〜プロジェクト東京ドールズ〜『化け物とドールの絆』 作:やさぐれショウ
さて、いよいよ…時の列車『デンライナーゴウカ』で、クリスマス会が始まります。そして、『ユキ』の登録記念日でもありますね。
クリスマス会では、嫌な思い出しか無い翔に…ドールハウスの関係者、765プロ一同、元ストライカー達はイマジン達、クルー達と協力し、温かく翔を包み込む。その時、翔は……
では、本編へどうぞ
1時間後……翔は食堂車に移動する。その時…
???「どこへ行くのだ?」
白いイマジンが現れ、翔に話しかけた。
翔「…!!お前は…『ジーク』!?」
ジーク…白いイマジンの名前である。
ジーク「おぉ、よくご存じで。いかにも、私の名は『ジーク』だ。」
翔「やっぱり、俺は『青空 翔』…てか、何故ここに居る?」
ジーク「クリスマス会と聞いてやって来たんだ。クリスマスと言えば、私さ。」
翔「…何言ってんだ?」
そこに…
リュウタロス「あ、鳥さんも来たんだ!」
リュウタロスがやって来た。
翔「あぁ、そういや…リュウタロスはジークのこと知ってるのか?」
リュウタロス「うん、そうだよ。何か赤ちゃん抱えてたから、僕がデンライナーに誘ったんだ。」
翔「あ、赤ちゃんを…?」汗
リュウタロスの言葉に、困惑する翔。
ジーク「祐介は今、母親の元にいる。元気にすくすく育っているみたいで、私は嬉しい♪」
翔「祐介君って、ジークが抱えていた赤ちゃんの名前か?」
ジーク「その通り。元々、私は祐介の母親、『栞』に潜伏していたのだが、どういうわけか彼女が妊娠した祐介に、憑依していたんだ。」
翔「成る程な…」
ジーク「さて、話はここまでにしよう。私もクリスマス会とやらに、参加しても良いのか?」
リュウタロス「勿論!翔も良いよね?答えは聞いてないけど!」
翔「聞いてねぇのかよ…まぁ、俺は構わねぇが…」
ジーク「けど何だ?」
翔「ちゃんと、メンバー達に自己紹介しろよ?」
ジーク「承知した。」
翔の言葉に、ジークは素直に応じた。そして、翔はリュウタロスとジークと一緒に、食堂車に移動した。
デンライナーゴウカ、食堂車にて…
サクラ「あ、翔さん!待ってましたよ~♪」
伊織「いらっしゃい翔♪さ、早く座んなさいよ♪私の隣に♪」
美希「でこちゃんだけずるいの~!」
真「どーりで伊織が右隣を開けている訳だ…こういうことだったのか。」
食堂車に着くと、メンバー達が翔を歓迎した。
モニカ「隊長さん、写真撮るよ~♪」
翔「あっ?」
モニカ「はい、チ~ズ。」パシャッ
そして、モニカに写真を撮影された。
モニカ「おぉ、結構良い写真撮れたよ♪ほら、見てみて。」
モニカはスマホの画面を翔を見せた。困惑した表情の翔と、その右にジーク、左にピースサインをしたリュウタロスが写っていた。
モニカ「てか、そっちの白いイマジンさんは?」
モニカが聞くと、ジークは自己紹介を始める。
ジーク「自己紹介がまだだったな。…私は『ジーク』と申す。誠に勝手ながら、私もクリスマス会に参加させていただく。」
モモタロス「げっ!手羽先野郎!?」
ジーク「久しいな、お供達。」
モモタロス「誰がお前のお供だ!?」
ウラタロス「まぁまぁ。」汗
ウラタロスがモモタロスをなだめる。しかし、モモタロスが中々落ち着かないので、
ウラタロス「キンちゃん。」
キンタロス「任せとき!」
キンタロスがモモタロスを羽交い締めにして、無理矢理落ち着かせた。一同は、苦笑いをするしかなかった。
