〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウです。

スマホアプリ【プロジェクト東京ドールズ】が10/29の12:00をもって、『サービス終了』が決定してしまいました。それを知った時、それはもう…ショックと驚きで一杯です。

それでも私は、この物語を書き続けます。

それでは、本編へどうぞ


第二百五十七話 新たなるアマゾン『OMEGA』

セレーネ「アマゾンッ!!」

 

《OMEGA

 

EVOLU・E・EVOLUTION!!》

 

ズドォォオオオオオオオオンッ!!

 

セレーネの身体が、緑色の炎に包まれる。炎が晴れると、そこには……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑色のメインカラーに赤い筋のような模様、オレンジ色の腹部に…赤いツリ目の複眼を光らせる仮面ライダーが立っていた。その名は『仮面ライダーアマゾン オメガ』…口元には、アマゾンアルファのような目立ったクラッシャーは無いが、噛み付き攻撃ができるのだ。

 

アマゾンΩ「アタシはなぁ、強くなったんだよぉ…!!このドライバーを手にしてなぁ…!!」

 

次第に荒い息をしながら言うアマゾンオメガ。そして、豹や猫といった猫化の動物のような野性的な構えを取った。

昇「僕らも、行きましょうか。」

ティエラ「そうですね。」

 

昇&ティエラ「「アマゾン。」」

 

《NEO》

 

カチッ…ギャー!カァー!カァー!

 

ズドォォオオオオオオオオンッ!!

 

昇は『仮面ライダーアマゾン ネオ』に、ティエラは『カラスアマゾン』へと、姿を変える。

マリ「…くっ!」

ほたる「沢山のアマゾンに、2人の仮面ライダー…そして、ストライカー達……もう、無茶苦茶です!!」

おびただしい数のアマゾン…そして、2人の敵ライダーの出現、更に…ストライカー達までもが出現し、マリとほたるは次第に焦り出す。

 

アマゾンNδ「弱音を吐くな!!俺達のやるべきことは、ここのダムを守ることだ!今は…ここを守ることだけを考えろ!!」

 

アマゾンNδはマリとほたるを鼓舞すると、アマゾンデルタニードルから針を発射し、20体あまりのアマゾンを撃破する。

 

アマゾンΩ「何ボーッと突っ立ってんだ!?早く行け!!青空 翔を殺せェ!!」

 

アマゾンΩが怒鳴り立てると、アマゾン達は一斉にダムの方へと走り出す。マリはロケットランチャーからロケット弾を、ほたるはクナイを投げ、次々とアマゾン達を撃破していく。

アマゾンNδ「ニードルガンじゃ、防ぎきれねぇか…」

アマゾンNδはインジェクターのレバーを押すと…

 

《Blade Loading》

 

右腕に『アマゾンデルタソード』を形成し、

アマゾンNδ「ヴガァッ!!」ズパァッ!ザチュッ!

迫り来るアマゾン達を次々と切り捨てていく。

 

 

 

アマゾンΩ「……。」

アマゾンΩ(成る程な、奴の武装は白河と同じ……それほどの脅威では無さそうだ。元ストライカーの連中も、持っているメモカはそう強力なモノではない。)

一方、アマゾンΩはその場から動かず…アマゾン達と戦うアマゾンNδ達を見ていた。

 

カラス「セレーネさん、まだ攻めないんですか?」

アマゾンΩ「黙って見てろ。お前達は奴を観察できてねぇからやられていたんだろうが。」

カラス「うっ…」汗

 

アマゾンΩの言葉に、図星を突かれたのか黙り込むカラスアマゾン。アマゾンネオとストライカー達も、何も言葉を発しなかった。

 

マリ「…ちっ…!」

ほたる「せいっ!!…はぁっ、はぁっ…!!」

 

アマゾン達の進撃を止めることで精一杯のマリとほたるにも、疲れが見えてきた。

 

アマゾンNδ「フンッ!…くそが…!」

アマゾンNδ(奴らは何故攻めてこない?数ではこちらが不利なことは分かっているはず……っ!!…まさか…!!)

アマゾンNδは漸く理解し始める。アマゾンΩ達がこちらに攻めてこない理由を…それは……

 

翔(俺らの戦い方を分析し、疲れたところを一気に攻め込むつもりか…!!)

