〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』 作:やさぐれショウ
さて、今回はDollsチームBのライブ回です。翔がライブ会場で戦闘するシーンもあります。
チームBのライブがある日、ライブ会場に“アイツら”が乱入し、会場は大混乱に陥る。その時、翔は……
では、本編へどうぞ
翔がドールハウスで保護されて、しばらく経ったある日……
翔は斑目に呼び出された。
斑目「来たか。」
翔「何の用だ…?」
斑目「君が保護されてからしばらく経ったが…どうだ?うまくやれているか?」
翔「知らねぇよ。」
斑目「…そうか、だがお前はよくやってくれている。」
翔「…?」
斑目は翔に言う。
斑目「巡回にあいつらのマネージャーと…本当によくやってくれている。片山やカナが嬉しそうに話していてな。」
翔「ちっ…余計なことを……」
翔は不機嫌そうに眉にシワを寄せた。
翔「お前にも言っておく…俺は俺の出来ることをやっているだけだ。」
斑目「あぁ、分かっている。」
斑目は翔に優しい笑顔を見せるが、翔は未だに不機嫌そうな顔をしている。
翔「ところで、用件をさっさと言え…面談か何かか?」
翔は斑目に訊ねる。
斑目「…いや、そうではない。」
翔「…?」
斑目「前置きが長くなったな。ーー入ってくれ。」
斑目がそう言うと、ドアが開き…3人の少女達が入ってきた。
レイナ「あら、翔君。お久しぶり、今日は素晴らしい朝ね。」
ヒヨ「あっ、翔さん発見!」
ナナミ「こんな朝から呼び出しとは…国家公務員のくせにブラックですね。」
ナナミがそう言うと…
翔「国家公務員がホワイトとは限らねぇだろ…自分の偏見で簡単に物事を判断すんじゃねぇよ。」
翔がナナミに反論した。
ナナミ「そ、そうでしたね…ごめんなさい、翔さん。」
ナナミは素直に翔に謝罪した。
斑目「話を戻す。本日、チームBによるライブを開催することになっている。」
この日、DollsチームBの3人が、ライブをする日である。
翔「ライブだと…?」
斑目「あぁ。我々は、伊達に酔狂でアイドル活動をしているわけではない。」
斑目は続ける。
斑目「聞いていると思うが…ドールのライブには重要な役割がある。ライブを行うことで人々から感情エネルギー……“フィール”を収集するのだ。」
翔「…フィール?」
斑目「そう。フィールはドールの強化に必須のモノだ。それが最も効率よく集められるのがライブだ。」
ここで、レイナが口を開く。
レイナ「あら、もう1つの役割もあるわ。私達のファンを楽しませること、ね。」
斑目「……その辺りはお前達に任せる。」
ここまでの話を聞いた翔は、険しい表情を浮かべていた。
翔(いくらエネルギーを集めるとはいえ…コイツらのファンは都合の良い道具じゃねぇ……コイツら、それを分かってるのか?)
心の中で、翔はそう思った。
斑目「今回はユニット単位でのステージ…そのメインは彼女達、チームBだ。」
すると、
ヒヨ「ねぇねぇ、翔さん…さっきから怖い顔してるけど、どうしたの?」
ヒヨが翔の表情を伺う。
斑目「…?…どうしたんだ、青空?」
翔は重い口を開いた。
翔「フィール回収は、ファンに影響は出るのか?」
翔の質問に、斑目は答えた。
斑目「いや。もちろんライブはただのライブにすぎない。人体や社会に影響を与えるものではない。」
翔「……。」
斑目からの返答を聞いた翔は何も言わないが、終始不機嫌そうな顔をしていた。
斑目「万が一にも、ライブを失敗させることはできない。そこで、チームBのライブ中に、周囲の警戒と巡回を行う班を設ける。」
翔(…ピグマリオンっつー化け物や妖魔が現れるリスクを想定した、応急措置か…)
斑目「巡回担当はチームAだ。青空も巡回班と共に行動するんだ。」
翔「……。」
翔は黙秘しているが、用件を承知した。しかし、未だに険しい顔をしている。
斑目「遊びや息抜きではない、れっきとした仕事だ。気をつけ引き締めてかかるように。」
翔「分かりきったことを言うな。仕事なら、生半可な気持ちでいられねぇだろ。」
翔は声をあげる。
斑目「良い返事だな、青空。」
斑目は翔を撫でようとするが、案の定…翔は斑目の右手を乱暴に振り払った。そして、斑目に「死ね」と暴言を言い放った。
翔(しかし…コイツらもコイツらで大変だな……化け物退治にライブ等の芸能活動……あの頃の地獄を思い出す…)
翔は口角を下げ、目を閉じる。彼はストライカーの隊長でいた頃……裏切り者のストライカー達に痛め付けられながら、隊長としての仕事をしていた。それどころか、裏切り者のストライカー達の勝手な判断で、眠ることすら許されなかったのだ。その為、翔の近くに3人程監視役のストライカーをいさせ、彼がウトウトすると、暴力を振るって無理矢理彼を起こした。仕事が終わった後でも、やられ…終いには……『隊長のせいでろくに休めないじゃん。どうしてくれるの?』、『これだから貴方はいつまでたってもステゴマなんですよ。もっと私達の気持ちを考えてください。』等、理不尽な暴言を吐かれる始末であった。
翔「…!!」ギリリッ
昔のことを思い出してしまった翔の表情は更に険しくなり、彼の拳からは血が流れ落ちた。
レイナ「…翔君!?血が!」
レイナはびっくりして、翔に駆け寄る。
ヒヨ「え!?あ、ホントだ!!」
ヒヨもびっくりする。
ナナミ「すぐに手当てを!!」
ナナミが慌てて救急箱を持ってこようとすると、
翔「やめろ!」
どういうわけか、翔はこれを拒否した。
翔「自分の尻拭いは自分でやる。余計な真似すんじゃねぇ……」
翔はそう言うと、服を少し引き千切り、それを自分の手に巻き付けた。その後、床に滴り落ちた血を拭き取った。
翔(くそ…思い出すだけでも腹が立つ…!!)
