〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。



一海達の出番は勿論…彼らの戦うシーンもあまり書けてないと感じたので、書いていきます。

では、本編へどうぞ


第二百五十三話 オリオンモトブリゾートの戦い

メンバー達は昼食を摂るため、バーベキューの準備をしている。その時……

 

「たいちょー!」

 

翔「っ!?」

翔にとって、聞きたくない声が聞こえてきた。

 

 

 

ストライカーside……

 

フェイ「たいちょー!」

イミナ「バ、バカッ!声を出すな!!」

時既に遅く…フェイが大声で翔の名を呼んだため…翔に気付かれてしまった。

ノエル「何やってますの、このオタンコナス!!」

フェイ「だったら声を出すなって早く言ってよ!」

終いには、責任転嫁を始めるのであった。

 

ストライカーside OFF……

 

 

 

翔「っ!?」

愛「どうしたの、翔君!?」

翔「…ストライカー共…どこまでも執念深い奴らだな…!!」

翔の視線の先には…不安定なイカダに乗り、波に揺られる中、責任を擦り付け合うストライカー達の姿があった。

翔「おいっ、緊急ミッションだ!ストライカー共(ヤツら)の上陸を阻止しろ!!」

翔がメンバー達に呼び掛けると、メンバー達はすぐに切り替わる。

レイナ「ストライカー達…相も変わらず美しくないわね……」

アヤ「ホンッと、しつこいわね…」

シオリ「折角のバカンスに水をさされては、私達も黙ってはおけませんね。」

翠「さて…いっちょ、やったりますか!」

小春「手加減は、しませんよ…!」

メンバー達は構えを取り、戦闘体勢に入る。

 

ミア「へぇ…あれがストライカー達かぁ……」

ディオ「翔さんには、近付けさせない…!」

トリア「言われなくとも、翔さんをお守りします!」

 

ミア、ディオ、トリアも構えを取った。

愛「折角、翔君とバーベキューできると思ったのに…台無しにされてたまるもんですか…!」

愛はイクサベルトを装着し…

深雪「迷惑をかけるストライカー達には、お仕置きが必要みたいですね。」

蜜璃「私達、結構強いんだからね!?」

深雪はスラッシュアバドライザー、蜜璃はショットアバドライザーを装着。

一海「もうこれ以上…俺の大切なダチを傷つけさせん!」

紫「私達も行くぞ!」

友香「翔さんの幸せだけでなく…ここに来ている人達の幸せも守ってみせます!!」

諒芽「おっしゃあっ!!やってやるぜぇぇえええええ!!」

一海は『カイザギア』、紫は『サイガギア』、友香は『Vバックル』、諒芽は『マッハドライバー炎』を装着した。

 

《レ・ディ・ー》

《ヒット!》

《Standing by》

《Standing by》

《シグナルバイク!》

 

「「「「(レッツ…)変身ッ!」」」」

 

《フィ・ス・ト・オ・ン》

《シンクネットライズ…クラウディングホッパー!》

《Complete》

《Complete》

《ライダー!マッハ!》

 

翔を守るべく、愛は『仮面ライダーイクサ』に…深雪と蜜璃は『仮面ライダーアバドン』、一海は『仮面ライダーカイザ』、紫は『仮面ライダーサイガ』、友香は『仮面ライダーゾルダ』、諒芽は『仮面ライダーマッハ』へと姿を変えた。

マッハ「追跡!撲滅!いずれも…マッハ!仮面ライダー~~、マッハ~!」ビシッ!

カイザ「仇を取らせて貰う…今まで翔を傷つけてきた仇をなぁ!!」

サイガ「さぁ、ゲームを始めようか…」

ゾルダ「あまりゴチャゴチャした戦いにならないようにしないといけませんね。」

イクサ「ストライカー達…醜く歪んだその心、あたし達が叩き直してあげるから…」

アバドン(赤)「翔君を連れ戻すつもりなら、それ相応の覚悟をしてくださいね?」

アバドン(青)「私達は容赦なく、貴女達を潰すから…」

ライダー達が構えを取る中、ストライカー達は妖魔を呼ぶ。すると、どこからともなく偵察型妖魔、旧式妖魔の群れが姿を現した。

百合「ぬおっ!?何あれ!!」

カナ「くっ…妖魔の群れまで…!」

翔「…フンッ。」

翔は左手に持っている杖を妖魔達に向けると…

 

