〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』   作:やさぐれショウ

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アリス・ギア・アイギスがシュタインズ・ゲートとコラボしました。阿万音 鈴羽(アナザー)が当たったので記念に……


第四百七話 青空姉弟専用スーツ

STARS本部ビルにて……

 

翔「よし、始めるぞ…モルガナ!!」

 

モルガナ「はい!!」

 

地下訓練所にて、彩羽が訓練をしていた。翔が見守る中、彩羽はナイフやハンドガンを使い、幻想妖魔を倒して行く。

 

翔「…良いじゃねぇか姉貴。」

 

彩羽「!!」

彩羽(翔君が褒めてくれた!!褒めてくれた褒めてくれた褒めてくれた褒めてくれた!!)

 

翔に褒められた事で、何やらスイッチが入った彩羽。幻想妖魔から放たれる光線を、ナイフ1本で弾く弾く。その後、左手のハンドガンのトリガーを引く。

 

彩羽「バンッ!!」

 

彩羽がそう言うと同時に、銃口から鉛弾が放たれた。銃弾は幻想妖魔に命中し、消滅させる。その後も次々と幻想妖魔を撃破し、やがて殲滅に成功した。

 

翔「そこまでだ!!」

 

翔が終わりの合図を出し、訓練は終了した。訓練が終わってすぐ、彩羽は翔の方に向きを変えると……

 

 

翔くぅぅううううん!!!!

 

 

…と叫び、彼に飛び付いた。そして、翔をぎゅぅぅううううっと抱き締める。

 

彩羽「えっへへ〜、翔君翔君翔く〜ん♪」スリスリ

 

翔に頬擦りする彩羽。彼はそんな彼女をお構い無しに、質問をする。

 

翔「姉貴、スーツの着心地はどうだ?」

 

彩羽「あー、うん。着心地は最高だし、機動性も抜群。うんうん、快感!!」

 

翔「そうか。」

 

STARS構成員としても戦う彩羽だが、戦闘用スーツが無かった。その為、少々頭を悩ませていた翔。そんな時、ジョージ大統領から連絡が来た。そこで構成員1人の戦闘用スーツを新調したいが、それが中々出来ずにいる事を話した。すると、ジョージ大統領は後日、戦闘用スーツをSTARS本部ビルに贈ってくれた。そのスーツが、今彩羽が着ているスーツだ。プラグスーツのような見た目で、顔以外の全身を包み込んでいる。胸部や肘、腕、膝部分等、攻撃を受けやすい部位にのみアーマーが着けられている。機動性を重視したスーツのため、防御面には劣っている。ライダーシステムと併用して使う事も出来る為、それにより防御面をカバーできる。

 

翔「問題なさそうだな、ならば…実戦でも使おうじゃねぇか。」

 

スーツの使用に問題無いと判断した翔は、早速出撃準備をする。

 

翔「行くぞ姉貴。ライダーシステムも忘れるんじゃねぇぞ?」

 

彩羽「は〜い♪」

 

そして、彩羽と共に出撃して行った。

 

 

 

今回、江東区にある豊洲市場にて…妖魔が悪さをしているから、それらを始末してほしいと依頼主から頼まれている。現場に到着すると、翔はネオディケイドライバーを、彩羽はバースドライバーXを装着する。その直後、彼らの目の前に侵略型妖魔『メガイラ』が姿を現した。それを見た青空姉弟は、仮面ライダーへと姿を変える。

 

 

翔「変身…」

 

《KAMEN RIDE》

 

《DECADE》

 

 

《エビ!!》

 

《カニ!!》

 

《サソリ!!》

 

 

彩羽「変身ッ!!

 

 

カポーンッ!!

 

 

ババーババース!バ・バ・バ・バース!エーックス!!

 

!!

 

 

翔は仮面ライダーディケイドに、彩羽は仮面ライダーバースXに変身が完了する。

 

ディケイド「さて、ここに来た事…後悔させてやるよ。」

 

バースX「可愛い弟とのお買い物、よくも邪魔してくれたねぇ!?」

 

ディケイドはライドブッカーをソードモードにし、襲い掛かって来たメガイラを斬る。バースXは同じく襲い掛かって来たメガイラに肉弾戦を挑む。

 

バースX「よっと!!」ドゴォッ!!

