〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。



シレーヌを撃破するため、何より…ピグマリオンの脅威から人々を守るため、Dolls達は足掻き続ける。また、そんな彼女達を…翔は陰で支えていた。仲間達と共に……

では、本編へどうぞ


第二百十一話 希望を守る、戦い

墨田区の象徴『東京スカイタワー』上空にいるシレーヌ。

 

アヤ「うっわ~……近くで見ると、ほんっとデカいわね…」

進化の影響か、以前と比べると巨大化している。

ヤマダ「おやおやァ?めずらしく弱音っすか、リーダー。」

ヤマダがアヤを煽ると…

アヤ「ばっ、バカなこと言わないの…!やる気湧いてくるって話だってば!」

と、アヤは声をあげた。だが、そんなやり取りをしている内に、シレーヌからは大量の蝶が発生…そして、ピグマリオンが地上に召喚される。

ユキ「シレーヌから、次々と…ピグマリオンが、生み出されています…」

地上には多くのピグマリオンがいるが……

 

サクラ「ここで、全部食い止める…それが、私たちの役目……!」

シオリ「やりましょう…作戦の、成功を信じて。」

 

Dollsは決して、逃げない。何より……

 

シオリ「ミサキさんを信じて--!」

 

仲間を信じているのだ。

 

PPP--

 

斑目『作戦名は『オペレーション・ユリシーズ』。神話の通り、この荒波をくぐりぬけてみせろ!』

カナ『シレーヌからピグマリオン反応多数!凶暴型ピグマリオン、展開します!』

 

シレーヌから凶暴型ピグマリオンが現れ、地上に舞い降りる。

サクラ「愛さん、Vさん!指示をください!」

愛「OK!みんな、行くよ!」

V「もう少しの、辛抱だね…頑張ろう…!」

メンバー達は戦闘体勢に入る。愛とVは変身ベルトを装着し、仮面ライダーへと姿を変えると…Dollsと共に、凶暴化型ピグマリオンの群れと戦った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、翔達は……

 

翔「恐れるな!奴らは連携することを知らねぇ!!」

再び現れた妖魔の群れと対峙していた。元ストライカー達や一海達、小春と翠とミネルヴァ、深雪と蜜璃にも次第に疲れが見えてきていた。

翔「ッ!!…くそがぁっ!!」ザシュッ!ズブッ!

翔は声を荒げ、左足の痛みを堪えつつ、アマゾン方天を振り回し、妖魔達を次々と葬っていく。

モシュネ「みんな、もう少しの辛抱モシュ!」

モシュネ達は疲れを見せるメンバー達を鼓舞しつつ、光線を放って援護をする。

一海「くっ、くそ…」ゼェ…ゼェ…

友香「き、キリがありません…」ハァ…ハァ…

幸子「倒しても倒しても、一向に減らない…!」

モニカ「流石に、これはちょっとツラいな~……」

モシュネ達の援護により、妖魔達は倒れていくが…全く数が減っていない。

 

翔「お前ら気合い入れろ!!

弱音を吐くな!!」

 

翔はメンバー達に怒鳴りつけると、アマゾン方天をドライバーに収納し、再び引き抜いて『アマゾンウィップ』を取り出す。

翔「ヴァァアアアアアアア!!」ブゥンッ!

そして、雄叫びを上げると同時に、アマゾンウィップで妖魔の群れを凪ぎ払った。その後も、迫り来る妖魔達を次々と葬っていく翔だったが……

 

翔「ヴッ!?」ゴボッ!…ビチャッ……

 

アマゾンズドライバーを使用し続けたことで、彼の身体に大きな負担がかかり……更に、ストライカー達と共に劣悪な環境にいたことで……彼の身体は既にボロボロになっていた。それでも、無理して戦っているため……彼の身体にかかる負担は、更に大きくなっていく。そのため、彼は地面に膝を着き、吐血してしまう。

翔(まだだ……俺は、この世界が好きだから…戦ってんだよ…!)

心の中で自身を鼓舞し、翔は再び立ち上がる。

妖魔1「ッ!!」

そんな彼を倒そうと、1体の妖魔が正面攻撃を仕掛けてきた。だが……

 

ズドォンッ!…ズチャアッ!!

 

蜜璃「翔君は絶対に……殺らせない!!」

蜜璃のショットアバドライザーで撃たれ、消滅した。2体目の妖魔が襲いかかれば……

 

ズパッ!