 

翔「妖魔ごとき…数にならぬと知れ……撃て!!」

 

 

…と、メンバー達に合図を出した。その瞬間、アバドン(青)、マッハ、カイザ、ゾルダが銃撃を開始した。銃弾の嵐は、次々と妖魔達に向かって飛んで行き、それらの身体中に風穴を開けていく。

天音「こうなったらヤケクソよ!妖魔達を盾にして、上陸してやるわよ!!」

天音の言葉に、ストライカー達は妖魔達の後ろに隠れる。

カイザ「翔!このままじゃ奴らが」

翔「焦る必要はねぇ…なぁ、お前ら?」

翔がDollsの方を振り向くと、彼女達は笑顔を見せて頷いた。

翔「上陸しようモノなら、Dollsや元ストライカー達、NumberSの餌食となるが良い。」

上陸した妖魔達と共に、翔達の方へと走ってくるストライカー達。そんな彼女達を、Dolls、元ストライカー達は格闘戦で応戦する。格闘戦を潜り抜けた妖魔やストライカー達に関しては…

 

ミア「はっ!」

ディオ「えいっ!」

トリア「やぁっ!」

 

NumberSが木刀を振るい、応戦する。更に…

 

イクサ「やぁっ!それっ!」

サイガ「はぁっ!でやぁっ!」

アバドン(赤)「ふふっ…はっ!」

 

イクサ、サイガ、アバドン(赤)の猛攻もあり、翔に近付くことは困難であった。

ナナミ「ちっ…数が多いです、ね!!」ドゴォッ!

妖魔「!?」

ミサキ「それでも…こっちが押してるわ!!後、もう少しよ!!」バキッ!

妖魔「!!」

妖魔達と応戦するDollsの一部メンバーに、次第に疲れが見えてくる。

翔「っ!!」

その時、翔が前線に向かっていき…

 

翔「ナナミ、ミサキ、頑張れ!!」

 

…と、ナナミとミサキを鼓舞した。そして、

 

翔「っらぁっ!!散れぇっ!!」ズガッ!ドゴッ!

 

杖を振り回し、妖魔達と戦い始めたのだ。

サイガ「翔、私も向かうぞ!!」

サイガはフライングアタッカーで空を飛び、翔の元に降り立った。

アバドン(赤)「私もいます。翔君、どんどん頼ってください♪」

翔「…助かる。」

サイガはトンファーエッジを構え、アバドン(赤)はスラッシュアバドライザーを構え、翔を守るように立ち塞がる。

シャルロッテ「ターニャ、アイツら何とかならねーデス?」

ターニャ「…っ!」

ストライカーの中で、かなり高い戦闘力を持つターニャであるが…既に、精神はボロボロになり、戦闘力もかなり落ちていた。

翔「…あの銀髪ロングは、俺が潰す。チャンスを作ってくれるか?」

サイガ「あぁ、任せろ!」

アバドン(赤)「わかりました。」

サイガはフライングアタッカーで空を飛び、アバドン(赤)は凄まじいスピードでシャルロッテとターニャに接近していく。

イクサ「よし、翔君はあたしに任せて!」

サイガとアバドン(赤)がストライカー達の方へと向かう中、イクサが翔の近くに立った。そして、イクサカリバーを振るって…迫り来る雑魚妖魔達を次々と薙ぎ倒していく。

シャルロッテ「き、来たデスッ!!」

ターニャ「くっ…!」

アバドン(赤)がシャルロッテに攻撃を仕掛けようとすると、ターニャが彼女を守ろうと翔達に背を向ける。

サイガ(よし、かかった!)

それを見逃さなかったサイガは、背後からターニャを捕らえると…そのまま空中に浮かび上がり、翔の元へ戻っていく。そして、翔の近くに来ると、パッとターニャを離した。

 

ドシャッ!

 

砂浜に落ちてきたターニャを翔は……まるでゴミを見るような目で見下していた。

翔「……!」ガッ!