 

メガイラの腹部に中段蹴りを繰り出したバースXは、Xユニットからメダルを取り出す。サソリコアメダルを1番上にし、ドライバーのハンドルを回す。

 

 

《サソリキャノン!!》

 

 

音声が響き渡ると、バースの背面に何やらサソリの尻尾のようなキャノン砲『サソリキャノン』が武装された。こちらは砲口から紫色のメダル型エネルギー弾を放つ事が出来るだけでなく、伸縮自在である為近接戦でも応用できる優れモノなのだ。

 

バースX「ハァッ!!」ブォンッ!!

 

バースXはサソリキャノンを伸ばし、まずはメガイラに刺突攻撃を繰り出した。それが命中すると、メガイラ目掛けてエネルギー弾を発射する。

 

ディケイド「ムンッ!!」ズパァッ!!

 

ライドブッカーの刀身1振りで、メガイラの救援にやって来た雑魚妖魔達を切り裂くディケイド。

 

ディケイド(妖魔共、現金や食料を掻っ攫ったのか…ストライカー共もそうだが、白河 昇…何故奴らを止めない?お前それでも隊長かよ……)

 

妖魔を倒した事で、奪われた現金や食料を取り返す事にも成功する。

 

バースX「せめて自分で稼いだお金払ってから持って行きなよー!!」

 

 

《サソリ・コアバースト!!》

 

 

バースXのサソリキャノンからは、紫色のメダル型エネルギー弾が発射された。それがメガイラに命中すると、メガイラは爆散した。

 

依頼主「あ、ありがとうごさいました…!!」

 

任務完了すると、依頼主が出て来た報酬金を手渡した。

 

翔「…確かに、依頼料150万円頂戴した。」

 

依頼主「それにしても、STARSに頼んで正解でした。対応も速いですし、あの怪物も確実に倒すんですから…!!」

 

翔「依頼された以上、手は抜かねぇし…それなりの報酬をいただくのであれば、俺達はそれなりの働きをするまでだ。安心しろ、やるからには全力でやる。」

 

報酬金を受け取った後、青空姉弟は豊洲市場で食べ歩きをする事にした。

 

 

その後、STARSメンバー達への土産を買って本部ビルへ帰還した青空姉弟。

 

モルガナ「隊長さん、ジョージ大統領から贈り物です。」

 

翔「…何だこれ?」

 

モルガナ「彩羽さんの戦闘スーツがあるなら、隊長さんのも無いと不公平だと…急遽送ってくれました。」

 

モルガナから渡されたのは、戦闘スーツだった。黒一色であり、頭部以外の部位を包み込むタイプだ。アーマーは彩羽のスーツと同じ位置に着けられている。

 

彩羽「翔君、それ着てみたら?」

 

翔「当たり前だ。」

 

翔は更衣室へと向かって行く。ちゃっかり入ろうとする彩羽を、モルガナが羽交い締めにして抑える。

 

モルガナ「何をしているんですか?」汗

 

彩羽「え〜?べっつにぃ、翔君のお着替えシーン…あのスーツは身体のラインがはっきりするから、せめて資料として残しておかないと……えへ、えへ、えへへへへへへへ♪」ワキワキ

 

翔「モルガナ…何が何でもソイツを逃がすな。」

 

モルガナ「はい、さぁ彩羽さん。私と少しお話しましょうか?」

 

モルガナは目の前にワープゲートを出すと、そこに彩羽を引き摺り込んだ。スーツを着込んだ翔は、更衣室から出て来た。

 

翔(ふむ…機動性も通気性も抜群だ……良いじゃねぇか。コイツぁ夜戦が楽しみになってくる。ま、ライダーシステム使えば意味なくなるがな……)

 

専用スーツを気に入った翔。その後、訓練所にて訓練をし…任務に戻ったSTARSメンバー達と共におやつを食べたのだった。

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