 

深雪「翔君に気安く近付かないでください。」

深雪のスラッシュアバドライザーで斬り裂かれた。

諒芽「翔ちんが頑張ってんだ……俺らも頑張らなくてどうする!?」

諒芽は声をあげる。

紫「そうだな…皆、もう少しだ!共に頑張ろう!!」

ほたる「そうですね…後、もう一息です!」

あから「あぁ!」

メンバー達は互いを鼓舞し合い、疲れの色が次第に見えなくなっていく。メンバー達は鋭い目付きで、妖魔達を睨み付ける。

妖魔「……。」スッ…

リーダーと思わしき妖魔が、ジェスチャーで「退け」と妖魔達に伝える。そして、妖魔達全員が翔達に背を向けた時……

 

翔(殺れ。)サッ

 

翔が右手を前に突き出した。次の瞬間、モルガナとミネルヴァ、モシュネ達が一斉に光線を放った。全ての妖魔は光線に飲まれ、全滅した。

翔「モルガナ、ミネルヴァ、モシュネ達…ナイスだ。」

無表情で彼女達に告げる翔。

ほたる「あっ、隊長サン…手が…!」

…と、ここで…何か異変に気付いたほたる。翔が右手を見ると、

翔「…何だよこれ?」

赤、青、黄、紫等の色とりどりの光に包まれていた。左手も見てみると、右手と同じように色とりどりの光に包まれていた。

翠「むむむ?一体、何が起きてるの…?」

翔「……。」

自身に異変が起こっているにも関わらず、妙に落ち着いている翔。その理由は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔(コイツは『フィール』だな…多分、オートギアから漏れた奴が纏わりついて来たのか?)

 

彼の両手を包んでいたのは、感情エネルギー『フィール』であったからだ。

 

 

 

その頃、Dollsは……

 

シレーヌによって生み出されるピグマリオンと戦っていた。だが、倒しても倒しても……次の群れが現界される。

ヒヨ「ぜんっぜん……キリがない……でも----」

ナナミ「シレーヌはこっちに夢中です!作戦は、うまくいってます。しんどいですけど!!」

シレーヌは歌声を響かせている。

レイナ「フフ……歌姫の視線を独り占めね。まだ幕は上がったばかり……!」

どんなに辛い状況でも、Dollsは決して挫けない。

レイナ「主演女優のために……ステージを暖めておくのよ!」

ドールハウスの立てた作戦は、順調に進んでいる。だが、シレーヌは更に大音量の歌姫を、Dolls達に向けて響かせる。

アヤ「くっ……このアホ音波……!前より、きつくなってるわね……!…でも、負けるもんか!」

ユキ「へっちゃら、です……」

ヤマダ「ってか、だんだん慣れてきたっすわ。」

シレーヌが発生させる歌姫に、苦痛を味わうような表情を浮かべながら耐えるDolls達。

ヤマダ「シレーヌたんがテキオウするってなら、こっちもテキオウしちゃうもんね!」

アヤ「頼んだわよ、ミサキ。アンタ……No.1ドールなんでしょ!それに……

 

 

翔が、あたし達の背中を押してくれたんだから!!翔の想い、絶対無駄にしないでよね!!」

 

 

 

その頃、ドールハウスにある観測室では……

 

小鳥遊「こちらの準備は完了した。……しかし、こんなことで----」

斑目「見るがいい。これが、私たちが--信じるものだ。」

小鳥遊大臣と斑目が、作戦の成功を信じ、見守っていた。

 

 

 

シオリ「守りたいものを、守れる力……私たちを強くしてくれる感情の力……!チヒロさん……あなたとの約束、守ってみせます!」

戦場では、Dolls達が未知なる脅威から人々を守るため、必死で戦っていた。

サクラ「ミサキさん!今は、一言だけ……」

サクラとシオリは、とある方向を見上げる。

 

 

サクラ「思いっきり、やっちゃってください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、翔達は……

 

翔「…ッ!!」

ボロボロになった翔を休ませていた。

マリ「隊長、大丈夫かい?」

翔「…ヴゥッ……こんなの、大したこと……ゴホッ!ゴホッ!」ビチャッ!

強がる翔だが、かなりの量の血を地面に吐き出した。全身に襲い来る痛みに耐えながら、彼は信じていた。

 

『Dollsは、シレーヌに勝てる』

 

……彼女達を信じる想いが、今の彼の原動力となっていた。更に、自分を支えてくれている仲間の存在…彼らが居ることも、翔にとっては…それらが何度も自分を立ち上がらせる力になっているのだ。

 

ババババババババババババババババーー!!