レイナは翔に、こう言った。
レイナ「私達は楽しんでアイドル活動をしているわ。翔君にとっての初めてのライブ。美しくやり遂げてみせるから、見ていて♪」
レイナの後に、ヒヨとナナミも翔に言う。
ヒヨ「うん!ヒヨもカッコイイとこ見せるよ!翔さんも期待しててねっ♪」
ナナミ「あ、あの…必ず成功させて見せます///」
ヒヨは元気よく、ナナミはモジモジしながら言った。すると翔は、険しい表情でチームBの3人を見る。
翔「…お前らに1つ言っておくことがある……ファン達はお前達にとって都合の良い道具じゃねぇ…分かってんのか?」
彼の声は、とても冷たかった。
レイナ「…分かっているわ。だから、そんなに怖い顔をしないで…翔君。」
レイナは口角を下げる。
ナナミ「レイナさん、翔さんを否定してはダメです…!」
ヒヨ「翔さんはきっと、フィールを集めるための話が嫌だったんだよ…!」
ナナミとヒヨはレイナに言う。
斑目(…成る程、だから機嫌が悪かったのか……『口は災いの元』とは、このことか……私も発言には、気を付けなければ、な…)
斑目はチームBの3人と翔のやり取りを見て、心の中で反省した。
翔「…そこにいるヒヨコとメガネ、お前らも分かってんのか?」
翔はヒヨとナナミを見る。
ヒヨ「うん、分かってる。」
ナナミ「はい、分かってます。」
ヒヨとナナミの返事を聞いた翔は、険しい表情から無表情になった。
レイナ「正直、翔君がついてくれて私達は結構、感謝しているわよ?」
ヒヨ「そーだよ!色々と楽チンになったんだよー!」
ナナミ「一番喜んでいたのはカナさんや愛さんですけどね。弟ができたみたい…じゃなくて、翔さんは覚えが早いって。まぁ、その…私達だって、嬉しいんですよ。」
翔「言い直しても遅ぇよ……」
翔は冷静な突っ込みを入れた後、
翔「気に食わねぇ言い方だな……勘違いすんな、俺はお前らのためにやってんじゃねぇ…俺の出来ることをやってるだけだ、覚えとけ…」
と言い、そっぽを向いた。
レイナ「巡回を終わらせて、ライブに来てね、翔君♪」
翔「うるせぇ、どうしようが俺の勝手だ。」
翔はそう吐き捨てた。
レイナ「ふふっ、一番近くで私達のライブを見れば今まで以上に自分のことを誇れるようになるはずよ。」
翔「…何の保証もねぇくせに…死んどけ。」
翔はそう言うと、準備のために事務室を出た。
斑目「…青空、本当に強い奴だな。」
翔がいなくなった事務室で、斑目は言う。
ヒヨ「強い…どーいうこと?」
ヒヨが疑問に思っていると、
ナナミ「翔さんは、どんな人にも思ったことをはっきり言う…それが翔さんの強みだと、斑目さんは言いたいんだと思います。」
ナナミがヒヨに説明した。
レイナ「そう言うところが、翔君の美しいところでもあるわ。」
レイナも、翔のことを褒めていた。
斑目(…私達が青空にできることは……青空を怒ることなく…“ありのまま”を受け入れ、心から寄り添うことだ…アイツが昔、Dollsを救ったように…)
斑目は心の中で、改めて決意した。
斑目「青空に死ねと言われたのは初めてだ……」
3人「「「えっ……」」」
斑目の言葉を聞き、チームBは困惑したのは言うまでもない。
数十分後、準備を終えた翔が事務室に戻ると…
翔「…?」
チームBの3人の姿はなく、そこには別の3人の少女達がいた。
翔(あぁ、コイツらが巡回を担当する奴らか…)
サクラ「あ、翔さん!」
翔「…ライブ会場の周辺警戒だ。」
サクラ「はい、よろしくお願いします!」
ミサキ「いつも通りのオーダーですね。翔さんのお手並み、拝見させていただきます。」
翔「…お手並み拝見だぁ?死にてぇのか、ポニテ。」
翔はミサキに悪態をつくと、再びそっぽを向いた。
シオリ「ミサキさんともすっかり打ち解けましたね。流石は翔君、すごいです!」
シオリがそう言うと、
翔「適当なこと言ってんじゃねぇ!!殺すぞ…?」
怒った翔は、シオリに暴言を吐いた。
シオリ「あ…ご、ごめんなさい……」
シオリはシュンとしてしまった。
翔「…ちっ。」
翔(今のやり取りのどこに打ち解け要素があったんだよ…)
翔は不機嫌な表情を浮かべ、舌打ちをする。サクラとミサキはシオリを慰めようとしたが、中々言葉が出なかった。そこに……