カナ「えっと…そ、それでは皆さん、今回は翔君の活躍で、皆さんとつながりを持つことができ、旅行ができました!これより、クリスマス会を行い、皆さんともっと交流できたら良いと思います♪」
赤羽根「それと同時に、青空君に対するお礼も込めて、精一杯、楽しみましょう!では、社長、斑目所長、音頭をお願いします!」
斑目「分かった。『ドールハウス&765プロダクション 交流旅行』の成功、そしてクリスマスを祝って…」
高木「我々765プロを救った青空君に感謝を込めて…乾杯!」
一同(翔以外)「乾杯!!そして、メリークリスマス!」
一同(翔以外)がグラスを掲げ、クリスマス会が始まった。
食堂車にあるテーブルには、美味しそうなご馳走が並んでいる。メンバー達はご馳走を取りに行ったり、食事をしながら会話を楽しみ、楽しそうな声が聞こえたり、笑顔が見えた。
翔「…。」
翔はソファー席に座り、シャンメリーを飲んでいた。そこに、
レイナ「翔君♪」
愛「翔く~ん♪」
レイナと愛がやって来た。
翔「…レイナ、片山さん。」
レイナは翔の左隣に、愛は翔の右隣に座った。
レイナ「翔君、私…嬉しいわ、翔君とクリスマスが迎えられて♪」
翔「さっき、似たようなこと言ってたよな…」汗
レイナ「ふふっ、そうだったわね♪」
愛「翔君も楽しもう♪折角のクリスマス会なんだからさ♪」
翔「楽しもうっつったってなぁ…どう楽しむんだ……」汗
翔は、恥ずかしそうに言う。
愛「だったら、あたしに任せて♪」
レイナ「私も精一杯、エスコートするわ♪」
愛「まず、料理を取りに行こ♪」
愛は翔を誘った。翔は…躊躇うことなく、席から立ち上がった。そして、愛とレイナと料理を取りに行った。
翔(結構種類が豊富だな……どれから行くか…)
翔は、どれにしようか迷っていた。そこに、
アヤ「翔、ローストビーフ美味しいわよ♪」
ミサキ「こちらのプチパンも、絶品ですよ♪」
アヤとミサキがやって来て、翔にオススメの料理を教えた。
翔「…なら、それにすっか。」
翔はローストビーフとプチパンをいくつか取った。さらに、コンソメスープを取り、席に戻ろうとすると、
愛「う~ん…どれにしよう…」
今度は愛が、迷っていた。翔は愛の近くに行くと、
翔「片山さん、おs…違う、アヤとポニt…んんっ、ミサキがオススメの料理を教えてくれたぞ。」
愛に話しかけた。
愛「え、ホント!?どれがオススメなの?」
翔「ローストビーフとプチパンだとよ、ちなみに俺はこのスープも取った。」
愛「コンソメスープかぁ…うむむ、あたしはあえてコーンポタージュにしよっと!」
愛はローストビーフ、プチパン、コーンポタージュを取った。そして、料理を取り終えたレイナと合流し、席に戻った。
席に着くと、早速料理を食べ始めた。
レイナ「delicious♪」
愛「んん~、美味し~♪」
レイナと愛は、美味しそうに料理を食べる。
翔「…。」モグッ
翔はまず、ローストビーフを食べ始めた。
翔(ローストビーフっつったか?…初めて食ったが、美味いな…てか、どれも初めて食う物ばかりだ。)
翔「…♪」
ローストビーフを一口食べた翔は、思わず微笑んだ。
レイナ(!!…翔君…昔のように…いいえ、それ以上に、美しい笑顔ね♪)
愛(翔君って、あんな感じに笑うんだ、良い笑顔だな~♪)
