〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。



『CSM変身ベルト タイフーン』…予約しようか迷ってます。原点にして頂点の変身ベルトですからねぇ……

それはそうと、本編へどうぞ


第二百五十一話 いざ、沖縄へ!

ティエラからの襲撃から逃れ、1週間が経過した。

 

 

 

しばらく落ち着かない様子だった翔だが、漸く……落ち着きを取り戻しつつあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都、羽田空港にて……

 

翔(沖縄、か……どんなとこなんだ…?)

時刻は午前5:00……この日、翔はドールハウスの関係者達と、沖縄へ旅行する日であった。

カナ「害特の皆さんが提案した長期休暇をこれに使うなんて、愛さんも考えましたね。」

愛「だって、ずっとドールハウスにいるのも…退屈じゃない?だったら、思いきって冒険しちゃおうよ♪」

ある日…害特(主に、小鳥遊大臣)から、長期休暇を取るよう提案を受け、それを利用して沖縄に行こうと、愛が提案したのだ。その理由は……

 

ミア「翔さんとの旅行、嬉しいね~♪」

ディオ「翔さんとの、初めてのお出掛け…♪」

トリア「あぁ、この日をどれだけ待ちわびたのでしょう♪」

 

新しく来たNumberSとの交流のため……

 

ミネルヴァ「沖縄かぁ…どんなところなんだろうね?」

小春「初めて行く場所って、なんだかワクワクしちゃいますね♪」

翠「小春、それものすごく分かる!」

モルガナ「私達がこれから乗る、飛行機という乗り物…実に興味深いですね。」

 

新しく元ストライカーの一員となったメンバー達との交流…更に……

 

一海「よっ!久しぶりだな、翔!」

紫「こうして顔を合わせられて、嬉しいぞ。」

友香「私達も、この日を楽しみにしていました♪」

諒芽「沖縄めっちゃ楽しみだぜ!なぁ、翔ちん!」

 

一海達との交流…そして……

 

深雪「そういえば、皆さんと旅行に行くのは…去年の秋以来ですね。」

蜜璃「そうだね。今回は夏!しかも沖縄の海だよ!?すっごーい!!」

 

新しくドールハウス専属医となった深雪と蜜璃との交流のためであった。

サクラ「沖縄ですか、楽しみですね!」

ミサキ「そうね。たまには別の場所で、羽を伸ばすのも悪くないかも知れないわ。」

シオリ「新しい水着も買えましたし、早く海に行きたいですね♪」

レイナ「新しいメンバーとの交流も、楽しみね♪」

ヒヨ「うん!ヒヨ、いっぱい思い出作りたーい!」

ナナミ「私は、パラソルの下でゆっくりしていたいですね。」

アヤ「この日のために、気合い入れてダイエットしたし…沖縄のグルメ、たっくさん食べるんだから!」

ユキ「…楽しみです。」

ヤマダ「これはこれは…リバウンドする気が……」

ほたる「うんうん、漫画のネタが沢山拾える♪」カキカキ

マリ「良かったね、ほたる。」

雪枝「怪談等のホラー特集もそうですが…皆さんとの旅行も、楽しみだな~♪」

モニカ「ね~♪アタシもチョー楽しみにしてた♪」

あから「飛行機に乗るのも、初めてだね。」

幸子「そうですね。」

 

Dolls達がワイワイする中……

 

翔「……。」

翔は滑走路から飛び立っていく飛行機や、滑走路へと着陸する飛行機を眺めていた。

愛「翔君は飛行機に乗るの、初めて?」

翔「…あぁ。」

愛「そっか…沖縄旅行、楽しみだね。」

翔「…そうだな。」

今は落ち着いている様子を見せる翔だが……

 

翔(一海達が来たのは、予想外だ…気まずい……)

 

墨田区での戦いで、一海達と一時的に敵対していたため…中々一海達と顔を合わせられずにいた。そうこうしている内に、搭乗時間になったため…一同は那覇空港行きの飛行機へと搭乗していった。

 

 

 

飛行機に乗り、翔は深雪とトリアの間の席に座った。近くの席にはディオとミア、小春、翠、ミネルヴァが座っている。

翔「……?」

右隣に座っているトリアの顔色を伺う翔。彼女は何やら…あまり気分がよろしくない顔色をしている。

翔「…おい、どうした?」

そんなトリアに、翔は声をかける。

トリア「…翔さん、この『飛行機』という乗り物…浮くのですか?」

翔「…あぁ、そうだな。それがどうかしたか?」

トリア「あの…実は私…高所が苦手でして……」汗

少し身体を震わせながら言うトリア。彼女は高所恐怖症であり…飛行機等の乗り物も苦手なのだ。やがて、飛行機発進のアナウンスが流れ、飛行機はゆっくりと動き出す。

トリア「…!」カタカタ

次第に顔色が悪くなり、身体を震わせるトリア。

 

スッ……

 