ガチャッ
カナ「あ、いたいた!」
カナが入ってきた。
カナ「EsGがいくつか反応をキャッチしました。まずはそこへ向かってください。」
ミサキ「では、行きましょう。敵は殲滅あるのみ、です。」
翔「…分かりきったこと言ってんじゃねぇ。」
翔はそう言うと、事務室を出る。チームAの3人も、翔の後を追って事務室を出ると、彼と共に任務へと向かった。
翔とチームAの3人は、ライブ会場に到着し、周囲を警戒する。
翔「…来やがったか。」
翔がそう言うと、現れたのは……妖魔だった。
サクラ「あ、あれは!?」
ミサキ「妖魔!」
翔「恐れることはねぇ!!奴らは連携を取ることを知らねぇ…連携を取り、一匹残らず始末しろ!!」
シオリ「分かりました!翔君がいてくれて、心強いです♪」
翔「死ね。」
翔はシオリに暴言を吐いた後、野獣のような構えを取る。チームAの3人は武器を召喚する。
翔「満開野郎!俺とペアになって奴らを迎え撃つぞ!!残りの2人は互いにペアを組んで敵を迎え撃て!!」
3人「「「了解!!」」」
翔はサクラと妖魔を迎え撃ち、ミサキはシオリと妖魔を迎え撃つ。
翔「次!!俺とポニテは近接戦を行う!満開野郎は銃を召喚して俺の援護を、おっとり野郎も銃を召喚してポニテを援護しろ!!」
サクラ「はい!!」
ミサキ「えぇ!!」
シオリ「了解しました!!」
翔はチームAの3人に指示を出しながら肉弾戦で妖魔と戦い、ミサキは剣を振るって妖魔と戦う。サクラとシオリは銃を召喚し、サクラは翔を…シオリはミサキを援護した。数分後…妖魔達は全滅した。
サクラ「す、すごい…沢山いた妖魔がものの数分で、全滅しちゃいました…!」
ミサキ「流石は翔さん!素晴らしい指導力と戦闘でした♪」
シオリ「翔君のお陰で、戦闘が楽に終わりました♪」
翔「…。」
翔は3人の言葉に反応を示すことはなく、通信機でカナに連絡する。
翔「俺だ、敵を殲滅してやったぞ…?」
カナ『お疲れ様です!あんなにいた妖魔達を数分で全滅するなんて、流石は翔君です♡』
翔をベタ褒めするカナだが……
翔「死ね。」
カナ『そ、そんな!?』
翔は通信機越しから暴言を吐いた。
愛『ハロハロ~、お疲れ様~♪』
その時、愛の声が通信機から響いた。
シオリ「あら、愛さん。」
愛『シオリちゃん、ミサキちゃん、サクラちゃん、翔君、ひとまずお疲れ様。この後はチームBの皆を警護してね。翔君とサクラちゃんは3人の所に行ってあげて♪』
翔「…。」
サクラ「分かりました!」
翔とサクラはライブ会場に戻って行った。
舞台裏にて…
ナナミ「あ、サクラさんに…っ!翔さん…♪」
ナナミは翔の姿を見て、嬉しそうな表情を見せるが…ハッとして咳払いする。
ナナミ「何で会場に戻って来てるんですか?」
翔「戦闘は無事に終わった。後は、お前らを警護しろってな……文句あんのか…?」
サクラ「はい。それで、私と翔さんだけが戻される形になりました。」
ナナミ「成る程…まあきっと、上手くいけばライブが見られる、とかいう配慮でしょうね。」
翔とサクラの説明に、ナナミは言った。
翔「…ちっ…」
翔は不機嫌な表情を浮かべる。
ナナミ(…翔さん…いくら斑目さんらの指示とはいえ、私達を信頼していなくてもこうして来てくれたんですから…全力でやらなければ、ですね。)
ここにいる翔を見て、ナナミは思った。
サクラ「お、お疲れ様です。」
サクラはナナミに労いの言葉をかける。
ナナミ「そうです。ご覧の通りお疲れ様です。リハも順調で繰り上がって休憩中です。」
ナナミはヤレヤレといった表情で言う。
翔「おいメガネ…疲れてんのはお前だけじゃねぇだろ。いちいち文句垂れてんじゃねぇよ。」
翔は無表情でナナミにキツく言う。
サクラ「しょ、翔さん…!」アワアワ
ナナミ「良いんです、翔さんは事実を言っただけですから。」
ナナミはそう言って、悲しげに微笑んだ。
ナナミ(翔さんはたるんだ心を鍛え直してくれているんです。いくら冷たく言われても、私達からしたら…とてもありがたいことです。)
翔の言葉を聞いたナナミは、彼の言葉をありがたく受け止めていた。