 

すると、どこからか轟音が響いてくる。上を見上げると……それは、自衛隊の戦闘ヘリであった。それは、とある高層ビルの屋上付近の上空で、停止すると…ゆっくりと高度を下げ始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PPP--

 

ミサキ『待たせたわね。』

 

高層ビルの上空には、4台程のヘリが飛んでおり……高層ビルの屋上には、EXAMの物と思われる高射砲を抱えたミサキの姿があった。

 

ミサキ「覚悟しなさい。シレーヌ----

 

これで--

 

絶対に、外さない……!」

 

PPP--

 

小鳥遊『EXAMを解体し、1000m高射砲を人体に固定する--

 

その状態でフィールを高射砲に充填し、上空のシレーヌに向け照射する--

 

そんなことが…可能なのか……』

その光景に、目を丸くして驚く小鳥遊大臣を尻目に……

 

ミサキ「チャージ、開始----」

ミサキはエネルギーを充填し始める。

 

ヴォオンッ……ヴォオンッ……ヴォオンッ……ヴォオンッ……

 

カナ『高射砲、チャージを開始!オペレーション・ユリシーズ、最終フェイズへ移行!』

 

後は、エネルギーを十分に充填し…シレーヌに向かって撃ち込むだけである。

 

 

 

ヤマダ「うぉっほぉ!!高射砲のチャージが始まったっすよ!」

アヤ「ここから先、ミサキは身動きできなくなる。討ち漏らしはナシでいくわよ!」

高射砲にエネルギーをチャージしている時、ミサキは身動きを取れなくなってしまう。そんな彼女がやられてしまえば、作戦は失敗に終わる。そのため、ミサキ以外のメンバー達は、ミサキを守らなければならない。

ヒヨ「ミサキちゃん…いつもバトルでヒヨの失敗をフォローしてくれた…」

サクラ「ステージでも、振りについていけない私を、こっそりサポートしてくれました。」

ナナミ「やれやれ、仕方がありません。今度は、私たちが守る番、ですね。」

 

PPP--

 

ここで、通信機が鳴り…カナと斑目がメンバー達に説明を開始する。

カナ『オペレーション・ユリシーズ。最終フェイズのミッションは簡単です。』

斑目『お前たちの後ろにはミサキがいる。…何があっても、守り抜け!』

彼女達に与えられたミッション…それは……後ろにいる仲間を、守り抜くことだ。

 

愛「言われるまでもないですよ!みんな、行こう!!」

 

Dolls「「「はい!」」」

 

V「討ち漏らし防止なら、これが良いかな。」

 

Vはネオディケイドライバーにカードを読み込み……

 

《カメンライド…カブト》change beetle!

 

仮面ライダーカブトへと、姿を変える。愛はイクサナックルを左手で押し…

 

《レ・ディ・ー》

 

愛「変身!」

 

《フィ・ス・ト・オ・ン》

 

仮面ライダーイクサへと、姿を変えた。そして、Dollsと共に、襲い来るピグマリオン達を迎え撃つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Z「Dollsは…何処にいる!?」

 

その頃、ボロボロになったZは…Dollsを探していた。その理由は……

 

Z(青空 翔を殺す為なら…Dollsだって、利用してやる!Dollsを、あんな害虫なんぞに……渡してたまるか…!)

 

翔を抹殺し、Dollsを自分の中のモノにするためだった。今までの彼は、この世界に来る前は……何もかもが上手くいっていた。ヒロイン達を次々と虜にしていき…

 

ヒロイン1「きゃー、Z君よー♪」

ヒロイン2「Z君、こっち向いてー!」

ヒロイン3「ちょっと、Zは私のよ!?」

Z「っはは、オレはみんなのモノさ。」

 

Z(もっとだ…もっと、オレに注目してくれぇ!!)

