〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。



ザモナスを撃退した後、意識を失った翔……運ばれた避難所で休んでいる暇も無く……

では、本編へどうぞ


第二百二話 ホンノウがままに…

翔が目を覚ますと、避難所にいた。だが、何故か室内が騒がしい。その原因は、すぐに明らかになる。

Y「ッ!!」

そこに、鬼のような形相を浮かべたYがズカズカと入ってきた。それも、害特の隊員達を押し退けて……Yは翔の姿を見るなり、目をギョロッと向ける。

Y「そこにいたのか、今こそ貴様を殺してやる!!」

Yはジクウドライバーを装着すると、

 

《カ~メ~ン~ライ~ダ~ゾンジス~♪》

 

仮面ライダーゾンジスへと姿を変え、翔に向かって歩いていく。

翔「…こっちに来い!」

翔はそう言うと、外に出ていった。

ゾンジス「逃げる気か、そうはさせん!!」

それを見たゾンジスは、翔を追って走り出す。深雪と蜜璃も慌てて外へ向かう。そして、人気の無い建物裏にやって来ると……

 

《ヒット!》

 

プログライズキーを起動させ、変身ベルトに装填し、キーを展開……

 

《オーソライズ》

 

変身待機音が響く中、

深雪&蜜璃「「変身っ!!」」

最後にトリガーを引いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔はアマゾンズドライバーを装着し、変身しようとするが……

 

翔「ッ!?」ズキッ…

 

全身に激痛が走った。それに、身体が思うように動かない。

ゾンジス「変身しないのか…ならば死ねぇ!!」

ゾンジスが翔を攻撃しようとしたその時……

 

 

《シンクネットライズ》

 

あの謎の音声が響き渡り……

 

《クラウディングホッパー!》

 

2人の『仮面ライダーアバドン』が姿を現した。そして、スラッシュアバドライザーやショットアバドライザーでゾンジスを攻撃した。

 

ゾンジス「ぐわぁっ!?ぐぅ……!」

 

ゾンジスを押し返した後、翔の元に駆け寄る2人のアバドン。

翔「…アバドン、また来てくれたのか…」

アバドン(赤)「…。」コクッ…

アバドン(赤)は翔に頷くと、翔にあるものを渡した。それは……翔がよく食べているダブチだ。翔はアバドン(赤)からダブチを受け取り…貪るように食べ始めた。

ゾンジス「ッ!!…おのれおのれおのれぇぇえええええええ!!」

ゾンジスは大声を上げ、マントを脱ぎ捨ててこちらへ向かって来る。アバドン(青)は、ショットアバドライザーから徹甲弾をゾンジスに向かって放つ。

 

ズドォンッ!ズドォンッ!

 

ゾンジス「ぐぅっ!?…たかが量産型ライダーの分際でぇぇえええええええ!!」

 

怒ったゾンジスはアバドン(青)を潰そうと走ってくる。そんなゾンジスの前に、アバドン(赤)が立ち塞がったと思うと……

 

ズババババッ!

 

スラッシュアバドライザーによる素早い斬撃で攻撃され、右に移動した時…

 

ザッザッザッザッザッ!

 

アバドン(青)がゾンジスに向かって走って来て、肉弾戦を仕掛けてきた。

 

ドカァッ!ドゴォッ!バキィッ!

 

ゾンジス「ッ!!!!」ガシッ!

 

ゾンジスはアバドン(青)にパワー勝負を仕掛ける。しかし……

 

ズザザザザーー!

 

ゾンジス「ッ!?~~ッ!!」

 

パワーはアバドン(青)の方が上回っていた。アバドン(青)はゾンジスの手を離すと、ヤクザキックを繰り出し、ショットアバドライザーから徹甲弾をゾンジス目掛けて乱射した。

ゾンジス「ぐわぁっ!?ぐっうぅ……っ!!」

地面に倒れたゾンジスを見た2人のアバドンは、プログライズキーのボタンを押し、それぞれのツールのトリガーを引く。まず、アバドン(赤)がゾンジス目掛けて高速で迫り…

 

ズパァァアアアアアッ!

 

《クラウディング・エナジー!》

 

エネルギーを纏ったスラッシュアバドライザーでゾンジスを斬りつけ、距離を取った。次に、アバドン(青)がショットアバドライザーから徹甲弾を放つ。その後、放たれた徹甲弾が無数に分裂し、ゾンジス目掛けて飛んでいく。

 

《クラウディング・バースト!》

 

ズドドドドーー!

 

ゾンジス「ぐわああああぁぁぁぁっ!!」

 

2人のアバドンの攻撃を受けたゾンジスは、変身が解けてYの姿に戻る。

Y「~~ッ!!」

Yはやむを得ず、撤退していった。Yを撃退することに成功した2人のアバドンだったが……何やら避難所が騒がしい。翔が振り返ると、そこには大量の妖魔達が避難所に入ろうとしているのが見えた。

翔「ちっきしょぉぉおおおおおおおっ!!」

翔は避難所に向かって走って行く。2人のアバドンも翔の後を追い、避難所へと向かう。

 

 

 

妖魔「ッ!!!!」

 

翔「ウガァッ!!」ドゴォッ!

翔は妖魔に飛び蹴りを浴びせ、他の妖魔達を次々と薙ぎ倒していく。

翔「ガァッ!」ズチャァッ!

妖魔を引っ掻いて身体を裂き……

翔「ヴゥッ!」ガッ!

妖魔に噛み付いては……

 

翔「ウガアアァァッ!!」ブチブチブチィッ!

 

身体を食いちぎったりして、次々と妖魔を葬っていく。

翔「ヴゴォォアアアアッ!!

野獣の如く、雄叫びを上げる翔。その時……無数の侵略型妖魔が何処からともなく姿を現した。それを見た翔は、アマゾンズドライバーを装着し……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヴォォオオオアアアアアアアアッ!ゥアァマァゾォォオオオオオン!!」




いかがでしたか?今回はここまでです。



ゾンジスを撃退しても、まだ安心は出来なかった……

次回、妖魔から避難所にいる人々を守るために、翔とアバドンが戦いを繰り広げる。

お楽しみに
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