 

自分たちは奴らに戦いを分析されており…沢山のアマゾン達を攻め込ませて疲れを誘われ、その隙に一斉に攻め込む作戦に嵌められたのだと……

 

アマゾンα「青空!!」

メンバー「隊長ちゃん!!」「隊長さん!!」

 

しかし、そこに防衛戦を終えたメンバー達が駆け付けた。

天音「ちょっと!援軍が来ちゃったじゃない!!」

アマゾンΩ「黙れよ。」ジャキンッ…

文句を言う天音に、アマゾンΩはアマゾンスピアを突き付ける。途端に黙り込む天音。

アマゾンΩ「援軍が来ようが関係無い。我々のバックには、さっきの奴らよりも多くのアマゾン達の大軍がこちらに向かっている。あの援軍も、所詮無力だ。」

仮面の中で、ニヤリと笑うセレーネ。

二穂「何!?我々にも援軍が来ているのか!!」

チカ「あっちのよりも多いなら、隊長さんを連れ戻すのは簡単だよね♪」

アマゾンΩ(セレーネ)の言葉を聞き、希望に満ちた表情を見せるストライカー達。

アマゾンΩ(もうすぐだ…もう、アマゾン達の軍勢が我々の元に…ククククッ……)

 

 

 

マリ「ハァッ…ハァッ…」

ほたる「ゼハァッ……ゼハァッ……!!」

アマゾンNδ「ハァッ、…くっそぉ…!!」

 

マリ、ほたる、アマゾンNδはアマゾン達を攻撃し続けるが、限界が近付いて来ていた。

アマゾンα「おい、お前達は一旦下がれ!後は俺らに任せろ!!」

アマゾンアルファはアマゾンNδの前に立ち、迫り来るアマゾン達をアームカッターで切り裂いて行く。元ストライカー達はアマゾンアルファを援護しながら、アマゾン達を薙ぎ倒していく。

 

アマゾンΩ「コイツらを殺したって無駄だ!!もうすぐ、アマゾン達の軍勢がお前達を殺しに来る!!最後に笑うのは…我々だ!!」

 

アマゾンΩはまるで勝ち誇ったかのように叫び、大笑いしていた。しかし……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミア「それはどうかな?」

 

アマゾンΩ「ッ!?」

 

ガキィンッ!ガガガガガッ!!

 

突然、ミアが現れたと思ったら…素早い剣撃で、アマゾンΩに攻撃を仕掛けた。

ディオ「やってやるし…えいっ!」ドォンッ!!

続いて、ハンマーを持ったディオが地面を強く叩き、衝撃を起こす。その衝撃に敵が怯んだ時……

 

トリア「撃ち込みま~す♪」ズダダダダーー!!

 

2丁のガンを持ったトリアが空中から弾丸を放った。

ほたる「あ、あれは…ミアちゃん、達…!?」

マリ「…フッ、漸く来たんだ。」

ミア、ディオ、トリアの登場に希望を抱くほたるとマリ。

アマゾンNδ「アイツら…何で……?」

アマゾンNδが疑問を抱いたその時……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「翔さーん!!」「翔君!!」「翔!!」

 

聞き覚えのある声が聞こえたと思ったら…何やら、結界のようなモノが広がって行った。

アマゾンα「な、何だこれは…!?」

アマゾンNδ「…テアトルだ…!!」

アマゾンα「テアトル!?何だそりゃ……」汗

そう、この結界は『テアトル』である。そして、アマゾンNδの近くに9人の少女達が降り立った。

レイナ「翔君、大丈夫!?」

アマゾンNδ「あぁ…何とかな……」

Dollsの姿を見て安心したのか、アマゾンNδの変身が解けて翔の姿に戻る。

 

一海&紫「「翔っ!!」」

友香「翔さーん!!」

諒芽「おーい、翔ちーん!!」

 

更に、一海達と…

 

斑目「青空!!」

カナ&愛「「翔君!!」」

深雪「怪我はありませんか、翔君?」

蜜璃「翔君、もう大丈夫だからね!」

 

