それでもいいよという心がロシア連邦並に広いお方はどうぞ
今日の1のAはいつになくさわがしかった。
それは先程の緑谷と葉隠、芦戸の女子トークが原因である。
芦戸『やっぱり緑谷ってかっこいいよね!』
葉隠『そうそう!この前なんか荷物重いよねっていって私の分の荷物も持ってくれたの!』
緑谷『あれかなり重かったでしょ?それも筋トレになるしね!』
葉隠『…そう言えばあの時した話、覚えてる?』
芦戸『あの時って?』
緑谷『…ここではいいじゃん!』
葉隠『恥ずかしがって〜』
芦戸『もったいぶってないで教えてよ〜!』
葉隠『緑谷ちゃんに好きな子、いるって聞いたら顔真っ赤にしてあわあわしてたじゃん!いるんでしょ?好きな人!』
そう言われ、顔を真っ赤にして動揺する緑谷。
その話に聞き耳を立てていた1のA(主に男子)に衝撃が走った。
(切島『緑谷の好きな人…?』)
(麗日『デクちゃんの見初めた男だと…?』)
(爆豪『俺に決まってんだろ』)
(轟 『式はいつあげようか…』)
(蛙吹『爆豪ちゃんは絶対自分って思ってるわね…』)
みなが思い思いに緑谷の想い人を連想(うち2人は自分と信じて疑わない)していると、芦戸が続けた。
芦戸『緑谷はその人のどこが好きになったの?』
緑谷『…あのね、』
緑谷は腹を括ったのかポツポツと喋りだした。
緑谷『すごく真面目で…誠実で…最初はそんなこと無かったんだけど、すごくかっこよく見えてさ…』
(轟&爆豪『おれだな』)
(麗日『誠実…真面目…飯田くんかな?』)
(蛙吹『轟ちゃんはともかく爆豪ちゃんはないわね』)
葉隠『それって誰のこと?』
緑谷『いいいい言わないよ!恥ずかしいよ!』
芦戸『じゃあ私たちだけにこっそり…』
緑谷『もう!言わないから!次授業始まるよ!』
その時、チャイムが鳴ったと同時に相澤先生が入ってきた。みんなすぐに席につく。しかし爆豪と轟の中には既に子供が出来て、幸せな家庭を築くとこまで行っていた。
放課後……
上鳴『おいお前ら緑谷の好きな人誰だと思う?』
切島『そりぁおめぇ真面目で誠実つったら飯田じゃねえか?』
峰田『いやぁ俺だろ!』
瀬呂『でも何もA組だけじゃないと思うぜ?』
耳郎『それ有り得るかも…』
八百万『緑谷さんは誰にでもお優しいですから…』
蛙吹『むずかしいわね…』
峰田『無視かよ』
瀬呂『それにしても誰だろうなー』
麗日『デクちゃんに彼氏が出来たとして、デクちゃんに酷いことするようなやつなら大気圏外まで飛ばせるように何時でも準備しとかないと…』
尾白『なんか隣が物騒なんだけど…てか飯田は?』
常闇『先程先生に用事を頼まれ職員室に』
緑谷『みんな何話してるの?』
上鳴『うおっ緑谷』
芦戸『みんなで緑谷の好きな人は誰だろうって話してたのー』
緑谷『もう芦戸さんもそんなこと…』
葉隠『良いからーおしえてよー!』
緑谷『ううっ…しょうがないな…』
(葉隠『緑谷ちゃんチョロっ』)
(爆豪『まぁ誰かもう分かってるけどな』)
(轟 『白無垢にしよう』)
(麗日『飯田くんかなやっぱり』)
緑谷『私の好きな人は………』
―――――――――切島くん、かな。
切島『おっ俺!?/////』
瀬呂『まぁ男らしいし、真面目で誠実も当てはまらない訳では無いしなぁ』
麗日『うーん切島くんは許容範囲内かな』
芦戸『なんで切島?飯田は?』
緑谷『飯田くんは友達だし…それに切島くん、私を女の子として扱ってくれて、嬉しかった…前にゴミ捨て当番でいっぱいゴミ袋抱えてた時、切島くん手伝ってくれたんだもん…こういうのは俺に任せとけって言ってくれたの』
葉隠『そういう細かい気遣いが緑谷ちゃんのハートを射止めたんだね〜』
上鳴『まぁびっくりしたけどあってるっちゃあってるな』
緑谷『それで…どうかな…切島くん…こんな感じでカミングアウトしちゃったけど…///』
切島『いっいや、その、緑谷がいいってんなら…///』
葉隠『カップル誕生だー!』
八百万『とてもお似合いですわ!』
瀬呂『切島もまんざらじゃねぇって顔してんなー』
切島『うるせぇ!』
こうして、雄英高校のヒーロー科1のAにカップルがうまれた。
蛙吹『あらあら…良かったじゃない、緑谷ちゃん。でも、あの二人にとっては良くなかったみたいね』
爆豪&轟『思考停止中…』
2人の幸せな家庭図通りにはならなかったようだ。
田んぼのみぞにハマりました作者です
ネタが底をつきそうです
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