ヒヨ「あっ、おかえり!おかえり!」
そこに、ヒヨがやって来た。
ヒヨ「翔さんやみんなは怪我なかった?大丈夫?」
ヒヨは心配して、翔とサクラに訊ねる。
サクラ「はい、大丈夫です。翔さんのお陰で順調に終わって、誰も怪我してませんよ。」
翔「…ほざけ。」
ナナミ「…今更、ヤバイ敵が出るとかないでしょうし…むしろ、翔さんがいてくれるだけでも、心強いです。」
ヒヨ「うん、よかったー!ほっとした!ナナミンもいーっぱい心配してたんだよっ。」
ヒヨがそう言うと、ナナミは不機嫌そうな表情を浮かべる。
サクラ「わ…そ、そうだったんですね。心配かけちゃってましたか?」
ナナミ「事実を勝手にねつ造しないでください。トラブルがあると面倒だと発言しただけです。」
ナナミは続ける。
ナナミ「仕事仲間が怪我したら、穴を埋めたりとか、色々困るんですよ、そういうことですよ。」
ナナミは不機嫌そうな表情から、ホッとした表情になり…
ナナミ「…でも、翔さんが無事で…本当によかった……」ボソッ
…と、小さく呟いた。
翔「…何か言ったか?」
ナナミ「
翔に声を掛けられ、びっくりしたナナミは…思わず『オンドゥル語』を喋ってしまう。
レイナ「素直じゃないわね、ナナミ。それは美しくないわ。」
そこに、レイナがやって来る。
ナナミ「いや、別に美しくなくてもいいです。」
ナナミはヤレヤレとした表情で言う。
レイナ「でも、よかったわ。これなら、ライブを観ることが」
その時…
PPP--
カナ『ごめんなさい!モノリスが発見されました。』
翔「…さっさと場所を言え!!」
カナ『ライブ会場の外です!』
翔「満開野郎と向かう…」
レイナ「…空気が読めないことね。全く、美しくないわ。」
翔「敵にとって、お前らの事情なんざお構い無しだ……だが、邪魔だけはさせねぇ……」
翔はチームBの3人の方に向くと、
翔「お前達は、今自分達がすべきことに集中しろ。」
と、言った。
レイナ「ありがとう、翔君♡私達はライブを必ず成功させるわ。だから、外のことはお願いね♪」
ヒヨ「ファイトだよ!翔さん!」
ナナミ「翔さん…どうか、お気をつけて…」
翔「…死ね。」
翔はチームBの3人にも暴言を吐き、背を向けた。
サクラ「行きましょう、翔さん!」
翔「分かりきった事言うな!」
翔とサクラは、会場の外へと向かっていった。
シオリ「あ、来ましたよ!」
ミサキ「翔さん!こっちは大丈夫です!」
翔「大丈夫じゃねぇだろ!化け物の群れがモノリスを守っていやがる!」
翔とサクラは、ミサキとシオリと合流した。
翔「俺とポニテが道を切り開く!俺が合図を出すから、満開野郎とおっとり野郎は協力してモノリスをぶっ壊せ!!」
サクラ&シオリ「「はいっ!!」」
翔「ポニテ、行くぞ!!」
ミサキ「はい、翔さん!!」
翔は獣のような構えを取り、ミサキは剣を構え、ピグマリオンの群れに向かっていった。ミサキは素早い動きで敵を次々と切り裂き、翔は敵を別の敵目掛けて投げ飛ばし、その後は何でもありの攻撃で次々と敵を葬っていく。そして、モノリスの周りのピグマリオンが少なくなったその瞬間…
翔「今だ!!」
翔がサクラとシオリに合図を出した。サクラとシオリはハンマーを召喚し、モノリス目掛けてジャンプし…
サクラ&シオリ「「はぁぁああああああああああ!!」」
モノリスにハンマーを振り下ろした。モノリスは粉々に砕け散り、消滅した。それと同時に翔とミサキは残りのピグマリオンを全て撃破し、戦闘は終了した。
シオリ「はい、これでおしまい。」
ミサキ「ふむ……やはり、戦場を客観的に見られる者がいると戦いの効率があがりますね。翔さん、助かりました。」
サクラ「はい、流石でした!」
翔「…。」
シオリ「お疲れ様です。さ、早く会場に戻ってください。後のことはこっちで何とかしておきますから!」
翔「…あぁ?」
シオリ「チームBのライブ、観に行ってあげてください。もちろん、サクラさんも。」
シオリは翔とサクラに言った。
翔「…。」
翔は背を向け…
翔「…よくやった。」
と、言い…会場へと歩き出した。チームAの3人は微笑む。
ミサキ「…サクラ、何してるの?」