ターニャ「ぐっ!?」

翔は杖をターニャの腹部に突き立てると……

 

 

翔「てめぇ…よくも普通に歩けない身体にしてくれたなぁ!!?

 

 

…と、鬼の形相を向けて怒鳴り、杖でターニャを攻撃する。

ターニャ「…ッ!!」

ターニャが起き上がった次の瞬間、

翔「もう一度転げ回れぇ!!」ドカァッ!

翔がターニャの足元を杖で攻撃し、彼女を砂浜に転ばせた。

翔「ムンッ!ムンッ!やあぁっ!!」ドガッ!バキッ!バキッ!

ターニャ「ッ!?…ッ!!」

杖で攻撃され、砂浜を転げ回されるターニャの身体中は、砂だらけになっていた。

 

フェイ「そらぁっ!!」

翔「っ!?」

 

ガキィンッ!!

 

フェイの柳葉刀を咄嗟に杖で受け止める翔。

フェイ「ねぇ、たいちょー…お願いだから、戻って来てよぉ!!たいちょーにまで捨てられたら、私……」

翔「…だぁまぁれぇぇえええええええええ!!」

 

ガッ!ドガッ!

 

フェイ「にゃっ!?」

雄叫びと共に、フェイを吹っ飛ばす翔。

翔「戻って来てくれ?俺にまで捨てられたら?…冗談じゃねぇよ!そもそも、互いの信頼関係をぶち壊したのはどこのどいつだ、なぁっ!?」

フェイ「……。」

ストライカー「「「……。」」」

翔の言葉に、ストライカー達は黙り込み…まるで、苦虫を噛み潰したかのような表情を見せる。

翔「都合が悪くなれば黙り込みやがって…全く成長してねぇじゃねぇか。」

遥「…さい。」

翔「…あ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遥「うるさいうるさいうるさい!!

 

遥はそう叫びながら、翔の元へ走ってくる。嫌な予感を感じたメンバー達は、彼女を止めようとするも……

 

モニカ「っ!?…邪魔!!」

あから「く、くそっ!!」

マッハ「なっ!?ど、退けって!!」

ヤマダ「ああぁぁ…イライラするっすなぁ!!」

レイナ「このままじゃ、翔君が…!」

雑魚妖魔達により、邪魔をされてしまう。

 

ガッ!

 

翔「ッ!?~~ッ!!」

 

ズザザザザーーーー……

 

遥は翔の両手を掴み、パワー勝負を仕掛ける。左足が思うように動かず、バランスを取ることが困難な翔は、次第に押されていく。

 

翔「んぐっ…ぐっ、おおぉぉ……!!」

 

左足の激痛に耐えつつ、何とかバランスを取る翔。

翔(転べば終わり……くそ、どうすれば…!!)

遥「隊長さん!もう良いでしょ!?あたし達は十分苦しんだんだよ!!だから、これでおあいこでしょ!?ねぇ!?」

翔「おあいこだと…?何だよ、まるで俺まで悪いって言ってるようなモンじゃねぇか、なぁ?」

遥「隊長さんが悪いんだよ!!あたし達は前任の隊長に散々嫌がらせされて、辛かったんだから!!」

翔「だからこそ、俺はてめぇらの仕打ちに対して文句一つこぼさなかっただろうが!!前任の隊長に散々嫌がらせされたから…理由がどうであれ、俺に当たり散らしておいて…それなのに、俺が悪いだと?

 

 

 

 

 

 

都合の良いこと言ってんじゃねぇ!!

 

怒った翔は…両手に力を込め始める。

 

ギリリリリリリリッ!

 

遥「ちょっ、痛っ!?痛い痛い!!」

翔「自分のこと棚に上げやがって…どこまでも醜く、歪んだなぁてめぇら……なら、俺にどうしろってんだよ!?」

遥「痛いよ隊長さん!!痛いってば!!」

翔「おい、答えてみろよ!!なぁ!?俺にどうしろってんだ?なぁ?なぁ?」

翔がいくら聞いても、遥はただ「痛い痛い」と言うだけ……

 

翔「答えろっつってんだろ!!

 

ドガァッ!!

