッ!」

ザモナス「今度こそ、お前を倒す。」

アマゾンδ「寝言は…寝て言えぇぇえええええ!!」ガッ!ドゴォッ!

大声と共にザモナスにハイキックを繰り出すアマゾンデルタ。

ザモナス「…ぐぅ……コイツ、力をつけてやがるな…!」

そう言いながら地面から起き上がるザモナス。アマゾンデルタは、ザモナスから奪ったボウガンから矢を放った。

 

ヒュンッ!ヒュンッ!

 

ズガッ!ズガッ!

 

ザモナス「ぐわぁっ!?」

 

更に、怯んだザモナスに向かって、バールクスから奪った光線銃から光線を放った。

 

ザモナス「がぁっ!!…ぐ、くそが…卑怯だぞ!!」

アマゾンδ「ブーメラン飛ばしてんじゃねぇよ…」

 

倒れたザモナス目掛けて走るアマゾンデルタ。そして、起き上がろうとするザモナスの背中にアームハンマーを打ち込み、更に蹴り転がした。

 

ザモナス「ちっ、こうなれば……」

 

ザモナスは1つのライドウォッチを取り出し、起動させる。

 

《アマゾンネオ》

 

そして、右腕に『ニードルガン』を生成した。

 

ザモナス「ふっ!」ズドォンッ!

 

アマゾンδ「ガァッ!」ガキィンッ!

 

アマゾンデルタは飛んできた弾丸をアームカッターで弾き、

 

ドシュウッ!……ブゥゥウウウウンッ、パシィッ!

 

アマゾンウィップでザモナスの右腕を捕らえる。

アマゾンδ「ッ!!」

ザモナス「うおっ!?ぐあっ!!」

アマゾンデルタに乱暴に引っ張られ、バランスを崩したザモナスは地面に転がった。アマゾンデルタはジャングレイダーにまたがると、エンジンを噴かせ、走り出す。

 

ギャリリリリリリリリーーッ!!

 

ザモナス「ぎゃああああああっ!離せ!離せ!!離せよっ!はあなあせぇぇええええええええっ!!」

 

高速で駆け回るジャングレイダーに引き摺られ、ザモナスは喉が張り裂けるかのような声で発狂していた。アマゾンデルタは元来た場所にジャングレイダーを止め、今度はハンマー投げの如く、アマゾンウィップで捕らえたザモナスを振り回し、思い切り地面に叩き付けた。

ザモナス「ぐっ…ううっ……!!」

アマゾンδ「グゥゥウウオオオオアアアアアアアアア!!

発作が起き始めたのか、大空に向かって雄叫びを上げるアマゾンデルタ。

深雪「ッ!!」

蜜璃「…ッ!!」

変わり果てたアマゾンデルタを、ただただ…見守ることしかできない深雪と蜜璃。

 

アマゾンδ「ヴアアアアアアァァッ!!

 

発狂するアマゾンデルタは、バトラーグリップからアマゾンハチェットを引き抜き、ザモナス目掛けて走りだし、飛び上がる。

 

《バイオレント・クラッシュ》

 

アマゾンδ「~~ッ!!」

アマゾンデルタはアマゾンハチェットを振り上げ、ザモナスの身体へ思い切り突き刺した。

 

ザクゥッ!

 

ザモナス「うぎゃぁぁああああああっ!!」

 

ザモナスの叫び声を耳にしたアマゾンデルタは、ザモナスの身体に突き刺さっているアマゾンハチェットを乱暴に引き抜いた。ザモナスは傷口をおさえ、撤退していった。

 

アマゾンδ「ヴウゥゥォォオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

ザモナスを撃退したアマゾンデルタは、大空に向かって凄まじい咆哮をあげた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、アマゾンデルタは仰向けに倒れ、翔の姿に戻った。意識を失った翔を、深雪と蜜璃は近くの避難所へと運んだ。

ジャングレイダー『』ピカッ!グォォオオオンッ!

深雪と蜜璃が操縦するライドブースターを追うように、ジャングレイダーは独りでに走り出した。




いかがでしたか?今回はここまでです。



荒々しい戦いでザモナスを撃退したアマゾンデルタ。その後、気絶してしまったが、彼の身に一体、何が起きているのか……

次回も、お楽しみに
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