僕とお姉ちゃん(師匠)達とのヒーローアカデミア   作:緑谷が強いのが大好き

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昨日は大変だった…
いきなりお姉ちゃん達が来るんだもん!
それもオールマイトが、来ないかとか言ってるんだもん!
今回は、初めてのヒーロー基礎学だ!
さてさてどうなる!本編をどうぞ!

ジオウ最終回良かったです!ゼロワンも良い!


戦闘訓練

「出久〜いってらっしゃ〜い」

飛鳥に見送られ出久は家を出た

今日は、初めてのヒーロー基礎学だ!

そう思うと時間がすぐに過ぎ去っていった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「わーたーしーがー・・・・普通にドアから来た!!」

そして担当するのはご存知、ナンバーワンヒーローのオールマイトだ!そして今日はスーツではなくヒーローコスチュームで登場した

赤、青、黄色のトリコロールにあしらわれた白は正にヒーロー然としたオールマイトのオーラを引き立てていた

気のせいか、風が無いのにマントが軽くひらりとはためいているように見える

「すげぇや、本当に先生やってるんだ・・・!」

 

「画風違い過ぎて鳥肌が・・・・!」

 

「私の担当はヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為に様々な訓練を行う科目だであり、当然、単位は最も多い。そして今日の訓練は、これ!」

フレアマークがついたBATTLEと書かれたプラカードを突き出す

「戦闘訓練!」

ヒーローと言えば、ヴィラン退治であり、いきなり『個性』を存分に振るう事が出来る環境に放り込まれると知り、興奮しない筈が無い。

(ヒーローはそういうのじゃないのに…)

「そしてそれに伴ってこちら!」

壁の一角が突き出て出席番号を振ったケースを入れた棚を露にする

「入学前に送ってもらった個性届と要望に沿ってあつらえたコスチューム!着替えたら順次グラウンドβに集まる様に!格好から入る事も大事だぜ、少年少女!自覚するんだ、今日から君達はヒーローだと!」

 

僕のコスチュームは手に大きめの小手があり、足には特殊な金属で作られたアイアンソールを、腰には巻物を複数持てる用のホルダーと、リングを持てる用のホルダーが付いていた

 

かっちゃんのは原作のコスチュームです

 

「あっ!出久くん!格好いいね地に足ついた感じで、私なんかパツパツスーツだったよ…ちゃんと要望書けば良かった」(´Д`)ハァ…

うん…麗日さんも良いと思うけど、直視出来ない!

隣で峰田くんが「ヒーロー科最高!」て言っていたけど…

「出久さ〜ん」

今回は紅蓮隊のメンバーだった

「あっ詠お姉ちゃん」

「て何でその格好なの!?」

今の紅蓮隊の格好は転身した時の格好であった

「焔さんがこうしたら臨場感が出ると仰ったので」

 

「でかいのが、また八つm」ブベラッ!

峰田が言い終わる前に、二つの拳が放たれた

「未来さんと出久は、何で殴ったんや?」

 

「「つい…」」

 

「おい峰田次それに類似している言葉を、発したら除籍にするぞ」

出久と未来が峰田を制裁したあと相澤が言った

「相澤先生いたんですか?」

 

「まぁな」

 

「よく似合ってるぞ皆、格好いいぜ!それでは始めようか有精卵共!!戦闘訓練の時間だ!!」

 

オールマイトの号令で皆いったん話とかを止める。

 

「先生!ここは入試の時の演習場ですが、また市街地演習をするのでしょうか?」

 

全身鎧の人が質問した。声からして飯田君だな。格好いい!

 

「いいや、2歩先に踏み込む!これから行われるのは屋内での対人戦闘訓練だ!!」

 

確かにヴィラン退治は屋外でしているところがよく見かけるけど、屋内でやるとするば銀行やお店への強盗襲撃、人気の無いところでの裏取引、籠城に軟禁や監禁。ヒーローに見つからないようにするにはまさに屋内の方が最適と言ったところか。

 

「これから君たちはチームを組んでヒーロー側とヴィラン側に別れてもらう」

 

「基礎訓練も無しにですか?」

 

「その基礎を知るための実践さ!ただし今度はただぶっ壊せばOKのロボ相手ではないというのがミソさ」

 

「勝敗システムはどうなります?」

 

「ぶっ飛ばしても良いんスか?」

 

「相澤先生みたく除籍とかあるんでしょうか………?」

 

「別れるときはどのように別れれば良いのでしょうか?」

 

「このマントヤバくない?」

 

「んんん~~~~聖徳太子ぃぃぃ!!!ちょっと落ち着いてね、今説明するから!」

 

ポケットからカンペみたいな紙取り出して説明を開始した。まだ教えるの不慣れなんだ

 

「いいかい、状況設定はヴィラン側がアジトに核兵器を隠してヒーロー側がそれを処理しようとする状況だ!ヒーロー側は制限時間内にヴィランの捕まえるもしくは核兵器の回収をする。逆にヴィラン側は制限時間まで核兵器を守るかヒーローを捕まえる事」

 

(((((設定アメリカンだな!)))))