サクラ「へっ?…わわわっ、翔さん!待ってくださーい!!」
ミサキに声を掛けられ、ハッとしたサクラは、慌てて翔を追っていった。
そして、会場に戻ると…
翔「…何だよこれ?」
そこには、関係者専用の席があり…サクラと翔の名前があった。
サクラ「あ…始まりますよ!」
サクラがそう言うと…チームBの3人が登場し、ライブが始まった。その瞬間、会場が一気に盛り上がった。
翔「…。」
サクラ「……。」
翔とサクラは黙って、チームBのライブを見守る。
サクラ「かっこいいなあ。」
思わず、サクラは言う。その時…
天音「ちょっとマイク貸しなさい!!」
突如、ストライカーチーム『プロキオン・プディング』のメンバーがステージに上がり込み、スタッフからマイクを奪い取る。
翔「…!!…アイツら!!」
ナナミ「ちょっとちょっと、いきなり何なんですか!?」
天音「うるさい!ねぇ、翔!!ここにいるんでしょ!?出てきなさいよ!!」
真乃「隊長がこの会場に出入りしているのを目撃したんです。お願いです、出て来てください。」
突然の乱入者に、ファン達はブーイングを浴びせる。
ファン達「ふざけるな!!チームBのライブを邪魔すんな!!」「レイナ様のライブ、楽しみにしてたんだぞ!!」「俺だって、ヒヨちゃんのライブを楽しみにしていて眠れなかったんだ!!」「俺もだ!ナナミンのかがやいている姿を見るのが楽しみだったんだぞ!!」
ファン達はストライカー達に言う。すると……
いつみ「うるさいなぁ…誰から銃弾浴びたいの?」
いつみがガトリングを取り出し、客席に向けた。
レイナ「やめなさい!ファンの人達に何も罪は無いわ!」
ヒヨ「きけんぶつの持ち込みは禁止だよ!!」
レイナとヒヨがそう言うも…
遥「だったら早く隊長さんを呼んでよ!」
紗々「そうすれば、お客さんは助けてあげま~す。」
ストライカー達からは、斜め上な返答が返ってきた。その時…
ドガッ!
いつみ「がっ!」
ドガッ!
真乃「っ!」
何者かに腕を強く蹴られ、いつみと真乃は銃を落とした。そして、2人を蹴った張本人がステージに降り立った。
翔「…本当はステージには上がれねぇが、今は良いだろ?」
チームB「「「!?」」」
そこには、青空 翔の姿があった。
翔「てめぇら、いい加減にしろよ…」
翔は静かに、ストライカー達に怒る。
天音「自らこっちに来るなんて、ホント変わってないわね。」
紗々「隊長さんが来てくれたので、お客さんには危害は加えませ~ん♪」
遥「自分から来るなんてびっくりしたな~、あたし達から逃げている身であるのに。」
ストライカー達は呑気に言い、自分達が何をしているのかを全く自覚していないようだ。
翔「おい金髪、この会場に客は何人いる?」
翔はレイナに問い詰める。
レイナ「約7000人、満員よ。」
レイナの言葉を聞いた翔は、ストライカー達の方に振り向く。
翔「てめぇら…今自分達が何をしてるのか、分かってんのか?」
翔は冷たい声で、ストライカー達に問い詰める。
天音「そんな事より」
翔「話を逸らすな!!」
天音「っ!?」
話を逸らそうとした天音に怒鳴りたてると、
翔「…どうなよ?」
再び問い詰める。しかし、答える者は、誰一人いない。質問に答えることのないストライカー達に呆れた翔は、眉の間にシワを寄せ、こう言った。
翔「てめぇらがやってることは、約7000人の客が楽しみにしていたことを潰したんだ。それだけじゃねぇ…」
そう言うと、翔はチームBの3人の方の近くに行き、こう言った。
翔「コイツらは、この会場のみならず…世界中のファン達のために汗水流して、散々努力したんだ。この日のためにな……それをてめぇらは、台無しにしたんだ!人様のために頑張っている奴らに、横槍を入れるような真似をする奴は誰であろうと、俺は許さねぇ!!」
翔の表情は、尋常じゃないほどの怒りに満ちていた。
翔「ファン達や
翔は怒りに満ちた表情で、ストライカー達に言う。
天音「アタシ達はアンタを連れ戻すわ。覚悟はデキテイルワヨネ?」
天音はそう言うと、変身し、大剣を召喚した。遥と紗々も武器を構えた。
翔「舐めやがって…!!」
翔は素早い動きで、紗々に接近し…
ガシッ!