トリア「…!?」

翔「…大丈夫だ。」

そんなトリアの手に、翔は右手を添え、彼女を落ち着かせる。トリアは思わず、翔の右手を握った。飛行機はどんどん加速し、空へと飛び立った。

 

 

 

数時間後……

 

一同が乗る飛行機は、沖縄県にある那覇空港に到着した。空港に到着するまで、翔はトリアの手を握っていたため…彼女は漸く落ち着きを取り戻すことができていた。飛行機から降り、那覇空港ターミナルに向かう一同。

愛「さてと…皆お疲れ様♪もうすぐ、あたしの知り合いのガイドさんが…お、来た来た。」

ターミナルの出入口を見ると、

 

???「お待たせ~♪」

 

長い銀髪が特徴で、アロハシャツを着た若い女性がこちらに向かってきていた。

愛「あ、紹介するね。こちらの方は沖縄県でガイドをしている『天王寺(てんのうじ) 百合(ゆり)』さん。元ジャーナリストで、沖縄では結構有名なんだ。」

百合「皆、はいた~い♪」

天王寺 百合はメンバー達に挨拶する。メンバー達も百合に簡単な自己紹介と挨拶を済ませた。

愛「百合さん、今日からよろしくね♪」

百合「OK、任せて!」

百合はメンバー達にサムズアップし、案内を始める。まずは貸しきりバスに乗車し、宿泊先のホテルへと向かう。百合のガイドを聞いている内に、あっという間に目的地へと到着した。

百合「さて、ここが私達が宿泊するホテル『オリオン モトブ リゾート&スパ』です♪」

諒芽「うおぉぉっ!すっげぇホテルだなぁ!」

アヤ「見たところ、かなり豪華ね…!」

愛「ここのオーナーさんとあたし、ちょっとした知り合いでね…格安にしてくれたんだ~♪」

翔「……。」汗

翔(片山さん…あんた一体……)汗

愛には知り合いが多く、今回のホテルの関係者は勿論…オーナーとも知り合いなのだ。彼女の人脈の広さに、翔は困惑していた。

斑目「今回、我々が宿泊するホテル…顧客満足度No.1だそうだ。」

斑目の言葉を耳にした翔が、このホテルの口コミサイトを見てみると……

 

翔(…マジか。)

 

どのホテルよりも、高評価が多く…満足したとのコメントばかりあった。一同はバスから降り、ホテルへと足を運ぶ。

愛「翔君。」

翔「…?」

翔が振り向くと、そこに愛と百合の姿があった。

愛「改めてなんだけど…あたしの知り合いの『天王寺 百合』さん、翔君の心身状況も理解してくれてるから…よろしくね。」

百合「よろしくね、翔君。」

翔「…。」コクッ…

無表情を貫き、黙って頷く翔。ホテルに入ると、スタッフ達が一同をお出迎えする。

 

オーナー「片山先生、そしてドールハウスの皆様…ようこそおいでくださいました。当ホテルオーナーの『本木(もとぎ) 義弘(よしひろ)』と申します。」

 

オーナーの男性は、一同を歓迎していた。

愛「ありがとうございます、義弘さん♪」

義弘「とんでもございません!ささ、お荷物をお運び致しますよ。」

スタッフ達は一同の荷物を部屋まで運んだり、部屋へと案内する。

義弘「青空 翔様、本日は当ホテルにお越しくださり、ありがとうございます。」

翔「…何だ、俺を知ってるのか?」

義弘「えぇ、片山先生からお伺いしております。墨田区での出来事で大変ご活躍されたと…」

墨田区での戦いで死闘を繰り広げた翔は、瞬く間に世間にその名を轟かせていたのだ。当の本人は、そんな自覚はしていない。

翔「…世話になる。」

義弘「はい、どうぞごゆっくりなさってくださいませ。」

翔「…あぁ。」

翔はオーナーに挨拶を済ませると、スタッフの案内の元…宿泊する部屋に向かった。

 

 

 

翔が宿泊する客室は『ユニバーサルルーム』であり、車椅子利用の客や高齢者等への配慮に特化した部屋である。

諒芽「うひゃあっ、部屋も広々としてんなぁ~!」

一海「景色も綺麗だ…ホントすげぇな。」

諒芽と一海も、翔と同じ部屋であった。

 

ピロンッ♪

 

翔「…?」

スマホを見ると、愛からLINEが来ていた。この後、ホテル近くのビーチで遊ぶそうだ。

翔「おい…この後、このホテルの近くにあるビーチに行くんだってよ。」

諒芽「お、そうか。水着はいるのか?」

一海「そりゃ必須だろ…何せ、ビーチなんだから。」汗

諒芽の言葉にツッコミを入れる一海。そして、翔達は沖縄の海を満喫するため…水着に着替えてビーチへと足を運んだ。




いかがでしたか?今回はここまでです。



CSMタイフーン…予約しよっかな?ま、じっくり考えます。

次回も、お楽しみに
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