斑目、カナ、愛、深雪と蜜璃も翔の元に駆け付けた。

翔「お前ら…何でここが分かったんだ…?」

カナ「翠ちゃんが全体LINEにメッセージを送ってくれたおかげです。」

ミサキ「彼女のおかげで、アマゾン達の殲滅に成功しました。」

何と、セレーネが援軍として呼んでいたアマゾン軍は、Dolls達が既に殲滅していたのだ。それは、危機感を感じた翠が、予めドールハウスの全体LINEにメッセージを発信したからであった。

 

翔「翠…ナイスだ!!」

翠「へへ~ん♪」

 

翔に褒められ、嬉しそうに笑う翠。

 

アマゾンΩ「ば、バカな…そんな事が……!!」

 

援軍が全滅したことを理解したアマゾンΩ達は、大混乱に陥っていた。

アマゾンα「誰かは知らないが…助太刀、感謝するよ。」

アヤ「えっ!?…あ、赤い仮面ライダー…!?」

ヤマダ「おっ、仮面ライダーアマゾンアルファっすね。」

ナナミ「その言葉を聞く限り…味方であることは間違いなさそうですね。」

アマゾンアルファの姿を見て驚くアヤに、簡単な説明…というか、名前を教えるヤマダ。ナナミの言葉に…

 

翔「アマゾンアルファは…大助さんは、俺らの味方だ。安心しろ…!」

 

…と、メンバー達に告げる翔。

ヒヨ「赤い仮面ライダーと翔さんは、仲良しなんだよね!」

翔「そうだ。事情は戦いが終わった後に話す。」

シオリ「分かりました。では…」

Dollsを始めとするドールハウスのメンバー達は、戦闘体勢に入る。

 

悠水「ふ、ふーんだ…いくら人が増えたからって、こ…ここっ、こわっ…怖くも何とも無いんだから!!」

 

そう言って強がる悠水だが……

 

「私も力を貸そう。」

 

そこに、ブースタートライドロンが現れ、翔達の頭上に停止する。

翔「クリム・スタインベルト…お前まで……」

アマゾンα「空飛ぶマシンって…おいおい、こんなのありかよ…?」汗

空中を浮遊するブースタートライドロンを見て、困惑するアマゾンアルファ。

深雪「私達も、本気を出しましょうか?」

蜜璃「勿論!翔君を虐める奴らは、私が許さないんだから!!」

 

《スラッシュ・アバドライザー》

《ショット・アバドライザー》

 

深雪と蜜璃は変身ベルトを装着し、戦闘準備を完了させる。愛はイクサベルトを装着する。

翔「諒芽!!お前のマッハドライバー炎を斑目さんに貸せ!!クリム・スタインベルトは南田さんに巻き付け!!」

諒芽「ま、マジで!?俺のマッハドライバーが、セツナさんに…!?」

翔「早くしろ!!」

諒芽「へい喜んで!!」

諒芽は斑目にマッハドライバー炎を投げ渡す。

 

斑目「っと…」

 

斑目が腹部にドライバーを当てると、ドライバーは斑目に適合したのか、彼女の腹部に巻き付いた。クリム・スタインベルトはカナの腹部に巻き付いた。

 

一海「斑目所長!カナさん!これを使ってください!!」

 

一海は斑目にシグナルバイクを模したパーツが取り付けられているシフトカー『シフトデッドヒート』を、カナにはトライドロンを彷彿させる形状の大型シフトカー『シフトトライドロン』を投げ渡した。

 

小春「隊長さん、こちらをどうぞ!!」

 

小春は翔にハンバーガーを持ってきた。

翔「サンキュー小春。」

小春からハンバーガーを受け取った翔は、ハンバーガーにかぶり付いた。そして、あっという間に完食すると…ネオアマゾンズドライバーのインジェクタースロットを上げ、インジェクターのレバーを押し込む。

 

《NOVA δ》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔「…アマゾン!!

 

翔がそう叫ぶと、彼の身体は黄色い炎に包まれた。




いかがでしたか?今回はここまでです。

サービス終了が、未だに受け入れられずにいますが……この物語は、書き続けていきます。

【プロジェクト東京ドールズ】…オフライン版が出るといいな…そこでストーリーとかが見れるといいんですが…どうなることやら……

次回、アマゾンΩとストライカー軍と決着をつける予定です。

お楽しみに
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