翔「らぁっ!!」
華麗な投げ技で紗々を投げ飛ばした。
天音「桃川 紗々!!…っよくも!やぁぁああああああああああ!!」
天音は大剣を大きく振りかぶって翔に襲いかかった。そして、天音が剣を振り下ろすと、土埃が発生した。
レイナ「!!…翔くーーん!!」
レイナは思わず、翔の名を呼ぶ。やがて、土埃が晴れていき、そこには……
天音「うぐっ!!」
天音を捕らえた翔の姿があった。
翔「…相変わらず素人丸出しだな、そんなんで俺に勝てると思ってんのか……?」
翔はそう言うと、
翔「ムンッ!!」
ドゴォッ!
天音「!?…がはっ!」
天音を右ストレートで吹っ飛ばした。天音はステージ上に叩きつけられた。
レイナ「翔君♪」
レイナは安心し、笑顔を見せる。
ヒヨ「翔さん♪」
ナナミ「翔さん♪」
ヒヨもナナミも安心して、笑顔を見せた。その時…会場が一気に盛り上がった。
ファン達「翔くーーーーん!!!!」「兄貴ィ、頑張れーーーー!!」「悪党をやっつけてー、翔くーん!」
ファン達は翔を応援する。翔は爪を立てるような野性的な構えを取ると、腰をどっしりと落とした。
レイナ「皆、翔君が悪党と戦ってくれているわ!私達チームBは、翔君に応援ソングを届けるわ。」
ナナミ「歌うは『燃えろ!仮面ライダー』です!」
ヒヨ「皆行っくよー!!」
ファン達「うぉぉおおおおおおおおおお!!」
曲~水木一郎『燃えろ!仮面ライダー』(DollsチームBカバー)~♪
※(『燃えろ!仮面ライダー』を聞きながら読むことをオススメします。)
そして、曲が流れ出した。
チームB&ファン達『『『『レッツゴー!』』』』~♪
ナナミ『とべ、とべ~高く!空を行け~♪セイリング・ジャンプ!』~♪
ファン達『う!う!』
ナナミ『明日へ飛べ~♪』~♪
ナナミが歌う中、翔はいつみをアッパーで吹っ飛ばし、一撃で戦闘不能にした。
ヒヨ『燃えろ!変身!命~懸け~♪己を、変えて、突~っぱ~しれ~♪』~♪
ファン達『う!う!』
ヒヨが歌う中、翔は真乃の銃を破壊し、ブレーンバスターを繰り出し、真乃を撃破した。
レイナ『不~滅のライダー~♪仮面ライダー~♪戦いの時は今、戦いの時が~来た~♪』~♪
レイナが歌う中、翔は紗々に向かって行く。
チームB『『『燃えろ!』』』~♪
ファン達『ジャンプ!!』
翔はファン達の声でリズムを取り、紗々を殴り、
チームB『『『燃えろ!』』』~♪
ファン達『ファイト!!』
今度は蹴りを入れ、
チームB『『『燃えろ!燃えろ!燃えろ!燃えろ!仮面ライダー~!』』』~♪
翔は最後に、右足の踵で紗々の顔面に回し蹴りを繰り出し、紗々を撃破した。チームBは翔を応援するために全力で歌い、ファン達も翔の応援のために協力して一緒に歌う。
翔「せいっ!!はぁっ!!ムンッ!!やぁっ!!」
遥「っ~!!」
遥は翔の猛攻に手も足も出ず、やられるばかりであった。
天音「調子に乗ってんじゃないわよ!!」
天音は剣を捨てて、肉弾戦を挑んで来る。
翔「全部こっちのセリフだ!!」
翔は天音を思い切り投げ飛ばした。
遥「すきやりー!!」
翔「甘い!!」
そして、襲いかかってきた遥も意図も簡単に投げ飛ばした。
翔「現実はそう甘いモンじゃねぇぞ!思い上がってんじゃねぇ!!」
天音&遥「っーー!!」
天音と遥は悔しそうに歯を噛み締めた。
曲は既に2番に入っている。
天音「栗本 遥!協力して行くわよ!アタシについて来なさい!!」
遥「うん!」
天音と遥は2人係で、翔に襲いかかった。翔は空高くジャンプして2人をかわす。
遥「あたしが行く!」
遥は翔目掛けてダッシュしてくる。翔は遥に背を向けたまま、彼女の腹部に肘を打ち込んだ。
ドボォッ!