レイナと愛は、そんな翔を優しく見守った。レイナと愛だけではなく、他のメンバー達も…美味しそうに料理を頬張る翔を、優しく見守った。
モニカ「…♪」パシャッ
モニカは、料理を嬉しそうな顔をして頬張る翔を、写真に納めた。その後は、クリスマス会の様子を写真に納めていった。
ヤマダ「翔さーん、仮面サイダーもあるっすよ♪」
ユキ「一緒に、飲みましょう。」
ヤマダとユキは、翔を誘った。翔は愛の方に振り向く。愛は優しく微笑み、頷いた。翔は席を立ち、ヤマダ達の方に行った。そんな翔に釣られ、響、真美、亜美、ナナミ、アヤ、ミサキもヤマダ達の席に向かった。
ヤマダ「おぉ、沢山メンバーが来たっすね~。」
真美「人数が多いほうが、盛り上がるよ♪」
亜美「真美と亜美にとって、仮面サイダーは未知なる味…!」
響「大丈夫だって、なんくるないさ~♪」
翔「流石に、アブねぇモンは入ってねぇだろ…」汗
亜美「それもそっか!」
真美「翔兄ちゃんを言うことは~…」
真美&亜美「「絶対!!」」
翔「やめろ、言い過ぎだ…」
メンバー達の反応に困る翔。
ヤマダ「ささ、味を選ぶっすよ!ヤマダはこの『ドリアン味』にしたっす!」
ヤマダは悪戯な笑みを浮かべる。
翔「てか、ドリアン味って…持ち込みOKだったのか?」汗
キンタロス「大丈夫や!この車両は、ええ香りに満ちてる!」
キンタロスの言葉に…
翔「はっ、なんだよそれ…」
翔は思わず鼻で笑った。
真美「真美はこの『イチゴ味』にするYO!」
亜美「亜美は『バナナ味』にするYO!」
響「ジブンは『パイン味』にするぞ!」
ナナミ「私は『ブドウ味』にします。」
アヤ「あたしは『チェリー味』にしようかしら♪」
ユキ「私は『ピーチ味』で。」
ミサキ「私は『メロン味』にするわ。」
翔「俺は『オレンジ』で。」
そして、仮面サイダーを手にもったメンバーは、缶の蓋を開けた。だが…
ヤマダ「ヴェッ!?くっさ…!」
ヤマダは右手で鼻を覆った。
ミサキ「ドリアンは世界一臭いって言われているわ。」
ヤマダ「いや、冷静なヴッ…解説は要らねぇっす!ヴエエエェェッ!ゲホッ!」
缶から出てくるドリアン臭に、ヤマダは苦しんでいた。
翔「そうだ、グイッといくんだろ?」
翔がそう言うと、
ユキ「はい、グイッといきます。」
ユキが答えた。
ナナミ「ヤマダさん、言い出しっぺなので、音頭を。」
ヤマダ「ヴゥッ…了解っす。せーのでいくっすよ、せーの!」
ヤマダに合わせ、メンバー達はサイダーを飲んだ。
モニカ「隊長さん、良い飲みっぷりぃ!」パシャッ
モニカは写真を撮った。
響「くうぅ~!懐かしい味~♪」
真美「良いねぇ♪」
亜美「サイコーだYO!」
ユキ「美味しい…♪」
ナナミ「やはり、仮面サイダーは偉大ですね。」
アヤ「美味しいじゃない♪今度は別の味も試そうかしら?」
ミサキ「流石、翔さんの舌を包み込む程よい甘さね。」
メンバー達は、仮面サイダーを飲み、満足そうなリアクションをする。
翔「ふぅ、美味過ぎる。」
翔は、大好きな仮面サイダーに満足していた。
ヤマダ「ドリアンって、臭いはヤバいっすけど…味は良いっすね。」
ヤマダは少々驚き気味…しかし…
プーン…
ヤマダ「ヴエェェアッ!?ガハッ!!」
ドリアン臭に耐えられず、もがき苦しみだした。ヤマダのリアクションを見て、アヤ、真美、亜美は大爆笑した。
翔「…ッ…w」プルプル
翔は口元をおさえ、必死で笑いを堪えていた。しかし…
ヤマダ「っ!!」ゾバッ!