 

「ちなみに組み分けと対戦相手はクジで決める」

 

「適当で良いのですか?」

 

「ほらプロヒーローは他事務所と急増でチームアップする事も多いし、そのためじゃ無いかな?飯田くん?」

 

「なるほど先を見据えて計らい。失礼しました!」

 

「さ、さすが緑谷少年。良いところに目をつけるね(ヤッベぇ実は本当に適当だった)」

(あの目は適当だったな、オールマイト)

そう確信する勝己だった

「それじゃあ、クジを引いてくれたまえ」

《原作と同じチームです》

「それじゃあ、いくよ」

「Aチーム、ヒーロー!」

「Dチーム、敵!」

僕と麗日さんがヒーローで、かっちゃんと飯田くんが、敵だ

「出久!負けねぇぞ!」

 

「僕達だって!」

 

「そうだね!出久くん!」

 

 

訓練施設内

 

「出久は、まず索敵をしてくるから、バレていると思っていたほうが良い」

 

「む!そうなのか!」

 

「よし、こうしよう、俺が出久を抑えておくからお前は、核を持って走り回っとけ」

 

「分かった」

 

「後この部屋の荷物を片付けておけ、麗日の個性で武器にされる」

 

「うむ!そうしよう!」

 

その頃出久達は…

「って、かっちゃんなら考えるから」

 

「すごいね!そこまで分かっちゃうなんて!」

 

「付き合いが長いからね」

「それならこっちにも、考えがある」

 

「私は何したらいいの?」

 

「麗日さんは、バレない様に飯田くんのところに行ってくれる?」

 

「うん!わかった!」

「もうすぐ始まるね」

ピー!

「よし!行こう!」

「まずは、兎とコウモリ!」

出久は個性を発動して動物を出した

「場所の把握よろしくね!」

 

「これが出久くんの個性?」

 

「うん、僕の個性の動物だよ」

「内容は、動物を出したり、動物の能力を使ったり出来るんだ!」

「ん…場所が分かったみたい、作戦通り行くよ!」

 

「お〜!」

 

建物内

 

通路の角から…

Bomb!!

「やっぱり来たね!」

 

「来るのは、分かってんだよ!」

 

「麗日さん行って!!」

 

「う…うん!分かった!」

タッタッタ

「行くよ!かっちゃん!」

 

「こっちもだ!出久!」

 

モニタールーム

 

「おー!!」

「すげーぜ!あいつら!」

モニタールームでは、出久と勝己の勝負で盛り上がっていた

「流石だな出久も爆豪も!」

 

「そうですね焔さん」ウキウキ!

焔が言ったのを詠は楽しそうに返した

「この勝負、勝ちは出久ね」

「どうして?春花様?」

未来がたずねると…

 

「かっちゃん終わりだよ!」

 

「何言って…」グラッ

勝己は突然倒れた 

「( ´ー`)フゥー...何とかバレずに出きたみたいだね」

 

「どういう…こと…だ?」

 

「部屋の隅にコウモリを出していたんだ」

「コウモリの超音波でかっちゃんの三半規管をいじったんだ」

 

「…完敗だな」

「お前のことだ、どうせ周りに被害が出ない選択をしたんだろ?」

 

「流石かっちゃん!」

「さて…麗日さんのところに、行かなくちゃ!」

「麗日さん。そっちはどう?」

 

「あっ!出久くん!」

「ごめん…飯田くんのキャラマネで、笑ってしもてバレてしまった」

「それで飯田くんが、核を持ったまま…」

 

「分かった!それじゃあ…」

「麗日さん、飯田くんの注意を引いてくれる?」

 

「うん!分かった!」

さてと…

「やりますか」

《アニマル・エンチャント》

『カメレオン』

「麗日さんのところに、行かなくちゃ」

 

核の部屋

 

「ハッハッハ!ヒーローよ、ついてこれるかな!」

飯田くんは役になりきっていた

「飯田くん!きみは、ヒーローになろうとしていた!」

「なのに…なんでなの?」

麗日さんは飯田くんを、説得しているみたいだね

 

僕は、気付かれないように移動した

「はい、確保」

 

「えっ!」

「緑谷くん!?」

 

「出久くん、一体何処から!?」

 

「カメレオンのちからでね。」

出久は、カメレオンのちからで飯田の後ろを取り、核を奪取した。

 

その後の評価はそこそこに。

(作者が書くのがめんどくさいからです。すいません)

放課後

「出久〜帰ろーぜー!」

 

「うん!」

 

とあるバー

「へぇ……オールマイトが教師ねぇ」

「目の前で生徒が殺されたらどうなるんだろうなぁ」

体のいたるところに、手を付けているやつが言った。

「では、死柄木弔。」

「この人と手を組みますか?」

 

「あぁ、利害は一致しているからな」

「こんな面白いものをくれたからな」

《ウィザード……》

「俺は、モルモットを回収する」

「そして復讐する」

 

「よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

道満さん」




出久「今日は、すごかったな〜」 
勝己「俺は、あの後大変だったんだぞ!」
出久「ごめんてかっちゃん」
勝己「後でなんか奢れ。それで許してやる」
出久「ありがとう!かっちゃん!」

次回「逆鱗と本当の過去と救い」

出久「次回はあいつらが来る…」
勝己「一緒に倒すぞ!」
出久「うん!」
出久「……ごめんね。まだ誰にも言っていないことがあるんだ…」
勝己「ん?なんか言ったか?」
出久「!ううん何でもないよ!」
轟「こんなところで何してんだ?」
出久「うわああ!轟くん!だめだよ!ネタバレになっちゃう!」
轟「ネタバレって何だ?次で俺の事を助k
出久「じ…次回をお楽しみに!」


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