遥「っ!?」
腹部を押さえる遥に、右手の甲で攻撃し、再び肘を打ち込むの交互攻撃を繰り出す。これは、『仮面ライダーアマゾン』の戦い方の1つであり、『ハンミョウ獣人』に繰り出した技である。数十発程攻撃した後、遥を蹴り飛ばした。
レイナ「翔君!頑張って!!」
ヒヨ「翔さーん!頑張れー!!」
ナナミ「頑張ってください!翔さん!!」
サクラ「負けないでください!翔さーん!!」
チームBの3人とサクラは翔を応援し、
ファン達「翔くーん、頑張れーーーー!!」「翔の兄貴、頑張れーー!!」「兄貴!兄貴!兄貴!兄貴!ーーーー!!」
ファンの人達も、翔の勝利を信じて、全力で応援する。そして、曲は3番に入り、チームBの3人は歌い出す。
遥を撃破した翔は、天音の方に振り向く。
翔「後はお前だけだ。」
天音「ここまで来たら、もう容赦しないわよ……!!」
翔と天音は、お互いに走り出す。そして、お互いの手と手を掴み合い、力比べをするが……
天音「ぐぅっ!!ぬぅぅうううううううっ!!」ギリリリッ
翔「どうした!?その程度か!?」ギリリリッ
明らかに天音は苦しそうな表情を浮かべ、翔は余裕の表情を浮かべる。翔は天音を投げ飛ばし、近接戦を挑む。
翔「〜〜ッ!!!!」ズドドドドドドドドーーーー!!
翔は天音に連続パンチを繰り出す。天音はこれを防げず、攻撃をくらうばかりである。そして、翔の攻撃が止むと、
天音「……ほらっ!やぁっ!せいっ!はぁっ!」
翔に反撃を開始するが、
ビシッ!バシッ!ガッ!ガシッ!
天音の攻撃は全て、簡単に翔に受け止められた。最後のパンチも、翔に掴まれる。
天音「…そんな…!」
翔「今度は、こっちの番だ…!」
翔は天音の右手を離すと、
翔「っ!!」
ドゴッ!ドゴッドゴッドゴッドゴッーーーー!!
身体の正面は観客席に向けた状態で、右の手の甲で天音を攻撃する。これも『仮面ライダーアマゾン』の戦い方の1つであり、『獣人カタツムリ』に繰り出した技だ。
ドゴォッ!!
天音「がふぁ……」
天音は成す術も無く、翔にボコボコにされ、仰向けに倒れた。翔は天音と距離を取ると、ヨロリと立ち上がった天音目掛けて走りだし、空高くジャンプし…
翔「うぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ライダーキックを彷彿とさせる跳び蹴りを繰り出した。
ドッゴォォオオオオオオンッ!!
天音「ぎゃぁぁああああああああああああ!!」
翔の跳び蹴りは見事、天音に命中し、天音は吹っ飛ばされ、背中から壁に激突し、戦闘不能になった。彼のキックが天音に命中した辺りで、丁度DollsチームBとファン達の歌も終わり、天音が戦闘不能になった辺りで曲は終了した。
ファン達「ワァァアアアアアアアアアア!!!!」
会場はチームBの歌声と、翔の勝利を喜び、この日1番に盛り上がった。
あの後、ライブは無事に終了し、天音達5人のストライカーは、威力業務妨害の罪で警察に逮捕された。
その頃、舞台裏にて……
無事に歌いきったチームBの3人と、サクラが来ていた。
サクラ「皆さん!お疲れ様でした!!とにかく、すごくて…すごかったです!!!!」
サクラはチームBの3人に、感想を伝える。
ナナミ「感想の語彙が少なくありませんか?小学生ですか?」
サクラ「うぐっ!?」
早速ナナミは、サクラに毒をはいたが…
ナナミ「…でも、悪い気はしません。」
と、言った。
ヒヨ「えへへ、頑張ったからうれしいな。」
ヒヨは純粋に喜んだ。
レイナ「楽しんでくれたようで何より。…本当に間に合ってくれてよかったわ。」
レイナはサクラに言う。
レイナ「…本当は、翔君にもお礼を言いたいのだけれど…」
サクラ「翔さん、今警察の方々から事情聴取を受けていますので……」
サクラがそう言うと、チームBの3人は残念そうな表情を浮かべる。
その頃、翔は……
警察官A「ありがとうございました。」
翔「さっさと連れてけ…」
事情聴取が終わり、会場に戻ろうとしていた。
天音「ちょっと翔!助けなさいよ!!」
警察官B「大人しくしなさい!!」
天音は激しく抵抗するが、やがてパトカーに乗せられ、連行されていった。