ヤマダが一瞬、鼻水を出したところで…翔は笑いを堪えられず、大笑いした。
ユキ「翔さん、笑ってます…♪」
ミサキ「楽しそうな笑顔ね♪」
ナナミ「…そうですね♪」クスンッ
ユキ、ミサキ、ナナミは楽しそうに笑っている翔を見て、感動していた。勿論、翔が笑っている様子は、モニカが写真に納めた。
ヤマダ(翔さんの笑顔、いただいたっすよ♪)
アヤ(翔の笑顔…もう、見られないって思ってたけど…見れて良かった♪)
ヤマダもアヤも、心の中で嬉しさを花咲かせていた。
ヤマダ達と楽しんだ翔は、春香達に誘われた。
春香「翔さん翔さん!ババ抜きしましょう!ババ抜き!」
翔「ババ抜き…?…どうやってやんだ?」
千早「私がルールを説明させていただきますね♪」
千早は翔に、ババ抜きのルールを丁寧に教えた。
翔「成る程、中々面白そうじゃねぇな。よし、やろう。」
あから「よし、ボクがカードを配るよ。」
メンバーは『春香、千早、やよい、伊織、あから、ほたる、雪枝、翔』である。揃っているカードを捨てた後、プレイヤーからカードを引いていった。
翔「…。」
ほたる「さあ、隊長サン…どうぞ!」
翔「……。」
他のメンバー「…。」ドキドキ…
翔は、一番左のカードを引いた。
翔「おっ…」
メンバー「…!?」
翔「…揃った。」
翔は揃ったカードを見せた。
雪枝「隊長さん、あがりですよ♪」
翔「そうか…ふんっ。」
翔は思わず、ドヤ顔した。当然、この瞬間も、モニカは写真に納めた。
次に、翔は伊織、あずさ、サクラ、シオリがいる席にやって来た。
伊織「待ってたわ、翔♪」
翔「邪魔するぞ。」
翔は席に座った。それを待っていたと言わんばかりに、伊織は素早く翔の右隣に座った。
翔「…ここでは、何をしているんだ?」
伊織「丁半ゲームよ♪」
翔「丁半ゲーム…って、何だ?」
翔がそう言うと、伊織、あずさ、サクラ、シオリはずっこけた。
シオリ「えっと、丁半ゲームとは…簡単に説明しますと、2つのサイコロの合計数が奇数か偶数かを当てるゲームでして、偶数が『丁』、奇数が『半』です。」
翔「へぇ、シンプルだな。」
サクラ「そ、そうですね。」
サクラは翔に共感した。
あずさ「では、早速やってみましょう。」
あずさは紙コップに2つのサイコロを入れ、紙コップを逆さまに立てた。
伊織「半ね。」
シオリ「丁。」
サクラ「半です。」
あずさ「私も半だと思います。」
翔「丁だな。」
メンバー達は丁か半か予想し、あずさが紙コップを取る。2つのサイコロの合計数は、『3』と『3』で『6』だった。シオリと翔が当たった。
翔「…よし。」
シオリ「やりました♪」
伊織「くぅ~、もう1回やりましょう!」
その後、『丁半ゲーム』を続けたが、翔は最後まで外さなかった。
数分後…
あずさ「流石は翔さんですね~♪」
サクラ「まさか、翔さん…ゲームでも強いなんて、ビックリです。」
翔「…そうか?」
伊織「そうよ!どうしたら強くなれるの!?」
翔「分からん。」
シオリ「翔君と一緒に遊べて、楽しかったですよ♪」
翔「そうか。」
翔はそう言うと、席を立った。
今度は美希、貴音、幸子、マリ、赤羽根、高木が待つ席に向かった。
幸子「あ、隊長さん…♪」
マリ「…。」コクッ
美希「翔さん、いらっしゃいなの!」
貴音「お待ちしておりました、翔様。」
赤羽根「よく来てくれたね、青空君。」
高木「歓迎するよ、青空君。」
メンバーは翔を歓迎した。その後、プチケーキを頂きながら会話を楽しんだメンバーだが、ここで……
ウラタロス「は~い、皆注目~♪」
マイクを持ったウラタロス、キンタロス、リュウタロス、モモタロスが前に出てきた。
キンタロス「今から『ビンゴゲーム』をやるで!」
リュウタロス「僕たちが、このビンゴマシーンを使って行くよー!出た数字がビンゴカードにあったら、その番号の箇所に穴を開けてね!」
モモタロス「俺はビンゴカードを配っていく。」