 

頭に血がのぼった翔は、つい右足で遥にヤクザキックを繰り出した。そのせいでバランスを崩し、転倒してしまう。

 

あおい「今だ、隊長を捕まえろ!!」

 

あおいを中心に、運動神経が良いストライカー達が次々と翔の元へ走っていく。

斑目「そうはさせん!!」

カナ「ここを通す訳には…!!」

斑目とカナが応戦するも、あおいだけは2人を掻い潜り…翔の元へ向かっていく。

 

あおい「あははは、隊長ぉぉおおおおお!!

 

狂ったように笑いながら走ってくるあおい。

翔「…ちっ!」

 

バッ!!

 

翔はパーカーを脱ぎ、あおいに向かって投げ付けた。

あおい「っ!?」

視界を奪われたあおいは、あわてふためく。

ミア「っ!!…翔さん!!」

ディオ「翔さん…!!」

トリア「翔さん!!」

翔の元に、NumberSの3人が駆け付けた。ヨロリと立ち上がった翔の上半身には……痛々しい傷跡が、幾つも刻まれている。

 

NumberS「「「っ!!?」」」

 

それを見て、言葉を失うNumberSの3人。

ディオ「っ!?翔さん…その、傷……」

翔「……これらの傷は、ストライカー達に付けられた…俺さ、本当はこれ…見られたく無かったんだけどな……」

そう言って、口角を下げる翔。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プツンッ……

 

そんな彼を見たNumberSの3人は、自分達の中で…何かが切れたのを感じた。

 

ミア「…ねぇ、翔さん?怒った時って…どんな感じなの?」

翔「…?」

 

ミアの質問に戸惑った翔だが、それでも彼女の質問に答える。

翔「怒った時はな……イライラして、全身に緊張が走るんだ…んで、俺の場合……ストライカー共をぶっ潰してぇって思う…後、誰かに当たり散らしてやりたくなる。」

翔の返答を聞いたミアは、何やら暗い表情をしていた。

 

 

イメージBGM~『石川智晶 アンインストール』~♪

 

 

ミア「へぇ、そうなんだ…今、ボクはまさに…そんな感じなんだよね。」

 

ミアだけでなく……

 

ディオ「ディオも……」

トリア「私…トリアも今…姉達と全く同じです。」

 

ディオ、トリアまで…暗い表情をしている。そして、3人は初めて……『怒り』の感情を、一同に見せた。

 

ミア「ボク達は、翔さんと仲良くなりたい!!それを邪魔するストライカー達は…

 

 

 

…絶対に許さない!!

 

ディオ「ディオ……

 

 

 

…もう、怒ったし…!!

 

トリア「私、トリア…トリアも……

 

 

 

…我慢の限界です!!

 

NumberSの3人は木刀をギリリッと握り締め、構えを取った。

 

あおい「ぶはっ!!…くそっ、そこを退けぇぇええええええええええ!!」

 

あおいは翔のパーカーを捨てると、再び翔の元に向かって走り出す。そんな彼女を援護するように、雑魚妖魔達も集う。

 

NumberS「「「でぇやぁぁあああああ!!」」」

 

NumberSが薙ぎ払いをすると、凄まじい衝撃があおいと妖魔達に襲いかかり、吹き飛ばした。

 

椿芽「くっ……私達も行くよ!!」

サトカ「ほいっ!!」

天音「言われなくても!!」

 

中々翔を連れ戻せないことに焦った他のストライカー達は、一刻も早く…翔を捕らえようと、彼の元へと走り出す。だが、翔の前には怒ったNumberSが立ち塞がる。

 

ミア「翔さんに近付くなぁぁああああ!!

 

ディオ「だ、ダメェェエエエエ!!

 

トリア「Komm nicht hierher!!