翔「…『バカにつける薬はない』とは、このことか……ったく、手間かけさせんなよ…」
翔は呆れた様子でそう言うと、会場へと戻っていった。
舞台裏にて…
レイナ「…。」
ヒヨ「…レイナちゃん…」
ナナミ「…だ、大丈夫ですか、レイナさん?」
レイナ「…えぇ、大丈夫よ……」
レイナはそう言うが、明らかに落ち込んでいた。
サクラ「…レイナさん。」
サクラはレイナを心配する。
レイナ(折角、翔君もライブに来てくれたのに…一緒にライブを作ってくれたのに……)ジワッ…
目に涙を浮かべるレイナ。その時…
ピトッ
レイナ「ひゃっ!?」
レイナの頬に冷たい物が当たった。レイナが振り向くと、そこには……
翔「……。」
仮面サイダーを手にした青空 翔が立っていた。
レイナ「…翔君…!」
翔「なぁに泣いてんだ?ライブは成功したんだろ、だったら笑えよ金髪。」
翔はそう言うと、レイナに仮面サイダー(マンゴー味)を渡し、ヒヨに仮面サイダーを手渡す。
ヒヨ「え、くれるの!?」
翔「…。」
黙ってヒヨに仮面サイダーを渡す翔。
ヒヨ「やったー!ありがとー、翔さん♪」
ヒヨは喜んで、仮面サイダー(オレンジ味)を受け取った。
ナナミ「翔さん、これは…一体……」
翔「黙って受け取れ。」
翔はそう言うと、ナナミに仮面サイダー(ブドウ味)を渡す。
ナナミ「…ありがとうございます、翔さん♪」
ナナミは翔にお礼を言うと、サイダーを受け取った。全員にサイダーを渡した翔は、立ち去ろうとする。
レイナ「翔君…!」
翔「…?」
レイナに呼び止められ、足を止める翔。
レイナ「今回のライブは貴方が一緒に作り上げたライブ…成功したのは、翔君のお陰よ♪」
翔「…バカ、俺は何もしてねぇよ…」
翔はレイナの言葉を否定する。
レイナ「そんな事はないわ。私達がレッスンに励めたのも、私達がライブに集中できたのも、私達を支えてくれているスタッフがいてくれるお陰、そして何より……翔君がいてくれたお陰なの。」
翔「…。」
レイナ「だから、そういう不必要な謙虚さは」
翔「美しくねぇって言いたいんだろ?」
レイナ「そういうこと。」
レイナの後に、ヒヨとナナミは言う。
ヒヨ「皆で頑張ったんだから皆のお手柄、だもんね!」
ナナミ「あ~、なんかウザい流れですね。不必要な馴れ合いの波動を感じます……って言いたい所ですが、ライブが成功したのは、翔さんのお陰です。」
翔「…礼を言うならスタッフに言え。俺はスタッフじゃなく、保護犬みてぇなモンだ。」
翔はそう言い、そっぽを向く。
サクラ「あの…あの、かっこよかったです。」
サクラはチームBの3人に言う。
レイナ「…ありがとう、サクラ。すごく良い顔できてるわ、何より嬉しいわね。」
サクラの言葉を聞き、レイナは微笑む。
レイナ「じゃあ、私達は楽屋でいろいろ済ませてから戻るわね、また後で。」
翔「…。」
翔も黙って歩き出す。
レイナ「あ、翔君…」
翔「…美しくなくたって、構わねぇ…誰に何を言われようと、俺は俺の道を突き進むだけだ…」
翔は言う。最後に足を止め、
翔「…よくやった。」
チームBにそう告げて、立ち去っていった。
レイナ「…翔君…ありがとう…♪」
レイナは嬉しそうな微笑みを浮かべ、涙を流した。ヒヨとナナミは、レイナの肩を叩き、楽屋に向かっていった。
サクラ「…はあ。」
サクラは1人、ため息をつく。
サクラ(Dollsの皆はすごいな…翔さんはまだ、私達に心を開いていないのに…皆の役に沢山立っていて……皆に溶け込んで…うまくやっているみたいで…)
サクラ「…私は、不安です。皆についていけるか……こんな時、翔さんはなんて声を掛けてくれるでしょうか……」
サクラは1人、自分にしか聞こえない声で不安を漏らすのであった。
いかがでしたか?今回はここまでです。
DollsチームBのライブに、翔を裏切ったストライカー達5人が殴り込み、ライブを台無しにしかけたが…翔の活躍により、それは阻止された。
この回は、私が書いた中で1番文字数が多い気がしました(笑)。
それにしても、翔を裏切ったストライカー達…言うこともやることも、本当にぶっ飛んでますね……。
次回も、お楽しみに。
では、またね