イマジン達はビンゴゲームの説明をし、モモタロスはビンゴカードをメンバー達に配っていった。
ウラタロス「ちなみにビンゴしたら、素敵なプレゼントをあげるよ。そのプレゼントは、ビンゴしてからの、お楽しみだよ?」
メンバー「プレゼントかぁ~♪」「どんなのだろう?」「楽しみね♪」「絶対にビンゴして見せるわ!」「いや、運ですから…」
それぞれ違ったリアクションを見せるメンバー達。そして、ビンゴゲームが始まった。リーチするメンバー達が現れていくが、中々ビンゴした者が現れない。次にジークがビンゴマシーンを回し、数字玉をだした。
ジーク「出た番号は『16』。」
その時…
翔「おぉっ、これは…」
赤羽根「青空君、ビンゴだよ!」
翔がビンゴした。赤羽根が声をあげると、他のメンバー達はまるで自分のことのように、喜んだ。
ウラタロス「どれどれ?お、本当だ。」
ウラタロスは翔がビンゴしたことを確信すると、翔を前に呼んだ。
リュウタロス「翔には、これあげる!」
リュウタロスが翔に渡した物は…
翔「これ、電王ベルトみたいだな。」
リュウタロス「そう!電王ベルトをモチーフにした、腕時計だよ!」
電王ベルトをモチーフにした、腕時計だった。
ウラタロス「その腕時計、赤いボタンを押すと『時計モード』になって、青いボタンは『気温モード』、黄色いボタンは『天気予報モード』、紫のボタンは『地図モード』になるんだよ。」
翔「そりゃあ便利だ。ありがとな、大切に使わせてもらうぜ。」
翔がお礼を言うと、メンバー達は翔に拍手した。その後、次々とビンゴしていくメンバーが現れ、イマジン達から限定のプレゼントをもらっていき、ビンゴゲームは幕を下ろした。
ほたる「あたし、カラオケをもう1度やりたいです!」
リュウタロス「良いねー、やろーやろー!!」
次にカラオケをやることになった。メンバー達が次々と歌っていく中、翔の番が回ってきた。
翔(次は俺か…何を歌おう…)
翔が曲を選んでいる中、メンバー達は何やらソワソワしていた。
ドールハウス関係者(青空の歌か…どんな歌声だろうか?)(早く聞きたいですね♪)(翔君の歌声聞くの、楽しみだな~♪)
765プロ(何を歌うんだろう?)(真剣に選んでますね。)
メンバー達がソワソワしている中、画面に曲のタイトルが表示された。
DA PUMP~『Bright our future』~♪
そして、曲が流れ始め…
翔「~♪~♪~♪」
翔は歌い出した。
一同(翔以外)「「「っ!!」」」
ミサキ(これが、翔さんの歌声…♪)
シオリ(何でしょう…たくましくもあり、子守唄のような優しい歌声…♪)
レイナ(美しい…なんて美しいの!!今まで聞いてきた歌声の中で…最も美しい!)
ヒヨ(何だかホッとする歌声だな~♪)
ナナミ(あぁ…何だか、涙が…♪)
アヤ(ホント、良い歌声よね~♪)
ユキ(最高の、クリスマスプレゼントです…ずっと、聞いていたいです…♪)
ヤマダ(曲も神ってるっすけど…何より、翔さんの歌声が神ってるっす♪)
サクラ(わぁ~♪何だか吸い込まれていく感じがします♪)
斑目(素晴らしいな…♪)
カナ(なんて素敵な歌声♪)
愛(もう最高だよ、翔君!)
春香(翔さんの歌声…キレイ…!!)
千早(すごい…プロ以上の声…!)
雪歩(はわぁ~♪これが、翔さんの歌声…!)
真(ヒーローの歌声は、格別だね♪)
伊織(悔しいけど、私よりも上手い…!)
やよい(良い歌声だね~♪)
真美(翔兄ちゃんの歌声…最高だYO!!)
亜美(不思議と笑顔になっちゃいますなぁ~♪)
貴音(翔様…素敵です♪)
美希(翔さん、カッコいいの!)
あずさ(ほっこりしますね~♪)
律子(すごい!スカウトしたい程…っていやいや、翔さんは翔さんの好きに歌うほうが、翔さんのためですね。)
赤羽根(こんなにも感動する歌声を聞いたのは、生まれて初めてだよ!)