 

彼女達から注目されたいがあまり、他の転生者や原作主人公(男性のみ)を必要以上に痛め付け、最悪の場合……殺害までしたのだ。平成ライダーの力が通用しない『仮面ライダーバールクス』の力を悪用し、自分の思うがままの世界にしようとしていたのだ。更に、日常生活においても……

 

ヒロイン4「Z君、貴方の身の回りのお世話は、私がしてあげる♪」

Z「あぁ、ありがとう。」

Z(当然だろ、勇者様の身の回りの世話をするのは……)

ヒロイン5「Z君のために、私…お弁当作ったの!よかったら、食べてくれる…?」

Z「ありがとう。うん、美味い…どれもオレの好きな物ばかりだ!」

Z(味付けが微妙だな…ま、40点はくれてやろう。)

 

『オレに尽くすのは当たり前』…と言う自己中心的な考えであり、どれだけヒロインが尽くそうと、それは当たり前と解釈し……更には、手料理にまで点数をつけ、有り難みすら感じていなかった。彼にとって、ヒロイン達は自身の欲を満たすための『道具』に過ぎないのだ。そのため、飽きたら別の世界に向かい、またヒロイン達を自分の物にし、欲を満たす。これらを繰り返し続けた結果、数多くの転生世界が次々と崩壊していったのだ。

 

そして、今……Dollsを狙い、邪魔な存在である翔を殺そうとしているのだ。だが、肝心の翔が見当たらないため…Dollsに目をつけた。Zは折られた長剣の切っ先を持っており、ミサキの方を向くと……

 

Z「はっ……成る程な。あの巨大な化け物を倒そうっていうのか…なら…こうしてやる!!」ブゥンッ!

 

何と、切っ先をミサキに向かって投げたのだ。切っ先は回転しながらミサキの方へ飛んでいく。

 

 

 

カブト(ディケイド)「ッ!?」

カブト(ディケイド)(今の状態じゃ間に合わない!…こうなったら……!)

《アタックライド…クロックアップ》clock up!

カブト(ディケイド)はドライバーにカードを読み込み、長スピードでミサキの方へと向かった。

 

イクサ「はっ!…っ!?Vちゃん、一体何を…!?」

 

PPP--

 

カナ『ミサキちゃんの元に、何か刃みたいな物が飛んで来ています!!』

斑目『ミサキがやられたら終わりだ!!』

 

Dolls「「「っ!?」」」

 

グサッ!

 

ミサキ「ッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カブト(ディケイド)「がはっ…うっ……」

 

飛んで来た刃は、ミサキに突き刺さることは無かったが……彼女の代わりに、カブト(ディケイド)が…つまり、Vの身体に、刃が突き刺さったのだ。カブト(ディケイド)は変身が解け、Vの姿へと戻った。

 

ミサキ「…V……?」

 

V「うっ……あぁ……」

 

刃の切っ先は、Vの左胸に刺さっている……致命傷だった……

V「み、ミサ、キ…さ、ん……こ…これ…を……お兄…さん、に……」

Vはネオディケイドライバーとライドブッカーを置いた。

ミサキ「…Vッ!」

V「……」

Vはミサキに微笑みかけると……静かに、息を引き取った。Vの犠牲と引き換えに、ミサキは守られた。

 

イクサ「所長!カナちゃん!ミサキちゃんは無事…でも、Vちゃんが…やられちゃった……ッ!」

カナ『Vちゃん……』

Dolls「そ、そんな…」「Vさん…」

悲しみに暮れるメンバー達に、斑目は声を荒げた。

斑目『お前たち!!Vの働きを、決して無駄にするな!!』

斑目の声が響いた後、メンバー達は雄叫びを上げながら、迫り来るピグマリオン達を次々と葬っていった。

 

Z「~~ッ!!」ギリリリッ!

一方、ミサキの妨害をVに阻止されたZは……悔しそうに歯ぎしりをしていた。

Z「何故だ…何故……何故、邪魔をする!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギンガ「ムンッ。……。」

ギンガは巨大なエナジープラネットを張り巡らせ、ピグマリオン達の動きを極限に鈍くし、姿を消す。

 

 

そして、ミサキには見えない状態になり、Vの元へ向かった。

 

ギンガ(Vよ……)

V(…私は、もう……覚悟はできてる。いくら更正しても、沢山の幸せを奪って来たもの……)

ギンガ(…そうだな。)

V(でも、せめて……皆が勝つところを、見たい……我が儘なのは分かってるわ…お願い……)

ギンガ(……良かろう。)

Vの魂と話したギンガは、彼女をすぐに地獄に送らず……とどまらせた。




いかがでしたか?今回はここまでです。



1000m高射砲を抱え、エネルギーチャージをし、身動きができないミサキに、危機が迫ったが……Vが身代わりとなったことで、ミサキは守られた。だが、悲しみに暮れている暇は…彼女達には無い。

次回も、お楽しみに
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