 

そのため、向かって来るストライカー達と妖魔達は…NumberSの猛攻の餌食になるだけだった。

 

サクラ「す、凄い…!」

ヒヨ「おぉー!!NumberSの皆、強い強い!!」

ヤマダ「こりゃ、ジブンらの出番ナシっすね。」

ミサキ「何言ってるの?まだ妖魔が残ってるわ!」

 

Dolls、元ストライカー達、ライダー達も大半の妖魔達を倒し、後もう少しの所だった。

 

カイザ「さて、一気に決めるぜ!」

サイガ「そうだな。」

ゾルダ「こっちは準備万端です!」

マッハ「よぉしっ、いっちょやってやるか!!」

 

カイザはカイザフォンのエンターキーを、サイガはサイガフォンのエンターキーを押して空中への飛び上がる。ゾルダはマグナバイザーにカードを読み込み、マッハはゼンリンシューターにシグナルバイクをセットする。

 

《Exceed Charge》

《Exceed Charge》

《シュートベント》

《ヒッサツ!…フルスロットール!》

 

イクサ「さて、あたしも行こうか…みんな、離れてて!!」

 

《ラ・イ・ジ・ン・グ》

 

イクサもライジングイクサにパワーアップし、ライザーフエッスルをベルトに読み込む。それを合図に、Dollsと元ストライカー達は妖魔の群れから離れていく。

 

アバドン(赤)「私達も、ストライカー達にトドメを刺しましょうか?」

アバドン(青)「そうだね!」

 

《ヒット!》

 

アバドン達はプログライズキーのボタンを押し、それぞれのツールのトリガーを引く。

カイザはカイザフォンを取り出し、フォンブラスターにすると、妖魔達に巨大な光線を放った。サイガはフライングアタッカーを砲撃形態『ブースターライフルモード』にし、無数の光弾を妖魔達に放った。ゾルダはギガランチャーから砲弾を妖魔達に放つ。マッハはゼンリンシューターから無数の光弾を妖魔達に放った。それと同時に、イクサは『ファイナルライジングブラスト』を放ち…

 

《クラウディング・エナジー》

《クラウディング・バースト》

 

アバドン(赤)はスラッシュアバドライザーを振るって無数の衝撃波を、アバドン(青)はショットアバドライザーから光弾を放つと、それが分裂し…妖魔達に向かって飛んでいった。ライダー達の一斉必殺を受けた妖魔達は、1匹残らず全滅した。

 

 

 

ストライカー「うぅっ…」「そ、そんな……」

 

NumberSにボコボコにされたストライカー達は、既にボロボロになり…砂浜に突っ伏していた。数分後、百合が呼んだ警察達が到着し、ストライカー達を連行(保護?)していった。

翔「……。」

翔(ったく…こんなところでも、奴らに遭遇しちまうとは……俺はつくづくついてねぇな……)

そう思い、ため息をつく翔。

ディオ「翔さん、これ……」

翔「…?」

振り向くと、ディオが翔のパーカーを持って来てくれていたのだ。翔はディオからパーカーを受け取る。

トリア「翔さん、その身体の傷……」

翔「…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリア「私は、素敵だと思います!!」

 

翔「……え?」汗

 

トリアの言葉に、困惑する翔。

トリア「私、日本文化が大好きなのです!翔さんはまるで『Samurai』です!」

どうやらトリアは…翔の身体中の傷を気に入ったようだ。

レイナ「トリア、貴女も翔君の美しさが分かるようになってきたわね。」

トリア「これはこれは、同士レイナ!」

レイナは翔にこう言った。

 

レイナ「翔君はどんな姿であっても美しい…身体の傷も、素敵よ♪」

 

翔「…バカ言え。」

翔はそう吐き捨てると、すぐにパーカーを羽織った。

ミア「身体に傷がある人って、確かにカッコいいよね!ボクもつけて貰おっかな~♪」

アヤ「いや、それは特殊メイクでやって貰った方が…」汗

ディオ「ディオも、傷を…あっ、でも痛いのは嫌だし……」

サクラ「あはは…ディオちゃんもそれは、特殊メイクでやって貰おうか。」汗

トリア「身体の傷は、Samuraiの証!私も憧れます!!」

ナナミ「貴女も貴女で、何を言ってるんですか…」汗

何故か傷の話を弾ませるNumberS。

翔「……何だこれ?」汗

諒芽「まぁまぁ…これにて一件、コンプリート!」

一海「だな!さ、ランチタイムと行こうぜ!!」

ストライカー達との戦いに勝利した一同は、バーベキューの準備を再開するのであった。




いかがでしたか?今回はここまでです。



この物語では、カイザとサイガのオリジナル必殺技を書きました(名称不明)。

次回は、平和な回を書いていく予定です。
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