高木(こんな素晴らしい歌声を持った人は、そうそういない!)
マリ(へぇ、やるじゃん…♪)
雪枝(すごい、ウットリしちゃいます♪)
ほたる(隊長サン、素敵な歌声…キャー!!///)
モニカ(動画撮影して良かった~♪)
幸子(隊長さんの歌声、初めて聞いたんですけど、本当に素敵な歌声です…♪)
あから(すごいな…優しさに包まれるような感じがする…それに、温かいな♪)
翔の歌声を聞いた一同は、感動していた。やがて、翔は歌い終わると…
翔「…ちょっといいか?」
マイクを通して、一同に語りかけた。
メンバー達「…?」
翔「俺さ…今までお前らに、散々悪態をついちまった……今まで悪かった…謝って済む問題じゃねぇけど…」
翔がそう言うと、
愛「大丈夫だよ、翔君♪」
愛が翔に言った。
レイナ「私達は、翔君の全てを受け入れる覚悟はとっくにできている。だから、気にしなくても良いのよ♪」
レイナも翔に語りかけると、他のメンバー達も優しく微笑み、頷いた。
翔「…俺、今も…誰を信じたら良いのか、分からねぇ……でも……お前らを“トモダチ”…って呼んでも、良いのか?」
翔はメンバー達に聞くと、
メンバー「勿論よ!」「嬉しいです!!」「大歓迎よ!!」
メンバー達は、喜んでそれを受け入れた。
翔「…ありがとう…サクラ、ミサキ、シオリ…」
チームA「「「!!」」」
翔「…レイナ、ヒヨ、ナナミ…」
チームB「「「!!」」」
翔「…アヤ、ユキ、ヤマダ…」
チームC「「「!!」」」
Dollsのメンバーは、翔に名前で呼ばれたことを驚いたが…それと同時に、嬉しさが芽生えた。
翔「…皆…」
翔は…
翔「…“トモダチ”…!」
そう言って…両手を組み、小指を立て…笑顔を見せた。これは『仮面ライダーアマゾン』の登場人物“マサヒコ”が“アマゾン(山本 大介)”に教えた手言葉『トモダチの証』である。
レイナ「翔君!…ありがとう…♪」ポロポロ
レイナは涙を流し、トモダチの証を作り、翔に見せた。他のメンバー達も涙を流し、トモダチの証を作っては翔に見せた。
春香「翔さん、私達も名前で呼んでくれますか?」
春香は翔に聞いた。
翔「お前らは、名字のほうが呼びやすい。」
翔がそう言うと、一同は笑った。
モモタロス「ぐっ、ううぅぅっ…良がっだな、翔…!!」ボロボロ
ウラタロス「先輩、泣きすぎっすよ。」(笑)
モモタロス「っ…うるぜぇ…!!」ボロボロ
キンタロス「こんなに泣ける日は、初めてや!!涙は、これで拭いとけ。」
キンタロスはそう言うと、モモタロスに懐紙を渡した。モモタロスは涙を拭いた後、鼻をかんだ。
リュウタロス「皆嬉しそうだね!カメちゃんもクマちゃんも鳥さんもモモタロスも、嬉しいよね!?」
ジーク「そうだな。」
ウラタロス「勿論だよ♪」
キンタロス「当たり前や♪」
モモタロス「嬉しくねぇ訳、ねぇだろ…!!」
リュウタロス「ま、答えは聞いてないけど♪」
イマジン達も、メンバー達を見て、喜びを露にしていた。
クリスマス会を通して、翔は……ドールハウスの関係者、765プロ一同に心を開き…元ストライカー達にも、改めて心を開いたのであった。
ED~lol『hikari』~♪
いかがでしたか?今回はここまでです。
翔は漸く……ドールハウスの関係者達に心を開くことができました!しかし…1人で抱え込む性格は、変わりません。そして、彼の心の傷は…消えることはありません。
どうでもいい話ですが、私の中のクリスマスソングは、lolの『hikari』です。
次回も、お楽しみに。そして、メリークリスマス!
では、またね